最新のiPhone15は、すでに発売されています。
現在「OCN モバイル ONE」を契約されている方は、今回のiPhone15新発売と同時に携帯会社(キャリア)の乗り換えがおすすめです。
なぜなら「OCN モバイル ONE」は2023年6月30日にサービスの新規申し込み受付を終了したからです。
実際に「OCN モバイル ONE」に関しては、SNSで新規契約中止後から速度低下しているという声も聞かれます。
各キャリアのオンラインショップでは割引特典+最速での予約が可能となっています。
またiPhone15新発売前後にiPhoneの旧モデル(iPhone14など)が大幅値引きされる可能性も高いので、乗り換えを検討する絶好のチャンスです!
各キャリアの詳しい予約手順や発売日情報はこちら↓の記事をお読みください。
【OCN光・OCN モバイル ONEが新規受付終了→新プロバイダ「OCNインターネット」がサービス開始】※クリックすると開きます
NTTレゾナント株式会社は2023年7月1日に株式会社NTTドコモと合併しました。
それに伴い、「OCN モバイル ONE」「OCN 光」「OCN for ドコモ光」をはじめとするサービスの新規申し込み受付は2023年6月30日に終了しています。
参照:「OCN モバイル ONE」「OCN 光」等の新規お申込み受付終了について|NTTレゾナント
現在対象サービスを利用中の方は、引き続き各サービスを利用することができますが、今後のサポート体制を考えるとOCN光以外に乗り換えがBESTです!
なぜなら、今後これらの対象サービスは新規ユーザーが増えることはない→予算が削減される→通信環境が悪化することが懸念されるからです。
ドコモ光では「1ギガ タイプA」「10ギガ タイプA」に対応するプロバイダ「OCNインターネット」が新しくサービスを開始しました。
ドコモ光以外ですでに「OCN」を利用中の方は、お使いのメールアドレスやインターネット接続設定を変更せずに、プロバイダ「OCN インターネット(タイプA)」でドコモ光を新規に申し込むことができます。
「OCNインターネット」をプロバイダとして利用されたい方は、「NNコミュニケーションズ×ドコモ光」で申し込むのがおすすめです。
最短1ヶ月後に30,000円のキャッシュバック+「OCNインターネット」の特典(Wi-Fiルーター無料レンタルなど)も受け取りができますよ!
この記事ではDMM光からOCN光への乗り換え手順やメリット注意点を解説していきます。
DMM光は2019年8月27日以降、新規受付を終了しています。
既存のユーザーは今のところ利用できますが、今後の事業展開やサポート体制などに不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。
状況が変わってから慌てて対応を考えるよりも、今のうちに好条件の回線を探して乗り換えてみるのも一つの方法ですよ。
選ぶ際には、現在ご自身が利用しているスマホのセット割があるか?なければ光回線の実質料金が安いか?を元に選ぶと通信料金が抑えられて家計が楽になります!
