auひかりのマンションタイプを徹底解説!ベストなプランは何?

auひかりマンション

auひかりマンションタイプは、auひかりが導入されたマンションを対象にしたサービスで、配線方法によって8種類のタイプに分かれています。

ただし、タイプは自分では選べません

タイプはそれぞれ通信速度や料金が変わってくるため、検索してタイプがわかった方はそれぞれの特徴を確認していきましょう。

また、初期費用は下記の通りです。

登録料 3,300円
初期工事費 33,000円
23回払い

※上記金額は全て税込金額です。

初期工事費は33,000円と高めですが、初期費用相当額割引キャンペーンを実施しているため、実質無料になります。

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またauひかりマンションはタイプは選べませんが、お得プラン/お得プランAか標準プランを選べます。

タイプGで選択できるお得プランは標準プランよりも約1,000円安くなっているため、タイプGにお住まいの方はお得プランを選びましょう

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当記事はお住まいのマンションで、どのタイプが契約できるのか、各タイプの特徴、最適なプランの選び方について解説します。

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auひかり
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auひかりの提供エリア外にお住まいならビッグローブ光がおすすめ!

ビッグローブ光 auスマートバリュー 画像引用元:ビッグローブ光公式サイト

auひかりは魅力的な光回線ですが、デメリットも存在します。

  • 一部エリア(関西・東海)では戸建てタイプが提供されていない
  • 入居中・入居予定の集合住宅が対応していなければ申し込めない
上記に当てはまる方は、ビッグローブ光」がおすすめです!

ビッグローブ光はauひかり同様KDDIが提供する光回線サービスです。

auひかりと異なり、NTTのフレッツ光回線を用いた光コラボのため、全国のほとんどの地域で利用できます。

スマホ割である「auスマートバリュー」「自宅セット割(UQモバイル)」も提供されているので、au/UQモバイルユーザーならさらにお得です。

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さらに当サイト経由で申し込むと、キャッシュバックが最大8,000円も上乗せされます。

キャッシュバックの詳細は、ビッグローブ光の評判記事をご覧ください。

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目次

auひかりマンションタイプごとの料金プランと特徴

auひかりマンション料金
auひかりマンションは下記の8種類あります。

導入された建物でタイプが決まっているため、自分でタイプは選べません。

auひかりマンションを導入する際に、電柱から建物にKDDI光回線をひいています。

この時点で建物の種類によって、どのタイプの光回線がひかれるか決まっています。

そのため自分の好きなタイプを選ぶことはできません。

各タイプの料金と特徴は下記の通りです。

マンション タイプG
【月額料金】
<お得プラン>
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
<標準プラン>
16契約以上:5,390円
8契約以上:5,720円
【通信速度】
下り664Mbps/上り166Mbps
マンション タイプV
【月額料金】
<お得プラン・標準プラン>
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
【通信速度】
下り100Mbps/上り100Mbps
マンション 都市機構
【月額料金】
<お得プラン・標準プラン>
4,180円
マンション 都市機構G
【月額料金】
<お得プラン>
4,180円
<標準プラン>
5,390円
【通信速度】
下り最大664Mbps/上り最大166Mbps
※DX-Gの場合の速度です。
マンション タイプE
【月額料金】
<お得Aプラン・標準プラン>
16契約以上:3,740円
8契約以上:4,070円
マンション タイプF
【月額料金】
<お得Aプラン・標準プラン>
4,290円
【通信速度】
100Mbps
マンション ギガ
【月額料金】
<お得Aプラン・標準プラン>
4,455円
【通信速度】
1Gbps
マンション ミニギガ
【月額料金】
<お得Aプラン・標準プラン>
5,500円
【通信速度】
1Gbps

※2024/04/28時点の情報※上記金額は全て税込金額です。※引用:auひかり公式

auひかりマンションはベストエフォート型サービスです。

ベストエフォート型サービスの場合、上限の通信速度まで提供できるよう最大限で努力していますが、住んでいる環境や回線の状況によって通信速度が遅くなる可能性があります。

