UQモバイルの料金プラン変更手順を徹底解説！注意点も紹介

UQモバイルで料金プランを変更する手順を具体的に解説していきます。

プラン変更のみであれば、手数料などは無料で変更でき、違約金などもかかりません。

料金プランの変更は月の途中でも行えます。

プラン変更時期は自由ですが、変更したプランが適用され始めるタイミングは翌月の1日からスタートです。

この記事では、プラン変更をする時に気をつけたい条件や、具体的な変更方法の手順などをまとめました。

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タイミングによってはお得になったり、逆に損をすることになったりもします。

ぜひ最後まで読んでもらって、自分の状態と見比べながらチェックしてみてください。

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UQモバイルでプラン変更できる条件

UQモバイルでプランを変えたい場合、以下のような「プランを変更できる条件」が設定されています。

例えば、今加入しているプランのままで「MからSに容量を変更したい！」という場合プラン変更できます。

これは、同じプラン内での使用容量を変えるだけだからです。

プランそのものを見直したい場合、旧プランから新プランへの変更はできても、新しいプランを古いプランには戻せません。

変更できる場合、できない場合を具体例を交えながら解説していきます。

同じプラン間や旧プランから新プランへなら変更可能

UQモバイルでプラン変更できる種類は大きく分けると2パターンあります。

古いプランから新しいプランへの変更は最も分かりやすいです。

自身が加入しているプランが新しいものか、古いものかチェックするために、新旧プランの状況を整理してみましょう。

新プラン	トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン
旧プラン	くりこしプラン +5G（S／M／L） 2023年5月31日（水）新規受付終了 くりこしプランS／M／L 2021年9月1日（水）新規受付終了 スマホプランS／R 2021年1月31日（日）新規受付終了 ウルトラギガMAX 2021年1月31日（日）新規受付終了 おしゃべりプラン・ぴったりプラン 2019年9月30日（月）新規受付終了

※引用：UQ mobile公式※2024/05/03時点の情報です。

契約しているプランが旧プランに該当している場合は、新プランへの変えられます。

「同じプランの中でギガ（使用容量）だけは変更できる。」というのは、同じプラン内であれば月額データを3GBから15GBなどに変更できるということです。

同じプラン内で月額データ容量を選べる仕組みは、旧プランを契約していた人に該当します。

例えば、過去のプラン「くりこしプラン +5G」は、基本データ容量別に、次の3つの種類が設定されていました。

プラン名	月間で使える容量
くりこしプランS +5G	3GB
くりこしプランM +5G	15GB
くりこしプランL +5G	25GB

※引用：UQ mobile公式

15GBのプランのMにしていたけど、Wi-Fi利用が多くて3GB以下の月が多いから、MからSに変更したい！という場合、同じ「くりこしプラン +5G」というプラン内でギガ変更だけなので対応可能です。

「くりこしプラン +5G」を使っていたけど、5ギガも必要なさそうなので「くりこしプラン」に変えたい！という場合は、同じプランではないので変更はできません。

そもそも、これまで何度か解説したとおり「新プランから旧プランからへの変更は不可」です。

さらに過去の「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」は、使えるデータ容量違いでS・M・Lと3種類をベースにしていました。

これに、通話し放題の「おしゃべりプラン」、通話時間が決まった「ぴったりプラン」の、通話方法の違いによって2パターンを組み合わせ、全部で6種類に設定されていたプランです。

プラン名	月間で使える容量
プランS＋おしゃべりプラン（通話し放題）	3GB
プランS＋ぴったりプラン（無料通話60分）	3GB
プランM＋おしゃべりプラン（通話し放題）	9GB
プランM＋ぴったりプラン（無料通話120分）	9GB
プランL＋おしゃべりプラン（通話し放題）	21GB
プランL＋ぴったりプラン（無料通話180分）	21GB

※引用：UQ mobile公式

「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」は、上記のプラン内であればギガ変更も、通話方法の切り替えも自由に変えられます。

