今回はデータ容量無制限がいい!というみなさんにおすすめのポケット型WiFiを比較・解説します。
データ容量無制限には「【完全】無制限」と「【実質】無制限」の2種類の意味があります。
結論としてどのポケット型WiFiも完全無制限では使えません。
ポケット型WiFiは、利用規約の中で何らかの制限を課す可能性があるとされている「【実質】無制限」のものだけになります。
一方で固定光回線は、利用規約の中で制限を課すという記載はありません。
後ほど固定光回線についても紹介していますので、「【完全】無制限」でインターネットを使用したい方はぜひそちらもご覧ください。
さて、本記事がおすすめする無制限のポケット型WiFiは以下の2つです。
おすすめ窓口 | おすすめポイント |
---|---|
![]() GMOとくとくBB WiMAX |
|
![]() 楽天モバイル |
|
しかしながら、上手にポケット型WiFiを使うには、データ容量無制限だとむやみに飛びつくのではなく、何にどれだけ使うのかなどご自身の必要性をしっかり確認することが大事です!
そうなると「自分の使い方にはどれがおすすめなんだろう?」「一番いいのはどれ?」と疑問に思う方も出てくると思います。
そのため、この記事ではデータ容量無制限を中心に、みなさんの使い方に合った選び方のポイントも紹介します。
それでは詳しく見ていきましょう!
\キャッシュバック最大40,000円!/
>>>無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1GMOとくとくBB WiMAXはこちらから
・併せて読みたいポケット型WiFi選びの参考記事
- ポケット型WiFiの総合的なおすすめは?ポケット型WiFiおすすめランキング
- 端末1円キャンペーン開催!楽天ポケット型WiFiの評判
- ポケットWiFの元祖ソフトバンクポケットWiFiの評判
- WiMAXとほぼ同じauポケット型WiFiの評判
- ソフトバンク回線を安く使いたいならワイモバイルポケットWiFiの評判
- 3大回線が利用できて海外でもそのまま使えるクラウドWiFiクラウドSIM WIFiのおすすめを紹介
- 海外で使うならおすすめの海外WiFiレンタル徹底解説
容量無制限ポケット型WiFiの徹底比較ランキング!
「ポケットWiFi」はソフトバンクの登録商標で、一般的には「ポケット型WiFi」や「モバイルWiFi」と言われます。
残念ながらソフトバンクにはデータ容量無制限のプランがありませんので、この記事では同じソフトバンクグループのワイモバイルでのみ「ポケットWiFi」を使い、それ以外では「ポケット型WiFi」とします。
早速ですが本記事でおすすめのポケット型WiFiは以下の2社となります。
【おすすめ第1位】
「無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1のGMOとくとくBBWiMAX」
【おすすめ第2位】
「とにかく安い無制限の楽天モバイル」
この理由を以下の比較表で確認していきましょう。
無制限プラン | 1年利用時の総額※1※2 |
---|---|
GMOとくとくBBWiMAX WiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス |
48,233円 |
楽天モバイル Rakuten最強プラン |
39,337円 |
ドコモ eximo |
123,420円 |
ワイモバイル Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)※3 |
68,616円 |
au モバイルルータープラン 5G |
90,466円 |
注釈
※クリックすると開きます
出典:GMOとくとくBBWiMAX公式HP、楽天モバイル公式HP、ドコモ公式HP、ワイモバイル公式HP、au公式HPより
※1 1年利用時の総額=料金×12ヶ月+初期費用+端末代(一括)-割引 / 税込で記載
※2 セット割など条件付きの割引は適用していません
※3 データ容量無制限はアドバンスモード対応エリア限定 / アドバンスモード対応エリアはこちら
2023/11/30現在の情報です
実質料金面で比較してみると、楽天モバイルの安さがよくわかると思います。
次は速度を比較してみましょう。
ポケット型WiFi機種 | 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度 Ping値 |
---|---|
GMOとくとくBBWiMAX Speed Wi-Fi 5G X12 ![]() |
112.99Mbps 24.11Mbps 46.16ms |
楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 2C ![]() |
25.76Mbps 21.7Mbps 54.56ms |
ドコモ Wi-Fi STATION SH-52B ![]() |
124.99Mbps 10.44Mbps 65.61ms |
ワイモバイル Pocket WiFi® 5G A102ZT ![]() |
79.05Mbps 14.64Mbps 36.67ms |
au Speed Wi-Fi 5G X12 ![]() |
154.08Mbps 32.24Mbps 43.91ms |
2023/11/30現在の情報です
こうしてみると他社の速度と比較して楽天が突出して遅くなっています。
楽天モバイルは安さでは1番なのですが、速度面などで劣る部分があるため、総合力で安さと速さのバランスが取れたGMOとくとくBBのWiMAXを本記事ではおすすめ1位としています。
それではここから数あるポケット型WiFiの中で、データ容量無制限プラン5つを紹介します!
