auひかりのプロバイダ全8社まとめ!料金と速度で選ぶおすすめは?

KDDIが提供する「auひかり」は、プロバイダを全8社から選べる光回線です。

「auひかり」を契約したいと考えているものの「プロバイダ選びで損したらどうしよう」「何を基準に選ぶべきかわからない」など、プロバイダ選びで躓いている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「auひかり」のプロバイダについて、次の5つのポイントを解説します。

  • プロバイダの得する選び方
  • 実質料金がもっとも安いプロバイダ
  • 通信速度がもっとも速いプロバイダ
  • 料金を今より安くする方法
  • 希望のプロバイダで申し込む流れ

結論からお伝えすると「auひかり」のプロバイダに選ぶなら実質料金が安く、キャッシュバックの時期も早い「BIGLOBE」「So-net」がおすすめです。

正規販売代理店「フルコミット」から「auひかり」と「BIGLOBE」または「So-net」を申し込むと、最短1年後に最大93,000円、または最短翌月に最大63,000円のキャッシュバックを受け取れます。

おすすめ回線 キャンペーン詳細 代理店
フルコミット 特典A、Bから1つ選択
  • 特典A:最短翌月に最大63,000円キャッシュバック
  • 特典B:最短1年後に最大93,000円キャッシュバック
  • 他社から乗り換えで最大55,000円上乗せキャッシュバック
フルコミット
NNコミュニケーションズ 特典A、Bから1つ選択
  • 特典A:最大81,000円キャッシュバック
  • 特典B:最大75,000円キャッシュバック+Wi-Fi6対応Wi-Fiルーター進呈
  • 他社から乗り換えで最大55,000円上乗せキャッシュバック
NNコミュニケーションズ
GMOとくとくBB
  • 最大81,000円キャッシュバック
  • 他社から乗り換えで30,000円キャッシュバック
  • auひかり電話基本料550円が最大35か月無料(19,250円割引
  • IPv6通信対応高性能Wi-Fiルーター進呈
GMOとくとくBB
NEXT
  • ネット+電話を申し込むと最大81,000円キャッシュバック
  • ネットのみ申し込みでも最大65,000円キャッシュバック
  • 他社から乗り換えで最大55,000円上乗せキャッシュバック
NEXT

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auひかり評判・口コミはこちら

目次

auひかりのプロバイダとは?得する選び方のポイント3選

プロバイダとは「auひかり」とインターネットをつなげる接続事業者のことを指します。

お得なプロバイダ選びのポイントは「実質料金」「通信速度」「サービス」の3点です。

それでは「auひかり」のプロバイダの得する選び方のポイントについて、詳しく解説していきます。

プロバイダのキャンペーンで実質料金に差が出る

「auひかり」のプロバイダ選びで得するための1つ目のポイントは「実質料金」です。

光回線の実質料金とは「契約期間あたりの支払総額」を、契約期間で割って月額換算した金額のこと。月額料金のほか、初期費用や各種割引、キャンペーンによるキャッシュバックまでをトータルで考えます。

光回線の実質料金の求め方
{(月額料金 – 各種割引)× 契約期間 + 初期費用 – キャッシュバック}÷ 契約期間

「auひかり」はプロバイダ利用料がコミコミの光回線なので、プロバイダ選びで月額料金に差は出ません。

対して、キャンペーンによる割引やキャッシュバックを考慮する実質料金は「どのプロバイダを選ぶか」「どの申し込み窓口で契約するか」で大きな差が出ます。

「auひかり」の申し込み窓口は「auひかりの公式サイト」「プロバイダ各社の公式サイト」「auひかりやプロバイダの代理店」の3種類あり、各々が独自のキャンペーンを実施しているためです。

「auひかり」を最安料金で利用したい人は「もっとも高額な割引・キャッシュバックを実施しているプロバイダ」を選んで「もっとも高額な割引・キャッシュバックを実施している窓口」で契約するようにしましょう。

なお、2023年3月現在「auひかり」の実質料金がもっとも安くなる窓口は「GMOとくとくBB」のプロバイダ公式窓口です。割引とキャッシュバックを併用することで、実質料金をわずか2,144円にまでおさえられます。

>「auひかり」実質料金の詳しい比較結果を見る

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速度にこだわるなら実測値の平均速度もチェック

「auひかり」のプロバイダ選びで得するための2つ目のポイントは「通信速度の実測値」です。

通信速度の「実測値」とは、一般ユーザーが実際に光回線を利用する環境で測定した値のこと。

対して、光回線やプロバイダにとって都合の良い環境で測定した理論上の最大速度を「理論値」と言います。

光回線やプロバイダを選ぶにあたって、実測値と理論値のどちらを重視すべきかは言うまでもありません。

2022年9月の実測速度調査で速さNo.1を獲得した「auひかり」なら、どのプロバイダを選んでも快適にインターネットを利用できますが、速度にこだわりたい人は実測値の平均速度を参考にしても良いでしょう。

auひかり 実測速度調査
出典:auひかり|フルコミット
※2022年9月時点Netflix社のISP各社ストリーミング速度実測測定にて、auひかりが国内No.1(速度はご利用環境により異なります。)

