WiFiBOXは、新しい時代のレンタルWiFiサービスとして注目を集めています。
- 国内外で利用可能なレンタルWiFで、利用料金がリーズナブル
- ウェブから簡単に予約可能、指定の端末機から直接端末を受け取り、使用後は同様に返却するだけの完全非接触システム
- 端末はモバイルバッテリー機能も搭載
- 当日レンタルも可能
WiFiBOXは、利用者にとって必要な機能のみを厳選した仕組みを構築することにより、ビジネスや旅行の際のレンタルWiFiとして高い評価を受けています。
一方で、利用者からはつながらないことがあるという声もあり、この点については注意が必要です。
本記事ではWiFiBOXを実際に使ってみた体験を紹介した上で、口コミ評判からわかるメリットや注意点について詳細に解説していきます。
WiFiBOXの利用を検討している方や短期間のレンタルWiFiをお探しの方はぜひ読んでみてくださいね。
【WiFiBOX 最新情報】
参照元:WiFiBOX公式サイト
WiFiBOXでは利用開始日前日に無料で端末を受け取れるようになりました!
特別な手続きは必要なく、これまでどおり利用開始日からの手続きを行うと、その前日から端末を受け取ることができます。(インターネット利用は開始日から)
出発当日に慌てることなく、時間の余裕を持って端末を受け取ることができるようになりましたので、この機能をぜひご活用ください!
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WiFiBOXの特徴は?国内外で使えるWiFiレンタルサービスを徹底解説
出典: WiFiBOXよりデータ容量(1日当たり) | 500MB/1GB/無制限 |
---|---|
海外料金(1日)※1 | <ハワイ・韓国> 500MB:390円 1GB:690円 無制限:990円 |
契約事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 0円※2 |
キャンペーン | なし |
最大通信速度(下り) | 150Mbps |
端末受取方法 | セルフ貸出機 |
海外対応国数 | 約130カ国 |
受取カウンターがある空港 | 空港:新千歳・成田・羽田・伊丹・関西・中部国際・高松・福岡 駅:東京・秋葉原・新宿・渋谷・有楽町・京都・博多 その他:酒々井プレミアムアウトレット・京王プラザホテル新宿 |
24時間サポート | ○ |
安心補償オプション | ○ 220円/日 |
支払い方法 | クレジットカード・デビットカード |
キャンセル料 | なし※3 |
注釈※クリックすると開きます
※金額はすべて税込で表記しています。※1 国や地域によって日額料金が変動します。
※2 あんしん保証(220円/日)に未加入で、万が一の事故や盗難などによりレンタル品を紛失・破損して返却日までに端末の返却ができない場合、25,000円の弁済金がかかります。
※3 端末受け取り当日23時59分を過ぎるた場合キャンセルはできません。
WiFiBOXは、主に海外旅行者向けのWiFiレンタルサービスです。
このサービスは2022年4月に開始され、株式会社テレコムスクエアによって運営されています。
WiFiBOXの特徴は、貸出から返却まで全て機械を介して行われる点にあります。
利用者は端末を取り出して使用後に返却するだけという完全非接触の対応が可能となっています。
プランは「500MB」「1GB」「無制限」からなりますが、利用国によって料金や利用可能な容量が異なります。
また単国プランと周遊プランの2種類が用意されています。
周遊プランは、国ごとにSIMカードや設定を変更する必要がなく、複数の国を訪れる予定の人にとっては非常に便利です。
レンタルできる端末はモバイルバッテリーとしても利用できるため、荷物を少しでも減らしたい旅行者にとても人気がありますよ。
WiFiBOXの特徴について以下の点をさらに詳細に解説していきましょう。
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1日500MB・1GB・無制限の容量別料金プラン
参照元:WiFiBOX公式サイト
WiFiBOXは、1日のデータ使用量に応じて以下のプランが用意されています。
- 500MBプラン→メール連絡やネット検索のみ最低限
- 1GBプラン→SNSなど頻繁な利用の際はこちら
- 無制限プラン→動画視聴やデータ共有に最適
- WiFiBOXでは端末受け取り後のプラン変更やギガの追加はなしのた多めの容量プランを推奨
旅行先での使い方によってどのプランを選べばいいかの目安も記載しますので参考にしてくださいね。
WiFiBOX 1日500MBプラン: 基本的なメール連絡やネット検索に最適
メールの送受信や基本的なウェブ検索など、最低限のインターネット利用に適しています。
旅先で何かとお世話になる可能性の高いGoogleマップですと、およそ1時間で3MB〜6MBを消費すると言われています。
旅行先で必要な情報を得る手段や連絡手段のみとして使い、それ以上動画視聴などの大きな消費を行わない場合で、特に1人で使用するユーザーはこのプランで問題ありません。
WiFiBOXでの1日500MBの料金は、1日300円から1,190円程度と、他のプランより安いので無駄なネットは使わないという方には最適です。
WiFiBOX 1日1GBプラン: SNSで旅の思い出を積極的に共有したい場合はこちら
海外旅行で1日1GBプランが最適なのはどのような利用者でしょうか?
