ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6選を徹底比較!

月々のスマホ代を見直すため、ソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えを検討しているものの、

「ソフトバンク回線の格安SIMってどんなブランドがあるの?」
「どのブランドを選んでいいのか分からない」

など、疑問や悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

当サイトおすすめのソフトバンク回線格安SIMは、以下の6ブランドです。

ブランド名 特徴
LINEMO
(ラインモ)
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  • ソフトバンクのサブブランド
  • LINEアプリのデータ通信がカウントされない
ワイモバイル
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  • ソフトバンクのサブブランド
  • 光回線とのセット割や家族割がある※1
NUROモバイル
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  • ソニーグループが提供する格安SIM
  • データ通信オプションでデータ消費量を節約できる
mineo
(マイネオ)
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  • 関西電力グループのオプテージが提供する格安SIM
  • データ無制限で利用できるプランやオプションがある※2
QTモバイル
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  • 九州電力グループ「QTnet」が提供するブランド
  • 九州電力とBBIQ(光回線)とのセット割がある
b-molile
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  • 格安SIMの老舗で世界初のMVNO
  • 1GB 1,089円からスタートし、2GB以降は1GBごとに220円が加算されていく形式※3

※価格はすべて税込
※1 併用不可
※2 通信速度や時間帯の制限あり
※3 20GBが上限

【ソフトバンク回線格安SIMへの乗り換え手順】

クリックで各解説へ移動します

6ブランドの中でも特におすすめなのが、ソフトバンクのサブブランドである「LINEMO」と「ワイモバイル」です。

両ブランドとも、ソフトバンク回線格安SIMの中では通信速度がトップクラスで、乗り換えキャンペーンも実施されています。

「LINEMO」はLINEアプリのトークだけでなく、音声通話・ビデオ電話のデータ消費がゼロのため、LINEのヘビーユーザーはよりお得に利用できます。

ただし、オンライン専売ブランドのため、ソフトバンクショップなどの店頭でサポートを受けることができません。

その点、ワイモバイルなら全国にワイモバイルショップを展開しており、一部のソフトバンクショップでも取り扱いがあります。

店頭で機種変更や修理を依頼したい方は、ワイモバイルがおすすめです。

代理店「Yステーション」から申し込めば、最大20,000円の現金キャッシュバックも受け取れます。

しかし、ワイモバイルは、光回線とのセット割引などがないと月額基本料金が高額になるため注意が必要です。

月額料金の安さのみを求めるなら、NUROモバイルも検討する価値があります。

6ブランドの解説の詳細は、記事本文をご覧ください。

当記事が、ソフトバンク回線格安SIM選びの手助けになれば幸いです。

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目次

ソフトバンク回線格安SIMの特徴を解説

料金やサービスの面から、格安SIMへの乗り換えを検討しているソフトバンクユーザーの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ソフトバンク回線の格安SIMの特徴を詳しくご紹介します。

ソフトバンクのスマホプランと比較して、格安SIMは料金が大幅に安く設定されています。

たとえば、ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」の3GBは4,378円(税込)ですが、LINEMOの同量プランは990円(税込)です。

また、ソフトバンクで購入した機種を利用中のソフトバンクユーザーの場合はSIMロック解除が不要なため、スムーズに乗り換えられます。

さらに、格安ながら、ソフトバンクの広範囲通信エリアを利用できるというメリットもあります。

詳細は次項より解説いたします。

ソフトバンクよりも料金プランがお得

ソフトバンクの料金プランと比較すると、格安SIMは月額料金が大幅に安く設定されている場合がほとんどです。

データ通信量や通話オプションに応じて、さまざまなプランが用意されており、ユーザーのライフスタイルに合わせて最適なプランを選ぶことができます。

特にデータ使用量が多くない方や、主にWi-Fi環境でスマートフォンを使用する方には、格安SIMは大変お得です。

以下の一覧表は、「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」の最安プランを比較したものです。

【最安プラン比較表】

ブランド名 プラン名 月額料金
ソフトバンク ミニフィットプラン+(3GB) 4,378円
ワイモバイル
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シンプル2 S(4GB) 2,365円
LINEMO
記事内の解説へ移動
ミニプラン(3GB) 990円

※価格はすべて税込です

ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」は3GBで4,378円(税込)ですが、LINEMOの「ミニプラン」は、たったの990円(税込)です。

ソフトバンク回線の格安SIMには、ほかにも「QTモバイル」「mineo」「NUROモバイル」などのブランドがあります。

それぞれ異なる料金体系やデータプランを提供しており、どれもソフトバンクの料金プランよりもリーズナブルです。

各ブランドの詳細は、後述の「ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6選を紹介」をご覧ください。

ソフトバンクで購入した端末ならSIMロック解除不要

2021年5月以前にソフトバンクから発売された端末にはSIMロックがかかっています。

そのため、乗り換え先でも同じ端末を継続利用する場合は、SIMロック解除手続きが必要です。

しかし、ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える場合はSIMロック解除は不要のため、手続きの手間や解除にかかる費用を節約できます。