例えば、MからSに変更して月間容量を9GBから３GBに減らしたり、「おしゃべり→ぴったり」「ぴったり→おしゃべり」と双方向にも変更できます。

つまり、全6種類のどのパターンでも変更可能というわけです。

新プランから旧プランには変更できない

先程の「同じプラン間や旧プランから新プランへなら変更可能」内で紹介したように、それぞれのプランには新規受付を終了しているものが多数あります。

おおよそ2年を基準にプランの一新が行われていて、それまでに使われていたプランは指定日時をもって新規受付を終了しました。

新規契約をする場合は、最も新しいプラン内から選ばなくてはいけません。

例えば「くりこしプラン +5G（S／M／L）」は、2023年5月31日（水）に新規受付を終了しており、これ以降のプランは「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」の3つの中から選ぶ必要があります。

このように、新規受付終了日時が明確に定められているため、新しいプランから旧プランへの変更は不可能になります。

UQモバイルのプラン変更手順

実際にプランを変更する時は「スマホ操作」「電話連絡」「店舗に行く」などの方法があります。

ここでは、それぞれのケース別の具体的な変更手順を解説していきます。

最も簡単なのは「My UQ mobile」から手続きする方法です。

この場合、新プランの「5G対応料金プラン」と旧プランの「4G LTE対応料金プラン」で少し手順が異なりますので、それぞれのケース別に分けて手順を解説しています。

電話でプランを変更してもらう場合は下記の電話番号に連絡しましょう。

※引用：UQ mobile公式

直接来店するなら、公式サイトの「販売店舗一覧」から行きたいお店を探し「契約情報変更」マークがあるか確認してください。

「契約情報変更」マークの調べ方についても、実例を挙げながら説明します。

同じ料金プラン内の変更手順

同プラン内で変更する場合は「5G対応料金プラン」と「4G LTE対応料金プラン」によって、ぞれぞれ変更方法が異なります。

プランの違いは次のとおりです。

加入した日時	加入しているプラン
2021年9月2日からUQモバイルを利用している場合	5G対応料金プラン
2021年9月1日以前からUQモバイルを利用している場合	4G LTE対応料金プラン

まず「5G対応料金プラン（2021年9月2日〜）」の場合です。

※引用：UQ mobile公式

続いて「4G LTE対応料金プラン（2021年9月1日以前）」の場合に、プラン変更する手順です。

※引用：UQ mobile公式

「5G対応料金プラン」と「4G LTE対応料金プラン」の変更手続きで、間違えやすいポイントは「My UQ mobile」にアクセスした後のログイン方法です。

「5G対応料金プラン」の方は、画面を少し下にスクロールした場所にある「au IDでログイン」を選択してください。

「4G LTE対応料金プラン」の方は、画面内の「My UQ mobile ID」にそのまま入力してログインするようにします。

プランが新しい人は「au ID」、古いプラン（2021年9月1日以前）を利用している人は「My UQ mobile ID」を使うと覚えておくと良いでしょう。

その後の操作については、基本的には画面の指示に従うだけなので迷わないはずです。

ちなみに、プランの変更は月末まで待つ必要はなく、月の途中のタイミングでも好きな時に変更可能です。

4G LTE対応料金プランから5G対応料金プランへの変更手順

「4G LTE対応料金プラン」から「5G対応料金プラン」へ変更する場合も基本操作は同様です。

※引用：UQ mobile公式

ここでもプランの切り替えに30分ほどの時間がかかります。

圏外になったのを確認したら、電源を一度切って再度電源を入れ直せばプラン変更の完了です。

電話で手続きしたい場合はUQ mobileお客さまセンターに連絡

スマホやPCの操作ではなく、電話からプラン変更の手続きを行いたい場合は、以下の「UQ mobileお客さまセンター」に直接連絡してください。

UQ mobileお客さまセンター
0120-929-818 （10時〜19時／年中無休
UQ mobileポータルアプリ （スマートフォンアプリ内）
「サポート」を選ぶ 「電話で問い合わせ」を選ぶ 通話が開始される

