楽天モバイルは、自社の基地局を利用した楽天回線と、パートナー回線であるau回線を利用してサービスを展開しています。
人口カバー率は99.9%に到達しており、日本全国で利用できます。
ただし、現時点ではローバンドという電波帯域しか利用できず、大手キャリアのプラチナバンドより繋がりにくい、電波が悪いといった口コミがあります。
実際のプラチナバンドの利用開始時期は未決定ですが、今後楽天モバイルエリアの通信品質が改善する可能性は高いです。
本記事では、楽天モバイルエリアの確認方法や、電波が悪い時の対処法について解説していきます。
楽天モバイルエリアの確認方法は以下の2つの方法があります。
➡楽天モバイルエリアの確認方法の詳細はこちらをチェック
どちらの方法でも契約前・契約後に関わらず楽天モバイルエリアを確認できますよ。
2023年11月現在、楽天モバイルは端末1円キャンペーンを実施しています。
楽天モバイルを契約しようか迷っている方は、お得なキャンペーン期間中に楽天モバイルを契約しておくのもおすすめです。
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楽天モバイルの通信エリアについて最新情報を解説
楽天モバイルは「電波が悪い」「屋内や地下で繋がらない」という声が多く挙がっていました。
これは楽天モバイルが利用できる電波帯によることが大きな要因と考えられます。
楽天モバイルは自社保有の「バンド3」と、auが保有するプラチナバンドの電波帯を使用してサービスを展開してきました。
楽天モバイルはauのプラチナバンドも使用できますが、楽天回線エリアに繋がらないときの補助として、auのパートナー回線につながる仕組みで、原則バンド3を使用することになります。
しかし、2023年10月23日に総務省から、プラチナバンドの使用許可が下り、楽天モバイルは自社回線のプラチナバンドを獲得しました。
(引用元:Yahoo!Japanニュースより)
楽天モバイルは2024年中にプラチナバンドの提供を開始する予定としており、今後電波状況が改善される可能性が高いです。
(引用元:ITmediaNEWSより)
ここからは、楽天モバイルの電波に関する下記のトピックについて解説していきます。
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楽天モバイルの電波が悪い原因はプラチナバンドが使えないことが大きい
楽天モバイルが屋内や地下で繋がらない原因は「プラチナバンド」が使えないことが主な原因と考えられます。
プラチナバンドとは700MHz〜900MHzの周波数帯域の電波で、遮蔽物の影響を受けにくく、幅広いエリアに届きやすいことが特徴で、これまで大手キャリアのみに使用権限がありました。
一方で楽天モバイルが使用しているバンド3の電波帯は、ローバンドと呼ばれ1.7〜1.8GHzの周波数帯域を指します。
(画像引用元:総務省「携帯電話端末が対応する周波数の現状について」より)
使用できる周波数には限りがあるので、総務省が周波数帯域の許可や管理を行っています。
上記の図から分かるように、プラチナバンドは大手キャリア3社しか使用許可が下りておらず、楽天モバイルはプラチナバンドを使用出来ませんでした。
楽天モバイルは3社が独占する周波数の再配分を総務省に求め、この度2023年10月23日にプラチナバンドの周波数帯域の使用が許可されることになりました。
今後楽天モバイルの電波がどう改善されていくか注目が集まっています。