各ポケット型WiFiによって料金や通信速度に様々な特徴がありますので、こんな場合はコレ!というのを詳しく解説していきます。
いくつか注意点が存在するものもありますので、最後までご確認ください。
\キャッシュバック最大40,000円!/
>>>無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1GMOとくとくBB WiMAXはこちらから
速度とコストのバランス最強はGMOとくとくBBWiMAX
月額料金 | 初月:1,089円 1~12ヶ月目:3,784円 13ヶ月目以降:4,334円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円(一括または770円×36回払い) |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大1,100円/台 |
キャッシュバック |
通常:28,000円 他社からの乗り換え:最大40,000円 |
3年間の合計費用(36ヶ月間)※1 | 137,199円 |
実質月額(36ヶ月間で計算)※1 | 3,811円 |
契約期間 | 2年 |
解約違約金 | 0円 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 |
支払い方法 | クレジットカード |
※1 キャッシュバック額は乗り換え最大40,000円を想定して計算
GMOとくとくBBWiMAXは当サイトのおすすめNo.1ポケット型WiFiです。
回線選びに悩んだ場合は、これを選べば間違いはないでしょう。
前述の料金表を確認すると楽天モバイルの次に安くなっています。
また、速度表ではauの次に速いという結果が出ています。
実はGMOとくとくBBWiMAXはWiMAX+5GやWiMAX2+だけでなく、auの4GLTEと5Gの4種類から自動で繋がりやすい回線に接続される仕組みとなっています。
つまり状況によってはauと同じ回線を使っているということですので、この結果にも納得ですよね。
続いて、回線の安定性能を示すPing値については、様々な通信環境で使用されるポケット型WiFiでは一般的に50~60msで優秀と言われます。
それよりもだいぶ値が小さいGMOとくとくBBWiMAXは非常に優秀と言えます。
さらにGMOとくとくBBWiMAXは乗り換えの場合最大40,000円、新規契約でも28,000円のキャッシュバックありという、大手通信事業者ではなかなかないキャンペーンを実施しています。。
月額料金に対する割引も入れると特典総額はなんと最大84,693円にもなります。
一方でGMOとくとくBBWiMAXが苦手なポイントは山間部などの人口がそれほど多くない地域の対応状況。
前述のとおりGMOとくとくBBWiMAXは、WiMAX+5GやWiMAX2+とauの4GLTEと5Gの4種類の回線を使用しています。
しかしながら、WiMAX+5GやWiMAX2+のカバー地域は人口密集地域に集中していることと、auも大手通信事業者の中では山間部に弱いという特徴を持っていることから、今回紹介しているドコモと比較するとカバー地域の広さは一歩ゆずる結果となっています。
そんな弱点をカバーするのがプラチナバンドを使用する「プラスエリアモード」になります。
プラスエリアモードを使用すると山間部を中心に対応エリアが拡大されますが、このモードを利用した月はデータ容量上限が30GBに制限されることに注意が必要です。
実際の対応エリアの確認方法はこちらをご確認ください。
GMOとくとくBBWiMAXが速度とコストのバランス最強でおすすめというのも納得できる内容ですよね。
GMOとくとくBBWiMAXの評判まとめはこちらの記事で確認できますよ!
\キャッシュバック最大40,000円!/
>>>無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1GMOとくとくBB WiMAXはこちらから
無制限で安いポケット型WiFiなら楽天モバイル
データ容量 | 無制限 |
---|---|
月額料金※1 | 3GBまで:1,078円 3GB超過後20GBまで:2,178円 20GB超過後:3,278円 海外では毎月2GBまで無料※2 |
契約事務手数料 | 0円 |
端末代金 | <Rakuten WiFi Pocket 2C> 1円※3 <Aterm MP02LN> 13,800円※4 <Aterm MR05LN RW> 23,800円※4 |
キャンペーン | 「Rakuten最強プラン データタイプ」申し込みで、1,081円相当分の楽天ポイントを還元! |
最大通信速度(下り) | <Rakuten WiFi Pocket 2C> 最大150Mbps <Aterm MP02LN> 最大150Mbps <Aterm MR05LN RW> 最大150Mbps |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
注釈※クリックすると開きます
※金額はすべて税込で表記しています。※1 毎月のデータ利用量で支払い金額が決まります。
※2 2GB超過後は最大128kbps。海外ローミングエリアでは、高速データ容量を1Gあたり500円でチャージ可能
※3 端末購入と同時に「Rakuten最強プラン」に申し込むと、通常7,980円の端末料金が1円になります(キャンペーン終了日時未定)。
※4 端末購入と同時に「Rakuten最強プラン」に申し込むと、楽天ポイントが3000ポイント進呈されます。
楽天モバイルはとにかく安い無制限を求めている方におすすめのポケット型WiFiです。
前述の料金表を確認すると、楽天モバイルは他4つのポケット型WiFiと比較して初年度でなんと最大年84,083円も安く利用できます。
またプラン加入と端末購入で、Rakuten WiFi Pocket 2Cが1円です。
事務手数料・解約手数料も無料ですので、初期費用が抑えられるのはやはりありがたいですね。
さりげないところでは、海外利用が月2GBまで無料とこういったところでも費用が抑えられています。
さらに「楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)」で楽天市場で取得できる楽天ポイントが最大3倍になります。
一方で楽天モバイルが苦手なポイントは速度表を見てわかるように、通信速度、特に平均ダウンロード速度がかなり遅いですね。
ダウンロード速度は、動画を視聴する・音楽を聴く・インターネットで調べ物をするなど自分がデータを受け取る際に関係する速度のことです。
ここが他のポケット型WiFiと比べるとだいぶ低い数字になっているのが目を引きます。
動画配信サイトにもよりますが、動画視聴は20Mbpsあれば十分ではあるものの、速度重視の方には少しおすすめしづらい結果となっています。
とにかく安いことが重要という方や、ポケット型WiFi最初の1台におすすめです。
楽天モバイルの評判まとめはこちらの記事で確認できますよ!
