この記事では、ワイモバイルの通話料について解説します。
まず、ワイモバイルの基本的な通話料は以下の通りです。
通話料の料金となる「30秒22円」は、大手のスマホキャリアであるドコモやauと同じ金額です。
一部のMVNO(格安スマホ)で、さらに安い通話料となっている通信会社もありますが、かけ放題オプションなども含めて比較して選ぶのがおすすめです。
また、ワイモバイルでは60歳以上の方は、格安の880円で通話料定額プランが利用できます。
そのため、「電話かけ放題のプラン」が付いている格安SIMで、通信料を抑えたいという60歳以上の方にもワイモバイルはおすすめです!
そして、ご自宅の光回線をソフトバンク光とワイモバイルのセットで利用すれば、「おうち割 光セット(A)」という割引でさらにお得にすることも可能。
ワイモバイルのキャンペーン情報 |
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ワイモバ親子割 |
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60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン |
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>ワイモバイル×ソフトバンク光の詳細
>ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え手順
>ワイモバイルの機種変更手順
>ワイモバイルで購入できるiPhoneを紹介
>ワイモバイルの解約方法
>ワイモバイルショップの来店予約方法
>ワイモバイルの最新キャンペーンまとめ
>ワイモバイルの料金シミュレーション
>ソフトバンク回線格安SIMおすすめ6選
詳しくは以下の記事で解説しているので、楽天ポイントをお得に貯めたい方はぜひチェックしてみてください。
>三木谷キャンペーンの詳細
ワイモバイルは1分あたり44円の通話料が発生する
キャリア | 通話料 | 定額オプション | |
---|---|---|---|
eximo | 22円/30秒 | 5分通話無料オプション:880円 かけ放題オプション:1,980円 |
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ahamo | 5分無料 22円/30秒 (5分超過後) |
5分以内無料 かけ放題オプション:1,100円 |
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irumo | 22円/30秒 | 5分通話無料オプション:880円 かけ放題オプション:1,980円 |
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ソフトバンク | 22円/30秒 | 準定額オプション(5分):880円 定額オプション:1,980円 |
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ワイモバイル | 22円/30秒 | だれとでも定額+(10分):880円 スーパーだれとでも定額+:1,980円 |
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LINEMO | 22円/30秒 | 通話準定額:550円 通話定額:1,650円 |
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au | 22円/30秒 | 通話定額ライト(5分):770円 通話定額:1,870円 |
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UQ mobile | 22円/30秒 | 通話パック(月60分):550円 通話放題ライト(10分):880円 通話放題:1,980円 |
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povo | 22円/30秒 | 5分以内通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 |
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楽天モバイル | 22円/30秒 | 専用アプリ利用で国内無料 15分以内かけ放題:1,100円 |
ワイモバイルの標準での通話料は、30秒ごとに22円(44円/分)が掛かります。
上記の表を見てもらうとわかるように、大手の通信業者の通話料は横並びで同じ金額です。
そのため、ワイモバイルの通話料は高くはありません。
一部の格安SIMのなかには、イオンモバイルは通話料が11円/30秒であったり、mineoだと10円/30秒などのように安い会社もあります。
しかし、大手各社では定額でかけ放題のプランを持っているため、通話が多い場合は定額かけ放題の内容も含めて比較するのがおすすめです。
ワイモバイルにも、月額定額でかけ放題となるオプションが2つあります。
続いて、ワイモバイルの通話オプションについて、さらに詳しく説明していきます。