※引用：UQ mobile公式

UQモバイルでは、電話によるご相談やお申し込みとして「0120-050-001」の番号もありますが、こちらは主に新規契約者のための番号で、すでに契約している方は上記の電話番号になります。

併せて紹介しているアプリ操作による電話連絡は、「0120-929-818」への電話よりもスムーズに繋がるとのことです。

（画像引用元：UQモバイル公式より）

アプリから電話する場合は、アプリ内の「サポート」を選択し、「電話でお問い合わせ」をタップすれば通話できます。

店舗で手続きする場合は対応しているか確認が必要

UQモバイルの手続きを店舗で行いたい場合には、最寄りの「au ショップ」「au Style」「UQスポット（UQ専売ショップ）」などで手続きを行います。

基本的にどのショップでもUQモバイルの契約情報変更は可能ですが、一部の「au ショップ」「au Style」では、UQのプラン変更に対応していない店舗もあるので注意しましょう。

ですので、実際に来店する前にプラン変更が可能なお店かどうかチェックしておきましょう。

調べる方法は、まずUQモバイル公式の「販売店舗一覧」にアクセスします。

訪れたい店舗を探したら、「契約情報変更」のマークがあるかどうかを見てください。

※画像引用元：UQ mobile公式

こちら、東京にある「UQスポット 高田馬場」店の情報で、販売店一覧から店舗ページまで進むと「取り扱いサービス」が表示されています。

この中にUQモバイルの「契約情報変更」のマークが表示されていればプラン変更ができるお店です。

特に都市圏で店舗を訪れる場合は、事前予約をしておかなければ当日来店を断られるケースもあるため注意してください。

事前予約する詳しい手順も説明しておきます。

都市圏の店舗は数週間先まで予約が埋まってしまっている場合もよくあります。

「店舗スタッフから、直接説明も聞きたい！」などの特別な理由がないのでしたら、先に紹介したスマホからプラン変更の手続きをする方が早く変更手続きできるためおすすめです。