楽天モバイル、プラチナバンドでどうなるかな。とりあえず今のところ、東京近辺であっても通勤時間帯の電車とか、人の多い駅にいるだけでめちゃくちゃ遅くなるぐらいに弱いけど。
#楽天モバイル
引用:X(旧Twitter)
楽天エリア外ではパートナー回線(au)につながる
楽天モバイルエリアには、楽天モバイルが保有する電波を使用する楽天回線エリアと、auが保有する電波を使用できるパートナー回線エリアがあります。
楽天モバイルが自社で保有している回線の周波数帯域は1.7〜1.8GHzのローバンドのみです。
一方で、auのパートナー回線は800MHzのプラチナバンドであるため、ローバンドを使用する楽天モバイルエリアよりパートナー回線エリアの方がつながりやすいです。
しかし楽天モバイルは、パートナー回線エリアを順次楽天回線に切り替えており、パートナー回線エリアは縮小傾向にあります。
楽天回線はプラチナバンドに対応していないので、室内や地下など障害物が多い場所で繋がりにくいというデメリットがあります。
現時点では、過渡期のため上記のようなデメリット発生の可能性もありますが、今後プラチナバンド獲得で電波状況が改善されデメリットは解消していく方向といえるでしょう。
最強プランではパートナー回線でも無制限利用可能!
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
これまでパートナー回線エリアではデータ容量5GBの制限がありましたが、新プランの「Rakuten最強プラン」では制限が解消されました。
最大3,278円(税込み)の料金はそのままで、最強プランはパートナー回線でもデータ容量無制限で使用できます。
ちなみに、最強プランでデータ容量無制限になったパートナー回線は国内のみで、海外のパートナー回線のデータ容量には2GBまで制限があるので注意しましょう。
ただし追加料金なし、月額料金の範囲で、毎月2GBまで海外利用可能は、かなりお得と言えますよ。
他の海外WiFiレンタルと楽天モバイル海外利用との比較なども確認してみてくださいね。
楽天モバイルのサービスエリアは拡大中
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
楽天モバイルは、基地局を開設してパートナー回線エリアを自社回線へ切り替えていっています。
楽天の基地局が次々と設置されて楽天回線エリアが拡大しているため、auから提供を受けているパートナー回線エリアは縮小しており、2026年9月末にはパートナー回線エリアは原則無くなる予定です。
また5G通信エリアついても順次拡大を進めており、2024年3月末までの5Gサービス拡大予定エリアは公式サイトで公開されています。
楽天モバイルも最速2024年中にプラチナバンド利用可能になる?
プラチナバンドはこれまで、大手キャリア3社のみが使っていました。
プラチナバンドとは、建物内や地下でも携帯電話が繋がりやすい周波数帯のことで、楽天モバイルは自社のプラチナバンドを保有していなかったため、繋がりにくいと言った指摘を受けています。
そのため楽天モバイルは、自社のプラチナバンドの獲得に向け総務省に申請を行ってきました。
総務省は2023年10月23日にプラチナバンドこと、700MHz帯の基地局開設計画を認定し、楽天モバイルはプラチナバンドを獲得しました。
楽天モバイルが総務省に提出した計画書によると、2026年3月ごろにサービス開始を設定していましたが、「1日でも速い早く運用できるよう準備を進めたい」として2024年中のサービス開始を目指しています。
プラチナバンドのサービスが開始されれば、楽天モバイルの繋がりにくさが改善されると期待の声が高まっています。






プラチナバンド来るのね
これでかなり良くなるな😊
あまり気になんないけど、コンビニの奥に行った時に入りにくい時があったくらいかな、
それが直ったら直ったで嬉しい☺️
引用:X(旧Twitter)
楽天モバイルの5Gや4G通信エリアの確認方法
これから楽天モバイルを契約したいけど本当につながるか不安な方や、すでに契約をしていて繋がらなくて困っている方は、楽天モバイルエリアを確認しましょう。
楽天モバイルエリアは、公式サイトの「サービスエリアマップ」から確認することが出来ます。
4G・5Gそれぞれの対応エリアを確認することが可能です。
公式サイトのサービスエリアマップでも大体の回線エリアを確認できますが、より詳細に楽天モバイルエリアに接続できるかどうか確認したい場合は以下の手順を試しましょう。
- 端末から「設定」➡「モバイル通信」➡「ネットワーク」を選択
- ネットワーク選択画面で「44011」か「Rakuren」が表示されているか確認
ネットワーク選択画面に「44011」か「Rakuren」が表示されている場合、利用したい場所で楽天回線がつながります。
ここからは、楽天モバイルエリアを確認する方法について以下のトピックを解説していきます。
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楽天モバイルエリアマップで住所検索から確認する方法
楽天モバイルエリアは、公式サイトの「サービスエリアマップ」から住所検索することができます。
タブを切り替えると4G・5Gそれぞれの対応エリアも確認できます。
以下にサービスエリアマップの実際の画像です。
ピンクに色付けされたエリアは楽天モバイルエリアで、色付けがされていないところは楽天モバイルエリア外です。
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
上記のマップでは、楽天回線エリアとパートナー回線エリア両方がピンクで色付けされているので、それぞれのエリアを確認できません。
パートナー回線エリアと楽天回線エリアを別に調べたい場合は、「パートナー回線エリアマップ」をご確認ください。
パートナー回線エリアマップでは、濃いピンクが楽天回線エリア、薄いピンクがパートナー回線エリア、色付けされていない場所は楽天モバイルが利用できないエリアとなります。
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
公式サイトのサービスエリアマップ上では、楽天モバイルエリアなのに実際は繋がらなかったという事例もあるので、より詳細に楽天モバイルエリアを確認したい方は次に解説する方法を試してみてください。