通信速度の実測値には、同じ「auひかり」であってもプロバイダによってわずかながら差があります。

なお、2023年3月26日現在、「auひかり」の実測値の平均速度がもっとも速いプロバイダは「GMOとくとくBB」です。

みんなのネット回線速度において、649.09Mbpsが下りの実測値の平均速度として報告されています。

>「auひかり」通信速度の詳しい比較結果を見る

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サポートやオプションなどのサービスも三者三様

「auひかり」のプロバイダ選びで得するための3つ目のポイントは「サービス」です。

競合他社と差別化を図るため「設定サポートサービス」「セキュリティサービス」「メールサービス」「ホームページサービス」といったサポートやオプションを無料で提供しているプロバイダが狙い目と言えます。

まずは「設定サポートサービス」の比較です。

サポートサービス オプション料金/月 設定サポート料/回
GMOとくとくBB GMOとくとくBB出張サポート 無料 8,140円~
DTI パソコン訪問コンシェルジュ 15,400円~
@T COM FOR YOU 550円 8,486円~
So-net So-net訪問サポートサービス 無料 無料
au one net かけつけ設定サポート 無料 7,480円~
BIGLOBE BIGLOBE訪問サポート 無料 無料
@nifty @niftyまかせて365 550円 8,800円~
ASAHIネット

※2023年3月時点の情報です。

インターネットを使い始めるために必要な機器の設定を代行してくれる「設定サポートサービス」は上表のとおり、プロバイダによって取り扱いの有無や料金が異なります。

プロバイダ各社が提供している設定サポートサービスのほか「auひかり」が提供している「かけつけ設定サポート」も利用できますが、料金は1回あたり7,480円~10,450円と安くありません。

配線や接続設定に自信がない人は「設定サポートサービス」を無料で利用できる「BIGLOBE」や「So-net」をプロバイダに選んだほうが、お得にインターネットを使い始められます。

続いて「セキュリティサービス」の比較です。

セキュリティソフト 月額料金 無料期間
GMOとくとくBB マカフィー® マルチアクセス 550円 12ヶ月
DTI
@T COM マルチデバイスセキュリティ with Norton 539円~ 2ヶ月
So-net S-SAFE 550円 6ヶ月
au one net 安心ネットセキュリティ 330円 初月
BIGLOBE セキュリティセット・プレミアム 418円 2ヶ月
@nifty 常時安全セキュリティ24 550円 初月
ASAHIネット マカフィー® マルチアクセス 550円

※2023年3月時点の情報です。

パソコンやスマホをウイルスから守ってくれる「セキュリティサービス」は上表のとおり、プロバイダによってセキュリティソフトの種類や料金、無料期間の有無が異なります。

セキュリティ対策に関心がある人は「GMOとくとくBB」や「So-net」など「セキュリティサービス」の無料期間が長いプロバイダの利用を検討してみましょう。

最後に「メールサービス」「ホームページサービス」の比較です。

アドレス数 メール容量 ホームページ容量
GMOとくとくBB 15 無制限 350MB
DTI 1 5GB 100MB
@T COM 1 無制限 20MB
So-net 4 無制限 10MB
au one net 5 5GB 100MB
BIGLOBE 5 5GB 100MB
@nifty 1 5GB
ASAHIネット 1 無制限 100MB

※2023年3月時点の情報です。

上表のとおり、プロバイダによって無料で利用できる「メールアドレスの数」「メールボックスの容量」「ホームページの容量」や、メールアドレスや容量の追加にかかる料金が異なります。

ただし、フリーメールやブログサービスが普及した今となっては、プロバイダ選びにおける重要度は低めです。

auひかりのプロバイダ全8社を料金で比較

プロバイダ各社の公式サイトと、正規販売代理店3社から申し込んだ場合の実質料金を算出して比較しました。

2023年3月現在「auひかりホーム」の実質料金がもっとも安いプロバイダは「GMOとくとくBB」、「auひかりマンション」の実質料金がもっとも安いプロバイダは「BIGLOBE」「So-net」です。

「auひかり」の実質料金は「どのプロバイダを選ぶか」「どの申し込み窓口で契約するか」によって変動します。プロバイダや代理店が独自に実施している割引やキャッシュバックが反映されるためです。

「auひかり」の正規販売代理店は「25」「グローバルキャスト」など他にもさまざまありますが、今回は特に条件の良い「フルコミット」「NEXT」「NNコミュニケーションズ」の3社を取り上げました。

なお「フルコミット」「NEXT」「NNコミュニケーションズ」が高額キャッシュバックの対象にしている「指定プロバイダ」は「BIGLOBE」と「So-net」の2社です。