ソフトバンク/ワイモバイルユーザーなら「ソフトバンク光」「NURO光」
ドコモユーザーなら「ドコモ光」
au/UQモバイルユーザーなら「auひかり」「BIGLOBE光」「So-net光プラス」
格安スマホユーザーなら「NURO光」「GOMとくとくBB光(GMO光アクセス)」
がおすすめです。
>光回線乗り換えのキャンペーンはこちら
>DMM光からドコモ光へ乗り換えはこちら
>DMM光からソフトバンク光へ乗り換えはこちら
>DMM光からビッグローブ光へ乗り換えはこちら
DMM光からOCN光への乗り換え手順
事業者転用を使ったOCN光への乗り換え手順は以下のとおりです。
- DMM光から事業者変更承諾番号を取得
- OCN光公式サイトから申し込む
- 回線切り替えは10日程度
- Wi-Fiルーター(レンタル品)の返却
- ルーター類を設定
特別に難しいことはないので、手順どおりサクサク進めて行きましょう。
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DMM光で事業者変更承諾番号を取得
まずはDMM光へ連絡をして「事業者変更承諾番号」の発行を依頼します。
以下の「DMM光事業者変更承諾番号の取扱窓口」へ電話にて申し込んでください。
【DMM光サービスセンター】
- 電話:0120-660-481
- 受付時間:10:00〜18:00
事業者変更承諾番号の有効期限は、発行してから最大15日間です。
取得後は速やかに次の回線の申込手続きに入りましょう。
OCN光公式サイトから申し込み
OCN光公式ページからの申し込み手順は以下の通りに進めていきます。- OCN光トップページを開き、申し込み画面までスクロール
- 「OCN以外で光コラボをご利用中の方」という選択肢があるので、それを選択
- フォームページが切り替わり、個人情報と事業者変更承諾番号を入力する項目が現れるので、全て入力と選択をする
- 注意事項を最後まで読み、同意するボタンを押す
出典:OCN光|公式サイト
出典:OCN光|公式サイト
出典:OCN光|公式サイト
以上の工程を終えたら、OCN光への申し込みは完了です。
その後「OCN会員登録証のご案内」が届くので、あとは書類に従いインターネット接続設定をすれば事業者変更手続き完了となります。
なお事業者変更承認番号は発行済としないと申込めませんので、まずはDMM光で番号を取得してから申込を始めてくださいね。
回線切り替えは10日程度
申込みが完了すると、OCN光から「ご契約のご案内」がメールおよび郵送で送付されてきます。
開通予定日(回線切り替え日)もこちらに記載されているので確認しておいてください。
DMM光からOCN光への事業者変更は工事が不要のため、切り替え作業のみとなり、およそ10日程度でOCN光が利用できるようになります。
切り替えの日をもって、DMM光は自動解約となります。
解約月の月額料金等は日割り計算されます。
【DMM光日割り計算対象サービス】
・DMM光ファミリータイプ(2段階定額) 基本料金
・DMM光マンションタイプ
・機器レンタル
・DMM光電話 基本料
・DMM光電話オプション 基本料
・DMM光テレビ 利用料
・DMM光モバイルセット割
これ以外のオプションサービスは日割り計算対象とはならないようです。
解約月の料金は、各自の契約状況によって変わってくるため、事業者変更承諾番号発行依頼の際にDMM光のオペレーターに確認しておいたほうがよいでしょう。
Wi-Fiルーター(レンタル品)の返却
DMM光を解約後、Wi-Fiルーターなどのレンタル機器を返却してください。
解約後に回収キットが送られてくるため、こちらに機器を梱包して発送します。
なお、レンタル品のうちONU(回線終端装置)はDMM光に返却する必要はありません。
光回線の提供元であるNTTからONUをレンタルしているため、OCN光へ切り替え後も引き続き使用します。
ONUはデバイスをインターネットに接続する際に光回線の信号をデジタルに変換する機器のことで、DMM光を契約すると必ず貸し出されているものです。
返却の手続きも各自のレンタル品によって対応が異なってくるため、DMM光へ確認しながら進めてくださいね。
ルーター類を設定
OCN光に回線が切り替わったら機器類の設定を変更しましょう。
OCN光よくある質問、機器の設定や機器のマニュアルを参照しながらご自身で設定します。
しかしこの設定って慣れていないとかなり面倒に感じませんか?
OCN光では、このような方のために無料で訪問設定サポートを用意しています。
詳細は記事後半「OCN光訪問設定サポート初回無料」にて解説しています。
訪問日などの調整は必要ですが、かなり手厚い内容となっているので、機器類が得意でない方は一気にネット関連の設定が完了するこちらを使うことをおススメします。
DMM光とOCN光を比較
光回線の検討時に確認しておきたい以下の項目についてDMM光とOCN光を比較していきましょう。
- 基本料金と割引特典
- 契約期間と解約金
- 評判・口コミ
- 通信速度とIPv6対応
- オプション
- OCN光以外でDMM光からの乗り換えにおすすめの光回線はどこ?