また料金は、月額料金のほかに下記の初期費用がかかります。

初期登録料 3,300円
初期工事費 33,000円

※2024/04/28時点の情報※上記金額は全て税込金額です。※引用:auひかり公式

タイプによって最大通信速度や料金が変わってくるため、ここからは一つずつ解説していきます。

マンションタイプG

マンションタイプG
料金プラン <お得プラン>
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
<標準プラン>
16契約以上:5,390円
8契約以上:5,720円
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 G契約
下り664Mbps/上り166Mbps
V契約
下り100Mbps/上り100Mbps
解約金 <お得プラン>
2022/6/30以前に申し込みの方:
10,450円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,730円
<標準プラン> なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式
タイプGの特徴は通信速度と料金です。

通信速度が下り最大664Mbpsで全タイプの中で2番目に速いため、ストレスなくインターネットを楽しめます。

auひかりマンションタイプGの仕組みは以下の通りです。

電柱から建物の共用部まで光ファイバーがひかれていて、その後、既設の電話線を利用します。

auひかりマンションタイプG

(画像引用元:auひかり公式より)

タイプGは下り664Mbps/上り166MbpsのG契約と下り100Mbps/上り100MbpsのV契約の2種類があります。

元々タイプVのマンションがG.fastに変更完了するとマンションは下り最大664Mbps、上り最大166Mbpsの通信が可能となり、タイプG(V契約)となります。

ただし下り最大664Mbps、上り最大166Mbpsの通信にするにはタイプG契約に変更する必要があります。

変更手続き方法は、本記事の「マンションタイプVからタイプGへの切り替え方法は?」を確認ください。

また、料金プランは「お得プラン」と「標準プラン」から選べます。

「お得プラン」は「標準プラン」に比べると1,000円以上も安いため、契約予定の方は「お得プラン」がおすすめです

マンションタイプV

マンションタイプV
料金プラン 16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
※「お得プランA」「標準プラン」のどちらも料金は同じ
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 下り100Mbps/上り100Mbps
解約金 <お得プランA>
2022/6/30以前に申し込みの方:
7,700円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,290円
<標準プラン>なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式

auひかりマンションタイプVは、電柱から建物の共用部に光ファイバー(光回線)がひかれています。

建物の共用部まで光ファイバーが開通したあとは各戸の電話線を使用します。

auひかりマンションタイプV

(画像引用元:auひかり公式より)

タイプVは「お得プランA」と「標準プラン」から選択できますが、月額基本料金は同じです。

ただし、16契約以上対応のマンションか8契約以上対応のマンションかで料金が変わります

16契約以上対応のマンションの方が多少安く設定されています。

また、お得プランAはおうちトラブルサポートが無料で利用可能です。

お家周りのトラブルに対応してほしいと考えている方はお得プランAを選びましょう。

マンションタイプ都市機構

マンションタイプ都市機構
料金プラン 東日本/西日本DX(100M/70M):4,180円
東日本16M(B):2,585円
東日本16M(R):3,025円
西日本16M(B):3,025円
西日本16M(R):3,465円
※「お得プランA」「標準プラン」のどちらも料金は同じ
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 下り:100Mbps
上り:35Mbps
解約金 <お得プランA>
2022/6/30以前に申し込みの方:
7,700円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,290円
<標準プラン>なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式

auひかりマンションタイプ都市機構はUR都市機構の賃貸マンションにお住まいの方が対象です。

建物共用部まで光ファイバーがひかれていて、建物共用部から各戸までは既設の電話線を活用して回線をつなげます。

auひかりマンション都市機構

(画像引用元:auひかり公式より)