例えばFacebookやInstagramなどのソーシャルメディアの頻繁なチェックや投稿を行う人はこちらのプランがよいでしょう、
一般的にInstagramを1時間閲覧すると、約100MBのデータを消費するといわれています。
写真のアップロードには、1枚あたり2〜4MBのデータが必要で、動画の投稿はさらに多くのデータを使い、例えばInstagramストーリーは1つあたり約8MBのデータを使います。
このためSNSのヘビーユーザーであれば、1日1GB程度はあったほうが安心して投稿や閲覧ができます。
このプランは、お互いに控えめに利用する前提ではありますが、家族や友人数人での共有に適しています。
WiFiBOXでの1日1GBプランの利用料は690円から2,090円程度です。
コストを抑えつつ必要なネット環境を得られるプランです。
WiFiBOX 無制限プラン: 動画視聴とデータ共有に理想的
動画視聴、高頻度のSNS利用、ビデオ通話、家族や友人との大人数でのシェアなど、データ使用量が多い場合には迷わずこちらのプランを選んだほうがよいでしょう。
無制限プランの利用料は1日990円から2,690円程度です。
WiFiBOXでは端末受け取り後のプラン変更やギガの追加は行っていないため多めの容量プランを推奨
WiFiBOXでは1日容量を使い切ると、通信速度が最大で256kbpsまで制限されてしまいます。
利用中のプラン変更はできません。
参照元:WiFiBOX公式サイト
このため、容量は予想よりも少し多めのプランにしていたほうがストレスなく快適に利用することができますよ。
国により料金や利用できる容量が異なる
WiFiBOXの料金プランは、訪問する国によって異なる料金が設定されています。
参照元:WiFiBOX公式サイト
プラン料金は常に変動しており、一部の国や地域ではデータ容量に上限ありのプランしか用意されていない場合もあります。
必ずご自身が利用する国で実際に利用する直前の料金プランを確認してくださいね。
複数の国で利用できる「周遊プラン」もあり
参照元:WiFiBOX公式サイト
WiFiBOXの「周遊プラン」は、以下の3プランが用意されています。
- アジア周遊
- ヨーロッパ周遊
- 世界周遊
これは一度の旅行で異なる国々を訪れる場合にとても便利です。
国境を越える移動があっても、一つのプランで同じWiFiBOXを利用し続けることができます。
例えばアジア周遊で利用できる国は以下のとおりです。
参照元:WiFiBOX公式サイト
WiFi設定を変更する手間などが省け。料金も国ごとの変動がなく一定になるので費用の管理がしやすいという利点もあります。
オプションはあんしん補償1種類のみ
参照元:WiFiBOX公式サイト
WiFiBOXのオプションはシンプルに1種類のみです。
「あんしん保証」プランは、万が一の事故や盗難などによりレンタル品を紛失や破損した場合に備えたオプションです。
この保証に加入することで、端末の紛失破損時に発生する最大25,000円の弁済金が100%免除されます。
申込時のみ加入可能で後からの加入はできません。
料金は220円/日(税込)ですが、これは他のレンタルWiFiと比べてもかなりリーズナブルです。
例えばグローバルWiFiで同様に損害が100%保障される「MAX」プランでは550円/日かかります。
余計な心配ごとを減らすためにも可能な限り加入しておくことをおすすめします。
WiFiBOXでレンタルできる端末のスペックを紹介
WiFiBOXでレンタルできる端末のスペックは以下のとおりです。
項目 | 仕様 |
---|---|
画像 | |
最大通信速度 | 下り150Mbps 上り50Mbps |
最大通信時間 | 12時間 |
最大接続台数 | 5台 |
サイズ 重量 |
142×72×17 mm 186 g |
デバイス充電時間 | 4時間 |
デバイス充電差込口形状 | USB Type-A(1A)/ Type-C(2A) |
セキュリティ | WPA2 |
バンド | 4G:LTE(1/2/3/4/5/7/8/17/19/20) 3G:UMTS(850/900/1900/2100/AWS) |
バッテリー | 5000mAh |
バッテリー充電ケーブル形状 | Micro USB(1A)/ USB Type-C(2A)/ Lightning(2A) |
さらに細かい端末の特徴を解説していきましょう。
WiFiBOX端末はモバイルバッテリー機能付き
WiFiBOXのレンタル端末は、WiFiルーター機能とモバイルバッテリー機能が一体となっています。
スマートフォンなどの充電に対応した3種類のケーブル(Micro USB、Lightning、USB Type-C)が内蔵されています。
WiFiBOXの充電方法は?にて詳しい操作を解説しています。
WiFiBOXの通信速度はクラウドWiFiと同程度
通信は4Gに対応しており、エリアによっては3G/2Gを受信することがあります。
最大通信速度は下り150Mbps、上り50Mbpsです。
いわゆるiクラウドWIFiと同じです。
実際の速度についてはWiFiBOX速度やつながりやすさの実機検証結果を紹介にて実測値を計測していますので参考にしてください。
最大通信時間は12時間
最大通信時間は12時間と長く、昼間充電ができなくても充分に活動可能です。
フル充電時間は4時間なので、ホテルで忘れず充電すれば翌日も問題なく利用できますね。
同時接続可能台数は5台
WiFiBOXの端末最大接続台数は5台なので、複数人での利用にも対応できます。
WiFiBOX端末のスペックは一般的なレンタルポケット型WiFiと比較しても遜色ないレベルで、旅行や出張に適したスタイリッシュで機能的なデザインは利用者に好評です。
WiFiBOXのクーポンキャンペーン情報
WiFiBOXでは定期的にキャンペーンを行っています。
どうせ使うなら少しでもお得に使いたいですよね。
2024年5月現在では以下のキャンペーンが確認できました。
【WiFiBOX最新キャンペーン情報】
参照元:WiFiBOX Xポスト
WiFiBOXのLINE公式アカウントをお友達登録&アンケート回答で
「おひとり様1回限定5%OFFクーポンをプレゼント」
キャンペーン実施中!