さすがにもう一年以上経ったし開通してるよなと確認したら電波なし。エリアマップだと楽天エリアなんだけどね
引用:X(旧Twitter)
また、マップ上では楽天回線エリアなのに実際はパートナー回線エリアだったという事例もあるようです。



#ため息
引用:X(旧Twitter)
こちらについては、2023年11月現在はパートナー回線エリアのデータ容量も無制限となり、容量の心配は要らなくなりましたのでご安心ください。
楽天モバイルのエリアにいるかどうか確認する方法
楽天モバイルエリアにいるかどうか確認するには端末の設定から、ネットワーク通信状況を確認しましょう。
以前は楽天モバイル契約者の場合、my楽天モバイルのホーム画面の電話番号の下に楽天回線エリアかパートナー回線エリアの表示がありました。
しかし、2023年11月現在、my楽天モバイルのホーム画面を実際に確認すると、回線エリアの表示がなくなっていました。
楽天最強プランでパートナー回線も容量無制限になったことから回線エリアの表示が無くなったようです。
そのため、利用したい場所が楽天モバイルエリアかどうか確認するには、端末の設定からネットワーク通信を確認しましょう。
楽天モバイルエリアかどうか確認する手順は以下の通りです。
- 端末の「設定」を開く
- 「モバイル通信」を選択
- 「ネットワークの選択」の自動をオフにする
- ネットワーク選択画面に「Rakuten」または「44011」が出てくることを確認
【Androidの場合】
- 端末の「設定」を開く
- ネットワークとインターネットから「SIM」を選択
- 「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
- ネットワーク選択画面に「Rakuten」または「44011」が出てくることを確認
下記はソフトバンクのスマホから確認した画面例です。
ネットワーク画面に「44011」が表示されていますので、ここには楽天の電波が来ていることがわかります。
楽天モバイル基地局の確認方法
楽天モバイルエリアを確認したけど、基地局の場所も確認して本当につながるか確認しておきたい!という方もいらっしゃいますよね。
実際に、基地局から近い方からはスピードが速い、という意見が多く挙がっています。