auひかりマンション都市機構はDX(100M/70M)タイプと16Mタイプにわかれています。

DXタイプはネットに加えて電話やテレビサービスも使用可能で、初期費用33,000円かかります。

16Mタイプはネットのみ単品のサービスで、初期費用は都市機構16M(B)は13,200円、16M(R)・一括型は初期費用がかかりません。

料金プランは「お得プランA」「標準プラン」ともに同じです。

マンションタイプ都市機構G

マンションタイプ都市機構G
料金プラン DX-G:
お得プラン 4,180円/標準プラン 5,390円
マンション 都市機構G 東日本 16M(B):2,585円
マンション 都市機構G 西日本 16M(B):3,025円
マンション 都市機構G 東日本 16M(R):3,025円
マンション 都市機構G 西日本 16M(R):3,465円
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 DX-G:下り664Mbps/上り166Mbps
DX:下り100Mbps/上り100Mbps
解約金 <お得プラン>
2022/6/30以前に申し込みの方:
10,450円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,730円
<標準プラン>なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式
マンションタイプ都市機構GはUR都市機構の賃貸マンションにお住まいの方が対象です。

マンションタイプ都市機構Gはマンションから建物共用部まで光ファイバーがひかれ、建物共用部から各戸までは建物の電話線を使うタイプです。

開通した光ファイバーはマンション棟内の複数のお客様で共同利用します。

auひかりマンション都市機構G

(画像引用元:auひかり公式より)
都市機構Gはさらに以下のタイプに分かれています。

  • DX-G
  • DX
  • インターネット専用サービス16M(B)
  • インターネット専用サービス16M(R)

DX-GとDXの違いは最大通信速度です。

DXは上り下りともに100Mbpsなのに対してDX-Gの方が下り664Mbps/上り166Mbpsとさらに速い通信環境が実現できます

また、DX-Gの料金は「お得プラン」4,180円、「標準プラン」5,390円となっていて、「お得プラン」の方が安いため、おすすめです。

インターネット専用サービス16Mのプロバイダはau one netのみです。

ただし初期費用が他のプランだと33,000円かかるところが無料~13,200円ですみます。

マンションタイプE

マンションタイプE
料金プラン 16契約以上:3,740円
8契約以上:4,070円
※「お得プランA」「標準プラン」のどちらも料金は同じ
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 最大100Mbps
解約金 <お得プランA>
2022/6/30以前に申し込みの方:
7,700円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,290円
<標準プラン>なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式

auひかり マンションタイプEは他のタイプと同じようにマンションの建物共用部まで光ファイバーがひかれています。

共用部からは各戸の電話線ではなく棟内LAN(イーサネット)をつかって光ファイバーを通します。

auひかりマンションタイプE

(画像引用元:auひかり公式より)
棟内LAN(イーサネット)とはインターネットを接続するために使う有線ケーブルのことです。

LANケーブルは電話線に比べ干渉が少ないため、安定した速度で使うことができます。

auひかりマンションタイプEはベストエフォート型サービスですが安心してインターネットができそうですね。

月額料金に関しても3,740円と他のタイプよりも安く設定されています。

マンションタイプF

マンションタイプF
料金プラン 4,290円
※「お得プランA」「標準プラン」のどちらも料金は同じ
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 最大100Mbps
解約金 <お得プランA>
2022/6/30以前に申し込みの方:
7,700円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,290円
<標準プラン>なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式
auひかりマンションタイプFの仕組みは以下の通りです。

建物の共用部まで光ファイバーが引き込まれます。

共用部から各戸までは棟内の光ファイバーを使いインターネットを接続します。

auひかりマンションタイプF

(画像引用元:auひかり公式より)

共用部から各戸まで電話線ではなく光ファイバーを使うため、より安定した通信速度が確保できます

マンションタイプギガ

マンションタイプギガ
料金プラン 4,455円
※「お得プランA」「標準プラン」のどちらも料金は同じ
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 最大1Gbps
解約金 <お得プランA>
2022/6/30以前に申し込みの方:
7,700円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,290円
<標準プラン>なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式

auひかりマンションギガはマンションの建物共用部光ファイバー(光回線)がひかれています。

共用部から各戸までも光ファイバー(光回線)が工事でひかれてインターネットを使えます。

auひかりマンションギガ

(画像引用元:auひかり公式より)