\端末1円キャンペーン実施中!/
>>>とにかく安い無制限を求めている方に楽天モバイルはこちらから
料金は高いが通信速度やエリアの広さを求める場合はドコモ
出典:ドコモ公式HPより
データ容量 | 無制限 |
---|---|
月額料金※1※2 | 1GBまで:4,565円 1GB超過後3GBまで:5,665円 3GB超過後無制限:7,315円 |
契約事務手数料 | 無料※3 |
端末代金 | <Wi-Fi STATION SH-54C> 96,800円<Wi-Fi STATION SH-52B> 35,640円 |
割引 | みんなドコモ割※4 2回線:550円 3回線:1,100円ドコモ光セット割/home 5G セット※5 1,100円 dカードお支払割※6 |
最大通信速度(下り) | <Wi-Fi STATION SH-54C> 5G:最大4.9Gbps 4G:最大1.7Gbps<Wi-Fi STATION SH-52B> 5G:最大4.2Gbps 4G:最大1.7Gbps |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
注釈
※クリックすると開きます
出典:ドコモ公式HPより
※1 金額はすべて税込で表記
※2 月額料金は「eximo」プランで条件付き割引適用前の価格です
※3 ドコモオンラインショップでお手続きの場合
※4 同一「ファミリー割引」グループ内の対象音声回線数に応じ各回線ごとに割引
※5 同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は「ドコモ光セット割」が適用
※6 利用月の末日時点で支払方法をdカードかdカードGOLD(家族カード含む)に設定の場合
ドコモはとにかく高速・広範囲を求める方におすすめのポケット型WiFiです。
前述の速度表こそ3番目の速度となっていますが、みんそくで1件1件を確認すると実はかなり速いことが見えてきます。
実際に平均算出基準(直近3ヶ月に計測された13件)の中でダウンロード速度100Mbps越えが5件と半数近くを占めている一方、機械の不調と思われる0~1Mbps台が2件あります。
集計範囲の15.4%が0~1Mbps台ということから平均が大きく下振れしていると考えられます。
また、総務局が2023年2月に発表した資料によるとドコモは大手通信事業者の中でも4G・5G基地局数が合算で一番多くなっています。
基地局数から対応エリアが広いことがうかがえます。
一方で、ドコモの欠点は前述の料金表を見ても明らかなその料金の高さです。
必ずしも割引が満額適用される方ばかりではないことを考えると決して安いとは言えない金額になっています。
また、端末代金もおすすめのWi-Fi STATION SH-52Bで35,640円、Wi-Fi STATION SH-54Cになると96,800円と相当高額です。
オンラインショップで手続きをした場合に契約事務手数料が無料になる、解約違約金がなしとは言え、金銭的な負担は大きいと言えるでしょう。
費用面を気にせずとにかく高速回線・対応エリアの広さにこだわる方におすすめです。
▽高速回線・広エリアの高性能ポケット型WiFi▽
>>>とにかく高速・広範囲を求める方にドコモオンラインショップはこちらから
ソフトバンク回線を無制限利用できるワイモバイル
出典:ワイモバイル公式HPより
データ容量 | 無制限※1 |
---|---|
月額料金※2※3 | 7GBまで:4,065円 7GB超過後無制限:4,818円※1 |
契約事務手数料 | 無料※4 |
端末代金 | <Pocket WiFi® 5G A102ZT> 10,800円 |
割引 | 家族割引サービス※5※6 550円おうち割光セット(A)※7 550円 |
最大通信速度(下り) | <Wi-Fi STATION SH-54C> 5G:最大2.4Gbps 4G:最大838Mbps |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
注釈
※クリックすると開きます
出典:ワイモバイル公式HPより
※1 データ容量無制限はアドバンスモード対応エリア限定 / アドバンスモード対応エリアはこちら
※2 金額はすべて税込で表記
※3 月額料金は「Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)」プランで条件付き割引適用前の価格です
※4 ワイモバイルオンラインショップでお手続きの場合
※5 家族割引サービス・おうち割光セット(A)は同時適用されません(おうち割光セット(A)優先)
※6 ご家族で、または同一人物が複数回線を契約している場合、回線ごとに割引
※7 SoftBank 光を契約及び指定のオプションに加入しているか、SoftBank Airを契約している場合
ソフトバンクグループであるワイモバイルはソフトバンク回線にこだわりのある方におすすめのポケットWiFiです。
前述の速度表を見ると、Ping値が小さいので安定した回線と言えるでしょう。
ソフトバンクでポケットWiFiを契約するより端末代金が安く、データ容量無制限プランが存在することも特徴です。
ただし、それ以外では残念ながらあまりぱっとせず、データ容量無制限プランにするために必要なアドバンスモードに落とし穴があることが欠点です。
その落とし穴とは、アドバンスモードでは5Gが使用できず4Gの通信のみとなり、さらに対応エリア外では7GBまでで通信制限がかかってしまうところです。
もちろん4Gでもそれなりに通信速度は速く、人口密集地のほとんどはアドバンスモード対応エリアに入っていますが、長期休暇に実家に帰ったらアドバンスモードが使えない、ということがありえます。
ちなみに筆者の自宅から車で数分進むと対応エリア外になります。