ただし、以下の場合はSIMロック解除が必要になります。

【SIMロック解除が必要な場合】

  • ソフトバンク以外で購入した端末
  • 他キャリアの回線プラン(例:mineoのAプラン(au回線))を選択する場合
  • ソフトバンク以外のキャリアを利用している場合

移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」(2021年8月改正)により、2021年10月1日以降に発売された端末にはSIMロックが施されていません。

ソフトバンクと同じ通信エリアが利用できる


画像引用元:ソフトバンク公式サイト

ソフトバンク回線の格安SIMを利用する最大のメリットのひとつは、ソフトバンクと同じ通信エリアが利用できることです。

これにより、ソフトバンクのネットワークがカバーする地域なら、安定した通信品質を受け取ることが可能です。

ただし、格安SIMブランドによっては5Gサービスの提供がない場合があります。

5G通信を希望する方は、事前に各ブランドの5G提供状況を確認することが重要です。

以下は、当記事でご紹介しているソフトバンク回線格安SIM6選の5Gサービス提供状況の一覧表です。

ブランド名 4G通信 5G通信
LINEMO
記事内の解説へ移動
ワイモバイル
記事内の解説へ移動
NUROモバイル
記事内の解説へ移動
mineo
記事内の解説へ移動
QTモバイル
記事内の解説へ移動
×
b-mobile
記事内の解説へ移動
×
ソフトバンクの3Gサービスは2024年1月31日で提供が終了します。それにともない、3G専用料金プランや4G/5Gサービスに対応していない機種は2024年2月1日(木)以降は利用できなくなります。

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ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6選を紹介

ソフトバンクの回線を利用した格安SIMは複数提供されているため、どれを選ぶべきか悩みどころです。

そこで、この項目では、ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6選をご紹介します。

クリックで各解説へ移動します

ソフトバンク回線の格安SIM各社は、独自の特徴とメリットを持っています。

ご自分の利用状況や予算、必要とするサービス内容を考慮し、最適なプランを選択しましょう。

LINEMO(ラインモ)

LINEMO

(画像引用元:LINEMOより)

料金プラン
  • 3GB:990円
  • 20GB:2,728円
国内通話料金
22円/30秒
オプション
  • 通話準定額:550円
  • 通話定額:1,650円
  • LINE MUSIC for SoftBank:480円
  • 持込端末保証 with AppleCare Services:950円~
  • 持込端末保証:715円
割引サービス
なし
店舗情報
実店舗はなし。オンラインのみでの取り扱い
通信回線
ソフトバンク
通信速度
平均ダウンロード速度:77.16Mbps
平均アップロード速度:16.29Mbps
通信制限速度
最大1Mbps
支払い方法
クレジットカード、口座振替
eSIM対応
対応あり

※①上記金額は全て税込金額です。 ②2024/05/02時点の情報です。 ③回線速度参考サイト:みんなの回線速度


「LINEMO」は以下のような方におすすめです。

  • LINEのヘビーユーザー
  • 月々のデータ通信量が3GB~20GB以内の方
  • 低料金で安定した通信速度を求める方

「LINEMO」は、ソフトバンクが2021年3月に開始したサブブランドで、シンプルかつリーズナブルなふたつの料金プランを提供しています。

ミニプラン スマホプラン
データ量
※ 時間帯により速度制御の場合あり
3GB 20GB
月額基本料
990円 2,728円
LINEギガフリー
対応 対応
LINEスタンプ プレミアム for LINEMO
対象外 対象
データ量超過後の通信速度
300Kbps 1Mbps
eSIM
対応 対応

出典:LINEMO公式サイト

「LINEMO」の最大の特徴は、LINEアプリのデータ通信がカウントされない「LINEギガフリー」です。

これにより、LINEトークやLINE通話はデータ量を減らすことなく利用できます。

オプションで「かけ放題機能」も提供されているため、電話料金を抑えることも可能です。

さらに、他社からの乗り換えで最大10,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施されています。

また、「LINEMO」は高品質なソフトバンクのネットワークを使用しているため、昼間のピーク時間でも安定した通信速度が期待できます。

データ使用量が20GBを超えても1Mbpsの速度で通信できるため、インターネット検索やSNSの利用は問題なく行えます。

料金の安さとソフトバンクの品質を兼ね備えた「LINEMO」は、経済的にスマートフォンを利用したいユーザーにおすすめです。

ただし、オンライン専用プランのため、WEB手続きに慣れていない方には不便に感じられるかもしれません。

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ワイモバイル

ワイモバイル公式

(画像引用元:ワイモバイルより)

料金プラン
  • シンプル2 S 4GB:1,078円(割引適用前:2,365円)
  • シンプル2 M 20GB:2,178円(割引適用前:4,015円)
  • シンプル2 L 30GB:3,278円(割引適用前:5,115円)
国内通話料金
22円/30秒
オプション
  • データくりこし:無料
  • データ増量オプション:550円
  • だれとでも定額:880円
  • スーパーだれとでも定額(S):1,980円
  • 故障あんしんパックプラス:759円
  • 持込端末保証:715円
割引サービス
  • 家族割引サービス
  • おうち割 光セット(A)
  • おうち割 でんきセット(A)
店舗情報
ワイモバイルショップ・取扱店が全国に約4,000店
ワイモバイルショップは全国約2,600店
通信回線
ソフトバンク
通信速度
平均ダウンロード速度:66.76Mbps
平均アップロード速度:13.92Mbps
通信制限速度
スマホベーシックプランS、シンプルS、シンプル2 S:最大300Kbps
スマホベーシックプランM/R、シンプルM/L、シンプル2 M/L:最大1Mbps
上記以外のプランの場合:最大128kbps
支払い方法
クレジットカード、口座振替、PayPay残高支払い
eSIM対応
対応あり