こちらのタイプはほかのタイプができる前からあった老舗タイプです。

「新しいタイプの方がいいのでは」と思う方もいるかもしれませんが心配ありません。

通信最大速度が上り下りともに1Gbpsであるので、実は高速で優秀なタイプです。

ほかのタイプよりも快適にインターネットが使えるでしょう。

マンションタイプミニギガ

マンションタイプミニギガ
料金プラン 5,500円
※「お得プランA」「標準プラン」のどちらも料金は同じ
契約期間 お得プラン 2年単位(自動更新)
標準プラン 縛りなし
通信速度 最大1Gbps
解約金 <お得プランA>
2022/6/30以前に申し込みの方:
7,700円
2022/7/1以降に申し込みの方:
2,290円
<標準プラン>なし

※上記金額は全て税込金額です。※引用:au公式

auひかりマンション ミニギガは光ファイバー(光回線)が電柱から建物共用部までではなく、電柱から各戸まで直通でつながっています。

auひかりマンションギガ

(画像引用元:auひかり公式より)
こちらのタイプは最大階数が3階で総戸数8戸以上のマンション・アパートが対象です。

auひかりマンション ミニギガはベストエフォートサービス型ですが通信速度上り下り最大1Gbps使用できます。

ベストエフォートサービス型はPCの性能や回線ユーザーの込み具合によって通信速度がかわると言われていますが、オンラインゲームを快適に行うには100Mbps以上あれば十分です。

オンラインゲームを頻繁にやる方におすすめです。

auひかりマンションのプランの違い

auひかりマンションタイプは、「お得プラン/標準プラン」のセットと「お得プランA/標準プラン」のセットに分かれています。

各セットで契約できるタイプは下記の通りです。

お得プラン/標準プラン
マンションタイプG
マンション都市機構G
お得プランA/標準プラン
マンションタイプV
マンション都市機構
マンションタイプE
マンションタイプF
マンションギガ
マンションミニギガ

※引用:au公式

各プランの違いはおうちトラブルサポートがあるかどうか、月額料金、契約期間が違います。

お得プラン
標準プランより約1,000円お得!
【解約違約金】
2022年6月30日以前に申し込み:10,450円
2022年7月1日以降に申し込み:2,730円
お得プランA
おうちトラブルサポート440円/月→0円
【解約違約金】
2022年6月30日以前に申し込み:7,700円
2022年7月1日以降に申し込み:2,290円
標準プラン
契約期間のしばりなし+解約金なし

※引用:au公式

プランの中でもお得プランがおすすめです

月額料金が標準プランよりも約1,000円安く設定されています。

2年契約で解約する際は解約金がかかるのがマイナスポイントですが、これから契約する方の解約金は2,730円で済むので、3ヶ月以上利用する方はお得プランを選びましょう。

ここからは各料金プランについてより詳細に解説していきます。

「お得プラン」は月額料金が安くなる

対象マンションタイプ
マンションタイプG
マンション都市機構G
解約金
2022年6月30日以前に申し込み:10,450円
2022年7月1日以降に申し込み:2,730円

※引用:au公式

お得プランが使える料金プランはタイプGと都市機構Gです。

お得プランのメリットは月額料金が標準プランよりも安いことです。

たとえばマンションタイプG(16契約以上)の標準プランは月額5,390円ですが、お得プランにすると4,180円と1,210円安くなります。

お得プラン
4,180円(ネットのみ)
標準プラン
5,390円(ネットのみ)
※引用:auひかり公式

しかしお得プランは解約違約金が発生するリスクがあります。

お得プランの解約金の金額は以下のとおりです。

2022年6月30日以前に申し込み:10,450円
2022年7月1日以降に申し込み:2,730円
※引用:au公式

ただし、お得プランと標準プラン料金との差は1,000円以上あるため、3ヶ月使えば解約金を払った方が安くなります。

安く利用したい方は「お得プラン」を選びましょう。

「お得プランA」はおうちトラブルサポート付き

対象タイプ
auひかり ホーム
auひかり マンション タイプG(G契約)
auひかり マンション 標準プラン
解約金
2022年6月30日以前に申し込み:7,700円
2022年7月1日以降に申し込み:2,290円