契約前にアドバンスモード対応エリアマップをしっかり確認して、自分の行動範囲で影響が出ることはないかを確かめておくことが必要です。
ソフトバンクの回線をおトクに使用するためにはワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルポケットWiFiの評判はこちらから確認できますよ。
▽ソフトバンク回線にこだわりがある方に!▽
>>>ワイモバイルオンラインショップはこちらから
auのポケット型WiFiはWiMAXとほぼ同じ
出典:au公式HPより
データ容量 | 無制限※1 |
---|---|
月額料金※2※3 | 4,908円 |
契約事務手数料 | 3,850円 |
端末代金 | <Speed Wi-Fi 5G X12> 27,720円 |
割引 | au PAY カードお支払い割※4 187円5Gルーター割※5 13か月間550円 |
最大通信速度(下り) | <Wi-Fi STATION SH-54C> 5G:最大3.9Gbps |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
注釈
※クリックすると開きます
出典:au公式HPより
※1 プラスエリアモードを使用した際にデータ容量が月上限30GBへと設定されます / プラスエリアモード対応エリアはこちらから検索できます
※2 金額はすべて税込で表記
※3 月額料金は「モバイルルータープラン 5G」プランで条件付き割引適用前の価格です
※4 月末時点で登録されている支払方法がau PAY カード(au WALLET クレジットカード)である場合
※5 「モバイルルータープラン 5G」プランに自動付帯の割引 / 「モバイルルータープラン」には適用されません
auはGMOとくとくBBWiMAXと非常に似たポケット型WiFiです。
前述の速度表を見ると、今回紹介しているポケット型WiFi最速ではあります。
しかしながらみんそくで詳細を確認すると75件中59件が東京都の1人によって計測されていることがわかります。
もちろんみんそくで複数回計測することはルール違反ではありませんが、このデータが一般的なデータであると捉えるのは少し難しいのではないでしょうか。
au回線を使えて同じ機種であるGMOとくとくBBWiMAXも100Mbps前後の数字を出していることから、性能面ではauとGMOとくとくBBWiMAXはほぼ同等といえます。
au回線は大手通信事業者の中では山間部に弱いという特徴も同様になります・
「プラスエリアモード」で対応エリアを拡張することができますが、その代わりにデータ容量が月上限30GBとなってしまいますので、その月はデータ容量無制限で使えなくなります。
また、前述の料金表を確認すると最高値のドコモに次ぐ初年度料金で、90,000円台にもなります。
さらに契約事務手数料も他のポケット型WiFiと違い、オンラインショップであっても3,850円かかるというのも欠点です。
このような点を踏まえると、残念ながらauでポケット型WiFiを契約するのではなく、GMOとくとくBBWiMAXを利用する方が得策です。
au回線にこだわりがあり、大手通信事業者がいいという方は選択肢に入れてもいいでしょう。
auポケット型WiFiをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になりますよ。
▽au回線にこだわりがある方に!▽
>>>auオンラインショップはこちらから
完全無制限のポケット型WiFiはある?ポケット型WiFiの特徴や選び方のポイントを解説
ポケット型WiFiの一般的なメリットは以下のとおりです。
- 一般的な固定回線と違い工事が不要
- 小型で持ち運びが簡単なので、エリア内ならどこでも使える
- 町中のフリーWiFiよりもセキュリティ面で安全
- 1台で複数の機器が接続でき、同時にWiFiが使える
- スマホなどの接続する側の通信料金が節約できる
また、ポケット型WiFiを提供している事業者ごとにも特徴があります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ドコモ 特徴:高性能・高価格 |
|
|
ソフトバンク 特徴:アメリカでの利用に強い ソフトバンクポケットWiFi評判記事はこちら |
|
|
au 特徴:3大キャリアの中では影が薄い |
|
|
楽天モバイル 特徴:費用が安く最初の1台におすすめ 楽天モバイルの評判記事はこちら |
|
|
GMOとくとくBBWiMAX 特徴:コスパ最強で迷ったらコレ |
|
|
クラウドSIM WiFi※1 例:どんなときもWiFi、THE WIFI等 特徴:新しい仕組みで今後に期待 クラウドWiFi詳細解説記事はこちら |
|
|
格安SIM※1 例:ワイモバイル、どこよりもWiFi等 特徴:回線性能が安定しづらい |
|
|
※2 クラウドSIMWiFiを提供している事業者であっても、従来のポケット型WiFiを使用するプランの場合は端末代金がかかる場合があります。
ポケット型WiFi側にもいろんな特徴がありますが、使用者であるご自身の条件と照らし合わせることも重要です。
では今度はご自身の条件の確かめ方についてみていきましょう!
\キャッシュバック最大40,000円!/
>>>無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1GMOとくとくBB WiMAXはこちらから
自分が利用するエリアが対応エリアかを確認する
まず何よりも重要なのは、ご自身が利用するエリアがそのポケット型WiFiの対応エリアかどうかということです。
どんなに条件がいいポケット型WiFiであっても、そもそも使えなくては意味がありません。
実際の調べ方を、GMOとくとくBBWiMAXを例に見ていきましょう!
