格安SIMとは、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクと比較して料金を安く提供している通信会社やブランドを指します。
携帯電話の料金を安くしたいと思っている人にとって、格安SIMはとても魅力的です。
しかし、格安SIMも種類が多いので、どれを選べば良いか迷いますよね。
この記事では、格安SIMのサービスを徹底比較していきたいと思います。
格安SIMを選ぶときのポイントは、以下の通りです。
- 通信速度
- 料金
- データ容量
- キャンペーン
各社それぞれ特徴が異なるため、自分にあった格安SIMを選択する必要があります。
格安SIMを選ぶときのポイントごとに、ランキング形式で比較してみたので、気になる項目があれば以下から確認してみてください。
各ランキングで、1位の格安SIMは次の通りです。
項目 | 1位の格安SIM |
---|---|
利用者数 | 楽天モバイル |
通信速度 | UQモバイル |
料金 | povo |
データ容量 | 楽天モバイル |
キャンペーン | ワイモバイル |
利用者数では楽天モバイルが圧倒的なシェアを持っていますが、高速通信の無制限プランを業界最安の月額3,278円で提供していることから、データ容量の項目でもトップに位置しています。
通信速度の面ではUQモバイルがトップでとくに高速通信を必要とするユーザーにとって魅力的な選択肢です。
料金面ではpovoが基本料金0円で、コストを追求するユーザーにとっては、候補の一つとなるでしょう。
トッピングをカスタマイズして、自分にとって最適なプランにすることが可能です。
最後に、キャンペーン面では各社が多様なサービスを提供していますが、とくにワイモバイルのキャッシュバックキャンペーンは優れています。
格安SIMはそれぞれに特徴があり、ユーザーは自分の使用状況や優先事項に応じて最適なプランを選べます。
通信速度、料金、データ容量、キャンペーン内容を総合的に比較し、自分にとってベストな選択をしましょう。
この記事を最後まで読めば、自分にあった格安SIMが見つかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
【おすすめ格安SIM】
※画像クリックでおすすめの格安スマホのページに飛びます
格安SIMのキャンペーン一覧 |
---|
LINEMO |
|
UQ mobile |
|
ahamo |
|
povo |
|
楽天モバイル |
|
IIJmio |
|
mineo |
|
irumo |
|
eximo |
|
NUROモバイル |
|
ワイモバイル |
|
格安SIM(スマホ)を比較!【2024年5月】目的別ランキング
ここでは、格安SIMを選ぶポイントを基に、5つの項目で優れた格安SIMをランキング形式で紹介します。
それぞれの項目の順位は、上記の画像をご参照ください。
利用者数について、独自のアンケートを実施した結果、利用率1位は楽天モバイルでした。
楽天モバイルには多数のメリットがあり、利用率の高さは無制限プランのコストパフォーマンスの良さや、市場への早期参入が要因と考えられます。
通信速度の1位は、UQモバイルです。
KDDIが運営するサブブランドなので、auと同じ回線を利用できるところが魅力になります。
料金の1位は、こちらもKDDIが提供しているpovoでした。
基本料金0円からSIMを持てる通信会社はpovoだけで、使いたい分だけ自分でトッピングを購入する方式を採用しています。
データ容量に関しては楽天モバイル、mineoなどが無制限プランを提供しており、残データを気にせず消費したいユーザーにとって適しています。
キャンペーンの内容が一番充実しているのは、ワイモバイルです。
ワイモバイルの代理店であるワイステーションから契約すれば、最大20,000円のキャッシュバックが受けられます。
各ランキングで1位の格安SIMは、いずれも優れたサービスを提供しているので、それぞれの特徴も確認してみてください。
格安SIMの利用者ランキング
※質問:「現在利用中の格安SIMスマホはどこですか?」
格安SIM | 利用率 |
---|---|
楽天モバイル | 27% |
ワイモバイル | 17% |
UQモバイル | 16% |
ahamo | 13% |
LINEMO | 6% |
mineo | 6% |
OCNモバイル | 4% |
イオンモバイル | 3% |
IIJmio | 2% |
povo | 2% |
irumo | 1% |
J:COMモバイル | 1% |
HISモバイル | 1% |
調査実施期間:2023年11月30日〜2023年12月7日|調査実施人数:100名(男性43名、女性57名)31都道府県、10代から60代以上の男女が回答
「利用中の格安SIMスマホ」について独自のアンケート調査の結果、以下の順位になりました。
1位の楽天モバイルは、利用率に見合うだけのメリットがたくさんあります。
具体的には、無制限プランのコスパの良さや、楽天ポイントを支払いに使える点などです。
2014年10月から格安SIMの通信事業者として、他社サービスより早く参入しているところも、利用者が多い要因と考えられるでしょう。
2位のワイモバイルと3位のUQモバイルは、ともにキャリアが提供するサブブランドで安心感と知名度があります。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、UQモバイルはauのサブブランドです。
サブブランドの特徴は、低価格でありながら、運営している大手キャリアの回線をそのまま利用できるところにあります。
このことから、ワイモバイルとUQモバイルは、通信速度と料金のバランスの良さが利用率の高さにつながっていると言えるでしょう。
格安SIM通信速度比較
ここでは、格安SIMの通信速度を比較していきます。
以下の比較表をご覧ください。
格安SIM | 平均ダウンロード速度 【Mbps】 平均アップロード速度 【Mbps】 Ping値【ms】 |
---|---|
UQモバイル | 106.01Mbps 16.96Mbps 44.59ms |
ワイモバイル | 89.72Mbps 16.64Mbps 41.12ms |
ahamo | 68.87Mbps 10.11Mbps 51.68ms |
LINEMO | 77.16Mbps 16.29Mbps 40.81ms |
eximo | 111.69Mbps 9.74Mbps 49.91ms |
povo | 75.07Mbps 16.69Mbps 47.71ms |
irumo | 67.98Mbps 11.04Mbps 41.79ms |
NUROモバイル | 44.32Mbps 13.0Mbps 46.43ms |
J:COMモバイル | 53.63Mbps 11.57Mbps 55.88ms |
日本通信SIM | 49.72Mbps 14.49Mbps 50.77ms |
IIJmio | 47.18Mbps 11.16Mbps 62.96ms |
mineo | 42.97Mbps 9.94Mbps 62.75ms |
イオンモバイル | 36.86Mbps 8.56Mbps ms |
LIBMO(リブモ) | 28.32Mbps 10.23Mbps 43.83ms |
HISモバイル | 21.21Mbps 7.37Mbps 51.22ms |
楽天モバイル | 6.41Mbps 12.06Mbps 54.51ms |
※引用:みんなのネット回線速度※2024/05/01時点の情報です。
上記の表から、通信速度を比較した結果、上位3社は以下の通りでした。
大手キャリアのサブブランドが上位を独占しており、さすがの通信速度です。
ここではネット閲覧や動画視聴など、一般的な用途で重視されるダウンロード速度を基に順位を決めています。
今回は、みんなのネット回線速度を利用して通信速度を調査しました。
みんなのネット回線速度では、リアルタイムで測定した通信速度がわかったり、全国の人が計測したデータを閲覧できたりする非常に便利なサイトです。
通信速度は場所や時間帯など周辺環境に大きく左右されるため、気になる方はみんなのネット回線速度で、他の人の計測データも参考にしながら速度比較してみましょう。
格安SIMの料金比較
次に、格安SIMの料金を比較していきます。
各社料金は、以下の通りです。
povo |
---|
基本料0円 最安値データ追加6GB (180日間) 2,970円(1ヶ月495円) |
mineo |
1GB 880円 5GB 1,265円 10GB 1,705円 20GB 1,925円 無制限プラン スーパーライト (最大32kbps)250円 ライト (最大300kbps)660円 スタンダード (最大1.5Mbps)990円 プレミアム (最大3Mbps)2,200円 |
日本通信SIM |
1GB 290円 10GB 1,390円 30GB 2,178円 |
HISモバイル |
1MB未満 290円 1GB 550円 3GB 770円 7GB 990円 20GB 2,190円 50GB 5,990円 |
イオンモバイル |