UQモバイルのプラン変更の際の注意点

UQモバイルのプランを変更する時に、注意しておいた方が良いポイントをまとめています。

勘違いしやすいのが「プラン変更」と「プランが適用される日」の違いです。

プランの変更そのものは、自分の好きなタイミングで行えますが、変更したプランが実際に適用されるのは翌月の1日からです。

変更した日から料金が変わるわけではないので、計画的に早めに行動するようにしましょう。

特に月末2日間のギリギリのタイミングでプラン変更は、翌月ではなく翌々月からの適用になってしまうため、注意が必要です。

その他、「自宅セット割」などの割引サービスを付けている場合、無料キャンペーンに参加している時の注意点も併せて紹介します。

プラン変更すると翌月から適用される

UQモバイルの料金プラン変更を行った後は、翌月の1日から新しいプランの料金が適用される仕組みになっています。

例えば、もし5月にプラン変更の手続きを行った場合、6月1日から新しい料金プランに基づいた契約が開始されるということです。

料金の支払いは翌月に前月分の満額の請求がくるので、6月1日から月末まで使った新プランの料金が7月に請求がされるという流れです。

今の料金よりも安くしたくてプラン変更したい！という方は、実際に請求金額が安くなるのは約1ヶ月〜2ヶ月後になってしまいます。

そうならないためにも、早めに料金プランを変更するのがおすすめです。

月末日20時以降に手続きをした場合翌々月から適用になる可能性がある

「プラン変更したら翌月の1日から適用される」ことと併せて、注意しておいた方が良いケースはプラン変更を月末に行ってしまう場合です。

月末の2日間に変更手続きを行うと、プランが適用されるのが翌月ではなく、翌々月になる場合があります。

特に、月末の20時以降の手続きは、ほぼ翌々月扱いになるとのことで注意が必要です。

UQモバイルのプラン変更を検討しているなら、月末ギリギリに手続きをするのは避けて、月の半ばに余裕をもって行っておくのがおすすめです。

自宅セット割が適用されないプランを確認する

「自宅セット割」を契約していてプラン変更をしたい場合、割引サービスを継続利用したいなら、条件に適用されないプランに間違って変更しないよう注意してください。

プラン変更によって「自宅セット割」が解除されてしまうケースは、コミコミプランに変更した場合です。

まず、「自宅セット割」の対象になっているプランを確認しておきましょう。

「自宅セット割」対象プラン
トクトクプラン ミニミニプラン くりこしプラン +5G （※2023年5月31日で新規受付終了）

※引用：UQ mobile公式

次に、現在のUQモバイルプランの一覧と自宅セット割適用の有無も併せて確認します。

プラン名	自宅セット割 適用の有無
ミニミニプラン	適用される
トクトクプラン	適用される
コミコミプラン	適用されない

※引用：UQ mobile公式

このように「コミコミプラン」は、自宅セット割の適用外になっています。

「トクトクプラン」「ミニミニプラン」「くりこしプラン +5G」のいずれかのプランから、「コミコミプラン」に変更される場合は注意してください。

今どのプランに加入していて「自宅セット割」の適用状況がどうなっているか確認する手順も紹介しておきます。

※引用：UQ mobile公式

旧プランの「4G LTE料金プラン」の場合は、そもそも「自宅セット割」の対象外で、加入はできませんので省略します。

増量オプションの無料期間に解約した場合は解約月でキャンペーンも終了

現在「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」「くりこしプラン +5G」に加入していて、月額のデータ容量を増やせる「増量オプションⅡ 」に加入している場合も注意が必要です。

「増量オプションⅡ 」は新規で契約すると、本来の月額利用料550円が7ヶ月間無料になるというキャンペーンを実施しています。

この無料キャンペーンは、もし途中で解約してしまうと無料キャンペーンが終了してしまいます。

なお、すでに「くりこしプラン +5G」に加入している人が、「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」へプラン変更した場合には、無料キャンペーンは継続して適用されますので安心してください。

この場合、プラン変更時にも「増量オプションⅡ」を再度選択する必要があります。

4G LTE対応プランから5G対応プランに変更した場合データ容量は繰越されない

旧プランの「4G LTE対応プラン」から、新プランの「5G対応プラン」に変更する場合は、データ容量にも注意しておきましょう。

プラン内でもともと使うことができた月間データ容量はもちろん、使えるパケットが足りなくて途中で追加購入したデータ容量についてもプラン変更後は繰り越されず消滅してしまいます。

データが繰り越されるケースは、同一の「4G LTE対応プラン」内でMからSなどの容量変更をした場合と、「5G対応プラン」の中でプラン変更をした場合に限ります。

プラン変更は手数料や違約金はかからない

UQモバイルプラン変更をする時に、もう1つ心配なポイントが変更するのに何か費用が発生するのでは？ということです。

ですが、こちらの心配は不要で、プラン変更での手数料や違約金は発生しません。

プラン変更をする時に金額的に気にするべきなのは、手数料などではなくプランを変更するタイミングです。

すでに、解説したとおりプラン変更が適用されるのは「申し込みをした翌月の1日から」が基本ですが、今の加入状況とタイミングによっては、よりお得に安くできる可能性もあります。

プラン変更のおすすめのタイミングは、次の項目で解説していきます。

UQモバイルのお得なプラン変更方法とおすすめのタイミング

プランを変更する時に、最もお得になるタイミングに合わせて変えれるようにしましょう。

お得になるタイミングには、次のようなものがあります。

データ容量の大きなプランから少ない容量にプラン変更する場合は、使いきれなかったデータを持ち越せる場合があります。

「今月はWi-Fi接続が多くて、データ消費してないからもったいない」のように考える必要はなく、データは持ち越せるので、早期に変えて安くしてしまった方が良いでしょう。