※引用:au公式

お得プランAはタイプV、タイプE、タイプF、ギガ、ミニギガで使えます。

お得プランAで契約すると無料で「おうちトラブルサポート」というオプションが付いてきます。

他のタイプでおうちトラブルサポートを利用したい場合は、月額440円(税込)の支払いが必要です。

おうちトラブルサポートとは、ご自宅で水回りや鍵の紛失、エアコンの故障などのトラブルが起こったときに作業員に対応してもらえるサービスです。

ただし、部品交換や特殊作業が必要な場合を除きます。

一人暮らしの方やシニアファミリー層の方におすすめしたいサービスです。

「標準プラン」は解約金がかからない

標準プランが使えるタイプ
マンションタイプG
マンションタイプV
マンション都市機構
マンション都市機構G
マンションタイプE
マンションタイプF
マンションタイプギガ
マンションタイプミニギガ
標準プランの解約金
0円

※引用:au公式

お得プランは月額料金が安いことが魅力ですが、契約期間に縛りがあり、期間内に解約してしまうと違約金がかかってしまいます。

標準プランであれば、契約期間の縛りがなく解約違約金がかかりません。

まずはおためしでauひかりマンションを契約したい方や「違約金や解約金は絶対に払いたくない!」という方には標準プランがおすすめです。

また転勤族の方や、期間限定で住む予定の人、もともと引っ越しがお好きで頻繁に引っ越しされる方にも標準プランがいいでしょう。

auひかりマンションタイプの検索方法

ここではお住まいのマンションにauひかりが導入されているか、どのタイプが利用できるか確認する方法を解説します。

検索方法はこちらです。

    1. auひかりマンション公式サイトに郵便番号を入力する
    2. 該当する○丁目をタップ
    3. お住まいのマンション・アパート名をチェックする
    4. どのタイプが対象か確認する

引用:auひかりマンション公式

auひかりマンションは導入している建物しか利用ができないため、お住まいのマンションが対象のマンションか確認しておきましょう

お住まいのマンションで、どのタイプの回線が利用できるか知ることも大切です。

先ほどお伝えした通り、対応タイプによって料金や最大通信速度が変わってきます。

また、対応していなかった場合は、他の光回線が導入されていないかもチェックしましょう。

どうしてもauひかりを使いたいという方は最上階が3階までのマンションならホームタイプが使える可能性があるため、auひかりに問い合わせてみましょう

タイプと提供エリアを調べる方法

提供エリアか、どのタイプが利用できるかは auひかりマンション公式サイトで確認できます

確認方法は簡単です。au公式サイトの検索ページで、住所を入力するだけです。

また提供エリアでも一部対象外の場所もあるので、必ず毎回確認しましょう。

    1. auひかりマンション公式サイトに郵便番号を入力する
    2. 該当する○丁目をタップ
    3. お住まいのマンション・アパート名をチェックする
    4. どのプランが対象か確認する

出典:auひかりマンション公式

STEP1: auひかりマンション公式サイトに必要事項を入力する

 

auひかりマンション
(画像引用元:auひかり公式より)

まず auひかりマンション公式サイトに行き、郵便番号を入力します。

住居タイプは「マンション・アパート」を選択して「エリアを確認する」をタップします。

STEP2:該当する○丁目をタップ

auひかりマンション
(画像引用元:auひかり公式より)

画面上に住所が途中まで表示されます。

間違っていないか確認し○丁目をタップしましょう。

STEP3:お住まいのマンション名をチェックする

auひかりマンション
(画像引用元:auひかり公式より)

周辺のマンションがリストアップされます。

お住まいのマンションの右側をタップして、画面下の「次へ」へ進みましょう。

STEP4:画面下にでる「エリア判定」で、どのタイプが対象か確認

auひかりマンション
(画像引用元:auひかり公式より)