そのほか、WiFiBOXのクーポンやキャンペーン情報を探すには、いくつかの方法があります。
いずれも少し時間に余裕のある方向けにはなりますが、確認方法を解説していきます。
WiFiBOX公式ウェブサイトの新着情報をチェック
WiFiBOX公式サイト「新着情報」を定期的にチェックしてみましょう。
現在進行中のキャンペーン情報が掲載されています。
新着情報は、トップページ画面左横上の三本線をタップするとでてくる目次の以下の箇所から確認可能ですよ。
参照元:WiFiBOX公式サイト
WiFiBOX公式SNSフォロー
WiFiBOXの公式SNSアカウントをフォローし、新しい投稿やストーリーをチェックしてください。
キャンペーン情報はSNSで最初に発表されることが多いです。
【2024年5月現在WiFiBOXの公式SNS一覧】
WiFiBOX LINE公式アカウントで友だち登録
WiFiBOXのLINE公式アカウントを友だち追加すると特典でお得なクーポンがもらえることがあります。
キャンペーン情報も配信されますので、気になる方はお友達登録をしてみるといいですよ。
WiFiBOXカスタマーサポートに確認
直接WiFiBOXカスタマーサポートに連絡して、現在実施中のキャンペーンについて尋ねてしまうのも一つの方法です。
いずれも不定期開催なので、気になる方は時折チェックしてみることをおすすめします。
WiFiBOXを実際に使ってみた!予約から返却までの全手順と実機での使用感を検証
それでは、ここからは乗り換えネット編集部が実際にWiFiBOXをレンタルしてわかった手順や実機の使用感を検証した結果をお伝えします。
結論から言うと、実に手間のかからないスマートなレンタルWiFiシステムでした。
以下のポイントに沿って実際に使ったレポートを行っていきますね。
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【手順1】予約はWiFiBOXの公式サイトで行う
まずはWiFiBOXサイトでの申込手順を解説していきます。
ちなみにWiFiBOXではWEBサイトから申込が必須です。
たとえBOXの前に立っていてもスマホからWEBでの申込操作が必要ですのでこちらの項目はぜひ確認してくださいね。
WiFiBOX公式サイトトップから直接申込ができる
何はともあれWiFiBOX公式サイト向かいましょう。
参照元:WiFiBOX公式サイト
トップ画面に申込ボタンがあります。
今回は日本での利用なので、迷わず赤枠の日の丸をクリックしました。
すぐに次の画面に遷移します。
必要事項を入力
この画面で以下を入力しカートに追加します。
- 利用日
- 容量
- あんしん保障の有無
- 受け取り場所
- 返却場所
- 台数
参照元:WiFiBOX公式サイト
あんしん保証はつけておいたほうが無難でしょうね…。
仕事とはいえ万一落としたり壊したりしたらとてもめんどくさいことになります。
画面をスクロールすると受取場所と返却場所を選択します。
参照元:WiFiBOX公式サイト
画面上で主要施設エリアが選択できるので、都合の良い場所を選びましょう。
ここでも探せますが、WiFiBOXの設置場所はあらかじめ目星をつけておくとスムーズです。
大都市であればおおよそ対応していますが、すべての県に設置はされていないので、そもそも現実的な場所で受取返却できるか確認しておくと余分な手間が減らせます。
参照元:WiFiBOX公式サイト
申込合計金額が出てくるので確認して確認同意ボタンを押下しカートに追加します。
今回の明細は以下のとおりです。
- 日本 500MB:440円×2日=880円
- あんしん保証:220円×2日=440円
- 合計:1,320円
初めての利用では会員登録が必要
商品をカートに追加すると次は会員登録が必要です。
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
- 生年月日
こちらを入力し、会員規約に同意して登録しましょう。
すでに会員登録が済んでいる場合は、メールアドレスとパスワードでログインして進めていきます。
支払い方法の選択、申込完了
支払いはクレジットカード払いです。
こちらでは以下を入力します。
- 住所氏名
- クレジット情報
参照元:WiFiBOX公式サイト
使えるクレジットカードは上記のとおりです。
大手どころは使えますね。
ここまで入力すると下記の画面が出て登録完了です!