比較することでDMM光の現状が把握しやすくなってきます。
見えてきたDMM光の現状を元に、OCN光以外の回線乗り換えについても提案していきます。
ぜひ乗り換えの判断に活用してみてくださいね。
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基本料金と割引特典
まずは料金について割引なども加味して比較してみましょう。
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
戸建て 基本料金 |
5,610円 (2年契約) |
5,302円 (定額プラン) |
マンション 基本料金 |
3,960円 (2年契約) |
4,158円 (定額プラン) |
スマホセット割 | 月額スマホ料金 1台あたり(5台割引可) 220円割引 ※OCNモバイルONE契約時 |
月額スマホ料金 (1台のみ) 500円割引 ※DMMモバイル契約時 |
キャンペーン | 訪問設定サポート初回無料 OCN光料金支払いでdポイントが毎月自動でたまる |
なし |
実質月額料金※1 | 戸建て 4,164円 マンション 2,514円 |
戸建て 5,393円 マンション 4,249円 |
※2024年3月の情報、価格はすべて税込
※1 事務手数料+(月額料金+キャッシュバック条件にあるオプション※2)×24ヶ月-キャッシュバックなどの割引額÷24ヶ月=実質月額料金、違約金・スマホ割は含めず
基本料金について戸建てはDMM光のほうが安く、マンションはOCN光が安くなります。
しかしOCNモバイル割は5台まで適用でき、格安スマホながらも最大1,100円の割引となるので、ご家族で複数台使うことで、戸建てプランでもDMM光より実質安く使うことも可能になってきます。
契約期間と解約金
契約期間と解約金はそれぞれ以下のとおりです。
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
契約期間 | 2年 or 契約期間なし |
最低利用期間 2年か3年 |
解約更新月 | 2年契約:24カ月目~26カ月目 | 最低利用期間以上 いつでも解約可能 |
違約金 | 3,600円(不課税) 2年契約時 更新月以外の解約で発生 |
10,450円 最低利用期間内解約で発生 現在対象者はなし |
※2024年3月の情報、価格はすべて税込
DMM光は更新月という概念がなく、最低利用期間を過ぎればいつでも解約できます。
OCN光は2年契約プランか契約期間の縛りなしのプランを選択可能です。
OCN光の2年自動更新プランは、更新月以外の解約では違約金が発生します。
契約期間のないプランはいつでも違約金なしで解約できますが、その分月額料金が高くなります。
OCN光の解約料金は3,600円とそれほど高くありません。
2年自動更新プランだと月額料金が戸建てマンションともに、1,210円(税込)安くなるので、こちらを使うことをおススメします。
評判・口コミ
DMM光とOCN光のインターネット上の評判を集約してみました。
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
主な口コミ 評判 |
・月額料金が安い ・通信速度が速い |
・月額料金が安い ・サポート対応が悪い |
どちらの回線も格安スマホとのセット割を実施しており、通信費を抑えたい方から支持されている回線です。
DMM光はDMMモバイルとのセット割を使うとトータル通信費が安くなるのと、契約自動更新などもないのでかなり好意的な意見があります。
【DMM光料金口コミ】
DMM光だと、月額料金も4000円未満で且つ工事費無料(実質ではなく)で契約の更新はないので最低利用期間2年間さえ使えば、それ以降はいつ解約しても違約金0円。
惹かれるが、DMM光の口コミがあまりなくて困る🤔
引用:Twitter
ただし光回線はともかくモバイルも受付停止なので、スマホの機種変更をするタイミングで乗り換えるべきかという意見もみられます。
サポートについてはよい口コミがみられません。
以下の口コミ以外にもそもそもサポートセンターへの電話がつながらないという意見も多くみられました。
【DMM光サポート口コミ】
引用:Twitter
OCN光もOCNモバイルとのセット割が使えて、料金が安めなのに通信品質が比較的安定している点が支持を受けています。
【OCN光料金口コミ】
引用:Twitter
特にOCN光のマンションプランは他の光回線と比べてもかなり安いほうです。
速度については環境によっても異なりますので、様々な口コミがありますが、特別に遅いといったことない印象です。
【OCN光速度の口コミ】
DMM光は新規受付を停止し、今後の発展が見込めない回線というところに利用者の不安があります。
料金の割に通信が安定しており、格安スマホとのセット割を実施という似たような部分のあるOCN光は、これまでとあまり通信環境を変えたくない方にとってはちょうどよい乗り換え先と言えるかもしれません。
通信速度とIPv6対応
実際にインターネットを使い始めた際には、最も気になる通信速度について確認しましょう。
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
平均 ダウンロード速度 |
253.57Mbps | 235.43Mbps |
平均 アップロード速度 |
234.63Mbps | 287.7Mbps |
参照: 「みんなのネット回線速度」2024/03/28の情報
※直近3ヶ月に計測された速度平均
上り下りともにDMM光のほうが速いという結果になっています。
とはいえ回線速度100Mbps以上あれば、オンラインゲームも可能で、十分快適な速度といえますので、通常の利用であれば問題ない速度です。
従来の通信方式「IPv4」と比べて飛躍的に速度が向上した「IPv6」方式の対応状況はどうでしょうか?