引用:X(旧Twitter)
しかし、基地局の場所は公式に公開はされておらず、楽天公式の基地開設状況でも詳細な住所は記載されていません。
楽天の基地局開設状況はこちらの公式サイトをご確認ください。
公式ではありませんが、各キャリアの基地局はCellMapperなどの外部サイトから探すことは可能です。
基地局から近い方が速度が速い・つながりやすいなどのメリットがあるので、どうしても心配な方は上記のサイトを参考にしても良いでしょう。
ただし、公式サイトでは無いのであくまで参考情報としてご確認ください。
楽天モバイルエリアの評判・口コミからわかる注意点とその対処方法
楽天モバイルを利用している方の口コミには「楽天モバイルエリアにいるのに圏外になる」「自宅が急に圏外になった」などの評判やトラブルが報告されています。
楽天モバイルエリア内なのに圏外になってしまいお困りの場合は、以下の順序で対処を行いましょう。
まずは、簡単なトラブルシューティングで改善する場合があるので試してみましょう。
楽天モバイルの通信品質に関する苦情の口コミはありますが、基地局の増設やプラチナバンドの獲得により、楽天モバイルの通信品質は改善していく見込みです。
ここからは、以下の楽天モバイルエリアの評判や口コミからわかる注意点や対処法を解説していくので、契約を悩んでいる方はぜひご参考にしてください。
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通信状態が悪くて楽天エリアなのに圏外になる
つながらないと酷評の楽天モバイルですが、実際はどうなのか体験談をご紹介します。
仕事と用事が重なり東京ドームホテルで宿泊する際に楽天ポケットWiFiを初めて利用しました。
移動中の地下鉄などは問題なかったのですが、ホテル内客室では圏外になりました。ホテルのWiFi利用にセキュリティ不安があったので契約したのですが、まったく使えず残念でした。
楽天は大きな建物内に弱いということを実感した1泊2日でした。
体験談から分かるように、楽天モバイルはプラチナバンドを保有していなかったため、建物内など遮蔽物が多い場所での利用に問題があるようです。
このように、外出先で携帯電話が繋がらないと困るので、楽天モバイルエリアにいるのに通信速度が遅い・繋がらない時の対処法をご紹介します。
それでは順を追って説明していきましょう。
トラブルシューティングの実施
まずは簡単に通信速度が改善する可能性があるので、下記のトラブルシューティングを試してみましょう。
【トラブルシューティング】
- Wi-Fiや機内モードのオン/オフ
- モバイルデータ通信のオン/オフ
- 本体の再起動
- SIMカードの抜き差し
なお、時間を置くと改善する場合もあるので、色々な時間帯で試してみてください。
楽天モバイルへ問い合わせ
上記のトラブルシューティングを行ってもまったく通信できない場合、「通信・エリアに関するお問い合わせ・ご要望」から相談しましょう。
- 営業時間:午前9時00分~午後6時00分に順次対応
- 通信エリア以外の問い合わせは出来ません
SIMカードの交換
また、SIMの交換で通信が改善する可能性もあります。
SIM再発行の手続きはこちらからできます。
SIMカードの再発行は無料で、最短2日で届くので通信出来なくてお悩みの方はぜひSIM交換を試してください。
Rakuten Caseの導入
他にも、自宅の室内で楽天モバイルが繋がらないとお困りの方は「Rakuten Casa」を設置しても良いでしょう。
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
Rakuten Casaとは、楽天モバイル指定の自宅のインターネット回線に接続して楽天回線エリアを作り出す、屋内専用の小型基地局のことです。
Rakuten Casaのレンタル代金は無料なので、電波状況を改善したいけどお金はかけたくないという方にもぴったりの方法です。
指定のインターネット回線は楽天ひかりなどの光回線となり、ホームルーターは対象外です。
またまずは通信状況の問い合わせが必須などいくつか条件がありますので注意してください。
詳細は公式サイトのRakuten Casaの申し込みを確認ください。
エリア情報が取得できない
楽天モバイルで「エリア情報が取得できません」と表示される場合、ネットワークが回線に接続されていない状態です。
楽天モバイルエリア外にいるか、ご利用の地域からパートナー回線が撤退したことが原因と考えられます。
楽天モバイルが提供するサービス外のエリアにいる場合は、楽天モバイルエリア内に移動しましょう。
また、原因不明で「エリア情報が取得できません」と表示される場合は、上記のトラブルシューティングを試してみましょう。
パートナー回線は撤退を進めているので、これまでパートナー回線で繋がっていた場合にも、急に起きる場合があるようです。
パートナー回線エリアは公式サイトの「パートナー回線エリアマップ」をチェックしましょう。
楽天モバイルエリアやパートナー回線エリアから外れてしまった場合は、「楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼」フォームから楽天に要望を出すことができます。
基地局との距離により通信速度が変わる
基地局からの距離が長ければ長いほど通信速度は遅くなります。
反対に基地局が近くにできると、一気に通信速度が改善されるでしょう。
実際に近くに基地局が建ったため、通信速度が速くなったとの口コミも報告されています。



引用:X(旧Twitter)



2023年11月現在、楽天モバイルは基地局を増やして楽天モバイルエリアを拡大しているため、通信速度が改善に向かっていく可能性は高いと考えられます。
楽天モバイルの基地局の状況を確認したい方は楽天モバイル基地局の確認方法を紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
プラチナバンド獲得でこれらの弱点が減る可能性は高い
楽天回線エリアではプラチナバンドの電波が利用できなかったため、楽天モバイルはつながらないと酷評されていました。
実際に、建物内や地下で利用できなくなるとの口コミも多数寄せられており、楽天モバイルもプラチナバンドの獲得に尽力してきました。
そして2023年11月現在、楽天モバイルがプラチナバンドを獲得したことから、つながりやすくなるのでは!と期待の声が挙がっています。



引用:X(旧Twitter)