参照元:WiFiBOX公式サイト
登録したメールアドレスに商品受取方法のご案内メールが届きますので目を通しておきましょう。
【手順2】受取場所のBOXでQRコードを読み取る
今回は昨年12月21日に設置されたばかりの、池袋サンシャインシティプリンスホテルで受け取りました。
プリンスホテルはすぐにわかるのですが、BOXの位置がちょっとわかりにくいです。
発見!
ファミリーマートの前と記載があるものの具体的な詳細地図はなく、10分ほどうろうろしていました。
この柱の後ろで光っている物体が
WiFBOXです。
確かにファミリーマートの前ではあったのですが、わかりにくい場所にあるという口コミは確かに本当でした。
いかにも機械といった見かけをしているので、今回のような落ち着いたホテルのロビー内での扱いは目立たないようになるようですね。
機械がみつかればあとは簡単です。
スマホでWiFiBOXのマイページに移動し、受け取るボタンをクリックします。
次の画面でカメラへのアクセス許可がでるので「許可」を選択し、WiFiBOX画面の右横QRコードを読み取ると次の画面に進みます。
ちなみに筆者はうっかり許可しないを選択していまい、以降カメラが起動しませんでした。
その場合は貸出機画面の右下に小さく表示してある「BJ~」から始まる8桁の番号を入力すれば同じ操作が可能です。
【手順3】BOXから端末を取り出す
QRコードを読み込んだ次の画面で「受け取る」をタップすると、
BOXからルーターが出てきました!
端末を取り出して受取完了です!
【手順4】WiFiBOX機器との接続方法と実際の利用方法
実際の利用方法も実にシンプルです。
電源の入れ方とランプ確認
WiFiBOXの電源は本体の横です。こちらを押すと以下のランプが点灯します。
①のランプはバッテリー残量です。レンタル直後はちゃんと満タンになっていますね。
②は電波状況のランプです。電源を入れるとこちらが点滅して回線接続しますが、回線をつかむまでに1分程度かかります。
機器との接続方法
接続する機器によって細かい方法は異なりますが、おおよそ以下の手順で簡単に接続可能です。
- 接続機器の設定を開く
- ネットワーク設定からWiFiを選択
- 「#wifibox_ahh」を選択
- 端末に記載のパスワードを入力
これで接続完了です。
前項で解説しましたが、回線を掴むまで「#wifibox_ahh」が出てきません。
少しタイムラグがあるので焦らないようにしましょう。
スマホを充電してみた
WiFiBOXの特徴の一つにモバイルバッテリー機能があります。
実際のところどうなのか実際に確認してみました。
写真のとおり、以下の3つの形態に対応したケーブルが本体に内蔵されています。
- Micro USB
- USB Type-C
- Lightning
今回はAndroidスマホをType-Cで充電しました。
低速充電と出ていましたが、まあこのぐらい充電できれば当座利用としては問題なさそうですよね。
WiFiBOX本体を充電してみた
やはり充電器として使うと本体のバッテリーは消耗するようです。
1時間充電したところ、満タンだった充電が半分に減ってしまいました。
早速本体を充電してみましょう。
WiFiBOXに本体用の充電器は付属していません。
必ずType-A対応の充電器の準備が必要です。
充電器の詳しい仕様は端末本体を充電する際に電源アダプターが別途必要解説しています。
今回は手持ちの充電器を使いましたが、こちらはケーブルが付属していないタイプですので、WiFiBOXのケーブルを使っています。
本体内蔵ケーブルはかなり短いので…デスクの上に電源があるといった場合でないと難しいこともあるかもしれません。
充電ケーブルを持参した方がどのような場所でも安心できそうです。
今回はご覧のとおり延長コードを使って電源を床に引っ張ってきました。
ちなみに半分から満タンまでの充電時間は約2時間でした。
WiFiBOXでレンタルできる端末のスペックにて充電時間約4時間とありましたのでまさに記載通りの結果となっています。
【手順5】返却時はBOXの空きスロットに端末を差し込む
返却場所は「新宿ミロード2F」にしました。
ここもサザンデッキ側入り口との記載のみで…方向音痴の筆者には場所の感覚が伝わりにくかったのですが、無事発見できました。
返却時に貸出機のスロットが埋まっていると他の場所や方法で返却しなくてはいけないという情報を聞いており、ちょっと心配でしたが、無事にスロットも空いております。
とはいっても、また新宿の別の場所を探すのはやっぱり面倒ですからね。
返却はとっても簡単です。
端末を「WiFiBOX」と記載が見える面を上の手前側にして持ちます。
空いているスロットにカチッと音が鳴るまで差し込んで返却完了!