画面下にエリア判定がでます。

auひかりが導入されているか、どのタイプが利用できるかを確認しましょう。

光回線工事までは日数を要しますし、引っ越し前後は何かとバタバタします。

引っ越し前の方も、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

対応していない場合は他の光回線をチェック

「auひかりマンションが対応していない」場合は他の会社の光回線が設置されているかもしれません。

他の会社ですと「NURO光forマンション」や「ソフトバンク光ドコモ光」が利用できる可能性があります

以下のサイトから、どちらかが導入されているかの確認ができます。

NURO光forマンション >NURO光forマンション
ソフトバンク光・ドコモ光 >NTT東日本
>NTT西日本

各検索ページで調べてもわからなかった場合は、入居前であれば不動産屋さんに聞いてみてください。

現在マンションに住まわれている方は、大家さんや管理会社へ問い合わせてみましょう。

最上階が3階までの集合住宅ならホームタイプに申し込めるか確認

「auひかりマンションの提供エリアでなかった」「他の会社の光回線も通っていなかった」という方はauひかりホームの対象か確認してみましょう。

auひかりホームは関東では最上階が3階までのマンションやアパート、関東以外では最上階が2階までのマンションやアパートで申し込むことができます。

提供エリアかの確認はauひかり公式サイトから確認できます。

確認方法は以下のとおりです。

    1. auひかり公式サイトから郵便番号を入力し、一戸建てを選択する
    2. 番地や号をタップする
    3. auひかりホーム提供エリアか、どのタイプが使えるか判定される
    4. 画面下にでる「エリア判定」で、どのプランが対象か確認できる

※引用:auひかり公式

STEP1 auひかり公式サイトから郵便番号を入力し、一戸建てを選択する

auひかりマンション
(画像引用元:auひかり公式より)
auひかり公式サイトの検索ページで郵便番号を入力し、一戸建てを選択していきましょう。

このとき、郵便番号がわからない場合は、「都道府県から検索の方はこちら」から検索も可能です。

わからない方はそちらを利用しましょう。

STEP2 番地や号をタップする
auひかりマンション
(画像引用元:auひかり公式より)

住所が途中まで表示されるので、その後の番地や号をタップしていきましょう。

STEP3 auひかりホーム提供エリアか、どのプランが使えるか確認

auひかりマンション
(画像引用元:auひかり公式より)
auひかりホームのエリアかどのプランが使えるか判定されるので確認していきましょう。

ホームの対象エリアでしたら、次はauひかりに住んでいるマンションが使えるか聞いてみましょう。

ホームの場合はマンションに比べると料金が高くなるため、事前に料金についても調べておくことをおすすめします。

\ 初年度月額利用料980円 /

auひかりマンションのよくある質問

ここまでauひかりマンションのタイプや各プランの特徴、提供エリアを確認方法に関する情報をお伝えしてきました。

ほかにも気になることがあるかと思います。

ここでは、よくある質問や契約する際のおすすめのプロバイダについて詳しく解説します。

お住まいのマンションで快適にインターネットを使うだけでなくコスパや手続きに関してもベストなプランで契約できるように疑問点を解消していきましょう。

それではひとつずつご紹介します。

マンションタイプVからタイプGへの切り替え方法は?

「auひかりマンションタイプV」から「G契約」へ、「auひかりマンションタイプ都市機構G」から「マンションタイプ都市機構G DX-G」へ変更する手続きについてご紹介します。

お住まいの建物のVDSLという設備がG.fastに切替完了しているとタイプG契約へ切り替えられます。

この切り替え手続きができるプロバイダは「au one net」「@nifty」「So-net」の3社です

ここではau one netのプロバイダをお使いの方の変更手続きについて解説します。

    1. My auにau IDでログイン
    2. 「インターネット・電話」を選択
    3. 下部の「契約内容の確認・変更」をタップ
    4. 「auひかりマンションタイプG(V契約)から(G契約)へのお申し込みはこちら」(もしくは都市機構速度変更サービスへのお申し込みはこちら)の「こちら」を選択
    5. 申し込み情報欄より、速度サービス「G契約」(もしくはDX-G)を選択
    6. 配送日のご希望などをご指定し、「入力確認画面へ」をタップ