それでは、実質料金の詳しい比較結果を確認していきましょう。

auひかりホーム(戸建て)の料金で比較

申し込み窓口 実質月額 CB総額 割引総額
GMOとくとくBB プロバイダ公式 2,144円 81,000円 19,250円
BIGLOBE フルコミット 2,318円 93,000円
プロバイダ公式 2,943円 70,510円
NEXT 3,040円 71,000円
NNコミュニケーションズ 3,040円 71,000円
So-net フルコミット 2,318円 93,000円
プロバイダ公式 2,566円 14,154円 69,894円
NEXT 2,762円 81,000円
NNコミュニケーションズ 2,762円 81,000円
@T COM プロバイダ公式 3,790円 40,000円
DTI プロバイダ公式 3,846円 38,000円
@nifty プロバイダ公式 4,068円 30,000円
au one net プロバイダ公式 4,346円 20,000円
ASAHIネット プロバイダ公式 4,700円 7,250円

※2023年3月時点の情報です。
※「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。
※「au one net」は現金ではなく「au PAY」残高のチャージによる還元です。

「auひかり」のプロバイダ全8社を実際に比較した結果、2023年3月現在「auひかりホーム」の実質料金がもっとも安いプロバイダは「GMOとくとくBB」でした。

プロバイダの公式サイトから申し込むことで最大81,000円のキャッシュバック特典と最大19,250円の割引特典の両方が適用され「auひかりホーム」の「ずっとギガ得プラン」を1ヶ月あたり実質2,144円で利用できます。

そのうえ「auひかり」標準の機器よりも、さらに高速で快適なインターネットを楽しめる高性能Wi-Fiルーターまでもらえるので、お得さで選ぶなら「GMOとくとくBB」一択と言っても過言ではありません。

>「auひかり」×「GMOとくとくBB」の詳細を見る

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auひかりマンション(集合住宅)の料金で比較

申し込み窓口 実質月額 CB総額 割引総額
BIGLOBE フルコミット -259円 93,000円
NEXT 825円 70,000円
NN 825円 70,000円
プロバイダ公式 1,116円 60,000円
So-net フルコミット -259円 93,000円
NEXT 408円 81,000円
NN 408円 81,000円
プロバイダ公式 641円 17,222円 54,174円
GMOとくとくBB プロバイダ公式 -244円 81,000円 12,650円
@T COM プロバイダ公式 1,950円 40,000円
DTI プロバイダ公式 2,033円 38,000円
@nifty プロバイダ公式 2,366円 30,000円
ASAHIネット プロバイダ公式 2,418円 28,750円
au one net プロバイダ公式 2,783円 20,000円

※2023年3月時点の情報です。
※「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。
※「au one net」は現金ではなく「au PAY」残高のチャージによる還元です。

「auひかり」のプロバイダ全8社を実際に比較した結果、2023年3月現在「auひかりマンション」の実質料金がもっとも安いプロバイダは「BIGLOBE」と「So-net」でした。

「auひかり」の正規販売代理店「フルコミット」の公式サイトから申し込むことで最大93,000円のキャッシュバック特典が適用され「auひかりマンション」の「お得プラン」を1ヶ月あたり実質-259円で利用できます。

実質料金がマイナスなので「お得プラン」の契約期間である2年間は「auひかり」を実質無料で利用できるうえ、わずかながらもお釣りが来る計算です。

>「auひかり」×「BIGLOBE」の詳細を見る

>「auひかり」×「So-net」の詳細を見る

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auひかりのプロバイダ全8社を速度で比較

みんなのネット回線速度に報告されている実測値の平均速度を比較しました。

2023年3月現在「auひかりホーム」の通信速度がもっとも速いプロバイダは「GMOとくとくBB」、「auひかりマンション」の通信速度がもっとも速いプロバイダは「DTI」です。

「auひかり」の通信速度は「どのプロバイダを選ぶか」によって変動します。プロバイダによって、利用者数や保有設備、対応している通信方式に差があるためです。

それでは、通信速度の詳しい比較結果を確認していきましょう。

auひかりホーム(戸建て)の速度で比較

下り 上り
GMOとくとくBB 747.63Mbps 687.25Mbps
DTI 657.25Mbps 702.24Mbps
@T COM 542.23Mbps 526.51Mbps
So-net 544.87Mbps 541.67Mbps
au one net 532.78Mbps 518.63Mbps
BIGLOBE 510.06Mbps 501.12Mbps
@nifty 549.1Mbps 542.99Mbps
ASAHIネット 440.56Mbps 418.5Mbps

出典:みんなのネット回線速度
※2023年3月26日時点の情報です。

「auひかり」のプロバイダ全8社を実際に比較した結果、2023年3月現在「auひかりホーム」の実測値の平均速度がもっとも速いプロバイダは「GMOとくとくBB」でした。

光回線各社にとって「理論上の最大速度」である1Gbps(=1,000Mbps)に迫る勢いの、下り747.63Mbps、上り687.25Mbpsが実測値の平均速度として報告されています。

とはいえ「auひかりホーム」の実測値の平均速度がもっとも遅い「ASAHIネット」をプロバイダに選んだとしても、快適にインターネットを利用できることに変わりはありません。