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ワイモバイルの通話オプションで通話料無料になる
かけ放題内容 | 月額料金 |
---|---|
だれとでも定額+ | |
1回10分以内の通話 | 880円 |
スーパーだれとでも定額+ | |
制限なし | 1,980円 |
ワイモバイルには、2つの通話オプションがあります。
1つは、10分以内であれば毎月880円でかけ放題となる「だれとでも定額+」です。
そして2つ目は、いつでも誰に何分かけても定額となる「スーパーだれとでも定額+」でオプション料金は月額1,980円となります。
自分から電話をかけることが多く、10分以内の通話がメインの方は「だれとでも定額+」がおすすめです。
また、通話料の請求額が1980円を超える場合は「スーパーだれとでも定額+」を契約してしまった方が気兼ねなく通話ができるでしょう。
通常の通話料が30秒で22円であるため、1ヶ月のうち1回の通話で10分を超える通話時間の合計が45分以上となる場合は、「スーパーだれとでも定額+」がお得です。
逆に、自分から電話をかけることがほとんどない人や、月に20分も電話をかけて話さない人はオプションは不要でしょう。
さらに、この「だれとでも定額+」か「スーパーだれとでも定額+」へ申し込むと、下記のオプションが無料となります。
そのため、これらのオプションが必要という方は、通話オプションへ申し込みをしておく方がお得になるケースもあるでしょう。
- 留守番電話プラス:
330円→無料 - 割込通話:
220円→無料 - グループ通話:
220円→無料 - 一定額ストップサービス:
110円→無料
続いて、「だれとでも定額+」と「スーパーだれとでも定額+」の細かい条件や内容を説明します。
なお、通話料を含めた料金シミュレーションが気になる方は、以下の記事もご覧ください。
>ワイモバイルの料金シミュレーションについて
だれとでも定額は10分以内であれば通話料無料
通話例 | だれとでも定額 未加入の通話料 |
だれとでも定額 加入の通話料 |
---|---|---|
毎日 1分の通話 |
1分×28日×44円=1,232円 | 0円 |
毎日 10分の通話 |
10分×28日×44円=12,320円 | 0円 |
週に1回 15分の通話 |
15分×4回×44円=2,640円 | (15分-10分)×4回×44円=880円 |
「だれとでも定額+」へ加入すれば、回数の制限はなく10分以内の通話は全て無料となります。
そのため、自分から電話をかけることが少ない人や、1回の通話時間が短い人におすすめのオプションと言えるでしょう。
ただし、1回の通話が毎回10分以内に収まらないこともある人などは、「スーパーだれとでも定額+」と迷う人も多いかもしれませんね。
そこで、それぞれの費用から無料分の時間を何分超えたら、どちらがお得になるのかを計算してみました。
「だれとでも定額+」では、10分を超えても10分以内までの通話料は掛かりません。
つまり、11分以降からの料金が、通常の通話料として22円/30秒ずつ必要となるのです。
そこで、「だれとでも定額+」と「スーパーだれとでも定額+」の差額である1,100円は何分通話料に該当するのか計算します。
このことから、「だれとでも定額+」を契約していても、1ヶ月のうちに自分から掛けた電話の通話時間で1回10分以上を超える時間の合計が25分以上となる人は「スーパーだれとでも定額+」の方がおすすめです。
これは、1分オーバーが25回でも、1回で25分超えても同じことなので、心配な人は「スーパーだれとでも定額+」の方が安心かもしれませんね。
※月途中からのオプションだけの加入、解約はできず翌月からのプラン変更となります。新規で申込の場合は、日割りでのオプション料金の計算となります。
プラン | 月額料金 + だれとでも定額+ |
割引き後 |
---|---|---|
シンプル2 S | 3,245円 | 1,958円 |
シンプル2 M | 4,895円 | 3,058円 |
シンプル2 L | 5,995円 | 4,158円 |
※割引き:おうち割光セット(A)、PayPayカードでのお支払いの場合
スーパーだれとでも定額は10分以上でも通話料無料
通話例 | スーパーだれとでも定額 未加入の通話料 |
スーパーだれとでも定額 加入の通話料 |
---|---|---|
毎日 1分の通話 |
1分×28日×44円=1,232円 | 0円 |
毎日 10分の通話 |
10分×28日×44円=12,320円 | 0円 |
毎日 120分の通話 |
120分×28日×44円=147,840円 | 0円 |
「スーパーだれとでも定額+」を追加しておけば、通話料に関しての追加料金を心配する必要は一切ありません。
そのため、自分から電話をかけることが多い人や、自分から電話をかける際の通話時間はいつも10分を超えるという人におすすめのオプションです。
各プランでのオプションを追加した場合、さらに各種割引を適用させた場合の料金をまとめます。
プラン | 月額料金 + だれとでも定額+ |
割引き後 |
---|---|---|
シンプル2 S | 4,345円 | 3,058円 |
シンプル2 M | 5,995円 | 4,158円 |
シンプル2 L | 7,095円 | 5,258円 |