参考:GMOとくとくBBWiMAX公式HPより
プラスエリアモードでデータ容量上限当月30GB、+1,100円となりますが、利用場所や頻度によっては最初から月額使用料が高い高性能回線を選択するよりもおトクな場合も少なくありません。
今回はGMOとくとくBBWiMAXを例に取りましたが、他のポケット型WiFiも似た操作でエリアの確認が可能です。
契約してから使えなかったということがないように、ご自宅だけでなく職場や普段の活動範囲なども確認を忘れないようにしたいですね。
利用目的に応じて必要な通信速度を確認する
通信速度について考えたときに、「一番速いのがいいのかな?」と思う方もいらっしゃると思いますが、通信速度が速いと往々にして月額使用料が高くなりがちです。
普段ご自身がどのように使うのかを考えたうえで、必要十分な程度の通信速度のポケット型WiFiを選ぶことが重要です。
通信速度の目安はこちらを参考にしてみてください。
作業内容 | 推奨速度 |
---|---|
動画配信サービス 推奨ダウンロード速度 |
|
YouTube | 4K UHD:20Mbps HD 1080p:5Mbps HD 720p:2.5Mbps SD 480p:1.1Mbps SD 360p:0.7Mbps |
NETFLIX | 超高画質(UHD)4K:15Mbps以上 フルHD(FHD)1080p:5Mbps以上 高画質(HD)720p:3Mbps以上 |
Amazon Prime Video | 4K:公式に記載なし HD(高画質):5Mbps以上 SD(標準画質):1Mbps以上 |
音楽配信サービス 推奨ダウンロード速度 |
|
Amazon Music※1 | ハイレゾロスレス(24ビット/192kHz):約6.4Mbps ロスレス(24ビット/48kHz):約1.6Mbps 高音質(256Kbps):約267Kbps |
Spotify | 最高音質:約320Kbps 高音質:約160Kbps 標準音質:約96Kbps 低音質:約24Kbps |
Web会議 ダウンロード速度 / アップロード速度 |
|
ZOOM | 【1対1のビデオ通話】 1080pHDビデオ:3.0Mbps / 3.8Mbps 720pHDビデオ:1.2Mbps / 1.2Mbps 高品質ビデオ:600kbps / 600kbps【グループビデオ通話】 1080pHDビデオ:3.0Mbps / 3.8Mbps 720pHDビデオ:1.8Mbps / 2.6 Mbps 高品質ビデオ:600Kbps / 1.0Mbps |
Microsoft Teams※2 | ビデオ会議:4Mbps / 2.5 Mbps 1対1のビデオ通話:1.5Mbps / 1.5Mbps |
注釈
※クリックすると開きます
出典:YouTubeヘルプページ、NETFLIXヘルプセンター、Amazonヘルプ&カスタマーサービス、AppleMusicアプリ音質設定画面、Spotifyカスタマーサポート、ZOOMサポート、Microsoft Igniteより
※1 AppleMusicの通信速度はiPhone・iPadのミュージックアプリ オーディオ品質の設定より計算(計算式:設定画面に記載されている3分間の曲のデータ使用量(MB)×8(Byteからbitへの変換)÷1800(3分間を1秒へ変換))
※2 Microsoft Teamsでは公式に画質についての言及はありません。
2023/11/30現在の情報です
数字がたくさんありますが、ご自身が使うサービスで一番大きい数字を見ればそれだけで大丈夫です。
ただし、ポケット型WiFiは固定回線と比較するとどうしても安定性能では劣ること、そしてこの数字は「使える程度の数字」となっています。
使えるけど快適ではないという場合が考えられますので、快適さを求める場合は1.3~1.5倍程度の余裕を持っておくといいでしょう。
自分が必要とする容量を確認する
続いてはひと月に大体どれくらいデータ容量を使用するかを確認しましょう。
データ容量無制限のポケット型WiFiを契約すると毎月データ容量を気にする手間は省けますが、場合によっては従量制のポケット型WiFiを選んだ方がいい場合もあります。
今回はiPhoneとAndroid、Windows10で確認する方法をお伝えします。
- ホーム画面の「設定」アイコンをタップする
- 「モバイル通信」をタップする
- 「使用状況」の数字が現在までの使用量
- 「設定」をタップする
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「モバイルネットワーク」をタップする
- 「アプリのデータ使用量」の「モバイルデータ使用量」の数字が現在までの使用量
- 「スタートボタン」をクリックし、「設定ボタン」をクリックする
- 「ネットワークとインターネット」をクリック
- 「ローカル エリア接続」の数字が現在までの使用量
通常、iPhone・Androidは当月1日からその日までの通信量が確認できます。
月の途中で確認した場合は「その時の通信量÷日にち(10月5日なら5)×31(1か月の日数)」で大体の通信量が計算できます。
詳細な通信量が知りたい場合は、各通信事業者に問い合わせてください。
なお、Windows10は過去30日間の通信量を表示しますので、その数字が1か月分です。
ここで、ポケット型WiFiで使う予定である機器の通信量が20GB以下かどうかでおすすめプランが変わりますのでしっかり確認しておきましょう!
20GB以下だった場合のおすすめポケット型WiFi
上の項目でお伝えした通り、データ容量無制限のポケット型WiFiを契約すると毎月データ容量を気にする手間は省けますが、場合によっては従量制のポケット型WiFiを選んだ方がいい場合もあります。
この従量制のポケット型WiFiを選んだ方がいいラインがひと月のデータ使用量20GBです。
ひと月のデータ使用量20GB以下であれば、データ容量無制限ではなく、他のポケット型WiFiも検討したほうがコストパフォーマンスは上がります。
データ容量無制限のGMOとくとくBBWiMAXと20GBまでの代表的な3つを、初年度の年間総支払額で比較してみましょう!