音声プラン 1GB~50GB: 803円~5,258円 シェアプラン 1GB~50GB: 1,408円~5,808円 データプラン 1GB~50GB: 528円~5,038円 やさしいプラン (60歳以上限定) やさしい音声プラン S. 3GB:858円~ やさしいシェア音声プラン S.1.5GB/1人:1,408円~ やさしいデータプラン S. 3GB:638円~ |
NUROモバイル |
3GB 792円 5GB 990円 10GB 1,485円 15GB 1,790円 |
IIJmio |
2GB 850円 5GB 990円 10GB 1,500円 15GB 1,800円 20GB 2,000円 |
LIBMO |
3GB(音声通話機能付き SIM)980円 8GB 1,518円 20GB 1,991円 30GB 2,728円 3GB(データ通信専用SIM) 858円 8GB 1,320円 20GB 1,991円 30GB 2,728円 |
LINEMO |
3GB 990円 20GB 2,728円 |
J:COMモバイル |
1GB 1,078円 5GB 1,628円 10GB 2,178円 20GB 2,728円 |
楽天モバイル |
3GBまで 1,078円 20GBまで 2,178円 無制限 3,278円 |
irumo |
3.0GB 2,167円 6.0GB 2,827円 9.0GB 3,377円 |
UQモバイル |
ミニミニプラン(4GB) 2,365円 コミコミプラン トクトクプラン(15GB) |
ワイモバイル |
新プランS(4GB) 2,365円 新プランM(20GB) 4,015円 新プランL(30GB) 5,115円 |
ahamo |
20GB 2,970円 100GB 4,950円 |
eximo |
~1GB 4,565円 1GB~3GB 5,665円 無制限 7,315円 |
料金が安い格安SIMの上位3社は、以下になります。
1位のpovoですが基本料0円には理由があって、高速通信する際に、有料トッピングを自身で購入する必要があります。
一方で、高速通信や電話の発信をしない月は、0円です。
povoを使い続ける条件として180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止または契約解除となる可能性があります。
そのため、必ず毎月0円にはなりませんが、上手く利用できれば最安で運用できるでしょう。
ちなみに有料トッピングを購入しなくても、電話の受発信と最大通信速度128kbpsのデータ通信はできるため、テキストメッセージのやりとりは可能です。
mineoの無制限プランの中には、月額料金250円の「マイそく スーパーライト」プランがあります。
通常、最大通信速度は32kbpsに制限されていますが、198円/回で24時間データ使い放題の利用が可能です。
お子さんにスマホを持たせるときなど速度制限があれば、外で無駄にネットをつながなくなり、電話専用として利用するのも良いでしょう。
日本通信SIMは、月額料金が290円で1GBのデータ通信がついてくるプランを提供しています。
かなり安く、有料オプションでかけ放題もつけられるため、電話メインで使う方には最適です。
格安SIMのデータ容量比較
続いて、格安SIMのデータ容量を比較してみましょう。
格安SIM | データ容量 |
---|---|
楽天モバイル | 3GB〜無制限 |
mineo | 1GB〜無制限 ※無制限プランは速度制限有り |
povo | 0GB〜無制限 | eximo | 1GB〜無制限 |
ahamo | 20GB〜100GB |
日本通信SIM | 1GB 〜100GB |
イオンモバイル | 1GB〜50GB |
HISモバイル | 1MB未満〜50GB |
NUROモバイル | 1GB〜40GB |
LIBMO | 3GB〜30GB |
ワイモバイル | 4GB〜30GB |
J:COMモバイル | 1GB〜20GB |
IIJmio | 2GB〜20GB |
LINEMO | 3GB〜20GB |
UQモバイル | 4GB〜20GB |
irumo | 0.5GB〜9GB |
各社それぞれ力を入れているデータ容量の領域がありますが、残りのデータ容量を気にせず使いたい方もいるでしょう。
そんな方には、下記の無制限プランがある格安SIMをおすすめします。
とくに楽天モバイルは、月額3,278円で高速通信のまま無制限に使えてコスパが高く、一番おすすめできる携帯会社です。
mineoは、速度制限を設ける代わりにデータ容量が無制限になる「マイそく」という独自のプランを展開しています。
「マイそく」は、月額料金が安く設定されているため、通信速度が遅くても問題ない方には向いているプランでしょう。
povoは、トッピングをすれば無制限に利用可能ですが、毎回トッピングする手間があるため注意が必要です。
無制限プランの中で、手間も速度制限もなくコスパが高いのは、楽天モバイルです。
データ通信容量を気にせず使いたい方は、ぜひ検討してみてください。
格安SIMのキャンペーン比較
キャンペーンの内容も格安SIMを選ぶ上では、重要になります。
ここでは、格安SIMのキャンペーンを比較してみましょう。
ワイモバイル |
---|
ワイモバイル代理店ワイステーションからの申し込みで最大23,000円キャッシュバック(終了日未定) 対象期間中にPayPay払いで買い物すると最大20%(付与上限6,000円相当)が戻ってくる |
UQモバイル |
オンライン限定で回線のみ乗り換えるとau pay残高最大10,000円相当(終了日未定) MNPで人気のスマホが最大22,000円割引 |
楽天モバイル |
買い替え超トクプログラムを利用すると、25ヶ月目の返却で最新iPhone15 128GBが70,392円~ iPhone購入乗り換えで最大12,000円相当楽天ポイント還元(終了日未定) |
ahamo |
5G WELCOME割適用で人気スマホが最大22,000円割引(iPhone 15は、22歳以下のみ対象) いつでもカエドキプログラムを適用すれば、23ヶ月目に返却すると最新iPhone 15 128GBが75,570円〜(終了日未定) |
eximo |
5G WELCOME割適用で対象機種が最大44,000円割引(終了日未定) いつでもカエドキプログラムを適用すれば、23ヶ月目に返却すると最新iPhone15 128GBが95,040円〜(終了日未定) |
LINEMO |
スマホプランに乗り換えでPayPayポイント最大10,000円相当プレゼント(1/31) |
IIJmio |
特価セールでスマホが一括110円〜(2024年6月3日まで) | LIBMO |
MNP契約でスマホが最大10,560円割引(終了日未定) |
イオンモバイル |
乗り換え(MNP)と対象機種購入でWAONポイント最大11,000円相当(2024年5月31日まで) |
NUROモバイル |
NEOプランWをお申し込み(新規または乗り換え)で、利用開始月を除く8ヶ月目に、16,000円をキャッシュバック(終了日未定) |
irumo |
新規契約&オンラインショップで対象のスマホ購入でdポイント合計10,000円相当プレゼント(終了日未定) |
mineo |
マイピタ音声通話付きプラン最大6ヶ月間990円(2024年6月3日まで) |
J:COMモバイル |
26歳以下の方がいると、5GB以上のプランは月額料金1,078円割引を6ヶ月間(2024年5月31日まで) |
povo |
乗り換えでau PAY残高へ最大10,000円相当還元 |
HISモバイル |
最大23,2500円キャッシュバック(2024年4月30日まで) |
日本通信SIM |
現在、キャンペーンは実施していません |
※2024/05/01時点の情報です。
条件の良さを考慮した結果、以下のように順位をつけました。
1位のワイモバイルは、代理店であるワイステーションから申し込むことで、キャッシュバックを受けられるキャンペーンを提供しています。
SIM契約と同時に端末を購入すれば最大20,000円キャッシュバックされるキャンペーンです。
SIMのみの契約でも最大10,000円のキャッシュバックを受け取れるため、ワイモバイルを検討している方は、ワイステーション経由で申し込むことをおすすめします。
また、対象期間中にPayPay払いで買い物すると最大20%(付与上限6,000円相当)が戻ってくる「新どこでももらえる特典」が併用できるため、非常にお得です。
2位のUQモバイルは、SIM契約のみの場合、オンライン限定で乗り換えキャンペーンを実施しており、au Pay残高で最大10,000円が還元されます。
また、乗り換え時に端末の同時購入で、価格が最大22,000円割引されるキャンペーンも実施中です。
UQモバイルでは1円スマホの販売を実施しています。
こちらのキャンペーンは、MNPと新規の両方が対象になっているキャンペーンです。
3位の楽天モバイルは、とくにiPhoneユーザーに注目のキャンペーンを実施しています。
「買い替え超トクプログラム」を利用すると、25ヶ月目に返却する条件はありますが、最新のiPhone 15 128GBモデルを低価格で手に入れられます。