※割引き:おうち割光セット(A)、PayPayカードでのお支払いの場合
上記では、「ワイモバ親子割」は適用していないため、家族で利用していて「ワイモバ親子割」が使える場合はさらに月額料金が1,100円安くなります。
なお、ワイモバイルにはほかにもお得なキャンペーンが盛りだくさんなので、さらに得したい方は以下の記事もチェックしてみてください。
>ワイモバイルの最新キャンペーンまとめ
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ワイモバイルの通話料は60歳以上がお得
ワイモバイルであれば、60歳以上の方は「スーパーだれとでも定額+」が1,100円引きで利用可能です。
申し込みは必要ですが、毎月1,980円のオプション料金が割引で880円となるので、60歳以上の方であれば全員が格安でワイモバイルのかけ放題オプションを利用できます。
スマホや携帯電話でWEBサイトやアプリを使うことがほとんどなく、日中は自宅にいてWi-Fiがある60歳以上の方であれば、ワイモバイルで費用を抑えてスマホを契約できますね。
すでにワイモバイルを契約・利用中で、60歳を超えている場合はWEBの「My Y!mobile」から申込手続きが可能です。
これからワイモバイルを契約したいと検討されている方は、各ワイモバイルショップや家電量販店からの申し込みでも、割引の適用が可能となります。
もちろん、WEBからのオンライン申し込みでも、新規の回線契約と「スーパーだれとでも定額+」の申し込みは可能です。
60歳以上はかけ放題キャンペーンを適用できる
画像引用元:ワイモバイル公式サイトより
- 申し込み時点で契約者が満60歳を超えていること
- 「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」への申し込みをすること
- 個人契約のプランであること
- 「シンプルS/M/L」、または「シンプル2 S/M/L」に加入していること
- 「スーパーだれとでも定額+」/「スーパーだれとでも定額(S)」に申し込みすること
- 併用できないキャンペーン※に申し込みをしていないこと
- 1人につき1回線のみの適用が可能
※「ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと割引キャンペーン」
満60歳以上の方がワイモバイルに加入すれば、かけ放題の定額オプションである「スーパーだれとでも定額(1,980円/月)」を永年割引でつけることができます。
申し込みは必要ですが、追加料金などは一切不要で加入可能です。
そのため、ワイモバイルであれば60歳以上の方の通話料は月額880円でかけ放題となりますね。
60歳以上がお得のかけ放題キャンペーンを申し込む方法
「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」へ申し込むには、ワイモバイルのショップへ行って店頭で申し込むか、オンラインのMyY!mobileからのいずれかから申し込みが可能です。
店頭へ行くよりも、オンラインからの申し込みが簡単でおすすめです。
申し込みの手順や流れも複雑なことはなく、簡単なので手順を画像に沿って解説していきます。
まずは、MyY!mobile(マイワイモバイル)へログインして、「契約確認・変更」のページへアクセスしてください。
「割引・キャンペーン」の項目に、キャンペーンの項目があります。
「60歳以上がお得のかけ放題キャンペーン(A)」を選んで、手続きの流れを確認し「次へ」をタップしてください。
MyY!mobile(マイワイモバイル)の申し込み画面にて、年齢確認書類(運転免許証、保険証等)をアップロードしてください。
年齢確認書類は、手続きするスマホで撮影してアップロードすればOKです。
ご利用規約を確認の上、同意をして「申し込み」をタップしましょう。
「60歳以上がお得のかけ放題キャンペーン(A)」への申し込みは、以上で終了です。
手順が難しいと感じる方や、手続きがわからないときにはワイモバイルのショップで手続きをしてください。
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ワイモバイルの通話料を安く抑える方法
ワイモバイルで通話をする際に、絶対に避けたいのが通話料での追加支払いでしょう。
日常的に電話をかけることが多い場合には、かけ放題の定額オプションに申し込むのが最もおすすめです。
しかし、普段から電話をかけることが多いわけではなく、たまに電話をかけるくらいという方は有料の「かけ放題プラン」に入っておくのはもったいないと感じるかもしれませんね。
そういう方は、これから紹介する方法で通話料を賢く節約しましょう。
基本料金が安く設定されており、様々な割引もありますが、つい電話で長話してしまって通話料が高く請求されたという経験がある人もいるかもしれません。
基本料金で月々に利用可能なデータ通信量が設定されており、通料が定額になるのはオプションをつけなくてはいけません。
データ通信はWi-Fiを利用すれば、追加料金が掛かることなく高速通信で利用も可能です。
しかし、通話料を安く抑えるためには、また別の工夫をする必要があります。
無料通話アプリを利用する
無料通話アプリを利用することでスマートフォンの通話料を大幅に節約することができます。