ポケット型WiFi プラン |
年間総支払額 (初年度)※1 |
---|---|
GMOとくとくBBWiMAX ・データ容量無制限 |
48,233円 |
楽天モバイル Rakuten最強プラン ・データ容量無制限 ・3GBまで、20GBまで、無制限の3段階の値段設定 |
26,137円※2 |
クラウドWiFi どんなときもWiFi Mプラン ・20GBまで ・端末レンタル |
29,436円 |
ドコモ ahamo ・20GBまで ・高速回線 |
71,280円※3 |
注釈
※クリックすると開きます
出典:GMOとくとくBBWiMAX公式HP、楽天モバイル公式HP、どんなときもWiFi公式HP、ドコモ公式HPより
※1 年間総支払額=料金×12ヶ月+初期費用+端末代(一括)-割引 で計算
※2 20GBまでで計算した金額
※3 ahamo大盛り(100GB)は年間総支払額95,040円
2023/11/30現在の情報です
20GBまでしか使わないという方の場合、
-
- レンタル端末が嫌な方は・・・
- 楽天モバイル 【Rakuten最強プラン】
・通信速度の弱さが玉にきずだが、やっぱり安さが大きなメリット
・無制限までカバーしているプランの為、20GBを超えても月額3,278円で使用できる
- 楽天モバイル 【Rakuten最強プラン】
- レンタル端末が嫌な方は・・・
-
- レンタル端末でも問題ない方は・・・
- どんなときもWiFi 【Mプラン】
・クラウドWiFiなので3大キャリアの回線が使え、対応エリアが非常に広い
・端末を紛失した場合機器損害金(最大10,000円)がかかることに注意
- どんなときもWiFi 【Mプラン】
- レンタル端末でも問題ない方は・・・
-
- 通信速度にこだわりたい方は・・・
- ドコモ 【ahamo】
・年間総支払額は楽天モバイルの2倍以上と高額だが、通信速度はドコモの強み
・ahamo大盛りを1年間使用するとデータ容量無制限のeximoの方が安くなる
- ドコモ 【ahamo】
- 通信速度にこだわりたい方は・・・
がそれぞれおすすめです。
もちろん、「20GBしか使わないけど、速さも安さも妥協したくない」という方はGMOとくとくBBWiMAXがおすすめです。
20GB以上なら無制限の方がコストパフォーマンスがよい
20GB以上使う場合からは、実はデータ容量無制限プランの方がコストパフォーマンスよく使えます。
ポケット型WiFi プラン |
年間総支払額 (初年度)※1 |
---|---|
GMOとくとくBBWiMAX ・データ容量無制限 |
48,233円 |
ソフトバンク データ通信専用50GBプラン ・50GBまで |
92,160円 |
クラウドWiFi どんなときもWiFi Lプラン ・40GBまで ・端末レンタル |
42,636円 |
クラウドWiFi ゼウスWiFi ギガ大盛 ・50GBまで ・端末レンタル※2 ・最低契約期間:2年縛り※3※4 |
35,694円 |
クラウドWiFi クラウドWi-Fi東京 50GBプラン ・50GBまで ・端末レンタル※5 ・最低契約期間:1か月縛り |
39,060円 |
注釈
※クリックすると開きます
出典:GMOとくとくBBWiMAX公式HP、ソフトバンク公式HP、どんなときもWiFi公式HP、ゼウスWiFi公式HP、クラウドWi-Fi東京公式HPより
※1 年間総支払額=料金×12ヶ月+初期費用+端末代(一括)-割引 で計算
※2 紛失・破損の場合、端末損害金19,800円が必要
※3 2年以内に解約を行なうと、解約手数料として月額基本料1か月分がかかる
※4 2年間の総支払額は72,966円
※5 紛失・破損の場合、端末損害金27,500円が必要
ソフトバンクのプランと、クラウドWiFiから3つのプランをピックアップしました。
クラウドWiFiの3つはどれもGMOとくとくBBWiMAXより年間総支払額が少ないですが、最低契約期間が設定されているものがあったり、レンタルである都合上紛失・破損の場合に端末損害金が設定されていたりします。
「端末損害金は破損させないから大丈夫!」と思っていてもレンタル品の破損基準ですので、もちろん通信事業者によりますが「傷や割れがあっても使えるから大丈夫」は通じないものと思っておいた方がいいでしょう。
最低契約期間や端末損害金を加味して考えると、50GB程度のプランを契約するぐらいならデータ容量無制限のGMOとくとくBBWiMAXの方が、結果的には安くストレスなく使える分おトクですよね。
どのポケット型WiFiも完全無制限では使えない
ここまで「データ容量無制限」をご紹介してきましたが、実はどのポケット型WiFiも「データ容量【完全】無制限」では使えません。
どのポケット型WiFiでも一度に大量の通信を行なった場合や、一定期間に既定の容量を超過した場合に通信速度制限が設けられます。
ポケット型WiFi | 通信速度制限条件 |
---|---|
GMOとくとくBBWiMAX | 5Gの場合: プラスエリアモードで当月のデータ通信量が30GBを超えた場合 ☛当月末まで送受信最大126kbps 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合 ☛混雑する時間帯の通信速度を制限※1 4Gの場合: ハイスピードプラスエリアモードで当月のデータ通信量が7GBを超過した場合 ☛当月末まで送受信最大126kbps 直近3日間で合計が10GB以上使用した場合 ☛翌日18時頃から翌々日2時頃の通信速度が約1Mbps |
楽天モバイル Rakuten最強プラン |
公平なサービス提供のため速度制御をする場合あり※2 |
ドコモ eximo |
ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合あり※2 |
ワイモバイル Pocket WiFi®プラン2(ベーシック) |
直近3日間で合計が10GB以上使用した場合 ☛当日18時から翌日1時まで通信速度が約1Mbps |
※1 具体的な通信速度の記載なし
※2 具体的なデータ通信量上限・通信速度の記載なし
2023/11/30現在の情報です
具体的な条件を公表していないポケット型WiFiが多いですが、今回ご紹介したポケット型WiFiはすべて通信制限がかかってしまいます。
そのため、残念ながら「データ容量【完全】無制限」で使用できるポケット型WiFiはありません。
完全無制限でWiFiを使うおすすめの方法を解説
では、ポケット型WiFiの通信制限になるべくかからないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは、例えば「仕事で使う大容量のアプリをダウンロードするなど、時々は大容量通信も使うよね」という方におすすめの方法をご紹介します。
結論から言うと、それは外出用のポケット型WiFiと自宅のWiFiとを使い分ける方法です!