※上記金額は全て税込金額です。 2024/05/02時点の情報です。
回線速度参考サイト:みんなの回線速度


「ワイモバイル」は以下のような方におすすめできます。

  • 店頭で手続きをしたい方、WEB手続きに不安がある方
  • ソフトバンク光、ソフトバンクAirを利用している方
  • ご家族で同じブランドの格安SIMに乗り換え予定の方

「ワイモバイル」も「LINEMO」と同様、ソフトバンクのサブブランドです。

「LINEMO」と異なり、「ワイモバイル」は全国のワイモバイルショップ、またはワイモバイル取扱店のソフトバンクショップから申し込むことができます。

ワイモバイルショップの来店予約方法についての記事を読む

月額基本料金は「LINEMO」より高額であるものの、余ったデータを翌月に繰り越すことが可能です。

さらに、3つのプランは、すべて「おうち割光セット(A)」「PayPayカード割」が適用されます。

また、2回線目以降が毎月1,100円割引になる「家族割引サービス」も提供しているため、家族で使うと月々のスマホ代がお得になります。

なお、おうち割光セット(A)と「家族割引サービス」は併用できないためご注意ください。

ひとり暮らしなら「おうち割光セット(A)」、ご家族が3人以上なら「家族割引サービス」を選んだほうがお得になります。

「おうち割光セット(A)」「PayPayカード割」割引適用後の料金は以下のとおりです。

シンプル2 S(4GB)
月額料金 2,365円
おうち割光セット(A)
PayPayカード割-1,100円
-187円
合計 1,078円
シンプル2 M(20GB)
月額料金 4,015円
おうち割光セット(A)
PayPayカード割-1,650円
-187円
合計 2,178円
シンプル2 L(30GB)
月額料金 5,115円
おうち割光セット(A)
PayPayカード割-1,650円
-187円
合計 3,278円

出典:ワイモバイル公式サイト
※価格はすべて税込です

「ワイモバイル」は、家族割引サービスやおうち割、PayPayカード割などの割引を活用することで月額料金を抑えることができます。

特にご家族で利用する場合に高いコストパフォーマンスを発揮します。

また、全国に実店舗があるため、機種変更や故障時の修理依頼などの手続きを店頭で行いたい方や、WEB手続きに不安がある方も安心です。

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NUROモバイル

NUROモバイル (画像引用元:NUROモバイルより)

料金プラン
【高品質SIMプラン(NEOプラン)】
  • NEOプラン 20GB:2,699円
  • NEOプランW 40GB:3,980円
【格安SIMプラン(バリュープラス)】
  • VSプラン 3GB:627円~
  • VMプラン 5GB:825円~
  • VLプラン 10GB:1,320円~
  • VLLプラン 15GB:1,625円~
【格安SIM(かけ放題ジャスト)】
  • 5分かけ放題プラン(1GB):930円
  • 10分かけ放題プラン(1GB):1,320円
  • かけ放題プラン(1GB):1,8700円
国内通話料金
22円/30秒
オプション
  • 通話定額オプション(5分・10分・かけ放題):490円~1,430円
  • バリューデータフリー:無料
  • 5Gオプション:無料
割引サービス
  • NURO光・NUROモバイルセット割
  • So-net光&NUROモバイル セット割
店舗情報
オンラインのみ 「エントリーパッケージ」は全国のヤマダ電機で購入可能
通信回線
ドコモ、au、ソフトバンク
通信速度
平均ダウンロード速度: 44.32Mbps
平均アップロード速度: 13.0Mbps
通信制限速度
  • NEOプラン:最大1Mbps
  • バリュープラス:最大200kbps
  • かけ放題プラン:最大200kbps
支払い方法
クレジットカード
eSIM対応
対応あり
※①上記金額は全て税込金額です。 ②2024/05/02時点の情報です。 ③回線速度参考サイト:みんなの回線速度

NUROモバイルのメリットは以下の3つです。

  • ライフスタイルに合わせて選べる豊富なプラン
  • さまざまなデータ通信オプションでデータ消費量を節約できる
  • 解約金が発生しない

「NUROモバイル」はソニーグループが提供する格安SIMで、ソフトバンク回線のほか、ドコモ回線、au回線も利用できます。

「NUROモバイル」の魅力として、豊富なデータプランが挙げられます。

ソフトバンク回線の場合は、2つの高品質プラン、4つ格安SIMプランの合計6つがあり、高品質プランの「NEOプランW」でも40GBで月額3,980円(税込)とリーズナブルです。