価格は70,392円からとなっており、新しいiPhoneへの買い替えを考えているユーザーには非常に魅力的です。
さらに、iPhoneの購入と同時に乗り換えると、最大12,000円相当の楽天ポイントが還元される特典もあります。
格安SIMのキャンペーンは非常に魅力的ですが、条件が複雑な場合もあるので注意してください。
例えば、新規契約かMNPでの乗り換え契約かによって、還元されるポイントが変わってきます。
また、特定のプランやオプションへの加入が条件に入っている場合もあるので、注意書きなどをしっかり確認して契約しましょう。
おすすめ格安SIM(スマホ)の特徴を比較
こちらの表はスクロールします>>
※2024/05/01時点の情報です※2024/05/01時点の直近3ヶ月間の平均速度とレポート件数です。※引用:みんなのネット回線速度。
当サイトでは、上記の比較表にある16社がおすすめの格安SIMです。
比較表には、各社の基本的な情報がまとめてあり、比較しやすくなっているので参考にしてみてください。
ここからは、比較表で伝えきれない格安SIMごとの特徴を解説していきます。
おすすめポイントや、どんな人におすすめできるかにも触れているので、きっと自分にあった格安SIMが見つかるはずです。
中には聞き慣れない通信会社もあるかもしれませんが、どこもお得なサービスを提供しているため、ぜひチェックしてみてください。
- 楽天モバイル|データ通信が無制限
- ワイモバイル|通信速度を重視する人におすすめ
- UQモバイル|自宅セット割や家族セット割でお得
- ahamo、irumo、eximo|ドコモの格安プラン
- LINEMO|LINEトークのギガ消費がゼロ
- mineo|自分に合わせてプランが選べる
- イオンモバイル|家族とシェアできるプランあり
- IIJmio|ドコモ網とau網が選べる
- povo|自分で好きなプランをトッピング
- J:COMモバイル|余ったデータを繰り越しできる
- HISモバイル|自分に合った最適プランの選択が可能
- NUROモバイル|3日間の通信制限がない
- LIBMO(リブモ)|生活応援キャンペーンで最大2年間ポイントゲット
- 日本通信SIM|月額基本料290円から利用が可能
楽天モバイル|データ通信が無制限
(画像引用元:楽天モバイルより)
料金プラン |
---|
|
国内通話料金 |
22円/30秒 ※「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話無料 |
オプション |
|
割引サービス |
なし |
店舗情報 |
楽天モバイルショップ・郵便局内・家電量販店など全国に約1,200店 |
通信回線 |
楽天、au |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:10.18Mbps 平均アップロード速度:10.65Mbps |
通信制限速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード、デビットカード、口座振替、代金引換(製品のみ)、楽天ポイント |
eSIM対応 |
対応あり |
※①上記金額は全て税込金額です。 ②2024/05/01時点の情報です。 ③回線速度参考サイト:みんなの回線速度
楽天モバイルは、データ通信の高速無制限プランを、業界最安の月額3,278円で提供しています。
このプランは3GB以下しか利用しない場合、自動的に月額1,078円になるので、幅広い層が利用できるところも特徴です。
また、Rakuten Linkアプリを経由して電話すれば、国内通話が無料になるため実質かけ放題です。
これらのことから、他の格安SIMと比較してもコストパフォーマンスに優れています。
独自のアンケートでも、楽天モバイルは利用率1位だったので、コスパの高さが人気につながっていると考えられます。
加えて楽天ポイントを、月額料金の支払いに使うことが可能です。
日々のお買い物で楽天カードを利用している方は、楽天ポイントが多く貯まる方もいるでしょう。
楽天モバイルは、そのポイントの使い道にもなります。
このように楽天モバイルは、他の格安SIMと比較してもコストパフォーマンスが優れてる格安SIMです。
データ無制限に利用でき、アプリからの発信で通話無料になるため、スマホを頻繁に使用する方は最適な選択肢の一つと言えるでしょう。
\楽天ポイントがザクザク貯まる/
大手3キャリアと料金・通信速度を比較
大手3キャリアと楽天モバイルを比較して、メリット・デメリットを解説していきます。
以下の比較表をご覧ください。
ソフトバンク |
---|
【料金】 1GB 3,278円 2GB 4,378円 3GB 5,478円 メリハリ無制限 7,425円 【通信速度】 |
au |
【料金】 使い放題MAX 7,238円 auマネ活プラン 6,580円 スマホミニプラン 1GB 3,465円 2GB 4,565円 3GB 5,665円 4GB 6,215円 スマホスタートプラン5G/4G 2,453円 【通信速度】 |
ドコモ |
【料金】 <eximo> ~1GB 4,565円 1GB~3GB 5,665円 無制限 7,315円 【通信速度】 |
楽天モバイル |
【料金】 〜3GB 1,078円 3GB〜20GB2,178円 無制限 3,278円 【通信速度】 |
※上記金額は全て税込金額です。※料金の割引などは考慮していません。※2024/05/01時点の直近3ヶ月間の平均速度です。※引用:みんなのネット回線速度
大手キャリアと比較したときの楽天モバイルの最大のメリットは、料金の安さです。
3GBまでのプランであれば1,078円、無制限の利用では3,278円と圧倒的に安く、半額以下の料金で利用できます。
一方でデメリットとして、通信速度に関しては平均ダウンロード速度が18.93Mbpsと、大手キャリアに比べると劣る面があります。
しかし、日常的なSNSの利用や動画視聴においては十分な速度です。
さらに楽天モバイルは、2023年10月23日にプラチナバンドを取得したため、通信環境が良くなることを期待できます。
料金を重視し、SNSや動画視聴など高速通信を求めない利用であれば、楽天モバイルは非常に魅力的な選択肢です。
ワイモバイル|通信速度を重視する人におすすめ
(画像引用元:ワイモバイルより)
料金プラン |
---|
|
国内通話料金 |
22円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
|
店舗情報 |
ワイモバイルショップ・取扱店が全国に約4,000店 ワイモバイルショップは全国約2,600店 |
通信回線 |
ソフトバンク |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:66.76Mbps 平均アップロード速度:13.92Mbps |
通信制限速度 |
スマホベーシックプランS、シンプルS、シンプル2 S:最大300Kbps スマホベーシックプランM/R、シンプルM/L、シンプル2 M/L:最大1Mbps 上記以外のプランの場合:最大128kbps |
支払い方法 |
クレジットカード、口座振替、PayPay残高支払い |
eSIM対応 |
対応あり |
※上記金額は全て税込金額です。 2024/05/01時点の情報です。
回線速度参考サイト:みんなの回線速度
ワイモバイルを選ぶ魅力は、通信速度の速さと料金のバランスが優れている点です。
日々の生活でインターネットを利用する機会が多い方は、ストレスなく通信できることを求めていると思います。
ワイモバイルは、ソフトバンクのネットワークをそのまま利用しているため、かなり速い通信が可能です。
動画をサクサク見たり、オンラインゲームを快適に楽しんだりできるでしょう。
料金については、家族割やPayPayカード割などを適用することで、月額料金をお得に抑えられます。
各種割引の適用により、4GBのプランで月額1,078円から利用可能です。
キャンペーンも充実しており、ワイ・ステーションからの申し込みならSIM契約と機種購入で最大20,000円、SIMのみなら最大10,000円のキャッシュバックがもらえます。
ワイモバイル公式の特典とも併用できるため、お得に乗り換えできるでしょう。
このように、ワイモバイルは通信速度が速く、キャンペーンや各種割引を適用すると料金も安く抑えられるのが特徴です。
独自のアンケートでも利用率が2位だったので、他の格安SIMと比較しても通信速度や料金に満足しているユーザーが多いと考えられます。
格安SIMの料金は魅力的だけど、通信品質が不安という方には、ぜひ検討してもらいたい携帯会社です。
\最短翌週に最大20,000円キャッシュバック/
ソフトバンクと料金・通信速度を比較
ワイモバイルは、ソフトバンクの回線を利用しているため、2つを比較してみましょう。
ソフトバンク |
---|
【料金】 1GB 3,278円 2GB 4,378円 3GB 5,478円 メリハリ無制限 7,425円 【通信速度】 |
ワイモバイル |