また、旧プランのままで使い続けている人も注目してください。

古いままのプランよりも最新の新しいプランに変更してしまった方が、よりお得に安くなる可能性が高いです。

データ容量の繰越の詳細や、現在の料金と新プランを比較する具体的な手順も紹介していきます。

くりこしプラン +5GはMからSの場合データの繰越しが可能

「5G対応料金プラン」の「くりこしプラン＋5G」には、容量違いでSとMとLの3種類のプランがあります。

「同一プラン内でのプラン変更はできる」という条件に合わせ、容量15GBのMプランから3GBと容量の少ないSに変更するとします。

この場合、Mプランで残っていたデータ容量はSプランに繰り越すことが可能で、途中で追加購入したデータ容量もSプランに繰り越されます。

例えば、Mプラン契約時で残りの月間データ残量が1GBで、追加購入したデータも3GB分ある状態でSプランに変更するとします。

この場合、1GB＋3GBの合計4GBがSプランに繰り越されるという形です。

ただし「追加購入したデータの分」は、追加購入した日から62日目が有効期限となっているため注意しましょう。

シミュレーションをして他のプランの方が安かったタイミング

感覚的に何となく「今の料金よりプランを変更した方が安いかも」と思うのではなくて、実際に計算してみてプラン変更前と変更後の料金を比較してみるのをおすすめします。

UQモバイルでは、今の利用料金と変更後の料金の比較が簡単にできるように「料金シミュレーション」の計算ツールが提供されています。

変更したいプランを選択して、必要なオプションなどを選ぶだけで月額費用を簡単に試算することが可能です。

シミュレーションを試してみて、金額で見てもお得になるのが分かったタイミングでプラン変更するのもおすすめです。

セット割の条件が新しくなったタイミング

UQモバイルでは、条件を満たすことでお得に利用できる「家族セット割」「自宅セット割」などの割引サービスを行っています。

家族セット割
毎月550円割引
家族で2回線以上契約したら適用
自宅セット割
毎月1,100円割引
「auひかり」「j:com」「auでんき」などの対象サービスに加入したら適用

※引用：UQ mobile公式

これらセット割は定期的にサービス内容が見直されていて、新しく割引サービスが開始されたタイミングでは、新プランに契約する方がよりお得になるケースがあります。

例えば「家族セット割」に近いものとして、以前に実施されいてた「UQ家族割」を見てみます。

「UQ家族割」は2回線目から550円の割引になるのに対し、新しい方の「家族セット割」は、契約者本人も割引対象になっており、現在のサービスの方がよりお得です。

セット割の割引サービスを受けるためには、指定された対象プランに変更する必要がありますが、旧プランよりもお得になる場合もあるためチェックしてみてください。

UQモバイルのプラン変更でよくある質問

UQモバイルのプラン変更を考えている時に、併せて一緒に悩みやすい疑問に回答していきます。

まず、プラン変更そのものに手数料はかからないため、何回変更しようとも手数料関連での心配はありません。

ですが、手数料以外で無駄に料金がかかってしまう場合もあるので、その点を詳しく解説します。

その他、多かった質問は「オプション関連」でした。

プラン変更と同時のタイミングで「セット割引」も注目して、同時に手続きをしてしまおうと考える人が多いのが理由だと考えられます。

こちらも同時に完了できるように、詳しい手順も説明しています。

プラン変更は何回できますか？

プランの変更は特に上限回数は設定はされていません。

手数料などもかからないため、何回も変更して料金が増えるようなこともありません。

追加で購入したデータについては、同一プラン内であれば引き継がれますが、別のプランになると引き継がれなくなってしまうので注意しましょう。

データの追加購入とプラン変更を頻繁に行うと、追加購入分だけ損する可能性が高いです。

例えば、プラン変更をした翌月にUQモバイルの新しいサービスがスタートしたい！という特殊な例なら、新プランの方がお得な可能性が高いため再度プラン変更を検討しても良いかもしれません。