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
IPv6対応 | 対応済 ・ホームゲートウェイ +無線LANカードレンタル 月額110円~330円 or ・対応機器購入 |
対応済 ・機器レンタル 月額220円か330円 or ・対応機器購入 |
どちらの回線も基本料金内で利用可能で、利用法も似ています。
ホームゲートウェイはひかり電話を契約するとレンタルされ、こちらを使えばご自身でルーターを用意する必要はありません。
しかし、無線LANカードがないとWi-Fi接続できないので、カードを各自用意するかレンタルするか、レンタルの場合は上記のとおり月額料金がかかってきます。
DMM光ですでに無線LANルーターを購入していたのであれば、OCN IPoE(IPv6)対応端末一覧で使用できるかを確認した上で、そのまま使うこともできます。
なおOCN光にはこのほかにも「OCN v6アルファ」というレンタルルーター、セキュリティサービス、遠隔/訪問サポートサービスがセットになった月額550円のサービスもあったのですが、
2022年3月31日で新規受付を終了
しているため、これからOCN光へ乗り換える方は、ホームゲートウェイを使うか、ルーター各自購入するかのどちらかの対応となります。
オプション
光回線ライフを楽しむために、あると便利な各種オプションについてDMM光とOCN光を比較してみましょう。
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
カスタマサポート対応 | ・OCNプレミアムサポート/ 月額 550円 ※パソコンやスマホの設定全般、操作、機器点検など 電話や遠隔操作でサポート |
・遠隔サポート / 月額550円 |
電話 | ・OCN ひかり電話 / 月額550円 | ・DMM光電話 / 月額550円 |
テレビ・動画 | DMM光テレビ / 月額825円 (フレッツ・テレビ) |
・テレビオプション / 月額825円 (フレッツテレビ) ・ひかりTV for OCN / 月額1.650円~ ・ABEMAプレミアム / 月額960円 ・OCNニコニコ動画プレミアム / 月額960円 |
セキュリティ | ・マイセキュア(5ライセンス) / 月額 550円 ・メールウイルスチェック/ 月額 220円 (1メールアドレスにつき) ・迷惑メールブロックサービス/ 月額 220円 (1メールアドレスにつき) ・マイポケット/ 月額 330円 (クラウド・オンラインストレージ128GB) |
・パソコンセキュリティ / 月額385円 ・データバックアップ / 月額385円 (クラウド自動保存50GB) ・端末保証サービス / 月額550円 |
※2024年3月現在の情報、税込価格
DMM光で提供されていたオプションは、OCN光でほぼ網羅されており、テレビなどは選択肢が増えています。
オプションを楽しんでみたい方にはOCN光乗り換えはおススメですね。
OCN光以外でDMM光からの乗り換えにおすすめの光回線はどこ?