【料金】 新プランS(4GB)2,365円 新プランM(20GB)4,015円 新プランL(30GB) 5,115円5,115円 【通信速度】 |
※上記金額は全て税込金額です。※料金の割引などは考慮していません。※2024/05/01時点の直近3ヶ月間の平均速度です。※引用:みんなのネット回線速度
ワイモバイルとソフトバンクを比較すると、最大の違いは料金の安さです。
ソフトバンクのプランは、1GBまでの利用で3,278円、3GBまでだと5,478円となっています。
対してワイモバイルは、4GBで2,365円、30GBでも5,115円と同等のデータ容量を提供しながらも、より安価な料金です。
通信速度に関しては、ほぼ差はなく両者とも高速な通信が可能であり、日常的なインターネット利用やSNS、動画視聴においては十分な速度を提供していると言えるでしょう。
結論として、ソフトバンクを選ぶより、ワイモバイルを選択した方がお得です。
ソフトバンクに無制限プランがある一方で、ワイモバイルには最大30GBまでのプランしかありません。
しかし、月間30GB利用する方はあまりいないので、ソフトバンクの高額な無制限プランを利用しなければならない人は少ないでしょう。
通信速度は変わらないまま料金を安くできるため、ソフトバンクを利用している方は、ワイモバイルへ移行することをおすすめします。
UQモバイル|自宅セット割や家族セット割でお得
(画像引用元:UQモバイルより)
料金プラン |
---|
|
国内通話料金 |
22円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
|
店舗情報 |
UQモバイル取扱店が全国に2,700店以上 au Style・auショップ・UQスポットは全国約2,300店以上 |
通信回線 |
au |
通信速度 |
平均ダウンロード速度: 106.01Mbps 平均アップロード速度: 16.96Mbps |
通信制限速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード、口座振替 |
eSIM対応 |
対応あり |
キャンペーン |
|
UQモバイルはauの回線を使った高速通信が利用でき、大手キャリアと同等の通信品質でありながら、料金が安く提供されているサービスです。
UQモバイルの料金プランは3つありますが、その中のミニミニプランとトクトクプランは自宅セット割や家族セット割などを適用でき、月額料金を安くできます。
各種割引を適用すると、ミニミニプランはデータ通信4GBまで1,078円から利用でき、トクトクプランは1GBまでであれば990円、15GBまでなら2,178円で利用可能です。
もうひとつのコミコミプランは、データ通信量が20GBと10分以内の国内通話がかけ放題のサービスもついて3,278円で提供されています。
コミコミプランには割引が適用されませんが、電話もデータ通信もそこそこ使う方には、お得なプランです。
UQモバイルのキャンペーンをみてみると、最大10,000円相当のau Payが還元されたり、端末が最大22,000円割引になったりするものがあります。
その他に1円スマホも販売されているため、端末を安く購入したい人にもおすすめできる通信会社です。
独自のアンケートでは、利用率3位と比較的ユーザー数も多く、auのサブブランドで知名度もあるため安心して利用できるでしょう。
\ セット割でスマホ料金がさらにお得 /
auと料金・通信速度を比較
KDDIが提供する大手キャリアのauとUQモバイルを比較していきます。
au |
---|
【料金】 使い放題MAX 7,238円 auマネ活プラン 6,580円 スマホミニプラン 1GB 3,465円 2GB 4,565円 3GB 5,665円 4GB 6,215円 スマホスタートプランライト5G/4G(4GB) 2,453円 【通信速度】 |
UQモバイル |
【料金】 トクトクプラン 1GB:2,277円 15GB:3,465円 コミコミプラン 20GB:3,278円 ミニミニプラン 4GB:2,365円 【通信速度】 |
※上記金額は全て税込金額です。※料金の割引などは考慮していません。※2024/05/01時点の直近3ヶ月間の平均速度です。※引用:みんなのネット回線速度
結論として、通信速度に両者の差はほとんどありませんが、UQモバイルの方が料金は安くお得に利用できると言えます。
まず、通信速度に注目してみましょう。
今回調査した結果では、意外にもサブブランドであるUQモバイルの方が、ダウンロードとアップロードが速い値になっていました。
auとUQモバイルは同じ回線を利用していますが、通信速度は周囲の環境により左右されるため、今回の値になったと考えられます。
次に料金をみてみましょう。
全てのプランでデータ容量は同等でありながら、UQモバイルの料金がauの料金を下回っています。
また、auはプランの数が豊富で割引が適用されるプランもありますが、加入条件や割引条件が複雑です。
例えば、スマホスタートプランライト5G/4G(4GB)は2,453円/月で利用できますが、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 22歳以下で新規契約(他社からお乗りかえは除く)
- auケータイからの機種変更・データ通信端末からの切り替え
- 他社ケータイからの乗りかえ
- 「スマホスタートプラン(S)5G/4G」「スマホスタートプラン(フラット)5G/4G」「スマホスタートプラン 5G/4G」からの変更
このプランは、スマホからの乗り換えは含まないため、加入できる方はかなり限定されるでしょう。
シンプルでわかりやすいプランを提供している点も、UQモバイルのメリットと言えます。
ahamo、irumo、eximo|ドコモの格安プラン
ドコモの最大の特徴は、大手キャリアの中で基地局数が最も多い点です。
場所を問わず、どこでも安定した通信が期待できます。
また、新たに発表した2つのプランと従来から展開しているahamo(アハモ)も合わせて、幅広い利用者のニーズに対応しています。
新料金プランの「eximo(エクシモ)」と「irumo(イルモ)」、そしてahamoの3つはサブブランドではなくドコモの料金プランという位置付けです。
それぞれのプランを比較してみましょう。
ahamo(アハモ) |
---|
【料金】 20GB 2,970円 100GB 4,950円 【通信速度】 |
irumo(イルモ) |
【料金】 3GB 2,167円 6GB 2,827円 9GB 3,377円 【通信速度】 |
eximo(エクシモ) |
【料金】 ~1GB 4,565円 1GB~3GB 5,665円 無制限 7,315円 【通信速度】 |
※上記金額は全て税込金額です。※料金の割引などは考慮していません。※2024/05/01時点の直近3ヶ月間の平均速度です。※引用:みんなのネット回線速度
3つのプランを比較してみると、ahamoのプランは他2つのプランと比較して、コスパの良さが際立っています。
irumoは、データ通信をあまりしない方向けのプランです。
ドコモ光セット割やdカードお支払割を適用すれば、最安で3GBのプランが880円/月から利用できるため、条件が揃えば安く利用できます。
ドコモショップでも契約できる点は、オンラインでの契約が不安なユーザーにとってメリットですが、アフターサポートも含めて有料になる点は注意しましょう。
eximoは、小容量から無制限まで使った分に応じて料金が支払えるプランになります。
みんなドコモ割やドコモ光セット割などの適用で、月額最大2,287円割引で利用可能です。
こちらのプランは、料金が高めに設定されている分、ドコモショップで手厚いサポートが受けられます。
ahamoのサポートは全てオンラインのみの対応ですが、データ通信20GBと5分以内の国内通話が無料で月額2,970円は、コスパが高く魅力的です。
このプランでは、海外データ通信が追加料金不要で利用できるため、海外に旅行やビジネスで行かれる方にもおすすめできます。
他のプランのように割引はなく、料金が無条件で2,970円なところもシンプルで良い点です。
また、新規契約・乗り換えの際に対象機種が最大22,000円の割引になるキャンペーンもあるため、ahamoを契約する際は端末もお得に購入できます。
\ プランはシンプル20GB 2,970円! /
LINEMO|LINEトークのギガ消費がゼロ
(画像引用元:LINEMOより)
料金プラン |
---|
|
国内通話料金 |
22円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
なし |
店舗情報 |
実店舗はなし。オンラインのみでの取り扱い |
通信回線 |
ソフトバンク |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:77.16Mbps 平均アップロード速度:16.29Mbps |
通信制限速度 |
最大1Mbps |
支払い方法 |
クレジットカード、口座振替 |
eSIM対応 |
対応あり |
※①上記金額は全て税込金額です。 ②2024/05/01時点の情報です。 ③回線速度参考サイト:みんなの回線速度