さらに、余ったデータ容量の繰り越しだけでなく、データ通信オプション・サービスでデータ消費量を節約することもできます。

高品質プランの場合は、

  • アップロード時にデータ通信量を消費しない「あげ放題
  • 対象SNS利用時にデータ通信量を消費しない「NEOデータフリー
  • 契約プランに応じて、3ヶ月毎にデータ容量が追加される「Gigaプラス

が無料で利用できるため大変お得です。

また、「NUROモバイル」は、2021年4月以降の契約では最低利用期間がなく、解約金も発生しません。

これらの点から、「NUROモバイル」は、データ使用量が多いユーザーやSNSを頻繁に利用する方、契約期間に縛られたくない方におすすめできます。

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mineo(マイネオ)

mineo (画像引用元:mineoより)

料金プラン
【マイピタ】
  • 音声通話+データ通信(デュアルタイプ)
    • 1GB:1,298円
    • 5GB:1,518円
    • 10GB:1,958円
    • 20GB:2,178円
  • データ通信のみ(シングルタイプ)
    • 1GB:880円
    • 5GB:1,265円
    • 10GB:1,705円
    • 20GB:1,925円
【マイそく】
  • スタンダード:990円
  • プレミアム:2,200円
  • ライト:660円
  • スーパーライト:250円
国内通話料金
税込22円/30秒
オプション
  • パケットくりこし:無料
  • パケットチャージ:55円/100MB
  • パケット放題 Plus:385円
  • 10分かけ放題:550円
  • 時間無制限かけ放題:1,210円
  • mineoでんわ:無料
割引サービス
  • 複数回線割引
  • 家族割引
店舗情報
mineoの実店舗が全国に183店
通信回線
au、ドコモ、ソフトバンク
通信速度
平均ダウンロード速度:42.97Mbps
平均アップロード速度:9.94Mbps
通信制限速度
  • パケット放題 Plus:最大1.5Mbps
  • マイそくスタンダード:最大1.5Mbps
  • マイそくプレミアム:最大3Mbps
  • マイそくライト:最大300kbps
  • マイそくスーパーライト:最大32kbps
支払い方法
クレジットカード ※eo光ネットを利用中で口座振替を選択している場合は、同様の支払い方法を継続可能
eSIM対応
対応あり
※①上記金額は全て税込金額です。 ②2024/05/02時点の情報です。 ③回線速度参考サイト:みんなの回線速度

「mimeo」は以下のような方におすすめです。

  • Wi-Fi環境でスマホを利用するのがメインの方
  • 通信速度よりも料金の安さやデータ無制限を重視する方
  • ライフスタイルに合わせてプランをカスタマイズしたい方

「mineo」は関西電力グループのオプテージが提供する格安SIMです。

ソフトバンク回線、au回線、ドコモ回線の3種類で展開していますが、ソフトバンク回線のみeSIMが利用できないため注意が必要です。

mineoならではの特徴として、通信速度や時間帯が制限される代わりに、データ無制限で利用できるプランやオプションが挙げられます。

  • データ容量ではなく通信速度で月額基本料が変わる「マイそく」プラン
  • mineoスイッチONで最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題「パケット放題 Plus
  • 毎日22時半~7時半までの間、速度制限なしでデータ無制限「夜間フリー

mineoは、これらのオプションをライフスタイルに応じて組み合わせることにより、料金プランを最適化することが可能です。

一方で、常に速度制限なしでデータ無制限をお探しの方や、1GB当たりの料金の安さを求める方にとっては魅力が薄いと言えます。

速度制限なしでデータ無制限の格安SIMをご希望の方には、「楽天モバイル」という選択肢もありますよ。

\eo光とセットでお得!/

eo光の評判記事はこちら

QTモバイル

QTモバイル (画像引用元:QTモバイルより)

料金プラン
【データ+通話コース】
  • 2GB:1,100円
  • 4GB:1,540円
  • 6GB:1,760円
  • 10GB:1,980円
  • 20GB:2,200円
  • 30GB:3,300円
【データコース】
  • 2GB:770円
  • 4GB:990円
  • 6GB:1,430円
  • 10GB:1,650円
  • 20GB:1,870円
  • 30GB:2,970円
国内通話料金
11円/30秒
オプション
  • かけ放題(無制限/10分):1,600円/880円
  • スマート留守電:319円
  • 安心フィルタリング:385円
割引サービス
  • 電気(九電):110円割引
  • BBIQ:最大220円割引
店舗情報
九州各県にあり
通信回線
ドコモ、au、ソフトバンク
通信速度
平均ダウンロード速度:65.2Mbps
平均アップロード速度:11.01Mbps
通信制限速度
  • ドコモ回線:最大 300kbps
  • au回線:最大200kbps
  • ソフトバンク回線:最大200kbps
支払い方法
クレジットカード
eSIM対応
対応あり
※①上記金額は全て税込金額です。 ②2024/05/02時点の情報です。 ③回線速度参考サイト:みんなの回線速度