口コミにもあるように、プラチナバンドの獲得で楽天モバイルの弱点が減る可能性は高いです。
一方で、プラチナバンドの獲得により今後料金が値上げするのでは?と心配している方もいらっしゃいますよね。
しかし、料金の値上げを懸念している方も、端末1円キャンペーン実施中の今、楽天モバイルを契約することをおすすめします。
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
楽天モバイルは解約金や事務手数料は一切かかりません。
そのため、プラチナバンド獲得による値上げで料金があまりに高くなったら簡単に解約も出来るので、本キャンペーンを利用するリスクは少ないと言えます。
この機会にぜひ楽天モバイルを契約して端末を1円でゲットしましょう!
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楽天モバイルエリアに関するよくある質問
楽天モバイルエリアについてよくある質問をまとめています。
すでに楽天モバイルを利用している人も、これから契約を考えている人も気になる部分を確認してみてくださいね。
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楽天モバイル5Gエリアの拡大予定は?
楽天モバイルは5Gエリアの拡大を積極的に行っており、全国幅広い地域に楽天モバイルエリアの拡大が予定されています。
こちらの公式サイトから2024年3月末までの5Gサービス拡大予定エリアが確認できます。
ちなみに、5Gには主に「ミリ波」と「Sub6」と呼ばれる周波数帯があり、楽天モバイルはそれぞれの電波特性を活かして5Gサービスエリアを拡大しています。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ミリ波 | 超高速・大容量、低遅延、多数同時接続ができる | 範囲が狭い、障害物の影響を受けやすい |
Sub6 | 広域に届く、障害物の影響を受けにくい | 通信速度・多数同時接続がミリ波に劣る |
現在5G通信できるエリアの確認方法は楽天モバイルエリアマップで住所検索から確認する方法を参考にしてください。
マップ上の青色が5Gミリ波エリアで、緑色が5GSub6エリアです。
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
通信速度を重視するならミリ波、安定性を求めるのであればSub6に対応しているかに着目してエリアマップを見てみましょう。
楽天モバイルが繋がりにくい場所は?
楽天モバイルはローバンド電波を使用しているため、屋内や地下・高層階・人混み・地方や山間部などで通信がつながりにくくなっています。
ローバンドは障害物に弱いため室内だけでなく、人混みなどでも影響を受けやすいことが特徴です。
楽天モバイルの電波が悪いときは以下の対処法を試してみましょう。
- 屋外に移動する
- パートナー回線エリアに移動する
- 基地局に近い場所へ移動する
契約前に楽天モバイルのエリアにいるかどうか確認する方法はある?
楽天モバイルに契約する前に、自宅や職場が楽天モバイルエリアにあるか確認しておきたいですよね。
楽天モバイルエリアは、公式サイトの「サービスエリアマップ」から住所検索することができます。
またより詳細に調べたい場合は携帯電話の設定から確認できます。
詳しい手順は「楽天モバイルのエリアにいるかどうか確認する方法」で解説しているので、ぜひご参考にしてください。
契約前に楽天モバイルの電波を使えるか確認できるので、安心して申し込むことができますね。
楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)いつまで使えるの?
新サービスとなった「Rakuten最強プラン」と旧楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)は異なるサービスで、旧サービスではドコモやauの回線を利用できました。
2023年11月現在、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の新規加入は停止されており、現存の会員のみが利用するサービスとなっています。
2020年4月に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の新規加入が停止されたことで、サービスがいつ終了してしまうのか気になる方も多いことと思いますが、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)のサービス停止時期は今のところ未定です。
サービス停止は適切な猶予をもって行われる予定なので、ご安心ください。
また、サービス停止が決定次第、お知らせが来るようになっています。
気になる方は楽天モバイルの公式サイトのお知らせをご確認ください。
ただし、現在も楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)に加入している方は、最強プランに変更することをおすすめします。
下記の料金表から確認できるように、同じデータ容量で比較しても楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)より楽天最強プランの方が安いことが分かります。
Rakuten最強プランの料金 | 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金 | |
---|---|---|
スーパー放題 | 組み合わせプラン | |
0~3GB 1,078円 3~20GB 2,178円 20GB~無制限 3,278円 |
S(2GB) 3,278円 M(6GB) 4,378円 L(14GB) 6,578円 LL(24GB) 7,678円 |
3.1GBプラン 1,760円 5GBプラン 2,365円 10GBプラン 3,256円 20GBプラン 5,225円 30GBプラン 6,765円 |
※参照:楽天モバイル公式サイトより
※全て税込み価格で表示
2023/11/30現在の情報です。
また、楽天最強プランはデータ容量無制限で使用することもでき、国内通話もかけ放題というメリットがあります。
ぜひこの機会に楽天最強プランに変更してはいかがでしょうか。
(画像引用元:楽天モバイル公式サイトより)
ここまで楽天モバイルエリアの確認方法や電波が悪い時の対処法を一通り解説しました。
楽天モバイルは室内や地下など遮蔽物の多い場所でつながりにくいです。
しかし基地局の増設や、プラチナバンドを獲得したことで、今後より通信品質が改善していくことが予想されます。
2023年11月現在、お得な端末1円キャンペーンも実施しているので、楽天モバイルを契約しようかお悩みの方はこの機会に乗り換えることをおすすめします。
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