ここまでDMM光とOCN光を比較してきましたが、乗り換え先の候補として他の回線もいくつかピックアップしてみました。
エキサイトMEC光 | GMOとくとくBB光 | ドコモ光 (GMOとくとくBB) |
|
---|---|---|---|
基本 月額料金 戸建て |
4,950円 | 4,818円 (限定価格) |
5,720円 |
基本 月額料金 マンション |
3,850円 | 3,773円 (限定価格) |
4,400円 |
スマホ割 | なし | なし | あり 1,100円割引 (1台あたり) |
乗り換え時 キャンペーン |
戸建て:522円 マンション:495円 上記金額を月額料金から 12か月間割引 事務手数料無料など |
キャッシュバック 最大48,000円 |
キャッシュバック 35,000円など |
実質月額料金 割引等を加味した 参考値 |
戸建て 4,689円※1 マンション 3,602円※1 |
戸建て 3,152円※2 マンション 2,107円※2 |
戸建て 3,140円※3 マンション 1,180円※3 |
※2024年3月の情報、価格はすべて税込
※比較のためすべて24ヶ月利用と仮定して実質月額利用料金を算出
※1 12ヶ月分割引総額(戸建て:6,264円。マンション:5,940円)を24ヶ月で割り1ヶ月あたり割引額を算出
※2 乗り換えキャッシュバック額40,000円を24ヶ月で割って1ヶ月あたり割引額を算出
※3 キャッシュバック額35,000円を24ヶ月で割って1ヶ月あたり割引額を算出+スマホ1台分1,100円割引と仮定
こうして一覧表でみてみると、お使いのスマホによって実質月額はかなり変わってくることがわかります。
◆「エキサイトMEC光」と「GMOとくとくBB光」
どちらも基本料金がDMM光より安くなる回線です。
一方でスマホとのセット割はないため、スマホセット割のあるドコモ光と比較をしてみると、若干ではありますが実質月額料金が高めになります。
とはいえ、ドコモ光のスマホセット割でお得になるのはドコモを利用している方のみです。
そのため、DMMモバイルをそのまま利用したい方や楽天モバイルなどの格安スマホを利用中で、光回線とのスマホセット割を使わない方には「エキサイトMEC光」と「GMOとくとくBB光」がおすすめですよ!
また今回の一覧表では2年契約のドコモ光と表記を統一するために2年間続けると仮定しましたが、両回線とも、契約期間の縛りがなくいつでも解約可能です。
工事費についてはこの限りではないのですが、今回のDMM光からの乗り換えではその点も心配ありません。
例えばエキサイトMEC光の月額料金割引を1年間使い終わったら、別の回線に乗り換えるといったことも可能です。
「エキサイトMEC光の評判」や「GMOとくとくBB光の評判」記事にて詳細を解説していますので、気になる方は読んでみてくださいね。
今回ご紹介したキャンペーンや限定月額料金は、上記記事でリンクしている申込サイトにて申込みの場合限定になりますので、ご注意ください。
◆「ドコモ光」
大手というところでドコモ光も候補にあげておきましょう。
ドコモユーザーであればスマホ代が割引できる上、ドコモ光テレビなどオプション類が充実しています。
格安スマホのahamo(20G,2,980円/月)と使えば、請求が全てまとめられ、dカードゴールドでポイントが貯まるといったところも魅力的です。
このあたりの詳細は「ドコモ光の評判」記事にて詳しく解説しています。
上記で紹介した以外の回線も知りたいなという方は「光回線おすすめ比較ランキング」でたくさんの光回線を紹介しているので、様々な視点から比較検討してみてくださいね。
>エキサイトMEC光の評判は?実際の口コミやお得なキャンペーンを解説
DMM光からOCN光へ乗り換えるメリット
それでは本題に戻って、DMM光からOCN光へ乗り換える際のメリットについて解説していきます。
- DMM光テレビ(フレッツテレビ)も継続可能
- OCNモバイルセット割でモバイル料金が安くなる
- マンションは基本料金が安くなる
- IPoEアドバンスプラン加入で快適な高速通信が楽しめる
- 大手経営の安心感が得られる
- 工事費残債・違約金なしで乗り換えできる
- 工事不要で光電話番号変更なし
事業者変更のメリット、OCN光ならではのメリット両方を記載していますので、乗り換えの際の参考にしてくださいね。
>光回線おすすめ比較ランキングはこちら
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>光回線乗り換えのキャンペーンはこちら
DMM光テレビ(フレッツテレビ)も継続可能
事業者変更時には光回線に付随するオプションは契約変更等せずに引継いで利用可能です。
面倒な手続きがいらないので乗り換えが気軽にできますね。
DMM光で「DMM光テレビ(フレッツテレビ)」を利用していた場合はどうでしょうか?