QTモバイルは、九州電力提供エリア内にお住まいの方におすすめの格安SIMです。

九州電力グループ「QTnet」が提供するブランドのため、九州電力と光回線のBBIQとのセット割が用意されています。

セット割が適用された場合の月額基本料金は以下のとおりです。

【QTモバイル 月額基本料金】

電気とBBIQ BBIQのみ 電気のみ 通常料金
2GB
880円 990円 990円 1,100円
4GB
1,210円 1,320円 1,430円 1,540円
6GB
1,430円 1,540円 1,650円 1,760円
10GB
1,650円 1,760円 1,870円 1,980円
20GB
1,870円 1,980円 2,090円 2,200円
30GB
2,970円 3,080円 3,190円 3,300円

出典:QTモバイル公式サイト
※価格はすべて税込です

電気(九電)とBBIQのセット利用で、月額基本料金が永年最大330円(税込)割引になります。

また、サポートも充実しており、すべてのプランに端末保障サービスが無料でついてきます。

さらに、九州各県にQTモバイルショップがあるためアフターフォローも万全です。

以上の理由から、QTモバイルは、九州電力・BBIQユーザーの方におすすめの格安SIMです。

ただし、セット割を適用しない場合の月額基本料金は、格安SIMの中では高額の部類に入ります。

そのため、九州電力提供エリア外にお住まいの方にとっては割高ではありますが、格安SIMの中では通信速度が速いというメリットもあります。

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b-mobile

b-mobile (画像引用元:b-mobileより)

料金プラン
【月額課金商品】
  • b-mobile S 990ジャストフィットSIM 1GB~20GB:1,089円~5,269円
  • b-mobile S 190 Pad SIM(データ通信専用) 15GB:209円~3,608円
【プリペイド商品(ドコモ回線)】
  • 10GB プリペイドSIM:3,850円/月~
  • b-mobile Biz 30GB プリペイド:47,300円/12ヶ月
  • VISITOR SIM(国内旅行者用):
    • 5GB:1,980円
    • 7GB:2,970円
国内通話料金
11円/30秒(通話アプリ使用時)
オプション
  • 5分かけ放題オプション:500円
割引サービス
なし
店舗情報
全国のイオン、コジマ×ビックカメラなど365店で取り扱い
通信回線
ドコモ、ソフトバンク
通信速度
平均ダウンロード速度:32.0Mbps
平均アップロード速度:16.49Mbps
通信制限速度
  • ドコモ:あり(速度非公開)
  • ソフトバンク:あり(速度非公開)
支払い方法
クレジットカード
eSIM対応
VISITOR SIMのみ対応
※①上記金額は全て税込金額です。
②2024/05/02時点の情報です。
③回線速度参考サイト:みんなの回線速度


格安SIMの老舗で、世界初のMVNOである「b-mobile」は、月によってデータ使用量が大きく異なる方におすすめです。

「b-mobile」の月額基本料金は、データ使用量によって毎月変化します。

データ容量1GB1,089円(税込)からスタートで、2GB以降は1GBごとに220円(税込)が加算される形式です。

5GBからは1GB単位ずつデータ利用量の上限を設定できるため、使いすぎを防ぐこともできます。

他社の定額プランだと、ほとんどデータ容量を消費していない月でも同じ金額を支払います。

一方「b-mobile」なら、データを使った分だけ支払うので無駄がありません。

データ使用量ごとの月額料金は、以下のとおりです。

データ使用量 月額基本料金
1GB 1,089円
5GB 1,969円
10GB 3,069円
15GB 4,169円
20GB(上限) 5,269円

出典:b-mobile公式サイト
※価格はすべて税込です

ただし、他社格安SIMの定額プランと比較すると高額の部類に入るため、「b-mobile」はデータ使用量が多い方には不向きです。

「普段はほぼ電話しか使わないが、たまに大きくデータ容量を消費する」という方以外にはおすすめできません。

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ソフトバンク回線格安SIMの選び方

ソフトバンク回線を利用した格安SIMは、本家のソフトバンクスマホよりも安価で魅力的です。

しかし、選び方には重要なポイントや注意点があります。

この項目では、ソフトバンク回線格安SIMを選ぶための3つのポイントと、格安SIMへの乗り換え手順と注意点をご紹介します。

料金、データ容量、通信速度のほか、申し込みキャンペーンの有無も押さえておくポイントです。

また、使用する機種の互換性や乗り換え時の手続き、注意点を把握することで、最適な格安SIMを選ぶことができます。

それでは詳しく見ていきましょう。

料金プラン・データ容量を比較する

※クリックすると上述の各解説へ移動します
LINEMO ワイモバイル
割引なし
割引あり
NUROモバイル mineo QTモバイル b-mobile
1GB
1,298円 1,089円
3GB
990円 627円 1,529円
4GB
2,365円
1,078円
1,540円 1,749円
5GB
825円 1,518円 1,969円
6GB
1,760円 2,189円
10GB
1,320円 1,958円 1,980円 3,069円
15GB
1,625円 4,169円
20GB
2,728円 4,015円
2,178円
2,699円 2,178円 2,200円 5,269円
30GB
5,115円
3,278円
3,300円
40GB
3,980円