※引用:auひかり公式

「タイプVだと遅いから最大速度がもっとでてほしい」と思った方や「Wi-Fiが遅いのは集合住宅だから仕方がない」とあきらめていた人はぜひ検討してみてください。

タイプV契約のマンションにお住まいの方は、変更受付のできる3社のうちSo-net×auひかりから申し込むことをおすすめします。

So-net×auひかりでは2024/04/28現在初年度月額基本料が980円になるキャンペーンを実施中です。

1年間のトータル支払い料金が11,760円で済みます。

1年間の支払いを抑えたい方はSo-net×auひかりをチェックしてみてください。

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マンションタイプでもプロバイダは選べますか?

auひかりではマンションタイプでもお好きなプロバイダ(事業者)を選べます。

auひかりが提携しているプロバイダは14社ですが、マンションタイプで選択できるのは下記の12社のみです

プロバイダごとにキャッシュバック金額やキャッシュバック受取時期、通信速度などが変わってきます

実質料金を抑えたい方はGMOとくとくBBがおすすめです。

auひかりプロバイダの中でもキャッシュバックが高く、キャンペーンが充実しています

また、基本料金の支払いを抑えたい方はSo-netの公式サイトからの申し込みがおすすめです。

So-net×auひかりは初年度基本月額料金が980円になるキャンペーンを実施中のため、毎月の支払い料金を抑えたい方は確認してみてください。

\ 初年度月額利用料980円 /

マンションタイプでもルーターはレンタルできますか?

auひかりでは月額550円(税込)で無線LAN機器をレンタルできます。

無線LAN機器があると、パソコンを移動してどの部屋でもインターネットを楽しめます。

これからauひかりに申し込み予定の方は「HGW BL1500HM」がレンタル可能です。

HGW BL1500HM
無線LAN規格
11ax/ac/n/a(5GHz帯)+11ax/n/g/b(2.4GHz帯)
【対象のマンションタイプ】
マンションタイプG
マンションタイプV
マンション都市機構DX
マンションギガ
マンションミニギガ

※引用:auひかり公式

ホームゲートウェイは月額550円でレンタルできますが、auスマートバリューやUQの自宅セット割に申し込むと永年無料でレンタルできます

そのため、auユーザーやUQモバイルの方は申し込むことをおすすめします。

auひかりルータの詳細はこちら

フレッツ光導入済みのマンションでもauひかりは使えますか?

auひかりマンションは導入されているマンションが対象です。

また、auひかりは独自回線のため、フレッツ光のみ導入されているマンションでは利用ができません

そのため、フレッツ光の利用を検討してみましょう。

ただし、最上階が3階のマンションでauひかりホームの対象エリアであればauひかりホームに申し込める可能性もあることから、auひかりに確認してみるのもよいでしょう。

auひかりマンションの評判はどうですか?

auひかりマンションの評判を調べた結果、「タイプが選べたらいいのに」「auひかりマンションならGタイプが良い」などの意見がありました。

auひかりマンションタイプG、うちにもこないかなあ。現状タイプVだけど、移行は進んでいるのかしら。引用:X(旧:Twitter)
AUひかりが、マンション タイプGってのがあって、もし対応するマンションにお住まいでしたら、Wi-Fiでも実測400Mbpsくらい出て、NTT回線より数倍早いです。引用:X(旧:Twitter)

お好きなタイプを選べたら完璧ですが、残念ながら建物の設備によりすでに決まっています。

タイプGは「集合住宅でも高速通信ができる」と評判です。

マンションの設備がVDSLからのG.fastに変更完了しているマンションではタイプVからGへ切り替え手続きができます

切り替え方法は「マンションタイプVからタイプGへの切り替え方法は?」で解説しているので、参考にしてください。

マンションタイプとホームの違いはなんですか?