LINEMOの一番の特徴は、LINEのギガ消費がゼロなのでLINEトークやLINE通話、ビデオ通話が使い放題な点です。
加えてLINEMOの料金プランは、3GBで月額990円、20GBで月額2,728円と比較的リーズナブルな設定になっています。
また、ソフトバンクのサブブランドのため、ソフトバンク回線をそのまま利用できるのもメリットです。
LINEMOは月額料金の安さに加え、LINEの利用が無料である点やMNP時のポイント還元など、利用者にとってメリットがたくさんあります。
とくにLINEをメインで利用しているユーザーは、データ容量3GBのプランで十分に満足できるため、月額990円とお得に利用できるでしょう。
\最大20,000円相当のポイント還元/
mineo|自分に合わせてプランが選べる
(画像引用元:mineoより)
料金プラン |
---|
【マイピタ】
|
国内通話料金 |
税込22円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
|
店舗情報 |
mineoの実店舗が全国に183店 |
通信回線 |
au、ドコモ、ソフトバンク |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:42.97Mbps 平均アップロード速度:9.94Mbps |
通信制限速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード ※eo光ネットを利用中で口座振替を選択している場合は、同様の支払い方法を継続可能 |
eSIM対応 |
対応あり |
mineoは通常プランの「マイピタ」に加え、最大通信速度で選ぶ無制限プラン「マイそく」やユーザー同士で通信量を分け合えるフリータンク機能など、他の格安SIMにはない独自のサービスを展開しています。
「マイそく」プランは、最大通信速度や平日の昼時間に通信を制限する代わりに、データ無制限に利用できるプランです。
最大通信速度ごとに4つのコースに分かれており、一番低速なスーパーライトはサブ回線用で、緊急時に24時間使い放題のオプションを利用するといった使い方ができます。
スタンダードでは、最大通信速度1.5Mbpsで動画も視聴可能なため、高速通信までは必要ないという方におすすめです。
平日の12時〜13時の制限が我慢できれば、月額990円でデータ通信の残量を気にせず使えます。
また、au・ドコモ・ソフトバンクの3キャリアに対応しているため、お住まいのエリアで一番使いやすい回線が選択可能です。
さらにmineoには、ユーザー同士がデータを分け合うフリータンク機能があります。
mineoユーザーが余ったデータを寄付し、他のユーザーが最大1GBまで無料で受け取れるシステムです。
パケットギフト機能もあり、ユーザー同士で通信量を贈り合えます。
mineoは豊富なプランのほか、3キャリアの中から回線も選べるため、自分の使い方に合わせた多様な選択が可能です。
ユーザー同士がデータをシェアできる独自のサービスなど、ユニークな取り組みにも注目したい格安SIMです。
\ 10分かけ放題が最大4ヶ月無料 /
イオンモバイル|家族とシェアできるプランあり
(画像引用元:イオンモバイルより)
料金プラン |
---|
|
国内通話料金 |
11円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
なし |
店舗情報 |
全国イオン200店舗以上で取り扱い |
通信回線 |
ドコモ、au |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:36.86Mbps 平均アップロード速度:8.56Mbps |
通信制限速度 |
|
支払い方法 |
イオンマークの付いたクレジットカード、VISA、JCB、マスターカード |
eSIM対応 |
対応なし |
※①上記金額は全て税込金額です。 ②2024/05/01時点の情報です。 ③回線速度参考サイト:みんなの回線速度 ※1 下り最大通信速度が500kbpsに制限されます。
イオンモバイルは、データ通信量をシェアできるプランがあり、家族での利用を考えている方にとって魅力的です。
月間のデータ通信容量を最大5人で分け合えて、ひとりで通常の音声プランを契約するより、安く利用できます。
さらに、料金プランの幅広さもイオンモバイルの特徴です。
月額528円の低容量プランから月額5,588円の高容量プランまで、多様なニーズに応えるラインナップを提供しています。
とくに1GBから10GBまでは、1GBきざみでプランが用意されていて、他の格安SIMにはないサービスです。
また、イオンモバイルは全国200店舗以上のイオン店舗でサポートを受けられるため、問題があれば直接店舗で解決できる安心感があります。
スマートフォンに不慣れな方や、直接相談を希望する方にとっては、大きなメリットです。
\最適プランを選べる/
IIJmio|ドコモ網とau網が選べる
(画像引用元:IIJmioより)
料金プラン |
---|
|
国内通話料金 |
11円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
ファミリー通話割引 |
店舗情報 |
全国の家電量販店で取り扱い |
通信回線 |
au、ドコモ |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:47.18Mbps 平均アップロード速度:11.16Mbps |
通信制限速度 |
非公開 |
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 |
対応あり |
IIJmioはドコモとauの回線が選べるため、お住まいの地域に合わせて、より良い通信状況の回線を選択できます。
また、月額料金が割引条件などなくシンプルに安く、とくに5GBで990円は他の格安SIMと比較してもコスパが高いプランです。
家族でデータをシェアできるところも魅力的で、余ったデータを無駄なく利用できます。
家族同士の通話料が20%オフになるのも、うれしい特典です。
さらに、IIJmioでは端末を安く購入できます。
端末の特価セールで、乗り換えの場合、スマホが一括110円から購入可能です。
端末も安く購入して、月額料金も抑えたい方にIIJmioは、おすすめできます。
\ 乗り換えでスマホ最大19,600円引き /
povo|自分で好きなプランをトッピング
(画像引用元:povoより)料金プラン |
---|
基本料金0円
【データトッピング】
|
国内通話料金 |
22円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
なし |
店舗情報 |
オンラインのみ |
通信回線 |
au |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:75.07Mbps 平均アップロード速度:16.69Mbps |
通信制限速度 |
最大128kbps |
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 |
対応あり |
povoの最大の特徴は料金体系にあります。
基本料金が0円で、利用状況に応じて必要なトッピングを購入するスタイルは、他の格安SIMにはない特徴です。
とくに「自分でプランをカスタマイズしたい人」や「サブ回線として低コストで利用したい人」には最適なプランになっています。
povoはKDDIが提供するサービスで、au回線を利用した高速通信が可能です。
ただし、トッピングを購入していない状態では最大128kbpsのデータ通信しかできず、高速通信を利用するには有料トッピングの購入が必要になります。
また、180日間以上有料トッピングの購入がない場合には、利用停止や契約解除の可能性がある点は注意が必要です。
一方で、高速通信や電話の発信をしない月は基本料金が0円となるため、外でのスマホ利用が少ない人にとっては非常に経済的に利用できます。
povoの魅力は「自由度の高さ」と「コストパフォーマンス」です。
自分の生活スタイルや利用状況に合わせてプランを調整できるため、無駄な料金を支払うことなく、賢く携帯料金を節約できます。
\ 乗り換えで最大10,000円還元 /
J:COMモバイル|余ったデータを繰り越しできる
(画像引用元:J:COMモバイルより)
料金プラン |
---|
【J:COM MOBILE Aプラン ST/SU】
|
国内通話料金 |
22円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
|
店舗情報 |
40店舗以上 |
通信回線 |
au |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:53.63Mbps 平均アップロード速度:11.57Mbps |
通信制限速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード/口座振替 |
eSIM対応 |
対応あり |