以下に、主要な無料通話アプリの特徴と、それぞれのアプリを上手に使い分ける方法を紹介します。
ヘッダー | おすすめの用途 | 特徴 |
---|---|---|
LINE | 日常的な友人や家族とのコミュニケーションに適しています。多くの人が利用しているため、新たにアプリをインストールする必要がない場合が多いです。 | 日本で非常に人気が高く、多くの人が既に利用しています。テキストメッセージ、通話、ビデオ通話が可能。 |
Zoom | 仕事関連の会議やオンラインセミナー、遠距離の友人や家族との大人数での通話に適しています。 | ビジネスミーティングやオンライン授業に最適。多人数でのビデオ会議がスムーズ。 |
FaceTime | iPhone、iPad、Macユーザー間でのプライベートな通話に最適です。 | Apple製品ユーザー間でのビデオ通話やオーディオ通話が可能。 |
Google Duo | Googleアカウントを持っているユーザー同士での通話に適しています。 | Googleの提供するシンプルなビデオ通話アプリ。Androidユーザーにとっては使いやすい。 |
Rakuten Viber | 海外の友人や家族との通話、または国際的なビジネス通話に適しています | 国際電話に強く、安定した通話品質が特徴。テキストメッセージやグループチャットも可能。 |
050plus | ビジネス用途やプライベートでの一般電話としての利用が考えられます。公式な場での連絡先としても適しています。 | 固定電話のような電話番号が利用できるIP電話サービス。一部有料ですが、低コストで利用可能。 |
Skype | プライベートだけでなく、ビジネスシーンでのオンラインミーティングやインタビューにも適しています。 | 古くからある信頼性の高い通話・ビデオ通話サービス。ビジネス用途にも多用されています。 |
これらのアプリを利用する際は、通話相手も同じアプリをインストールしている必要があります。
また、データ通信料が発生することもあるため、Wi-Fi環境での利用が推奨されます。
具体的には、LINEの通話でも1分あたりで0.3MBの通信量が必要となるとされており、60分話すと18MBが必要となる計算ですね。
1GB消費するのに55.5時間掛かる計算となり、インターネット通信との兼ね合いでデータ容量のプランも計算すると良いです。
これらの点を考慮しながら、自分のニーズや状況に合わせてアプリを選ぶと良いでしょう。
相手からかけてもらう
自分が電話をかける側(発信者)ではなく、電話を受ける側(着信者)の場合は電話代がかかりません。
そのため、自分からかけることなく電話を受けるのみであれば、通話料が発生することはありません。
これを簡単な具体例で説明しましょう。
例えば、あなたが友達に電話をかけるときは、あなたが発信者です。
この場合にはあなた(発信者)の電話代(通話料)が発生します(料金プランによっては無料の場合もあります)。
しかし、もし友達があなたに電話をかけてきた場合、あなたは着信者となります。
日本の一般的な電話料金プランでは、着信者には通話料がかかりません。
ただし、国際電話や特定の料金プラン、または特殊なサービスを利用している場合には、この一般的なルールが異なる場合があります。
例えば、海外にいる場合に着信を受けると、国際ローミング料金が発生することがあります。
このように、電話の発信者と着信者によって通話料の発生する側が異なり、通常は着信者には通話料は発生しません。
ただし、サービスや状況によって例外があるので、ご自身の利用している電話サービスの詳細を確認することが重要です。
だれとでも定額は10分経過する前に一度切ってかけ直す
「だれとでも定額」に加入している場合は、10分までの通話は費用が一切かかりません。
そのため、自分から電話をかけた際に10分を超えないようにするというのも、通話料を節約するための1つの手段です。
長電話になる場合はLINEなど、先ほど紹介した無料通話アプリを利用する方がいいでしょう。
しかし、電話が長くならないとわかっている場合には10分を超える前に一度電話を切ってかけ直すことで通話料を節約することができます。
「だれとでも定額」であれば、誰に何度かけても10分以内の通話であれば無料です。
「スーパーだれとでも定額+」と「だれとでも定額」の月額料金の差額は1,100円なので、この手間や頻度によってプランを変えるか検討するとよいでしょう。
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ワイモバイルの通話オプションに関する注意点
ワイモバイルの通話料定額オプション「スーパーだれとでも定額+」と「だれとでも定額」には、以下の注意点があります。
通常の通話料は定額の対象となりますが、対象外となる電話先もあります。
完全に全てが無料というわけではないので、日常的に通話する相手や連絡先にも注意をしておきましょう。
また、「スーパーだれとでも定額+」と「だれとでも定額」のそれぞれで内容が違います。
これらも混同しないように、自分のプランやオプションで定額になる対象をしっかりと把握しておきましょう。
ワイモバイルの無料通話対象外の電話番号がある
ワイモバイルの無料通話オプションで、無料の対象外となる主な電話番号は以下の通りです。