スロットに差し込み完了と同時に「返却確認のお知らせメール」が届くので、確認しておきましょう。
WiFiBOX速度やつながりやすさの実機検証結果を紹介
今回は実際にお昼休みの時間帯にWiFiBOXを利用した東京池袋地区での速度を紹介します。
速度参照元:インターネット回線スピードテスト
WiFiBOXはクラウドWIFi仕組みを利用しています。
国内では3大キャリア回線から、その場所と時間で最適な回線に自動接続するため、つながりやすいことが特徴です。
ご覧のとおり下り速度は、屋内でも屋外でもほぼ「14Mbs」と安定しています。
クラウドWiFiの速度平均値といったところで問題ありません。
この速度であればネット閲覧はまったく問題がありませんし、動画の視聴も快適に行えました。
参考に楽天ポケット型WiFiも同じ場所で速度計測してみました。
プラチナバンドを使えない現時点での楽天モバイルは屋内でつながりにくかったり速度が低下すると言われていますが、まさにそのとおりの結果となっています。
クラウドWiFiと楽天回線の特徴がよくわかる実測値結果となりました。
WiFiBOXは安くて手軽!口コミ・評判からわかるメリット
WiFiBOXは業界で最安クラスのレンタルWiFiサービスとして、他社サービスと比較してもコストパフォーマンスが高いとの評価があります。
レンタル手続きはウェブ予約後、QRコードを読み取って端末を引き抜くだけで完了します。
これにより、完全非接触で簡単にレンタルできる点が評価されています。
WiFi端末にモバイルバッテリー機能が備わっており、スマホの充電が可能な点も荷物が減らせると好評です。
当日予約も可能なので急な出張や予定の変更などで助かったという声も多いです。
ここから以下のポイントに沿って詳しくWiFiBOXの評判を確認していきましょう。
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他の海外WiFiレンタルサービスと比較して料金が安い
一日でガンガン使うなら無制限プランは1000円以下なのでコスパはありかな?
引用:X(旧Twitter)
WiFiBOXは料金が安いという評判が多いですが実際のところはどうでしょうか?
各レンタルWiFi1日あたりの料金を、使用国ハワイで比較してみました。
プラン種類 | 500MB /600MB |
1GB /1.1GB |
無制限 |
---|---|---|---|
WiFiBOX | 390円 | 690円 | 990円 |
グローバルWiFi | 1,270円 | 1,470円 | 2,170円 |
Jtfi | 572円 | 785円 | 1,056円 |
フォートラベル グローバルWiFi |
542円 | 598円 | 841円 |
この比較表をみるとハワイでのWiFiBOXの利用は、500MBクラスで最安値、その他のデータ容量でも2番目に安いということがわかります。
WiFiBOXは他社と比べて料金的にもかなりお得なWiFiといえます。
利用国によっても、各WiFiの料金のお得度も変わってきますので、必ずご自身の渡航する国で比較して確認してくださいね。
グローバルWiFi迷ったんですが高かったのでWiFiBoxにしました!特に問題なく使えましたよ〜
引用:X(旧Twitter)
海外WiFiだと何かあったときのこともあるので、安すぎて心配という声もありますが、問題なく使えているので安心ですね。
ただし、WiFiBOXは店舗を持たず受け取り手段もシンプル、利用回線(4Gのみ)やオプションも1種類のみなどシンプルさを追求して料金が抑えられているという面もあります。
容量別のより詳しい料金などはおすすめの海外WiFiを解説した記事で比較していますので確認してみてくださいね!
予約受取返却まで完全非接触で対応可能
引用:X(旧Twitter)
WiFiBOXのサービスの最大の魅力は、「予約から受取、返却まで完全非接触で対応可能」という点にあります。
WiFiBOXは、オンラインで予約し、指定された場所に設置された箱から自分で機器を受け取り、使用後は同じく箱に返却するだけですべてが完結します。
これにより、店舗の営業時間を気にする必要がなく、また、店員との対面も不要になります。
出張や旅行中には、不確定な要素が多く、スケジュールが変更になることも少なくありません。
しかしWiFiBOXを使用すれば、いつでも自分のタイミングでWiFi機器を受け取り、返却できるため、計画が変更になっても柔軟に対応できますね。
また、特に時期によっては、人と直接会わずに済むので、風邪やウイルスに感染する心配を減らせる点も時代にマッチしているといえます。
端末が充電器(モバイルバッテリー)としても利用できるので荷物が減らせて便利
すごい山奥でも使えて充電も余裕で一日持つし
スマホ充電器の機能もあるので(そしてコードも本体についてる)荷物も軽くなって最高でした✨
次も旅行に行くときはWiFibox借りていきます
どこよりも安くて超便利
引用:X(旧Twitter)
WiFiBOXのレンタル端末がモバイルバッテリーとしても利用できる機能は、人気があります。
旅行中の荷物を減らすことがでるのでとても便利という声が多いですね。
普段はバッテリーを持ち歩くほど使わないような方でも、旅先で万一スマホや他のデバイスのバッテリーが切れた際に、WiFiBOXをモバイルバッテリーとして使用できるので安心です。
WiFiBOXは、Micro USB、Lightning、USB Type-Cなど複数の充電ケーブルをあらかじめ内蔵しています。
さまざまな種類のデバイスに対応できる点も利用者の利便性をよく考えているサービスといえます。