例えば、上り・下りともに大容量のデータを扱うオンラインゲームをプレイする場合でも、快適な通信速度の目安は30Mbps~100Mbps程度とされています。

>「auひかり」×「GMOとくとくBB」の詳細を見る

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auひかりマンション(集合住宅)の速度で比較

下り 上り
DTI 586.4Mbps 467.24Mbps
@T COM 269.9Mbps 204.53Mbps
GMOとくとくBB 406.48Mbps 355.72Mbps
So-net 355.08Mbps 266.65Mbps
au one net 254.89Mbps 208.25Mbps
BIGLOBE 265.16Mbps 212.78Mbps
@nifty 228.36Mbps 153.86Mbps
ASAHIネット 240.98Mbps 210.37Mbps

出典:みんなのネット回線速度
※2023年3月26日時点の情報です。

「auひかり」のプロバイダ全8社を実際に比較した結果、2023年3月現在「auひかりマンション」の実測値の平均速度がもっとも速いプロバイダは下り586.4Mbps、上り467.24Mbpsの「DTI」でした。

集合住宅の光回線は他の住戸と共用なので、戸建てより通信速度が落ちるのが一般的です。

しかし、プロバイダに「DTI」「@T COM」「GMOとくとくBB」「So-net」を選んだ場合、「auひかりマンション」の実測値の平均速度は「auひかりホーム」に見劣りしません。

>「auひかり」×「DTI」の詳細を見る

auひかりはプロバイダ料金が高い?月々7,000円は普通?

プロバイダ 月額料金(税込) 最低利用期間
So-net光minico 4,500円
enひかり 4,620円
おてがる光 4,708円
エキサイト光 4,796円
GMOとくとくBB光 4,928円
excite MEC光 4,950円
DTI光 5,280円
ぷらら光 5,280円
DMM光 5,302円 2年
eo光 5,448円 1年
AsahiNet光 5,698円 1年~2年
auひかり 6,930円
ソフトバンク光 6,930円
ドコモ光 7,370円

※2023年3月時点の情報です。

「auひかり」についてインターネットで調べていると「月々7,000円もとられている」「プロバイダ料金が高すぎる」といったネガティブな評判や口コミを目にすることがあります。

「auひかり」の月額料金が約7,000円になるのは、最大通信速度1Gbpsの戸建てタイプ「auひかりホーム1ギガ」を、契約期間の縛りがない「標準プラン」で契約している場合です。

同じく「戸建てタイプ」「最大通信速度1Gbps」「契約期間の縛りなし」のプランがある主要な光回線と比較した結果、上表のとおり確かに「auひかり」の月額料金は高い部類に入ることがわかりました。

月額料金がもっとも安い「So-net光minico」との差額は2,430円と小さくありません。

So-net光minico評判・口コミはこちら

ただし「標準プラン」は契約期間の縛りがなく、いつ解約しても契約解除料がかからない代わりに「auひかり」のなかでもっともコストパフォーマンスが悪いプランです。

そのため「料金には不満があるけど通信品質には満足している」というauひかりユーザーは他社への乗り換えを検討する前に、料金プランやオプション契約を見直してみるのがよいでしょう。

>「auひかり」料金を今より安くする方法を見る

auひかり料金の内訳を見直し!今より安くする方法3選

「auひかり」の料金を今より安くする主な方法には「料金プランを変更する」「不要な有料オプションを解約する」「auスマートバリューを活用する」の3つあります。

「標準プランを契約している」「オプションの契約状況を把握していない」「auやUQモバイルのスマホを使っている」という人なら、月額料金を1,000円~数千円おさえることも夢ではありません

それでは「auひかり」の料金を今より安くする方法について、詳しく解説していきます。

auひかりの料金プランを変更する

料金プラン 契約期間 月額料金
1年目 2年目 3年目 4年目以降
ホーム1ギガ ずっとギガ得プラン 3年 5,610円 5,500円 5,390円 5,390円
ギガ得プラン 2年 5,720円 5,720円 5,720円 5,720円
標準プラン なし 6,930円 6,930円 6,930円 6,930円
ホーム5ギガ ずっとギガ得プラン 3年 5,610円 5,500円 5,390円 5,940円
ギガ得プラン 2年 6,270円 6,270円 6,270円 6,270円
標準プラン なし 7,480円 7,480円 7,480円 7,480円
ホーム10ギガ ずっとギガ得プラン 3年 6,468円 6,358円 6,248円 6,798円
ギガ得プラン 2年 7,128円 7,128円 7,128円 7,128円
標準プラン なし 8,338円 8,338円 8,338円 8,338円

※2023年3月時点の情報です。

「auひかり」の料金を今より安くしたいとき真っ先に検討すべきは、料金プランの変更です。

「auひかりホーム」の場合、契約期間の縛りがない「標準プラン」から、2年契約の「ギガ得プラン」や3年契約の「ずっとギガ得プラン」に変更するだけで、月額料金が1,200円~1,500円程度も安くなります。

契約解除料などの費用もかからないので「この先2、3年はauひかりを解約しないだろう」という人は、今すぐ「My au」にアクセスしてプラン変更の手続きを済ませてしまいましょう。

なお「auひかりマンション」にも、契約期間の縛りがない「標準プラン」と2年契約の「お得プラン」がありますが、プラン変更で必ずしも月額料金が安くなるわけではありません。