J:COMモバイルは、余ったデータを繰り越せる特徴があります。
データ使用量が毎月異なる方や、予期せぬデータ消費をされる方にとって心強い機能です。
また「データ盛」は、料金据え置きでデータ量が増量されるサービスです。
例えば、1GBのプランでもJ:COMの他サービスに加入している場合、5GBまで利用可能で月額料金は1,078円と変わりません。
さらにデータ通信量を超過しても、速度制限時の最大速度が1Mbpsと、他社の格安SIMと比較しても速い通信が可能です。
1Mbpsあれば、SNSの閲覧やテキストメッセージのやり取りも行えます。
加えて、26歳以下の方とその家族に適用される「ヤング割」は、5GB以上のプランを6ヶ月間、月額1,078円割引で利用可能です。
このように、J:COMモバイルはJ:COMの他サービスを利用している方や26歳以下の方がいる家庭では、よりお得に利用できるでしょう。
\ 26歳以下なら家族みんながお得 /
HISモバイル|自分に合った最適プランの選択が可能
(画像引用元:HISモバイルより)
料金プラン |
---|
【月額制】
|
国内通話料金 |
9円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
なし |
店舗情報 |
HISモバイルステーションが全国に29店 |
通信回線 |
ドコモ、ソフトバンク |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:21.21Mbps 平均アップロード速度:7.37Mbps |
通信制限速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 |
対応あり |
HISモバイルは、豊富なプランで自分に合った最適なプランの選択が可能です。
例えば、小容量のプランでは月額290円でデータ100MB未満から利用でき、大容量プランは月額5,990円で50GBまで使えます。
また、料金の安さも魅力で、データ通信専用SIMでは月額198円から始まるプランを提供しています。
とくに「自由自在290プラン」では、3GBの音声通話付きSIMが月額770円で利用可能であり、同じデータ量のプランとしては最安クラスです。
20GBのデータ通信に通話5分かけ放題が付いた「自由自在スーパープラン」も、月額2,190円とコスパが高くおすすめのプランになります。
HISモバイルはプリペイドSIMの販売も行っており、事前契約と契約解除の必要がなく、即日利用が可能です。
国内利用はもちろん、120カ国以上での海外利用にも対応しているため、海外旅行や出張時にも便利です。
データ容量や利用期間が決まっている使い切り型のSIMで、短期間の利用やお試しでのSIMの利用に向いています。
\ 3GBの音声通話付きSIMが月額770円/
NUROモバイル|3日間の通信制限がない
(画像引用元:NUROモバイルより)料金プラン |
---|
【高品質SIMプラン(NEOプラン)】
|
国内通話料金 |
22円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
|
店舗情報 |
オンラインのみ 「エントリーパッケージ」は全国のヤマダ電機で購入可能 |
通信回線 |
ドコモ、au、ソフトバンク |
通信速度 |
平均ダウンロード速度: 44.32Mbps 平均アップロード速度: 13.0Mbps |
通信制限速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 |
対応あり |
NUROモバイルは、格安SIMによくある3日間の通信速度制限がありません。
例えば、3日間の合計通信量が10GBに達すると次の日は通信速度が制限されるといったルールがないので、短期間でデータ通信量をたくさん消費するといった人におすすめです。
また、以下のデータ通信がお得に利用できるサービスを無料で提供しています。
バリューデータフリー | |
---|---|
LINEの対象サービスは、データ通信量を消費しない。 対象プラン:VM/VL/VLL/5分かけ放題/10分かけ放題プラン |
|
NEOデータフリー | |
LINE・Twitter・Instagram・TikTokの対象サービスは、データ通信量を消費しない。 対象プラン:NEOプラン/NEOプランW限定 |
|
Gigaプラス | |
契約プランに応じて、3ヶ月ごとにデータ容量を追加で受け取れる。 対象プラン:VM、VL、VLL、NEOプラン、NEOプランW限定 |
※2024/05/01時点の情報です。
これらを上手く活用すれば、かなりお得に利用できるでしょう。
さらに、プランが豊富で0.2GB〜40GBまでのデータ容量から選択できます。
回線もドコモ・au・ソフトバンクの中から選択できるため、デュアルSIM用として別々の回線を持ちたい時にも便利です。
\ 乗り換えで11,000円キャッシュバック /
LIBMO(リブモ)|生活応援キャンペーンで最大2年間ポイントゲット
(画像引用元:LIBMO(リブモ)より)
料金プラン |
---|
【音声通話機能付きSIM】
|
国内通話料金 |
11円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
|
店舗情報 |
全国のドコモショップ |
通信回線 |
ドコモ |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:28.32Mbps 平均アップロード速度:10.23Mbps |
通信制限速度 |
最大200kbps |
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 |
対応なし |
LIBMO(リブモ)はSIMのみの契約の場合、生活応援キャンペーンで最大2年間、毎月TLCポイントを受け取れます。
1ポイント=1円として月額料金の支払いに使えるため、最大2年間お得に利用できます。
ポイント還元内容は、以下の通りです。
音声通話SIM | ポイント還元 |
---|---|
3GB:月額980円 |
110ポイントx24ヶ月 (合計2,640ポイント) または7ヶ月目に2,500ポイント |
8GB:月額1,518円 |
220ポイントx24ヶ月 (合計5,280ポイント) または7ヶ月目に5,000ポイント |
20GB: 月額1,991円 |
330ポイントx24ヶ月 (合計7,920イント) または7ヶ月目に7,500ポイント |
30GB: 月額2,728円 |
440ポイントx24ヶ月 (合計10,560ポイント) または7ヶ月目に10,000ポイント |
※上記金額は全て税込金額です。※引用:LIBMO公式※2024/05/01時点の情報です。
端末を同時に購入する場合は大特価セールが適用され、乗り換えで最大20,000円の割引を受けられます。
また、20GBのプランは月額1,991円と他の格安SIMと比較しても最安クラスの料金です。
翌月にデータ繰り越しもできるため、使う月と使わない月があるユーザーにも使いやすくなっています。
LIBMOは、電話がメインのユーザーにもお得で、かけ放題プランが用意されています。
使えるデータ容量は500MBですが、5分のかけ放題付きで1,100円はかなり安いプランです。
\ キャンペーンで最大2年間ポイントゲット /
日本通信SIM|月額基本料290円から利用が可能
(画像引用元:日本通信より)
料金プラン |
---|
|
国内通話料金 |
11円/30秒 |
オプション |
|
割引サービス |
なし |
店舗情報 |
日本通信SIMを取り扱っている店舗は全国で数店舗のみ 「スターターパック」はヤマダデンキなどの家電量販店で購入可能 |
通信回線 |
ドコモ |
通信速度 |
平均ダウンロード速度:49.72Mbps 平均アップロード速度:14.49Mbps |
通信制限速度 |
非公開 |
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 |
対応あり |
日本通信SIMは「シンプル290プラン」は、1GBで月額基本料290円から利用できます。
1GBのプランでは、最安水準の料金です。
「シンプル290プラン」は使った分だけ料金がかかるプランですが、上限を設定できる機能があるため、使いすぎを防止できるのも良い点です。
また「みんなのプラン」は、月額1,390円で10GBにかけ放題オプションが無料で付いたコスパの高いプラン月になっています。
かけ放題オプションは、「5分以内かけ放題無料」もしくは「ひと月70分まで無料」のどちらか選択できるので自分の使い方に合わせて選びましょう。
30GBのプランは月額2,178円と、かなり割安の料金なうえに「みんなのプラン」と同様のかけ放題オプションが無料で付いています。
他の格安SIMでは、20GBで月額2,000円でも安い部類なので、日本通信SIMの30GBがいかにお得かが分かります。
さらに通話は、高品質なVoLTE通話ができるため、通話品質にこだわる方にもおすすめです。
日本通信SIMには、お得なキャンペーンはありませんが、料金がシンプルで分かりやすくなっています。