当日予約も可能!事前予約の当日キャンセルでもキャンセル料が不要で急な予定変更に柔軟に対応できる
引用:X(旧Twitter)
WiFiBOXのサービスは、その柔軟性にも大きな特徴があります。
特に当日の予約やキャンセル対応は、急な予定変更の可能性がある旅行者にとって大きなメリットです。
WiFiBOXでは、出発当日であってもオンラインでの予約が可能です。
ユーザーは、必要に応じて当日にウェブサイト上で予約を行い、レンタルできます。
ただしこれは当日受け取り場所に在庫がある場合のみ可能です。
予約をしていないと確実にあるとはいえませんので、なるべくなら事前予約をおすすめします。
WiFiBOXは事前予約をキャンセルする場合、その当日中にマイページからキャンセル手続きをすればキャンセル料が発生しません。
このため可能性があれば、とりあえず予約をしておくほうが安心です。
ただし当日中の解約手続きを忘れてしまうと全額返金されませんのでその点は注意してくださいね。
サポートが24時間体制でいつでも相談できる
WiFiBOXでは3種類の問い合わせ窓口が用意されています。
【日本から】050-3204-4401
【海外から】 +81-50-3204-4401
営業時間:24時間対応 通話料はお客様負担
WiFiBOXは、ウェブサイト上でチャットサポートを提供しており、利用者は直接オペレーターとやり取りができます。
原則はチャットでの問い合わせが推奨されていますが、海外でWiFiが使えないのであれば電話連絡するしか方法がとれないこともあります。
サポート体制に電話窓口があるかはとても重要なポイントです。
やはり24時間体制のサポートは安心を感じる利用者が多いですね。
WiFiBOXの口コミ評判から判明した知っておきたい注意点を解説
WiFiBOXはとても便利なレンタルWiFiサービスですが、その独特なサービス体系から、利用する際に知っておくべきデメリットに近い注意点がいくつかあります。
これらの注意点を把握しておくことで、WiFiBOXの利用をより快適に、そしてトラブルなく行うことができるでしょう。
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レンタルや返却可能な場所が主要空港や駅に限られる
WiFiBOXのレンタルや返却が主要空港や駅に限られるという点は、一部のユーザーにとってデメリットにもなります。
WiFiBOXは、主に空港や大きな駅など、交通の要所に設置されています。
これは到着時や出発時に簡単にアクセスできる点で大きなメリットですが、これらの場所から離れた地域で使いたい場合、また返却時に不便となる可能性があります。
上記のようにWiFiBOXの設置場所は日々増強されています。
しかし万が一空港などで返却を忘れてしまうと、他のBOXを探す必要があります。
また次の項で解説する「WiFiBOXのスロットが埋まっていて返却できない場合」も同様の対応が必要です。
この部分は大きなデメリットといえるでしょう。
他の海外レンタルWiFiサービスでは、配送に対応しているところが多いです。
ネットで注文し、自宅やホテル、または滞在先の住所に端末が直接配送され、返却も配送可能です。
配送料金が無料というところも多く、場所を選ばずにレンタル可能という利便性は高いです。
ご自身の旅行スタイルや滞在場所を考慮して、最適なレンタルWiFiサービスを選択することが重要です。
受取返却の利便性などは海外WiFiレンタルおすすめにて解説していますので併せて確認してみてくださいね。
返却時に貸出機のスロットが埋まっていると他の場所や方法で返却しなくてはいけない
どちらの口コミも多くが語られていないので、詳細は不明ですが、予定外に返却できなかったという雰囲気は伝わってきますよね。
WiFiBOXの返却時に貸出機のスロットが埋まっていると、その場所では返却ができず他の場所や方法で返却しなければなりません。
→参照:WiFiBOXFAQ_返却予定だったWiFiBOXのスロットが満杯の場合、どのように返却すればよいですか?
これは、特に急いでいる場合や、次の目的地に移動する際に余計なストレスと時間を要することになります。
特に繁忙期には、スロットの空きが少なくなることが多く、予期せぬ返却の遅れや混乱が生じることがあるようです。
返却場所はあらかじめ複数確認しておき、可能な限り時間の余裕を持つようにすることが対処法となります。
端末紛失時には高額の損害賠償が必要
WiFiBOXのレンタル契約では、端末が紛失または盗難に遭った場合、利用者が25,000円の弁済金を支払う必要があります。
これはかなり高額ですが、WiFiBOXだけが極端に高額というわけではありません。
他のレンタルWiFiでも紛失時には同じように高額な賠償金を払う必要があります。
サービス名 | 端末全損時の弁済額 |
---|---|
WiFiBOX | 25,000円 |
グローバルWiFi | 15,000円 |
イモトのWiFi | 40,000円 |
jtfi | 30,000円 |
※すべて端末補償制度未加入時
WiFiBOXではレンタル時に、オプションで「あんしん保証」220円/日(税込み)に加入すると、端末損害発生時でも弁済金が0円になります。
ポケット型WiFiは持ち運びが前提なので、破損、盗難、紛失のリスクは0ではありません。
心配な方は加入しておくことをおすすめします。
端末本体を充電する際に電源アダプターが別途必要
引用:X(旧Twitter)
WiFiBOXは「WiFi本体のみ」をレンタルするサービスのため、ルーター本体の充電器はユーザーが自身で用意する必要があります。