「マンションタイプG」「マンション都市機構G」では「標準プラン」と「お得プラン」の月額料金に1,210円の差がありますが、その他のマンションタイプでは、両プランの月額料金に差がないためです。

不要な有料オプションを解約する

オプション名 月額料金
auひかり auひかり電話 550円~
auひかりテレビ 550円~
au HOME 539円~
安心ネットフィルター 209円
おうちトラブルサポート 440円
無線LAN機器レンタル 495円~
HGW内蔵無線LAN親機機能 550円
おうちどこでもWi-Fi 880円~
au one net 安心ネットセキュリティ 330円
安心トータルサポート 550円
宅内すっきりコンセント 880円
ウイルス撃退受信チェック 110円
ウイルス撃退送信チェック 220円
GMOとくとくBB
@nifty @nifty詐欺ウォール 550円
宅内LANサービス 440円~
常時安全セキュリティ24 550円
@niftyまかせて365 550円~
@nifty優待サービス 550円
@T COM My@T COM 330円
@T COM WPS Office 330円
サポートサービス FOR YOU 550円
機器補償PLUS 220円~
ルーターレンタル 220円~
ひかりTV for @T COM 2,750円~
TOKAI SAFE 440円
ノートンオンラインサービス 539円~
メールウィルスチェック 220円
ASAHIネット マカフィー® マルチアクセス 550円
カスペルスキー セキュリティ 528円
おまかせウイルスチェック 220円
i-フィルター 220円
詐欺ウォール 330円
データ無制限バックアップ(AOS) 550円
ASAHIネットWi-Fi Wi2 398円
追加メールボックスサービス 220円
独自ドメイン名メールサービス 110円
MMJPホームページサービス 2,420円
独自ドメイン名サービス 3,080円
グリーン接続 100円
持続的食糧支援募金 100円
BIGLOBE セキュリティセット・プレミアム 418円
BIGLOBEお助けサポート 523円
DTI Ubicプラン 高付加価値メールサービス 220円
Feel6@DTI IPv6接続サービス 157円
ホームページ容量追加サービス 1,100円
So-net So-net 安心サポートプラス 550円
So-net 安心サポート 330円
So-net くらしのお守りワイド 495円
えらべる倶楽部 for So-net 550円
インターネットサギウォール for So-net 330円
S-SAFE 550円
U-NEXT for So-net 2,189円
So-net 備えて安心 データ復旧 550円

※2023年3月時点の情報です。

「auひかり」の料金が「契約時の想定より高い」と感じているなら「auひかり」やプロバイダ各社が提供している有料オプションの契約状況を見直してみましょう。

上表のとおり個々のオプション料金は手頃ですが、塵も積もれば何とやら。「My au」やプロバイダの会員ページから不要な有料オプションを解約することで、月額料金が数千円ほど安くなる場合もあります。

ただし「auスマートバリュー」「自宅セット割」を利用しているauユーザーやUQモバイルユーザーは、割引の適用条件になっている「auひかり電話」を誤って解約しないよう注意しましょう。

「auひかり電話」の月額料金が550円なのに対し「auスマートバリュー」「自宅セット割」の割引額は家族1人あたり550円~1,100円なので、かえって損をしてしまいます。

auスマートバリューを活用する

対象プラン 割引金額
au スマホミニプラン 550円
使い放題MAX 1,100円
タブレットプラン20 1,100円
UQモバイル くりこしプランS +5G 638円
くりこしプランM +5G 638円
くりこしプランL +5G 858円

※2023年3月時点の情報です。

auひかりユーザーが通信費の節約を考えるなら、スマホのセット割引は外せません。

セット割引とは、スマホと指定の光回線をセットで利用することで、契約者と家族のスマホ代が割り引きになるサービスのこと。「auひかり」の料金が安くなるわけではないものの、通信費の総額をおさえられます。

「auひかり」をセット割引の対象にしているスマホキャリアは「au」と「UQモバイル」の2つです。

上表のとおり「au」の「auスマートバリュー」では1人あたり最大1,100円、「UQモバイル」の「自宅セット割」では1人あたり最大858円が毎月のスマホ代から割り引かれます。

なお「auスマートバリュー」は「My au」、「自宅セット割」は「My UQ mobile」から申し込みが必要です。

auひかりのプロバイダ一覧

「auひかり」で選択できるプロバイダは上記の8社です。

どのプロバイダを選んでも「auひかり」の「月額料金」や「通信速度の理論値」は変わりませんが、「実質料金」「通信速度の実測値」「サービスの充実具合」には差が出ます。

プロバイダ各社の実質料金や通信速度の実測値、サービスの充実具合について、他社と比較しながらチェックしていきましょう。

BIGLOBE

「auひかり」のプロバイダ「BIGLOBE」
出典:BIGLOBE公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 2,318円~ -259円~
平均速度 510.06Mbps 265.16Mbps
CB特典 最大93,000円 最大93,000円
割引特典
プレゼント特典

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。

「BIGLOBE」は、KDDIの子会社であるビッグローブが運営するプロバイダです。

正規販売代理店の「フルコミット」から「auひかり」と「BIGLOBE」を申し込むと、最短1年後に最大93,000円、または最短翌月に最大63,000円のキャッシュバックを受け取れます。