外出用のポケット型WiFiと自宅用の回線を両方使うことで、外出中は場所を選ばずにWiFiを使いながらも、ダウンロードなどの大容量は自宅で行なうことで、ポケット型WiFiの通信制限を回避しやすくします。
ポケット型WiFiとセット割になる自宅用回線を選ぶとおトクに使えますが、ポケット型WiFiは割引が少ないので、しっかり厳選してお伝えします。
クリックして各項目にジャンプ!
\キャッシュバック最大40,000円!/
>>>無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1GMOとくとくBB WiMAXはこちらから
工事不要で手軽に利用できるホームルーター
自宅用回線でお手軽さを求めるならホームルーターがおすすめ!
例えるなら自宅置き用の大型ポケット型WiFiとでもいうもので、コンセントに挿すだけで基本的な設定は完了です。
大型と言ってもポケットに入らない程度で、イメージは500mlペットボトルを一回り大きくしたサイズですので、近くにコンセントさえあれば置き場所には困りません。
ここではポケット型WiFiとのおトクなセット割のあるホームルーターをご紹介します!
- 通信速度にこだわりたい方は・・・
- ドコモhome5G
・年間総支払額は高額だが、ホームルーターでも通信速度はドコモの強み
・ドコモのスマホ・ポケット型WiFi・ホームルーターとセット割適用
・代理店からの申し込みで現金10,000円キャッシュバックあり
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーがお得にホームルーターを利用したいなら
- モバレコエアー
・ソフトバンクエアーの月額料金が安くなる
・ワイモバイルのポケット型WiFiとセット利用でおうち割 光セット(A)適用
・17,000円の代理店独自キャッシュバック
それでは詳しく見ていきましょう!
ホームルーター 性能速度など |
料金割引など |
---|---|
ドコモhome5G![]() 【端末】home5G HR02 【最高速度】 下り(5G):4.2Gbps 下り(4G):1.7Gbps 【平均速度】 下り: 151.72Mbps 上り: 17.53Mbps Ping値: 53.02ms |
【月額料金】 4,950円 【端末価格】 71,280円 (3年利用で実質無料) 【主な割引】
|
モバレコエアー※2![]() 【端末】Airターミナル5 【最大速度】 下り(5G):2.1GBps 下り(4G):838Mbps 【平均速度】 下り: 105.95Mbps 上り: 10.4Mbps Ping値: 43.84ms |
【月額料金】 1ヶ月目:1,320円 2~12ヶ月目:3,080円 13~36ヶ月目:4,180円 37ヶ月以降:5,368円 【端末価格】 71,280円 (3年利用で実質無料) 【主な割引】
|
注釈
※クリックすると開きます
出典:アイ・ティー・エックス株式会社公式HP、モバレコエアー公式HPより
※1 金額はすべて税込で表記
※2 モバレコAirはソフトバンクエアーの代理店です。ソフトバンクエアーと同じ端末・同じ回線を使用しています。
※3 home 5G セット割の割引詳細はこちら
※4 おうち割 光セットの割引詳細はこちら
2023/11/30現在の情報です
代理店を経由することでソフトバンクエアーもドコモhome5Gも限定キャッシュバックを受けることができますよ。
自分のこだわりに合わせてぜひ選択してみてください。
ホームルーターおすすめまとめはこちらの記事で確認できますよ!
回線工事が可能なら通信が安定する光回線
ご自宅での回線工事が可能なら、圧倒的に通信が安定する光回線がおすすめです。
ポケット型WiFiもホームルーターも、通信は基本すべて無線(WiFi含む)でやり取りが行なわれます。
WiFiも含め無線の最大の欠点は、障害物や他の電波で通信が不安定になるところですので、ご自宅だと電子レンジの近くでは電波が不安定になるなどがあり得ます。
一方光回線は有線接続が簡単ですので、安定した通信環境が欲しい場合は有線接続で、普通に使うので良ければWiFiでと使い分けることも可能です。
こちらでも、おトクなセット割のある光回線のセット2つをご紹介します!
-
- せっかくの固定回線を高性能で使いたい方は・・・
- ドコモ光 10ギガ
・回線速度に定評があるドコモの10ギガプランなので、回線速度は非常に優秀
・代理店独自のキャンペーンが豊富
・ドコモスマホ・ポケット型WiFi・固定回線のセット割あり
- ドコモ光 10ギガ
- せっかくの固定回線を高性能で使いたい方は・・・
-
- 集合住宅の方や少しでもおトクに使いたい方は・・・
- ソフトバンク光
・ドコモ光10ギガにはない集合住宅用のプランがある
・【代理店限定】特典Bを選ぶと、WiFi通信に必要な高性能ルーターが無料でもらえる
・ワイモバイルポケットWiFiとセット利用で割引適用
- ソフトバンク光
- 集合住宅の方や少しでもおトクに使いたい方は・・・
それでは詳しく見ていきましょう!