充電器側のポートは、必ずType-A型を使用してください。
WiFiBOXの端末はDC5V/3A出力に対応していないため、USB Type-Cポートを使用することはできません。
スマホ用として充電ポートを持ち歩いている人は多いでしょうか、Type-A型となるときちんと準備が必要かもしれません。
WiFiBOXではサービス提供側での充電器のレンタルができず、自分で用意する必要がありますが、その仕様にも制約があります。
旅行前にWiFiBOXの充電器の仕様や渡航先の電圧などについては充分確認して、適切なものをご自身で用意してくださいね。
WiFiBOXは本当に遅くてつならないの?速度に関する口コミ・評判を徹底調査
乗り換えネット編集部で行った海外WiFiレンタルに関する調査
(2023年8月実施)
WiFiBOX利用者の満足度は以下のとおりとても高いです。
- とても満足 50%
- やや満足 50%
- やや不満 0%
- 不満 0%
このように全体としての満足度はとても高いのですが、困った点や不満点について確認すると、以下のとおり圧倒的に速度に関する内容となりました。
- 速度が遅くなったりつながらなくなったりした 57%
- 操作方法などで困った 28%
- オプションが高い 14%
やはり海外では想像以上に速度低下や繋がらないことに関する不安が大きくなるということかもしれません。
ここからはWiFiBOXの通信に関する評判について詳しく確認していきましょう。
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WiFiBOXの通信に関して良い口コミ・評判
他社のWiFiだと友人カウンターの列が長くて受け取るまでに時間かかってたけどこれは無人だから5秒で受け取れて超スムーズ✨返却場所も変更できて助かった❤︎
引用:X(旧Twitter)
引用:X(旧Twitter)
WiFiBOXのネット上の口コミを調査してみましたが、特に問題なく利用できたという口コミは多いです。
乗り換えネットでも日本国内東京での計測ではありますが、WiFiBOX速度やつながりやすさの実機検証を行って、下り速度およそ「14Mbs」という数値を確認しています。
この速度であれば、通常程度のネット検索やGoogleマップ利用、動画の視聴なども問題なく行えます。
何も問題がなかった人は口コミなど書かないので、ネット上の情報はネガティブなものが多くなりがちです。
情報を集める際は慎重に見極めることが大事です。
とはいっても海外WiFiは、渡航先の通信インフラ状態や、旅行時点での情勢によっても、速度やつながりやすさは刻一刻と変化します。
実際に現地で繋がらなかった際に備えてサポート体制が充実している会社を選ぶことは大事です。
サポートが24時間体制でいつでも相談できるWiFiBOXはその点で安心して使うことができます。
WiFiBOXの通信に関しての悪い口コミ・評判
を持っていまバンコク着いたんだけど、WiFiめちゃ遅い…Googleマップを駆使して旅行するのにこれはキツい!バスのフリーWiFiのホット格段に早い!
引用:X(旧Twitter)
やはりつながらなくなったり速度が出なかったりということは実際にあるようです。
特に問題なく使えたがところどころで繋がりにくいところがあった
WiFiBOX利用 20代女性 無制限プラン
引用元:乗り換えネット海外WiFiレンタルアンケート調査
繰り返しになりますが、サポート体制が充実しているサービスを利用することで、この心配を軽減させましょう。
また速度に関してはこのような方もいました。
思っているよりも1GBが減るのが早く、速度がゆっくりになったのが怖かった。
WiFiBOX利用 30代女性 1GBプラン
引用元:乗り換えネット海外WiFiレンタルアンケート調査
WiFiBOXでは容量制限のあるプランで1日容量を超えると、通信速度が最大で256kbpsまで制限されてしまいます。
これは携帯大手会社の一般的な速度制限である、送受信時最大128Kbpsよりは倍の速度なので、最低限メールの送受信などは可能です。
とはいっても旅先でインターネットの速度が遅くなるのはちょっと怖いという気持ちもよくわかります。
途中でのプラン変更はできないので、可能であれば無制限プランにしてしまうほうが旅の心配事を減らせるのでよいかもしれませんね。
WiFiBOXに関するよくある質問
WiFiBOXのサービスについてここまで解説してきました。
ここではWiFiBOXに関するよくある質問に回答していきます。
気になる質問をぜひチェックしてみてくださいね。
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WiFiBOXは日本でも使えますか?
WiFiBOXは一般的に海外での使用を目的としたモバイルWiFiルーターのレンタルサービスとして知られていますが、日本国内でも利用可能です。
WiFiBOXと国内のレンタルWiFiを比較してみました。
日本国内 1日容量 金額 |
|
---|---|
WiFiBOX | 500MB 440円 1GB 660円 無制限 840円 |
WiFiレンタルドットコム | 無制限 496円~ ※機種により料金が異なる |
どんなときもWiFi | 3GB→330円 5GB→440円 |
WiFiBOXの日本利用利用料金はやや高めという点がおかわりいただけたでしょうか?
しかし、主要空港や駅などで、当日レンタル可能な利便性は他のWiFiと比べてもとても大きく、急にWiFiが必要になったときにとても役に立ちます。
WiFiBOXの返却を忘れたらどうなるの?