実はOCN光にはたくさんのテレビサービスがあり、どのオプションに引き継がれるのかわかりにくかったので、チャットで確認してみました。
チャット記載のとおり
「DMM光テレビ」→「OCNテレビオプション」
事業者変更時は特段の手続きなく引き継がれます。
もしも現在DMM光テレビを利用しており、乗り換えの際にテレビはどうなるのか、と心配していた方は、OCN光でもテレビは同じように使用できますので安心してくださいね。
OCNモバイルセット割でモバイル料金が安くなる
OCN光とOCNモバイルをセットで契約するとセット割を使うことができます。
- OCNモバイル代金が220円/月(1台あたり)5台まで割引
OCN光に乗り換える際にはOCNモバイルの利用も併せて検討するとよいですね。
マンションは基本料金が安くなる
料金比較でも解説しましたが、OCN光はマンション料金が安いです。
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
マンション 基本料金 |
3,960円 (2年契約) |
4,158円 (定額プラン) |
※2024年3月の情報、価格はすべて税込
OCN光のマンションプランは他の回線と比較しても安い方です。
乗り換え時のキャンペーンが終了した後でも、基本料金が安くなりますので、通信費の削減につながります。
光回線は料金だけで比較してはいけませんが、料金が安くなるということはもちろん乗り換え判断時の重要な要素ですので、メリットとして抑えておいてくださいね。
IPoEアドバンスプラン加入で快適な高速通信が楽しめる
OCN光はIPoE(IPv4 over IPv6)方式によるインターネットを標準提供しています。
申し込みも設定も不要で、対応ルーターに接続するだけで利用できる回線です。
この回線には更にストレスフリーの回線ブラッシュアップオプションとして
「IPoEアドバンス」月額 1,848円(税込)
が用意されています。
このオプションは光回線と同時利用となるため、こちらを利用すると月額料金は以下のとおりとなります。
戸建て合計 5,610円+1,848円=7,848円、
マンション合計 3,960円+1,848円=5,808円
決して安くはないこのプランですが、混雑する時間帯(夜間帯)の使用でも速度低下が起こりにくくなり、快適な通信が楽しめるといった特徴があるようです。
「IPoEアドバンス」の特長
- 「IPoEアドバンス」専用の広帯域ネットワークで通信する
- ネットワーク混雑の原因を分離して、その他の通信を阻害しない仕組み
出典:OCN光公式
この2つの工夫により、渋滞知らずでスイスイ進めるイメージです。
高速道路といえど同時走行する車両が一定数超えると渋滞が発生するのと同じ原理で、インターネット回線でも同時利用者が増えるとどんなに高速回線でも渋滞が発生し、通信が遅くなってしまうことがよくあります。
混雑する時間帯の利用を避けられる場合はいいですが、そうも言っていられないこともあるでしょう。
オンラインゲームを楽しまれる方は、特に回線の遅れやラグが気になることと思います。
そのような方には混雑しにくい工夫を盛り込み、高速通信を安定して利用できる「IPoEアドバンス」プランで快適なインターネット生活を始めてみるのも一つの方法ですね。
なおOCN光回線は2年契約更新月以外の解約には違約金がかかりますが、IPoEアドバンスプラン自体には最低利用期間や違約金はありません。
そのため数ヶ月お試しして、必要ないと感じたら自分のタイミングで解約することが可能ですよ。
インターネットは快適に使用できることが一番なので、少しでもお得に快適さを手に入れるよう検討していきましょう。
大手経営の安心感が得られる
「OCN」は「NTTレゾナント」が運営する、日本最大級のインターネットサービスプロバイダです。
2022年7月からOCNの運営をNTTコミュニケーションズから引き継ぎました。
「OCN」は長らく日本で一番契約数の多い光回線プロバイダでした。
2022年9月末の情報(MM総研)では僅差で2位となっていますが、日本中で多くの人が使っており、NTTグループの一員ですので、当分このブランドが揺らぐようなことはないでしょう。
このプロバイダとセットで契約できるOCN光に乗り換えることで、サービス提供の先行き不安とは無縁でインターネットを利用できるようになるでしょう。