複雑なキャンペーンではなく、シンプルに月額料金の安さとプランのコスパで選びたい方は、検討してみてください。
\ 1GBで月額290円から利用可能 /
格安SIMと大手キャリアを比較したメリット・デメリット
格安SIMの最大のメリットは、料金プランの安さです。
大手キャリアと比較して、格安SIMは非常にお得な料金設定になっています。
さらに、利用中の端末をそのまま使用し、SIMカードの差し替えのみで簡単に乗り換えが可能です。
SIMロック解除の手続きも容易になり、2021年10月以降に発売された端末は、どのキャリアのSIMカードも使用できます。
また、各格安SIMブランドが提供するお得なキャンペーンも大きな魅力の一つです。
一方で、デメリットとしては、最新型のiPhoneの取り扱いがMVNOでは限られている点があります。
1〜2世代前のモデルしか取り扱っていない格安SIMが多いですが、Apple Storeなど別のところでSIMフリーのiPhoneを購入すれば問題ありません。
通信速度に関しては、大手キャリアと比較して遅くなる可能性があり、とくに利用者が多い時間帯や場所では速度の低下が顕著になることがあります。
加えて、格安SIMではキャリアメールの利用が難しいケースが多いですが、キャリアメール持ち運びサービスやフリーメールの利用などで対策可能です。
メリット | デメリット |
---|---|
①料金プランが安い | ①最新のiPhoneが購入できるMVNOが少ない |
②端末はそのままで SIMの差し替えだけで 乗り換えられる |
②通信速度が遅い時がある |
③各格安SIMブランドでキャンペーンが用意されている | ③キャリアメールが 使えない場合がある |
メリット①料金プランが安い
一番のメリットは、格安SIMの料金プランの安さです。
まず、大手キャリアのソフトバンクとサブブランドのワイモバイルで比較してみましょう。
ブランド名 | 料金 |
---|---|
ソフトバンク |
1GB 3,278円 2GB 4,378円 3GB 5,478円 メリハリ無制限 7,425円 |
ワイモバイル |
新プランS(4GB) 2,365円 新プランM(20GB) 4,015円 新プランL(30GB) 5,115円 |
※上記金額は全て税込金額です。※料金の割引などは考慮していません。※2024/05/01時点の情報です。
上記のように、明らかに差があります。
ワイモバイルには無制限プランこそありませんが、ソフトバンクが3GBで5,478円かかるのに対して、ワイモバイルは30GBものデータ容量がついて5,115円です。
次に、auとUQモバイルで比較してみましょう。
ブランド名 | 料金 |
---|---|
au |
使い放題MAX 7,238円 auマネ活プラン 6,580円 スマホミニプラン 1GB 3,465円 2GB 4,565円 3GB 5,665円 4GB 6,215円 スマホスタートプランライト5G/4G(4GB) 2,453円 |
UQモバイル |
トクトクプラン 1GB:2,277円 15GB:3,465円 コミコミプラン 20GB:3,278円 ミニミニプラン 4GB:2,365円 |
※上記金額は全て税込金額です。※料金の割引などは考慮していません。※2024/05/01時点の情報です。
こちらもUQモバイルが圧倒的に安い料金になっています。
例えば、auのスマホミニプランでは4GBで6,215円かかるのに対して、UQモバイルのミニミニプランは同じく4GBで2,365円です。
このように、大手キャリアと比較したときに格安SIMの料金は、かなり安く大きなメリットになります。
メリット②端末はそのままでSIMの差し替えだけで乗り換えられる
格安SIMへの乗り換えは、必ずしも端末を新たに購入する必要はありません。
通信会社で動作確認できている機種であれば、利用中の端末は、そのままSIMの差し替えだけで乗り換えができます。
2021年10月1日以降に新たに「発売」される携帯電話端末について、正当な理由がない限り、SIMロックを設定せず販売することが義務付けられました。
よって、2021年10月1日以降に新たに「発売」された端末をお持ちの方は、どこのキャリアのSIMも利用可能です。
また、2021年10月1日以前に発売されていた端末をお持ちの方もSIMロック解除の手続きをすれば、どの通信会社のSIMでも使えます。
SIMロック解除の手続きは大手キャリアの店舗でも有料でできますが、ウェブなら無料で手続きできるので、おすすめです。
手順については、以下の動画を参考にしてください。
メリット③各格安SIMブランドでキャンペーンが用意されている
格安SIMでは、各社がお得なキャンペーンを用意しているところもメリットのひとつです。
楽天モバイルであれば楽天ポイントを還元するキャンペーン、UQモバイルではポンタポイントやau PAYのプレゼントキャンペーンなど、それぞれ独自の内容で実施しています。
キャンペーンを利用すると、格安SIMの月額料金をさらに抑えたり、お得にスマホを購入したりすることが可能です。
各社の具体的なキャンペーンは、「格安SIMのキャンペーン比較」でご確認ください。
デメリット①最新のiPhoneが購入できるMVNOが少ない
大手キャリアで契約する場合、発売直後の最新型iPhoneを購入できますが、MVNOでは最新型のiPhoneの取り扱いが少ないのが現状です。
基本的に1〜2世代前の型落ちのiPhoneしか取り扱いがありません。
例えば、ワイモバイルやUQモバイルは、2世代前のモデルのiPhone13の取扱を開始したばかりです。
格安SIMで最新のiPhoneを使いたい人は、楽天モバイルやahamoでは購入できるため、確認してみてください。
どちらもキャンペーンでお得に購入できます。
他にもApple Storeでは、SIMロックが解除されているSIMフリー版のiPhoneを購入できます。
デメリット②通信速度が遅い時がある
格安SIMは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。
そのため、大手キャリアと比較して、回線の広さや品質が劣る可能性が高いです。
例えば、利用者数が集中する時間帯や場所では、回線が混雑して通信速度が遅くなることがあるかもしれません。
X(旧Twitter)でも遅いという口コミがみられました。
外で動画とか見るならキャリア使ってたほうがいい気がします。
俺は格安SIMとで安さ求めて、楽天モバイルで通信無限とある程度の速さをカバーしてます🤔
都内近郊メインなら楽天でもいいかもしれません🤔
引用:X(旧Twitter)
価格も安い方が良いけど通信速度も重視する方は、大手キャリアのサブブランドを検討しましょう。
大手キャリアが運営するサブブランドや低価格プランであれば、回線をそのまま利用できるので、速度低下が起こりづらいです。
大手キャリアのサブブランドや低価格プランは、次の通りです。
気になる方は、ぜひ確認してみてください。
デメリット③キャリアメールが使えない場合がある
格安SIMでは、キャリアメールが使えない場合があります。
このデメリットの対処法として、次の3つがあげられます。
- キャリアメール持ち運びサービスを利用する
- メールアドレスの提供がある格安SIM会社に乗り換える
- フリーメールを利用する
キャリアメール持ち運びサービスは、有料で現在利用中のキャリアメールのアドレスを乗り換え後もそのまま使えるサービスです。
各社の料金は、以下の通りになります。
キャリア | 料金 |
---|---|
ドコモ | 月額330円 |
au | 月額330円 |
ソフトバンク |
月額330円 年額3,300円 |
※2024/05/01時点の情報です。※上記金額は全て税込金額です。
ソフトバンクのみ年額料金が用意されていて、少しだけ安くなっています。
また、格安SIMの中には、メールアドレスを提供してくれる通信会社もあります。
例えば、楽天モバイルやワイモバイルは契約すると無料でメールアドレスを提供してくれるため、メールアドレスが欲しい方は、そのような通信会社を選択しましょう。
一番のおすすめは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用することです。
フリーメールであれば、他の通信会社へ乗り換えたとしても無料で使えます。
フリーメールは作成も無料ですので、キャリアメールにこだわりが無い人は、フリーメールの利用を検討してみましょう。
格安SIMの比較でよくある質問
格安SIMの比較でよくある質問に回答していきます。
格安SIMの料金は魅力的だけど、大手キャリアから移行して本当に大丈夫なのか不安な人もいるでしょう。
実際に「通信速度が遅い」「キャリアメール」が使えないといった口コミもあります。
しかし、大手キャリアのサブブランドを選べば通信速度は同等ですし、最近ではキャリアメール持ち運びサービスも登場するなど解決できる問題も多いです。
上記のような疑問に、解決策も提示しながら回答していきます。
不安な部分を解消して、気持ちよく格安SIMへ移行しましょう。
格安SIMにして後悔した口コミはありますか?