WiFiBOXで連絡なしでの未返却の場合は延滞金や弁済金がかかってきます。
→遅延延滞金1日当たり、申込金額の1日分
★返却予定日より7日経過しても通信機器が返却されなかった場合
→規定の弁済金(25,000円)
WiFiBOXを空港など当初予定箇所で返却を忘れてしまった場合は速やかに次の対応をとる必要があります。
対応方法は以下の2つになります。
WiFiBOXは原則BOXでのやり取りを想定したサービスですので、宅配便でのやり取りはかなり不便です。
可能な限り他のWiFiBOXでの返却を検討しましょう。
他のWiFiBOX設置場所での返却
お近くのWiFiBOX設置場所を探してください。WiFiBOXの設置場所ページで確認できます。
ただし、東京駅など混雑する箇所で返却する場合、スロットが満杯で返却できない可能性があります。
またスロットの空き状態はお問い合わせ窓口でも案内できないため、万一のために近くの複数の返却個所を確認しておきましょう。
返却時に貸出機のスロットが埋まっていると他の場所や方法で返却しなくてはいけないでも返却に困った人の声を記載しています。
宅配便での返却
宅配便での返却は、設置場所での返却がどうしても難しい場合のみ特例として受け付けられます。
送料は利用者負担で、元払いでの返送が必要です。
住所:〒286-0033 千葉県成田市花崎町959 京成成田東口森田ビル5F、株式会社テレコムスクエア 成田ロジスティックセンターWiFiBOX担当者 宛
電話番号:050-3204-4401
【宅配返却の際の注意点】
- 着荷日を確認し、着荷日までの延長手続きが必要
- 延長手続きを行わない場合、25,000円の弁済金が発生する可能性
- 延長受付期限を過ぎた場合は、お問い合わせフォームから連絡
WiFiBOXはとても便利なサービスですが、BOXでの返却を忘れると途端にとても使いづらいサービスとなってしまいます。
極力近くのBOXを探して返却するようにしましょう。
WiFiBOXの充電方法は?
WiFiBOXの充電方法について、
に分けて説明します。
WiFiBOX本体の充電方法
本体内蔵充電ケーブルを使用する場合は、内臓の充電ケーブル(Type-A型)を取り出し、USB Type-A充電器に接続します。
本体の緑色ランプが4つ光ると満充電です。
手持ちのUSBケーブルを使用する場合は、USB Type-A to CケーブルをWiFi本体のUSB Type-Cポートと充電器に接続します。
このときも充電器はType-A対応型を使用してください。
WiFiBOXの端末は「DC5V/3A」の充電には対応していないため、原則USB Type-C型充電器は使用できません。
WiFiBOXをモバイルバッテリーとして使用する時の方法
20秒でわかるモバイルバッテリー機能の使い方です。
内蔵充電ケーブルを端末に接続し、チャージボタンを押すと充電が開始されます。
バッテリーLEDで本体の電池残量が確認できます。
手持ちの機器の充電が終了したら、充電ケーブルを外してください。
充電に関するトラブルが発生した場合は、WiFiBOX公式サポートページに詳しい内容が記載されていますので確認してみてくださいね。
海外でインターネットにつながらない場合はどうすればいいですか?
WiFiBOXが海外でインターネットに接続できない場合は以下のとおりに対処法を試してください。
- 利用国の確認
- WiFiBOXとデバイスの再起動
- 空港から市街地への移動後の再起動
- LEDランプの状態による対処
①利用国の確認
まずは、予約されたプランが正しいかをマイページにログインして確認してください。
周遊プランの場合は、利用可能国一覧参照してください。
予約したプラン以外の国、例えば日本の空港や、予約国以外の乗り継ぎ空港などではインターネット通信ができませんのでご注意ください。
②WiFiBOXとデバイスの再起動
WiFiBOXとスマートフォンの再起動を試みてください。
再起動方法は、電源を切り再度入れるか、電源ボタンを15秒程度長押しすることです。
③空港から市街地への移動後の再起動
空港内では電波が弱いことがあります。
市街地に移動してから再度起動してみてください。
④LEDランプの状態による対処
- 左のランプが赤く点灯→場所を変えて再起動。
- 3つのランプが白く点灯→電波が弱いエリアにいる可能性。移動して確認
- それ以外→ランプの状態に応じた対処が必要なので問合せ。
上記の手順を試しても問題が解決しない場合は、WiFiBOXのサポートチームに連絡してください。
お問い合わせページ:
WiFiBOXお問い合わせフォーム
電話番号:050-3204-4401(24時間対応)
問い合わせの際は、WiFiBOX端末のLEDの状態や、試みた対処方法などを伝えるとスムーズですよ。
まとめ
ここまでWiFiBOXについて評判や口コミを元に徹底解説してきました。
- 国内外で利用可能なレンタルWiFで、利用料金がリーズナブル
- ウェブから簡単に予約可能、指定の端末機から直接端末を受け取り、使用後は同様に返却するだけの完全非接触システム
- 端末はモバイルバッテリー機能も搭載
- 当日レンタルも可能
このような特徴を持つ新しい時代のレンタルWiFi、WiFiBOXを利用して、あなたのモバイルライフをより快適にしていきましょう。
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