大手の安心感を得たい人にはおすすめできる回線ですよ。
工事費残債・違約金なしで乗り換えできる
DMM光は最低利用期間2年(申込条件によっては3年)以降であれば、いつ解約しても違約金はかかりません。
2019年8月新規受付終了から本記事執筆時点(2024年3月)すでに3年以上経過していますので、現在のユーザーが解約する際に違約金は発生しません。
同様に工事費用も、契約から2年間で分割払いをしていましたが、既存のユーザーは全員2年以上経過しているため滞納がなければ完済しています。
なお滞納があると事業所変更承認番号を発行してもらえないので、その点はご注意ください。
解約費用については気にせずに乗り換えることができますね。
工事不要で光電話番号変更なし
DMM光からOCN光への乗り換えは事業者転用で切り替え手続きのみ、回線工事不要です。
インターネットが利用できない期間はないため、生活に支障がでません。
また同じ回線なので、光電話を利用している場合は、固定電話の番号もそのまま継続して利用できますので、乗り換えのハードルはかなり低くなりますね。
DMM光からOCN光へ乗り換える際の注意点(デメリット)
回線乗り換えの際はメリットだけでなく注意点も発生しますので、そちらも必ず確認していきましょう。
- DMM光からOCN光への変更は転用ではなく事業者変更
- DMM光とOCN光で事務手数料が発生
- OCN光への乗り換えでプロバイダ変更
- 戸建ての基本料金が高くなる
- DMM光mobileセット割がなくなる
上記の注意点を理解したうえで総合的に乗り換えの判断を進めてくださいね。
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DMM光とOCN光で事務手数料が発生
事業者変更の際には乗り換え元と先で以下の事務手数料が発生します。
乗り換え元 DMM光 |
乗り換え先 OCN光 |
---|---|
事業者変更事務手数料 3,300円(税込) |
契約事務手数料 3,300円(税込) |
乗り換え元、DMM光には「事業者変更事務手数料 3,300円(税込)」を支払います。
乗り換え先のOCN光でも、契約事務手数料3,300円(税込)がかかりますのでご注意ください。
OCN光への乗り換えでプロバイダ変更
DMM光プロバイダ→「DMM」
OCN光プロバイダ→「OCN」
どちらもプロバイダ系の光コラボで、プロバイダは固定になります。
このためOCN光へ乗り換えの際には必ずプロバイダ変更が発生し、メールアドレス変更となります。
今後はメインで使用するメールをGmailなどのフリーメールに切り替えていくことも、インターネット回線乗り換え時の手間を減らす一つの方法になるかもしれません。
戸建ての基本料金が高くなる
OCN光 | DMM光 | |
---|---|---|
戸建て 基本料金 |
5,610円 (2年契約) |
5,302円 (定額プラン) |
※2024年3月の情報、価格はすべて税込
料金比較でも解説しましたが、DMM光の戸建てプランは光回線としては安い方なので、OCN光戸建てプランにすると月額料金が上がってしまいます。
キャンペーンを使って当初は安く始められますが、IPv6対応状況などもほぼ同等ですので、単純に通信費ランニングコストは上昇します。
戸建ての方にとっては他の要素(OCNモバイル割やオプションなど)も加味しながら、総合的に判断すべきところですね。
OCN光の解約金は3,600円と比較的安いので、キャンペーン期間が終わったところで、「光回線おすすめ比較ランキング」を参考に新たな回線に乗り換えるという手もありますよ。
DMM光mobileセット割がなくなる
DMM光回線とDMMモバイルの同時契約でセット割が適用されていた方は、乗り換えでセット割がなくなります。
OCN光にはDMMモバイルとのセット割引はないからです。
ただ、DMMモバイル自体が新規受付や端末販売を2019年8月以降停止しているため、今後新しいスマホに変更したくなったタイミングで、スマホと光回線を別会社に変えてしまったほうが良いかもしれません。
OCN光はOCNモバイルとセットで契約することで、お得になります。
- スマホ代金が220円/月(1台あたり)5台まで割引
これを機にDMMモバイルからOCNモバイルへ乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか?