自宅セット割の申し込み方法は？

自宅セット割は「インターネットコース」と「でんきコース」の2種類に分かれています。

それぞれ、サービスに加入するためには適用条件があるため、まずは条件を満たしているかを確認します。

コース名	適用条件
インターネット コース	「auひかり」「j:com」「auやUQルータサービスを利用」のいずれかに加入。 「トクトクプラン」「ミニミニプラン」「くりこしプラン +5G」のいずれかに加入。
でんきコース	「auでんき」「UQでんき」のいずれかに加入 「トクトクプラン」「ミニミニプラン」「くりこしプラン +5G」のいずれかに加入。

※引用：UQ mobile公式

条件を満たしている場合「インターネットコース」で申し込む手順は次のとおりです。

※引用：UQモバイル公式

次に「でんきコース」で申し込む手順も紹介しておきます。

※引用：UQモバイル公式

「インターネットコース」と「でんきコース」のどちらも、手続き可能になるタイミングがあります。

プラン変更や新規で契約した場合には、翌日以降に手続きすることが可能です。

機種変更をした場合には、回線の切り替えが完了してから手続きできるようになります。

「増量オプションii」の1年間無料キャンペーンはやっていますか？

UQモバイルで行っていた「増量オプションⅡ 1年間無料キャンペーン」は、2022年の11月30日に終了しています。

その代わりに現在は「増量オプションⅡ 7ヶ月無料キャンペーン」と、期間が短くなったキャンペーンに変更されています。

1年無料キャンペーンで適用されていたプランは「くりこしプラン +5G」プランでしたが、現在の7ヶ月無料キャンペーンは「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」の3種類です。

増量オプションⅡそのものの値段は月額550円となっていて、こちらは1年無料でも7ヶ月無料でも同一でした。

単純に無料キャンペーンの期間が短くなってしまったので、増量オプションiiの価値は少し下がってしまったかもしれません。

プラン変更した場合日割りになりますか？

月の途中でプランを変更した場合には、翌月の1日から変更したプランの料金が適用されます。

そのため、変更した当日からその月末までは、以前の料金が継続適用されているため通常どおり満額を支払う形です。

一方でプランの変更ではなく、プランそのものを解約する場合には日割り計算になる場合があります。

新プランの「5G対応料金プラン」は、途中解約であっても満額請求されてしまいますが、旧プランの「4G LTE対応料金プラン」は、解約した日までの料金が日割り計算され新旧で計算方法が変わっています。

もし「5G対応料金プラン」で解約を予定しているなら、日割り計算がないことを踏まえて、月末付近まで使い切ってしまってから解約した方が良いでしょう。

プラン変更すると電話番号はどうなりますか？

UQモバイルのプランを変更しても電話番号はそのままで変わることはありません。

変わるのは、変更したプランに応じた月額データ容量や追加したオプションなどのみです。

「今のプランのままで、電話番号だけ変更したい！」という場合にも、残念ながら電話番号を変える仕組みはなく、その場合はいったんUQモバイルを解約してから再度契約し直す必要があります。

例えば「5G対応料金プラン」を月の途中で解約しても、日割り計算はされずに満額請求をされてしまいます。

また、解約そのものの手間や新規契約の手数料などを考えるなら、よほどの理由がない限り「そのままの番号」で使い続ける方が良さそうです。

まとめ

UQモバイルのプランを変更できる手順についてケース別に解説してきました。

旧プランを利用している人は、新プランに変更した方がお得になるケースが多いため「料金シミュレーション」で、今の現状と比較してみて安くなるようならすぐにプラン変更した方が良いでしょう。

プラン変更そのものに手数料などの料金はかかりませんが、月の途中で変更しても、適用されるのは翌月の1日からです。

また、月末の2日間にギリギリに変更手続きをしてしまうと、翌々月からのプラン変更になる可能性があり、さらに変更までの日程が遅くなってしまいます。

できれば、月の半ばぐらいまでに余裕をもって変更手続きを行うのがおすすめです。

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