X(旧Twitter)で口コミを調査したところ、格安SIMにして後悔した点が、主に3つ見つかりました。
- 通信速度が遅い
- キャリアメールが使えない
- LINEのID検索ができない
一つづつみていきます。
「通信速度が遅い」という口コミには、以下がありました。
格安SIMは、ほとんどが大手キャリアの回線を借りて通信をしています。
回線を借りるためには、レンタル料を支払いますが、格安SIMを扱う企業が借りられる回線量は限られています。
レンタルする回線の量を増やせば、通信速度は上がりますが、安い料金で提供できなくなってしまうからです。
上記の理由から格安SIMが運用できる回線には限りがあって、どうしても通信が混雑するとさばききれなくなり、通信速度の低下が起こりやすくなります。
大手キャリアの高品質な回線を選択するか、高品質な回線は必要ないから料金を少しでも安くしたいと考えるかは人それぞれなので、自分にあった方を選びましょう。
次に「キャリアメールが使えない」という口コミです。
キャリアメールでいろいろなサービスに登録している方は、変更に手間がかかるため、格安SIMにしたくても移行しづらいと思います。
もし、手間をかけたくないのであれば、キャリアメール持ち運びサービスを利用する方法も検討しましょう。
月額330円はかかりますが、それでも大手キャリアを利用するより、格安SIMの方が月額料金を抑えられる可能性が高いです。
手間をかけても良い人は、フリーメールを作成しましょう。
今後、他の格安SIMに乗り換えたい場合でも、フリーメールなら無料で持ち運べるためおすすめです。
3つ目の「LINEのID検索ができない」の口コミをみてみましょう。
LINEのID検索ができないのは、不便ですよね。
対策としては、QRコードを使って友達登録することです。
相手の電話番号かメールアドレスがわかっていれば、招待メールを送る方法もあります。
メール内のURLをクリックしてもらえば、友達登録が可能です。
ID検索ができなくて不便なところもありますが、対策方法もあるので、覚えておきましょう。
データ通信のみのSIMカードとはなんですか?
SIMカードには、機能別に3つの種類があります。
以下の表をご覧ください。
SIM | 機能 |
---|---|
データSIM | ネットのみ可能 |
SMS機能付き データSIM |
ネット+SMSが可能 |
音声通話SIM | 通話・ネット・SMSが可能 |
※引用:povo 公式
「データ通信のみのSIMカード」とは、インターネットのデータ通信専用に設計されたSIMカードのことです。
音声通話やSMS(ショートメッセージ)機能が削除され、データ通信のみに特化しています。
データSIMは、データ通信を多くする人や、コストを抑えたい人のためのSIMカードです。
データSIMの利点として主に二つが挙げられます。
一つ目は、音声通話やSMS機能を使わないことでコストを削減できる点です。
音声通話SIMに比べて機能が制限される分、料金が安い傾向にあります。
通話はするけど、ネット回線を利用する無料の音声通話アプリだけを使っている場合は、データSIMにした方が費用は抑えられるでしょう。
二つ目は、サブデバイス(二台持ち)にデータSIMを使うことで、追加のスマートフォンやタブレットの通信料を節約できる点です。
サブデバイスで音声通話を利用しないのであれば、データSIMを利用することをおすすめします。
データSIMの方が月額料金が安いからです。
動画鑑賞やメールの閲覧などの用途に限れば、データSIMで十分に対応できます。
スマホにデータSIMをさして、テザリング機能でモバイルWi-Fiルーターの代わりにする使い方もあるでしょう。
一方で、データSIMにはいくつかのデメリットも存在します。
音声通話ができないため、緊急通報など通常の電話番号を利用した通話が不可能です。
SMS機能も利用できないため、SMS認証が必要なサービスの利用に制限があります。
これらのデメリットは、追加のオプションや通話アプリ、IP電話などを利用することで一部解決可能です。
また「povo」はデータSIMではありませんが、基本料が0円でプランをカスタマイズできるため、データSIMのような利用もできます。
使いたい分だけ自分でトッピングを加えるシステムで料金が安く利用でき、おすすめです。
格安スマホに罠はありますか?
格安SIM(スマホ)には、大手キャリアと比較して劣る面はあります。
具体的には、以下の通りです。
- データ容量が無制限でない
- キャリアメールが使えない
- 通信速度が遅い
- 店舗での対応がない
料金が安い分、上記のようなデメリットもありますが、対策も可能です。
【データ容量が無制限でない】
データ容量が無制限のプランを持つ格安SIMも存在するため、そのようなプランのある格安SIMを選択しましょう。
例えば、楽天モバイルは無制限で高速通信が可能で、月額料金も3,278円とお得なプランを提供しています。
他にも、無制限プランを提供している格安SIMがあるので、ぜひチェックしてみてください。
【キャリアメールが使えない】
キャリアメールは使えませんが、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用することは可能です。
フリーメールは無料で利用でき、他の通信会社に乗り換える際も、継続して利用できます。
どうしても今まで利用してきたキャリアメールを使いたい人は、有料ですが大手キャリアが提供しているメール持ち運びサービスを利用しましょう。
メール持ち運びサービスは月額330円なので、格安SIMの月額料金と合わせても、大手キャリアの料金よりも安く使える場合があります。
【通信速度が遅い】
通信速度が遅くて気になる場合は、ワイモバイルやUQモバイルなど大手キャリアが運営しているサブブランドを利用しましょう。
メインブランドであるソフトバンクやauよりも料金が安く、通信速度は同等です。
他にも、下記の格安SIMは大手キャリアの回線をそのまま利用していて、高速通信が期待できます。
【店舗での対応がない】
料金を安くするために、店舗での対応がなくオンライン対応のみの格安SIMもあります。
店舗での対応がないと、初期設定ができるか不安な人もいるでしょう。
そんな人は、店舗対応のある格安SIMを選択してください。
以下は、店舗対応のある格安SIMです。
上記の格安SIMは、全国的に店舗で取扱いがあります。
オンラインが不安な人は、店舗でも対応してもらえる格安SIMを選びましょう。
MVNOとMNOの違いは何ですか?
MVNOとは、MNOの通信設備をレンタルしてサービスを提供する通信会社です。
MVNOは、格安SIMを提供しており、初期投資や維持費を抑えることで低価格な料金プランを実現しています。
一方、MNOは自身で通信設備を設置・維持・拡充し、そのインフラをMVNOにレンタルしている企業です。
具体的にMNOは、大手キャリアのドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクと、新規参入した楽天モバイルが該当します。
MVNOは、大手キャリアから回線を借りて格安SIMを提供している通信会社のことです。
まとめ
本記事では、格安SIMを徹底的に比較し、各項目のランキングを紹介しました。
格安SIMを選ぶときのポイントをおさらいすると以下の通りです。
- 通信速度
- 料金
- データ容量
- キャンペーン
選ぶポイントを基に、各項目で上位の格安SIMは、以下のようになりました。
項目 | 通信会社 |
---|---|
利用者数 | 1位:楽天モバイル 2位:ワイモバイル 3位:UQモバイル |
通信速度 | 1位:UQモバイル 2位:ワイモバイル 3位:ahamo |
料金 | 1位:povo 2位:mineo 3位:日本通信SIM |
データ容量 | 無制限プラン: 楽天モバイル mineo povo |
キャンペーン | 1位:ワイモバイル 2位:UQモバイル 3位:楽天モバイル |
ここまで、この記事を読んでいただいても、まだどこの格安SIMにすればいいか決まらないという方もいるかもしれません。
そんな方は、各項目で上位の格安SIMから選択するのも一つの方法です。
例えば、通信速度はゆずれないと考えているのであれば、1位のUQモバイルを選べば間違いありません。
この記事で紹介した格安SIMは、どこを選択しても大手キャリアより節約できます。
あとは、自分が優先したい項目の上位の格安SIMを選ぶだけです。
本記事を読んでいただき、格安SIMを選ぶための手助けになれば幸いです。
【おすすめ格安SIM一覧】
※画像クリックでおすすめの格安スマホのページに飛びます
格安SIMのキャンペーン一覧 |
---|
LINEMO |
|
UQ mobile |
|
ahamo |
|
povo |
|
楽天モバイル |
|
IIJmio |
|
mineo |
|
irumo |
|
eximo |
|
NUROモバイル |
|
ワイモバイル |
|
コメント