現在お使いのスマホがドコモの方や、ドコモに乗り換えたい方は、やはりドコモ光がおススメです。
ドコモ光はプロバイダも23社から選択できます。(残念ながらDMMはありません)
ドコモ光への乗り換えメリットは「DMM光からドコモ光へ乗り換え手順!メリットや注意点も解説」にて解説しています。
またソフトバンクスマホやワイモバイルユーザーの方はソフトバンク光が総合的にお得になってきますので、あわせて検討してみてください。
こちらの記事「DMM光からソフトバンク光へ乗り換え手順!メリットや注意点も解説」も参考になりますよ。
DMM光からOCN光への乗り換えで利用可能なキャンペーン
DMM光からOCN光への乗り換えで、利用可能なキャンペーンを解説します。
キャンペーン名 | 内容 | 期間 |
---|---|---|
訪問設定サポート初回無料 | 専門スタッフが自宅に訪問し、インターネット接続設定など、初回無料でサポート | 終了日未定 |
OCN光料金支払いでdポイントが毎月自動でたまる | 光回線サービス利用などでご利用料金100円(税抜)につき1ポイントのdポイントが進呈 ポイント進呈予定日:利用月の翌月10日以降 |
終了日未定 |
もし回線乗り換えを迷っている方は、この機会に検討を進めてみてくださいね。
それではキャンペーン内容を解説していきましょう。
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訪問設定サポート初回無料
キャンペーン名 |
---|
OCNの無料訪問サポート |
期間 |
終了日未定 |
条件 |
Windows® 10 / 11(各OSの64bit版含む)、Mac OS 最新バージョンを含む4世代前まで <サポート対象機器> 回線終端装置、VDSL装置またはホームゲートウェイ、Wi-Fiルーター |
キャンペーン内容 |
|
回線の乗り換えで何が気が重たいかと言えば、機器類の設定という方も多いのではないでしょうか?
マニュアルをみれば簡単という人もいますが、そうでない人もいると思います。
しかしOCNではそんな悩みを訪問設定サポートで解消してくれます。
専門スタッフが自宅に訪問し、インターネット接続設定など、初回無料でサポートしてくれるのです。
初回の基本メニューはかなり充実していて有線、無線の設定、パソコンメールやMicrosoftアカウントの設定、プリンタやセキュリティソフトの設定などが含まれています。
初回でここまで設定してもらえば、当面ネット環境で困ることはないでしょう。
通常28,000円相当の設定メニューが初回無料です。
なんとなく設定がめんどくさくて、乗り換えたい気持ちはあってもDMM光を続けている人には、OCN光のこのサポートは後押しになると思います。
訪問は日本全国 無料で出張してくれて、土日の訪問も可能です。(年末年始等は除く)
開通日の翌日以降、かつ、申し込み日より6日以降の日程を予約できますので、開通日が決まったらすぐに予約してしまいましょう。
OCN光料金支払いでdポイントが毎月自動でたまる
キャンペーン名 |
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OCNの契約で毎月dポイントが貯まる!つかえる |
期間 |
終了日未定 |
条件 |
キャンペーン内容 |
光回線サービス利用などでご利用料金100円(税抜)につき1ポイントのdポイントが進呈 <ポイント進呈予定日> 利用月の翌月10日以降 |
それぞれ基本月額料金2年間の支払いで以下のポイントが進呈されます。
- 戸建 5,610円(税込)→1,224ポイント~
- マンション3,960円(税込)→864ポイント~
光回線料金の支払いは毎月必ず発生しますので、料金支払いでdポイントがたまっていくのはとても嬉しい特典ですよね。
新2年自動更新型割引は何度も書いていますが、一般的な回線の2年更新プランです。
更新月以外の違約金は3,600円(不課税)とそれほど高くはないので、基本的にはこちらのプランを適用して様々な特典を受けたほうがお得になるでしょう。
DMM光からの光回線乗り換えは、様々な選択肢の中からご自身の生活スタイルにあった適切な回線を選んでいってくださいね。
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