- 国際ローミングや国際電話(海外への通話)
- 留守番電話センターへの通話料(再生)
- ナビダイヤル(0570から始まる番号)
- 番号案内(104)は一件あたり220円(通話料別)
- 「着信転送サービス」への通話料。
- ワイモバイルが指定する特定の電話番号への通話。
これらの番号にかける場合には、無料通話の対象外となり、別途通話料が発生するため注意が必要です。
留守番電話サービスは発信・受信ともに有料
ヘッダー | 無料 | 留守番電話プラス(有料) |
---|---|---|
申し込み | 不要 | 必要 |
月額料金 | 無料 | 330円 |
保存件数 | 1件3分まで 伝言30件まで |
1件3分まで 伝言を100件まで |
保存期間 | 72時間 | 7日間 |
通話料 | 30秒につき22円 | ー (ボイスメッセージで送信) |
ワイモバイルの留守番電話で録音されたメッセージを録音・再生する際には、30秒につき22円の通話料が発生します。
ワイモバイルで留守番電話の機能自体は無料でも利用可能ですが、通話料は定額オプションの対象外で通話料が発生します。
もし、「スーパーだれとでも定額+」と「だれとでも定額」に加入していれば、留守番電話プラスが無料で申し込み利用可能です。
家族間通話無料のサービスはない
ワイモバイルには、家族間での通話無料サービスはありません。
そのため、家族で頻繁に通話をする場合や、これまで家族割で家族間の通話料が無料となっていた場合には注意が必要です。
通話はLINEなどのアプリで十分という場合や、通話料よりも月額料を割引にしたいという場合には、ワイモバイルの「家族割引サービス」や「ワイモバ親子割」が利用できてお得に利用することは可能でしょう。
大手キャリア3社であるドコモ、au、ソフトバンクであれば、家族間通話が無料となる特典があります。
そのため、家族間での通話の頻度や時間を改めて考えてみて、月額料金も含めてトータルで比較してみるのがおすすめです。
ワイモバイルの「家族割引サービス」について詳しくは、以下の記事で解説しています。
>ワイモバイルの家族割について
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ワイモバイルの通話料がおかしいと感じた場合
ワイモバイルを契約して、通話料の請求額に覚えのない金額が記載されている場合の確認方法を解説します。
ただし、ワイモバイルで利用明細を確認するには、「利用明細サービス(220円/月)」に加入しておくか、郵送で200円支払って明細を送ってもらうかのいずれかとなります。
すぐに確認したければ、利用明細サービスに入っておくのがおすすめです。
もし、利用明細サービスに申し込みをしていなければ、有料で郵送にて確認する方法しかありません。
通話料や請求額がいつもより高い場合や、明らかにおかしい場合に考えられるのは、以下の原因が考えられます。
- 無料通話を超えての通話
- 無料通話以外の通話が多かった
- パケット(ギガ)のオートチャージがオンになっていた
通話料のみがおかしい場合は、ワイモバイルでは通話先も確認が可能なため、すべての通話記録を確認してみてください。
マイワイモバイルで通話明細を確認する:利用明細サービス(220円/月)
ワイモバイルの「利用明細サービス」に申し込みをしている場合は、MyY!mobile(マイワイモバイル)へログインをして利用明細を確認することができます。
このMyY!mobile(マイワイモバイル)での明細表示は、事前に「利用明細サービス」への申し込みが条件となるので注意してください。
申し込みさえしてあれば、明細の表示てやり方はいたって簡単で、MyY!mobile(マイワイモバイル)へログインすればすぐに確認が可能です。
通話明細書を印刷して確認する:利用明細サービス(220円/月)
こちらの印刷をして利用明細を確認する方法も、「利用明細サービス」への事前申し込みが条件となります。
MyY!mobile(マイワイモバイル)へログインをし、「料金案内」のページから「書面発行」を選びましょう。
その後、印刷したい月の欲しい情報のPDFを選べば、画像で表示することが可能です。
郵送してもらって確認する:有料(220円/通)
上記2点とは違い、「利用明細サービス」に申し込みをしていない場合に明細を確認するには、こちらの郵送による書面確認の方法のみとなります。
「利用明細サービス」は毎月220円の支払いが必要ですが、こちらの書面発行も1回220円の有料サービスです。
毎月明細を確認するのであれば、「利用明細サービス」でも、「書面の発行」でも同じ金額となります。
そのため、頻繁に確認したい場合は「利用明細サービス」の方が簡単にウェブ上で確認可能でおすすめです。
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ワイモバイルの通話料に関するよくある質問
ワイモバイルの通話料や、通話料に関わるキャンペーンについて、よくある質問をまとめます。
基本的にワイモバイルでは、通話料が22円/30秒(44円/分)で定額のオプションで10分以内か無制限のかけ放題にすることが可能です。
家族間の無料通話などはないので、アプリなどを活用して通話料を節約するのが賢い利用方法となるでしょう。
ワイモバイルの無料通話キャンペーンはなくなるの?