※価格はすべて税込です

ワイモバイルは、おうち割光セット(A)などの割引が適用されれば、同容量プランの中では最安となります。

しかし、割引がなければトップクラスで高額になるのが欠点です。

月額料金は、格安SIM選びのもっとも重要なポイントのひとつですが、料金だけでなく提供されるサービス内容も考慮する必要があります。

データ容量は、インターネットをどの程度利用するかによって重要度が変わってきます。

動画視聴などでデータを多く消費する方は、より大きなデータプランが必要です。

一方で、メールやLINEなどのテキストメインのSNS程度なら、少ないデータプランで十分でしょう。

通信速度を比較する

クリックすると上述の各解説へ移動します
ブランド名 平均下り速度
平均上り速度
5G対応
LINEMO 77.16Mbps
16.29Mbps
ワイモバイル 66.76Mbps
13.92Mbps
NUROモバイル 42.11Mbps
10.95Mbps
mineo 42.97Mbps
9.94Mbps
QTモバイル 65.2Mbps
11.01Mbps
×
b-mobile 32.0Mbps
16.49Mbps
×

※平均実測値参照元:みんなネット回線速度(2024/05/02時点の情報)

上記6ブランドの中で通信速度が速いのは、

  • ソフトバンクのサブブランドである「LINEMO」「ワイモバイル」
  • 九州エリアを中心に展開している「QTモバイル」

の3つです。

通信速度は、インターネット利用時の快適さを左右する要素です。

特に、高画質動画の視聴や、画像を多用したSNSを頻繁に閲覧する方にとっては最重要と言えます。

通信速度の目安として、YouTubeの推奨速度をご紹介します。

動画の解像度 推奨速度(下り)
SD 360p 0.7Mbps
SD 480p 1.1Mbps
HD 720p 2.5Mbps
HD 1080p 5Mbps
4K UHD 20Mbps

出典:YouTubeヘルプ

最高画質の4Kでも20Mbpsあれば視聴できます。

ソフトバンク回線を利用した格安SIMの平均実測値を見る限りは、どれを選んでも問題がなさそうです。

しかし、通信速度は常に安定しているわけではなく、時間帯や環境によって変化します。

動画のストリーミングや大容量データのダウンロードを頻繁に行う方は、平均実測値よりも速度が遅くなる場合を考慮して、可能な限り通信速度が速いブランドを選択しましょう。

キャンペーンを比較する

料金や速度のほか、キャンペーンの内容も格安SIMを選ぶ大きなポイントのひとつです。

キャンペーンには以下のようなものが挙げられます。

  • 新規契約者向けキャンペーン
  • 乗り換えキャンペーン
  • 友人紹介プログラム
  • 限定期間のキャンペーン

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6選で実施しているキャンペーンは以下のとおりです。

ブランド名 キャンペーン
LINEMO
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など

ワイモバイル
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など
ワイモバイルのキャンペーン記事を読む

NUROモバイル
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など

mineo
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など

QTモバイル
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など

b-mobile
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なし

各ブランドでさまざまなキャンペーンが実施されています。

キャンペーンで選ぶなら、現金キャッシュバックが受け取れる「NUROモバイル」「ワイモバイル(代理店Yステーション)」がおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換え手順

ソフトバンク回線を利用した格安SIMへの乗り換えは、計画的に進めることが大切です。

LINEMOへの乗り換えを例に、以下の4STEPで手順を説明します。

【ソフトバンク回線格安SIMの乗り換え手順】

クリックで各解説へ移動します

これらのポイントを押さえ、無理なく乗り換えを進めましょう。

使用する機種を用意する


画像引用元:LINEMO公式サイト

現在使用中の機種を継続する場合

使用中の機種がSIMロック解除済みであることを確認します。

SIMロックがかかっている場合は、現在のキャリアに解除を依頼します。

また、機種が格安SIMに対応しているかも確認する必要があります。

ソフトバンクからの乗り換えかつ、ソフトバンクで購入した機種の場合は、SIMロック解除は不要です。

他社で購入した端末をソフトバンクで利用している、またはソフトバンクで購入した端末を他社で利用している方は、SIMロック解除が必要な場合があります。
【主要キャリア SIMロック解除手続き先】

乗り換え時に新しく購入する場合

LINEMOでは端末の販売を行っていないため、乗り換え時に新機種にしたい場合は、事前にSIMフリー端末を購入する必要があります。

端末を販売しているブランドでは、端末購入ページから契約、または申し込みページから端末とセット申し込みが可能です。

SIMフリー端末は、キャリア公式店で端末のみを購入するほか、家電量販店やAmazonからも購入できます。

MNP予約番号を取得する


画像引用元:LINEMO公式サイト

現在の電話番号を引き継ぎたい場合は、現在のキャリアからMNP予約番号を取得します。

MNP予約番号の有効期限は、予約日を含めた15日間です。取得したら、速やかに乗り換え手続きを進めましょう。

申し込みに必要なものを用意する


画像引用元:LINEMO公式サイト

乗り換え申し込み手続きには、以下のものが必要です。

  1. 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  2. 支払い用のクレジットカードまたは銀行口座情報

なお、「LINEMO」はソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えの場合、本人確認書類は不要です。

1. 本人確認書類

「LINEMO」で利用できる本人確認書類には、以下のものが挙げられます。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
  • 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
  • 住民基本台帳カード + 補助書類
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳

ブランドによって必要な本人確認書類が異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

2. 支払い用のクレジットカードまたは銀行口座情報

「LINEMO」はクレジットカードのほか、口座振替にも対応しています。

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6選各ブランドの支払い方法は、以下のとおりです。

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ブランド名 支払い方法
LINEMO
  • クレジットカード
  • 口座振替
ワイモバイル
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • PayPay残高支払い
NUROモバイル
  • クレジットカード
mineo
  • クレジットカード※1
QTモバイル
  • クレジットカード
b-mobile
  • クレジットカード

※1 eo光を利用中で口座振替を選択している場合は、同様の支払い方法を継続可能

乗り換え先で申し込み手続きを行う

「LINEMO」はオンライン専売のため、インターネットからのみ申し込むことが可能です。

公式サイトの「今すぐ申し込む」ボタンから必要情報を入力し、手続きを進めます。

必要書類の提出やプランの選択、支払い方法の設定を行ってください。


画像引用元:LINEMO公式サイト

申し込みが完了すると、新しいSIMカードが郵送されます。

受け取ったSIMカードをスマートフォンに挿入し、必要に応じてネットワーク設定を行います。

新しいSIMカードの利用開始と同時に、旧キャリアのサービス解約手続きを行います。

MNPを利用している場合は解約手続きは不要です。

ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える際の注意点

ソフトバンクの回線を利用する格安SIMに乗り換えることは、料金面で大きなメリットがあります。

ですが、以下に挙げる4つの点に注意する必要があります。

これらのポイントを事前に把握して適切な対応を取ることで、乗り換えの際の不便さを最小限に抑えることが可能です。

次項より各注意点について詳しく解説します。

スマホ割が適用されなくなる

スマホと光回線をセットで契約している場合、格安SIMへの乗り換えの際にスマホ割が解除されます。

スマホ割は、光回線とスマホをセットにすることで割引が受けられるサービスの通称です。

ソフトバンク/ソフトバンク光では「おうち割光セット」という名前で提供されています。

おうち割 光 セット
適用条件
  • ソフトバンク光(またはソフトバンクエアー)へ申し込み。
  • ソフトバンクの対象プランを契約している。
  • ソフトバンク取扱店にて申し込み手続きが必要。
  • 下記の指定オプション(550円~)への加入が必要。
【SoftBank 光・10ギガ以外】
  • 「光BBユニットレンタル」
  • 「Wi-Fiマルチパック」
  • 「BBフォン」、または「ホワイト光電話」または「光電話(N)+BBフォン」
【SoftBank 光・10ギガ】
  • 「光BBユニットレンタル」
  • 「Wi-Fiマルチパック」
  • 「ホワイト光電話」
プラン別割引き額
  • データプランペイトク無制限:-1,100円
  • データプランペイトク50:-1,100円
  • データプランペイトク30:-1,100円
  • データプランメリハリ無制限+:-1,100円
  • データプランミニフィット+:-1,100円
  • データプランメリハリ無制限※1: -1,100円
  • データプランメリハリ※1:-1,100円
  • データプランミニフィット※1:-1,100円
  • データプラン50GB+※2:-1,100円
  • データプランミニ:-1,100円
  • データ定額 50GBプラス※2※4:-1,100円
  • ミニモンスター※2※4:-1,100円
  • データ定額 50GB※3:-1,100円
  • データ定額 30GB※3:-1,100円
  • データ定額 20GB、5GB※3:-1,100円
  • データ定額 ミニ2GB、1GB※3:-550円
  • データ定額(3Gケータイ):-550円
  • データ定額パック(シンプルスマホ)※4:-550円
  • パケットし放題フラット4G/4G LTE:-1,100円
  • パケットし放題フラットfor シンプルスマホ※4:-550円
※1 受付終了
※2 新規受付終了
※3 iPhone 5 以降の iPhone、4G スマートフォンでの受付終了
※4 4G携帯電話での申し込み不可
対象
  • サービス1回線につきソフトバンクの携帯電話(タブレット・PC含む)合計10回線まで

スマホ割には、ドコモ/ドコモ光の「ドコモ光セット割」や、au/auひかりの「auスマートバリュー」などが挙げられます。

三大キャリアのスマホ割は、どれも最大1,100円(税込)割引で、家族のスマホも対象となります。

家族のスマホにも割引を適用している場合は、家族のスマホ代の割引額にも影響が出るため、特に注意が必要です。

乗り換え前より通信速度が遅くなる場合がある

格安SIMの中でもMVNOは回線が混雑しやすく、通信速度が遅くなる場合があります。

その理由のひとつとして、大手キャリアがレンタルしている回線を、多数のMVNOで分配していることが挙げられます。
※出典:IIJmio meeting 24発表資料

三大キャリアとソフトバンク回線格安SIMの実測値を比較してみました。

クリックすると記事内の解説へ移動します
名称 平均下り速度
平均上り速度
三大キャリア
ソフトバンク 86.26Mbps
17.36Mbps
ドコモ 153.87Mbps
16.44Mbps
au 75.09Mbps
13.54Mbps
ソフトバンク回線格安SIM(サブブランド)
LINEMO 77.16Mbps
16.29Mbps
ワイモバイル 66.76Mbps
13.92Mbps
ソフトバンク回線格安SIM(MVNO)
NUROモバイル 42.11Mbps
10.95Mbps
mineo 42.97Mbps
9.94Mbps
QTモバイル 65.2Mbps
11.01Mbps
b-mobile 32.0Mbps
16.49Mbps