光回線 | キャンペーン・割引内容 |
---|---|
ドコモ光 10ギガ
※3
※4
|
|
ソフトバンク光 【月額料金】2年自動更新 集合住宅タイプ:4,180円 戸建住宅タイプ:5,720円 【開通工事費】 最大26,400円 【平均速度】 下り: 290.91Mbps 上り: 307.01Mbps Ping値: 15.86ms |
|
注釈
※クリックすると開きます
出典:GMOとくとくBBドコモ光公式HP、株式会社エヌズカンパニー公式HPより
※2 金額はすべて税込で表記
※3 ドコモ光 10ギガは集合住宅タイプと戸建住宅タイプの違いはありません。
※4 ドコモ光10ギガの実測値がありませんでしたので、通常のドコモ光の実測値を載せています。
※5【代理店限定】特典Aと【代理店限定】特典Bはどちらか一方を選択していただきます。
※6 おうち割 光セットの割引詳細はこちら
今回はセット割がおトクな2選をご紹介しました。
こちらもホームルーターと同じく代理店経由でおトクな限定キャンペーンが受けられますので、ぜひ代理店からお申込みください。
なお、ドコモ光10ギガは対応エリアが限定されていますので、注意が必要です。


光回線おすすめまとめはこちらの記事で確認できますよ!
無制限のポケット型WiFiでよくある質問
データ容量無制限のポケット型WiFiでよくある質問をまとめました。
特にちょこっと利用の際のレンタルについてはひときわ多い質問ですので、ぜひご覧ください。
クリックして各項目にジャンプ!
\キャッシュバック最大40,000円!/
>>>無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1GMOとくとくBB WiMAXはこちらから
無制限のポケット型WiFiは短期レンタルできる?
データ容量無制限のポケット型WiFiの短期レンタルは各種代理店で可能です。
ただし、レンタルポケット型WiFiの中でもデータ容量無制限のプランは割高の場合が多いです。
1週間程度であればレンタルでも問題ありませんが、それ以上であれば「事務手数料・解約手数料0円、端末1円キャンペーン、データ容量無制限1か月3,278円」の楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルはレンタルではありませんので、事務手数料が一切かかりません。
使わなくなったら解約して、必要になったら手持ちの端末で再度契約すれば端末料金は必要ありません。
代理店の場合割高ではありますが、通常では存在しないソフトバンク機種のデータ容量無制限プランが目立つ傾向にあります。
また、代理店によっては豊富な回線を用意しているところもあります。
レンタルですので、使わなくなったら端末本体を返却しなくてはいけません。
破損・紛失には要注意なのがポイントです。
ここでは代表的な代理店2社のデータ容量無制限プランを比較・紹介します。
WiFiレンタルどっとコム※1 | |
---|---|
HUAWEI Mobile WiFi E5785(ソフトバンク回線)![]() |
1日:496円 14泊以上31日まで:7,430円 以降1泊:239円 |
uCloudlink GW01(ソフトバンク回線)![]() |
1日:526円 14泊以上31日まで:7,880円 以降1泊:254円 |
NETAGE※2 | |
NECプラットフォームズ株式会社 Speed Wi-Fi 5G X11(UQWiMAX回線)![]() |
1日:715円 31日まで:9,460円 以降1泊:305円 |
富士ソフト FS040W(ソフトバンク回線)![]() |
1日:495円 31日まで:6,930円 以降1泊:223円 |
※1 受取手数料(発送料)として1台550円、2台以上4台まで1,100円 / 返却手数料として、空港返却:1台550円2台以上4台まで1,100円、ポスト返却:1台517円、宅配返却:実費
※2 往復送料:1台1,100円(全国一律)
1日2日といった短期間の利用ならNETAGEのFS040Wが一番お得になっています。
>>>短期でおトクにポケット型WiFiをレンタルするなら!NETAGEはこちらから
実質無制限のポケット型WiFiとはどういう意味ですか?
ポケット型WiFiは、一度に大量の通信を行なった場合や、一定期間に既定の容量を超過した場合に通信速度制限が設けられると決められているものばかりです。
どんな使い方をしても大丈夫という意味合いの「データ容量【完全】無制限」では使えませんが、条件に当てはまらなければ1か月のデータ容量上限は存在しませんので、「【実質】無制限」という言葉が使われることが多いです。
詳しくは「どのポケット型WiFiも完全無制限では使えない」の項目をご確認ください。
「データ容量【完全】無制限」がいいならホームルーターや光回線を検討していただくのがおすすめです。
記事前半「工事不要で手軽に利用できるホームルーター」、「回線工事が可能なら通信が安定する光回線」の項目をご確認ください。
ポケット型WiFiの無制限最強は?
ポケット型WiFiのデータ容量無制限プランおすすめは、何と言ってもGMOとくとくBBWiMAXです。
今までおすすめしてきた利点をまとめると、
- 通信速度も安定性能も非常に優秀な回線
- WiMAX+5G・WiMAX2+、auの4GLTE・5Gの4種類から自動で繋がりやすい回線に接続される
- キャッシュバック最大40,000円!
- 月額割引合わせて特典総額最大84,693円と無制限プランの良コストパフォーマンス
となっています。
しいて言うなら山間部や障害物に弱いという欠点を持ちますが、データ容量上限がつくものの、プラスエリアモードでauのプラチナ回線を用いると回線状況はだいぶ改善されます。
特別なこだわりがあるという方はそれにあったぴったりのプランを探すのもいいですが、とにかく無制限がいいという方はGMOとくとくBBWiMAXを選んでおけば間違いなしと言えます。
\キャッシュバック最大40,000円!/
>>>無制限かつしっかり速度でコストバランスNo.1GMOとくとくBB WiMAXはこちらから
コメント