終了したワイモバイルの通話キャンペーン |
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ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと割引キャンペーン (2021年1月31日終了) |
対象:PHSからスマホ、ケータイへの乗り換え 内容:スーパーだれとでも定額/スーパーだれとでも定額(S)月額料が次の機種変更まで1,000円割引 |
60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン (2021年2月17日新規受付終了) |
対象:60歳以上の契約者 内容:通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題 スーパーだれとでも定額の料金が割引になる。 ※新たに「60歳以上はかけ放題キャンペーン」が開催中 |
2024/04/29時点で、ワイモバイルに無料通話キャンペーンはありません。
過去には、ワイモバイルで国内通話が割引となるキャンペーンも開催されていましたが、終了しています。
なお、現在開催中のキャンペーンが知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
>ワイモバイルの最新キャンペーンまとめ
ワイモバイルが提供する通話オプションの申し込み方法は?
ワイモバイルには、2つの通話オプションがあります。
上記の申込方法で、通話オプションへの手続きが可能です。
ワイモバイルで過去分の通話明細を発行する方法は?
ワイモバイルの過去の通話明細を確認するには、以下の2つの方法があります。
いずれも、有料のサービスとなるため、月額を払って毎月確認するか、都度確認の時に支払いをするかで選ぶのが良いでしょう。
ただし、郵送の場合の有料料金の支払いは都度請求となりますが、郵送されて確認できるまでに時間が掛かります。
そのため、手軽にウェブで好きなタイミングで確認したいという人は、利用明細サービス(220円/月)に加入しておくのがおすすめです。
ワイモバイルで60歳以上向けの割引と家族割は併用できる?
ワイモバイルでは、「家族割引サービス」と「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」を併用することができます。
そのため、ご家族に60歳以上の方がいらっしゃる場合には、2つの割引サービス、特典を活用してお得に利用しましょう。
ただし、「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」の内容としては、「スーパーだれとでも定額+」の利用料金である1,100円が毎月無料となるものであるため、月額の基本料金は家族割引サービスの割引が差し引かれた金額となります。
割引となる金額は、親回線と子回線のプランによって変わります。
「家族割引サービス」について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>ワイモバイルの家族割について
ワイモバイルの通話オプションを月途中で申し込むといつから適用される?
ワイモバイルの通話オプションは、申し込みをした次の月の請求から適用されます。
途中申し込みの場合、日割り計算はされずに翌月から適用となるので、注意しておきましょう。
ただし、月途中に新規契約と同時に加入する場合は月額料金が日割り計算となるので、新規の場合はすぐに定額で利用可能です。
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まとめ
この記事では、ワイモバイルの通話料についてまとめました。
通話料は大手通信会社と同等の30秒22円となっており、通話かけ放題の定額オプションもあります。
ただし、家族間通話の無料サービスがない点や、通話明細を確認するには有料サービスを利用しないといけない点などはデメリットと言えるでしょう。
しかし、これらのデメリットも家族間でもLINE通話がメインであったり、毎月明細を確認しないという人にはあまり影響がないと考えられます。
家族割引サービスで、2回線目以降が割引になったり、60歳以上の定額オプションが無料となったりと通話料の面でのメリットも多い回線です。
ご自身、ご家族の通話状況を踏まえて検討されてみてくださいね。
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