>auひかり×フルコミットの申し込みはこちら

「auひかり」の正規販売代理店「フルコミット」
出典:フルコミット公式サイト

「BIGLOBE」の公式サイトでも最大60,000円のキャッシュバック、または最大70,510円の割引を受けられるキャンペーンを実施中ですが「フルコミット」のお得さには敵いません。

キャンペーン適用時の実質料金は「auひかりホーム」が2,318円~、「auひかりマンション」が-259円~で、いずれも「auひかり」のプロバイダ全8社のなかではトップクラスの安さです。

また、他社では10,000円程度かかる「設定サポートサービス」を2ヶ月間無料で利用できるのも嬉しいところ。

光回線の配線や設定に自信がない人にとって「BIGLOBE」は、もっともお得感の強いプロバイダのひとつと言えるでしょう。

\高額キャッシュバック実施中!/

So-net

「auひかり」のプロバイダ「So-net」
出典:So-net公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 2,318円~ -259円~
平均速度 544.87Mbps 355.08Mbps
CB特典 最大93,000円 最大93,000円
割引特典
その他特典

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。

「So-net」は、電機メーカー大手のソニーグループを母体に持つプロバイダです。

正規販売代理店の「フルコミット」から「auひかり」と「So-net」を申し込むと、最短1年後に最大93,000円、または最短翌月に最大63,000円のキャッシュバックを受け取れます。

>auひかり×フルコミットの申し込みはこちら

「auひかり」の正規販売代理店「フルコミット」
出典:フルコミット公式サイト

「So-net」の公式サイトでも、初年度の基本料金が980円になる割引と、初年度工事費相当額のキャッシュバックを実施していますが「フルコミット」のほうがお得です。

キャンペーン適用時の実質料金は「auひかりホーム」が2,318円~、「auひかりマンション」が-259円~で、いずれも「auひかり」のプロバイダ全8社のなかでは最安級となっています。

通信速度の実測値も「auひかりホーム」で下り544.87Mbps・上り541.67Mbps、「auひかりマンション」で下り355.08Mbps・上り266.65Mbps出ており、いずれも全8社のなかで4番目の速さでした。

さらに「So-net」なら、他社10,000円程度で提供している「設定サポートサービス」も初回60分間は無料で利用できます。

初期設定にわずらわされたくない人は「auひかり」のプロバイダに「So-net」を選ばない手はありません。

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GMOとくとくBB

「auひかり」のプロバイダ「GMOとくとくBB」
出典:GMOとくとくBB公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 2,144円~ -244円~
平均速度 747.63Mbps 406.48Mbps
CB特典 最大81,000円 最大81,000円
割引特典 最大19,250円 最大12,650円
プレゼント特典 高性能Wi-Fiルーター

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。

「GMOとくとくBB」は、通信大手のGMOインターネットグループが運営するプロバイダです。

2023年3月現在「GMOとくとくBB」の公式サイトでは「auひかり」の申し込みで、最大81,000円のキャッシュバックと最大19,250円の割引を受けられるキャンペーンを実施しています。

キャンペーン適用時の実質料金は「auひかりホーム」が2,144円~、「auひかりマンション」が-259円~と、いずれも「auひかり」のプロバイダ全8社のなかで最安クラス。

通信速度の実測値も「auひかりホーム」で下り747.63Mbps・上り687.25Mbps、「auひかりマンション」で下り406.48Mbps・上り355.72Mbps出ており、全8社のなかで最速クラスでした。

そのうえ、キャンペーン特典としてもらえる高性能Wi-Fiルーターを活用すれば「auひかり」標準の機器よりも、さらに高速で快適な通信環境が追加費用なしで手に入ります。

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GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーンはこちら

@nifty

「auひかり」のプロバイダ「@nifty」
出典:@nifty公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 4,068円~ 2,366円~
平均速度 549.1Mbps 228.36Mbps
CB特典 最大30,000円 最大30,000円
割引特典
プレゼント特典

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。

家電大手のノジマグループが運営する「@nifty」は、2022年に35周年を迎えた老舗のプロバイダです。

2023年3月現在「@nifty」の公式サイトから「auひかり」に申し込むと、最大30,000円のキャッシュバック、または最大25,000円のキャッシュバックとWi-Fiルーターのプレゼントを受け取れます。

キャンペーン適用時の実質料金は「auひかりホーム」が4,068円~、「auひかりマンション」が2,366円~と、いずれも「auひかり」のプロバイダ全8社のなかでは3番目に高額です。

なお、キャンペーンの特典には最大30,000円のキャッシュバックのほか、最大25,000円のキャッシュバックと無線LANルーターのプレゼントを選ぶこともできます。

キャッシュバック金額は5,000円少なくなりますが、もともと「auひかり」の契約に合わせて無線LANルーターの購入を予定していた人は、後者の特典を選択するのもよいでしょう。

プレゼント対象の機種「WN-DEAX1800GR」の販売価格は5,000円~7,000円程度なので、前者の特典を選んで自分で無線LANルーターを購入するよりも、プレゼントでもらうほうが2,000円程度お得です。