auひかりのマンションタイプとホームの違いは、対象エリア・月額料金・通信速度です。

下記に違いをまとめました。

【auひかりマンション】

対象 auひかりマンションが導入された建物
4階以上の集合住宅
月額料金 4,180円~
最大通信速度 1Gbps

【auひかり ホーム】

対象エリア静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県・奈良県・滋賀県・沖縄県 以外の地域

対象 戸建て
3階までの集合住宅
月額料金 月額料金 5,610円~(税込)
最大通信速度 10Gbps

※引用:auひかり公式

auひかりホームは最大階数3階または2階までの建物が対象ですが、マンションは4階以上でauひかりマンションが導入されている建物が対象です

また、auひかりマンションは「集合住宅の住民同士でシェア」して使うため、最大高速通信はauひかりホームより小さくなってしまうものの月額料金が安くなるというメリットがあります。

安く利用したいと考えている方はauひかりマンションが導入されている建物を選びましょう。

auひかりの料金はこちら

まとめ

auひかりマンションには下記の8種類のタイプがあります。

ただし、自分でタイプは選べません。

マンションによって申し込めるタイプが決まっているため、事前にauひかりマンションタイプの検索をしていきましょう。

お住まいのマンションでより快適に、お得にインターネットサービスを使うためには各タイプの特徴やプラン、オプションなどをよく理解して、ご自身の希望に合った組み合わせを選ぶことが重要です。

また、auひかりマンションはタイプは選べませんが、申し込み窓口のキャンペーンが充実していることが特徴です

実質料金を抑えたい方はGMOとくとくBB、毎月の支払いを抑えたい方はSo-net×auひかりを選びましょう。

So-net×auひかりでは初年度基本料金が980円で利用できるキャンペーンを実施中です。

お得に始めるためにも、キャンペーンはぜひチェックしてください。

おすすめ窓口 キャンペーン詳細
So-net
  • 初年度基本料金980円
  • 2年目以降月額割引有
    (※割引額や期間はプランによって異なる)
  • 他社から乗り換え最大30,000円還元
  • 電話サービス同時申し込みで電話代割引あり
  • 初年度工事費相当額キャッシュバック:最大17,222円
GMOとくとくBB
  • 最大92,000円(※1ギガプラン申し込みは最大82,000円)キャッシュバック
  • 他社から乗り換えで30,000円キャッシュバック
  • auひかり電話基本料550円が最大35か月無料(19,250円割引
  • IPv6通信対応高性能Wi-Fiルーター進呈
NNコミュニケーションズ 特典A、Bから1つ選択
  • 特典A:最大72,000円キャッシュバック
  • 特典B:最大66,000円キャッシュバック+Wi-Fi6対応Wi-Fiルーター進呈
  • キャッシュバック最短1ヶ月進呈
  • 複雑な条件なし、申込手続きも簡単
  • 他社から乗り換えで最大50,000円上乗せ還元
フルコミット 特典A、Bから1つ選択
  • 特典A:最短翌月に最大63,000円キャッシュバック
  • 特典B:最短1年後に最大93,000円キャッシュバック
  • 他社から乗り換えで最大50,000円上乗せキャッシュバック
NEXT
  • 最大81,000円キャッシュバック
  • 他社から乗り換えで最大50,000円上乗せキャッシュバック
  • スマホ割申し込みで10,000円au PAY残高にチャージ
ビッグローブ
  • 最大86,000円キャッシュバック
  • 他社から乗り換えで30,000円還元
  • スマホとのセット割申し込みで10,000円還元
auひかり
×au one net
  • 最大10,000円相当のau PAY還元
  • 他社から乗り換えで30,000円還元
  • スマホとのセット割申し込みで10,000円還元
  • ホーム10ギガスタート割:合計10,296円割引
  • 「ネット+電話」申込みで10,000円相当還元

\ 初年度月額利用料980円 /

この記事を書いた人

株式会社 グッド・ラックは「より自由なインターネットライフの架け橋になる」「インターネットサービスの多様化」「人と人とを繋げる」という企業理念から、MVNOを中心とした通信サービスの提供により日本国内におけるインターネット環境の普及を通して、社会にとってグッド・ラックならではの価値創造を目指していきます。

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