※平均実測値参照元:みんなのネット回線速度(2024/05/02時点の情報)

ソフトバンクのサブブランドの通信速度は、三大キャリアと同程度と言って差し支えないでしょう。

しかし、QTモバイルを除くMVNOは三大キャリアの半分程度の速度です。

高画質動画の視聴やオンラインゲームをプレイする方は、ソフトバンクのサブブランドがおすすめです。

低容量プランが多いため場合によっては割高

ソフトバンク回線格安SIMで提供されているプランは、データ使用量が少ないユーザー向けに、リーズナブルな価格に設定されています。

しかし、データ消費量が多くなる動画視聴やオンラインゲームなどを頻繁に行う場合、データ上限にすぐ達してしまうことが考えられます。

一部の格安SIMでは大容量プランも扱っていますが、大手キャリアの無制限プランと比較すると割高です。

たとえば、ソフトバンクの「メリハリ無制限+」は、

  • 家族3人加入
  • ソフトバンク光(ソフトバンクAir)加入
  • PayPayカード払い

という条件下では、月額4,928円(税込)で利用できます。

一方「b-mobile」は20GBで5,269円(税込)で、大容量データの使用には不向きと言えます。

このため、低容量プランを選ぶ際には、月間のデータ使用量を正確に把握することが大切です。

データ使用量が多い場合は、格安SIMへ乗り換えるのがもっとも良い方法なのか、あらためて検討する必要があります。

取扱店舗が少なく店頭サポートが利用しづらい

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ際、取り扱い店舗の数や店頭サポートの有無は重要な検討ポイントです。

格安SIMサービスは、大手キャリアと比較すると取扱店舗が圧倒的に少ないことがほとんどです。

また、LINEMOのようにオンライン専売のブランドも存在します。

特にスマートフォン初心者や高齢者など、直接的なサポートが必要な方にとって、これは大きな不便となりえます。

乗り換えや新規契約を考えるときは、サービスごとのサポート体制を確認することが大切です。

サポートがオンラインのみか、店頭での対応が可能かを事前に調べておきましょう。
店舗でのサポートをお求めの方は、全国に店舗を展開しており、一部のソフトバンクショップでも取り扱っている「ワイモバイル」がおすすめです。

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ソフトバンク回線の格安SIMに関するよくある質問

ソフトバンク回線を利用する格安SIMはさまざまありますが、そのぶん多くの疑問も生まれます。

この項目では、ソフトバンク回線の格安SIMに関するよくある質問とその回答をご紹介します。

各サービスの特徴をしっかりと把握し、自分に合った選択をするための参考にしてください。

それではひとつずつ見ていきましょう。

ソフトバンクのサブブランドはどこですか?

ソフトバンクのサブブランドには、「ワイモバイル」があります。

ワイモバイルはソフトバンクの完全子会社で、ソフトバンクのネットワークを利用しながら、手頃な価格のサービスを提供しています。

また、ソフトバンクは「LINEMO」というオンライン専門のブランドも展開しており、特に若年層に人気です。

ワイモバイルの欠点は何ですか?

ワイモバイルのデメリットには、

  • ほかの格安SIMと比較して料金が高い
  • 家族割を使用しないと割引が少ない
  • 3GBから15GBの間のプランがない
  • 無制限プランが提供されていない

などが挙げられます。

まとめ

この記事では、ソフトバンク回線格安SIM6選をご紹介しました。

ソフトバンク回線格安SIMの特徴として、以下の3つが挙げられます。

ソフトバンク回線格安SIMには、「LINEMO」や「ワイモバイル」のようなソフトバンクのサブブランドから、「NUROモバイル」や「mineo」など幅広い選択肢があります。

料金プラン・データ容量のほか、通信速度や実施中のキャンペーンなどを考慮して、最適なブランドを選びましょう。

当サイトでおすすめしているのは、ソフトバンクのサブブランドである「LINEMO」「ワイモバイル」です。

LINEMO」はシンプルなプランで、LINEのトークや、音声通話・ビデオ通話が使い放題なのが魅力です。

ワイモバイル」は、ソフトバンク光とのセット割・PayPayカード割があれば、ソフトバンク格安SIMで最安クラスの料金になります。

代理店の「Yステーション」から申し込めば、最大20,000円のキャッシュバックが受け取れるのも嬉しいポイントです。

また、店舗数が多いため、店頭サポートが利用しやすいというメリットもあります。

当記事が、最適な格安SIMを見つける参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

株式会社 グッド・ラックは「より自由なインターネットライフの架け橋になる」「インターネットサービスの多様化」「人と人とを繋げる」という企業理念から、MVNOを中心とした通信サービスの提供により日本国内におけるインターネット環境の普及を通して、社会にとってグッド・ラックならではの価値創造を目指していきます。

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