>「@nifty」の公式サイトを見る

@T COM

「auひかり」のプロバイダ「@T COM」
出典:@T COM公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 3,790円~ 1,950円~
平均速度 542.23Mbps 269.9Mbps
CB特典 最大40,000円 最大40,000円
割引特典
プレゼント特典

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。

「@T COM」は、静岡県に本社を構えるTOKAIコミュニケーションズが運営するプロバイダです。

2023年3月現在「@T COM」の公式サイトで実施している最大40,000円のキャッシュバックを適用した場合の実質料金は「auひかりホーム」が3,790円~、「auひかりマンション」が1,950円~。

プロバイダ公式のキャンペーンとしては十分お得な部類に入りますが、10万円近いキャッシュバックや割引を受けられる「GMOとくとくBB」や、代理店の「フルコミット」に比べると物足りなさを覚えます。

通信速度の実測値は「auひかりホーム」が下り542.23Mbps・上り526.51Mbps、「auひかりマンション」が下り269.9Mbps・上り204.53Mbpsで、ぞれぞれ全8社中3番目と2番目の速さです。

とはいえ、他社を圧倒するほどの速度ではないので、安さと速さを兼ね備える「GMOとくとくBB」を差し置いて「@T COM」を「auひかり」のプロバイダに選ぶ理由は見当たりません。

>「@T COM」の公式サイトを見る

ASAHIネット

「auひかり」のプロバイダ「ASAHIネット」
出典:ASAHIネット公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 4,700円~ 2,418円~
平均速度 440.56Mbps 240.98Mbps
CB特典
割引特典 最大7,250円 最大28,750円
プレゼント特典

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。

「ASAHIネット」は、朝日新聞社が提供していたパソコン通信サービスにルーツを持つプロバイダです。

2023年3月現在「ASAHIネット」の公式サイトから「auひかり」に申し込むと「auひかりホーム」では30ヶ月間250円、「auひかりマンション」では24ヶ月間1,250円の割引が適用されます。

キャンペーン適用時の実質料金は「auひかりホーム」が4,700円~、「auひかりマンション」が2,418円~。キャッシュバックがないため、それぞれ「auひかり」のプロバイダ全8社中1番目と2番目に高額です。

通信速度の実測値も全8社のなかではもっとも遅く「auひかりホーム」では下り440.56Mbps・上り418.5Mbps、「auひかりマンション」では下り240.98Mbps・上り210.37Mbpsでした。

以上のことから「auひかり」のプロバイダとして「ASAHIネット」はおすすめできません。

>「ASAHIネット」の公式サイトを見る

au one net

「auひかり」のプロバイダ「au one net」
出典:au one net公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 4,346円~ 2,783円~
平均速度 532.78Mbps 254.89Mbps
CB特典 最大20,000円 最大20,000円
割引特典
プレゼント特典

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。
※「au one net」は現金ではなく「au PAY」残高のチャージによる還元です。

「au one net」は「auひかり」と同じKDDIが運営するプロバイダです。

独自のキャッシュバックはありませんが、公式のWeb・電話窓口から「auひかり」と「au one net」を申し込むと、特典として「au PAY」に20,000円相当の残高がチャージされます。

キャンペーン適用時の実質料金は「auひかりホーム」が4,346円~、「auひかりマンション」が2,783円~と、それぞれ「auひかり」のプロバイダ全8社中1番目と2番目に高額です。

「auひかり」が公式に推奨しているプロバイダなので、よく考えず選んでしまいそうになりますが、ほかのプロバイダより有利な条件で契約できるわけではありません。

ただし、毎月の通信料でPontaポイントが貯まるというメリットはあるので、au経済圏でのポイ活に力を入れている人は「au one net」の利用を検討してみてもよいでしょう。

>「au one net」の公式サイトを見る

DTI

「auひかり」のプロバイダ「DTI」
出典:DTI公式サイト

戸建て 集合住宅
実質料金 3,846円~ 2,033円~
平均速度 657.25Mbps 586.4Mbps
CB特典 最大38,000円 最大38,000円
割引特典
プレゼント特典

※2023年3月時点の情報です。
※戸建ての実質料金は「ずっとギガ得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※集合住宅の実質料金は「お得プラン(ネット+電話)」契約時の金額です。
※「auスマートバリュー」を適用しない場合1,100円が加算されます。

「DTI」は、ドリーム・トレイン・インターネットが運営するプロバイダです。

2023年3月現在「DTI」の公式サイトでは「auひかり」の申し込みで、新規入会特典として最大38,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施しています。

キャンペーン適用時の実質料金は「auひかりホーム」が3,846円~、「auひかりマンション」が2,033円~で、いずれも「auひかり」のプロバイダ全8社中ワースト4位でした。

通信速度の実測値は「auひかりホーム」が下り657.25Mbps・上り702.24Mbps、「auひかりマンション」が下り586.4Mbps・上り467.24Mbpsで、ぞれぞれ全8社中ベスト1・2の速さです。

とはいえ、実質料金の高さをカバーできるほどのインパクトはありません。

ただし、口座振替に対応している数少ないプロバイダではあるので「事情があってクレジットカードを作れない」という人は「DTI」の利用を検討してもよいでしょう。

>「DTI」の公式サイトを見る

auひかりを希望のプロバイダで申し込む流れ

①auひかりの提供エリアを確認する

「auひかり」公式サイトの「提供エリアの検索」ページにアクセスし、現住所で「auひかりを利用できるか」「利用できるサービスはどれか」を確認しましょう。

「auひかり」のサービスは「auひかりホーム1ギガ」「auひかりホーム5ギガ」「auひかりホーム10ギガ」「auひかりマンション」の4種類あり、住所によって選択肢が異なります。


②料金プランを選ぶ

「auひかりホーム」の料金プランは契約期間の縛りがない「標準プラン」、2年契約の「ギガ得プラン」、3年契約の「ずっとギガ得プラン」の3種類あります。

「auひかりマンション」の料金プランは「標準プラン」と、2年契約の「お得プラン」の2種類です。

契約期間が長いほどお得な料金で利用できますが、契約期間中に解約する場合「auひかりホーム」では4,730円、「auひかりマンション」では2,730円の契約解除料がかかるため注意しましょう。

>「auひかり」料金プランごとの月額料金を見る


③プロバイダと申し込み窓口を選ぶ

同じ「auひかり」であっても、選択するプロバイダや申し込み窓口によって「実質料金」「通信速度の実測値」「サポートやオプションなどのサービス」の3点に差が出ます。

2023年3月時点で「auひかり」の実質料金がもっとも安くなるプロバイダと申し込み窓口は「GMOとくとくBB」と「GMOとくとくBB公式の申し込み窓口」の組み合わせです。

なお「auひかりホーム」ではなく「auひかりマンション」の場合、下図のとおり住んでいるマンションのタイプによって、選択できるプロバイダが異なります。
auひかりマンションのタイプ別の対応プロバイダ
出典:auひかり公式サイト

>「auひかり」プロバイダのお得な選び方を見る


④auひかりに申し込む

任意の窓口の「auひかり」申し込みページにアクセスし、必要な情報を入力・送信します。

各窓口の「auひかり」申し込みページは下表のとおりです。

なお、申し込み方法は窓口によって「申し込みがオンラインで完結するパターン」と「最低限の情報のみ送信し、折り返しの電話で申し込むパターン」の2種類あります。

auひかり公式
プロバイダ公式
正規販売代理店

⑤工事日を予約する

開通工事には、契約者または代理人の立ち会いが必要です。

申し込みから2~3日程度すると、KDDIから電話またはSMSで日程調整の連絡が来るので、オペレーターや画面の案内に従って予約を取りましょう。

なお「auひかりホーム」を賃貸住宅で利用する場合、ユーザー自身が「建物所有者」に対して工事の説明を行い、あらかじめ承諾を得ておく必要があります。


⑥書類・宅内機器を受け取る

工事日の決定後、2週間程度で「ご利用開始のご案内」と、開通工事後に設置する宅内機器が届きます。

「ご利用開始のご案内」には「My au」の利用に必要な「au ID」とパスワードが記載されているので、紛失しないよう大切に保管しておきましょう。

「My au」は「auひかり」の各種照会や設定を行えるユーザー専用ページです。


⑦光回線の開通工事に立ち会う

開通工事の所要時間は1~2時間程度です。

最寄りの電柱から宅内まで光回線の引き込みを行い、光コンセントを設置します。

光コンセント設置の際に施工業者が室内に立ち入るため、契約者または代理人の立ち会いが必須です。


⑧宅内機器を接続する

パソコンや周辺機器の接続・設定は、原則としてユーザー自身が行わなければなりません。

プロバイダ別の設定方法は「auひかり」公式サイトのサポートページで確認できます。

配線や接続設定が苦手な人・面倒な人はKDDIやプロバイダ各社が提供している「設定サポートサービス」の利用を検討してみましょう。

原則として有料ですが、2023年3月現在「BIGLOBE」が提供する「BIGLOBE訪問サポート」と、「So-net」が提供する「So-net訪問サポートサービス」は無料で利用可能です。

>プロバイダ各社の設定サポートサービスを見る


⑨利用開始

申し込みから利用開始までにかかる期間は「auひかりホーム」の場合は1ヶ月程度、「auひかりマンション」の場合は2週間程度とされています。

ただし、利用エリアや設備状況、開通工事の混雑具合によっては1ヶ月~2ヶ月以上かかる可能性もあるため、申し込みのタイミングは早いに越したことはありません。

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auひかりのプロバイダについてよくある質問

「auひかり」のプロバイダについてよくある質問は上記の4点です。

結論からお伝えすると、第一に「auひかり」のプロバイダは変更できません。どうしても変更したい場合は「auひかり」を解約してから、別のプロバイダを選んで再契約することになります。

第二に「auひかり」のプロバイダに「OCN」は選べません。「OCN」がプロバイダサービスを提供している光回線は「OCN光」「ドコモ光」「フレッツ光」の3つです。

第三に「auひかりはプロバイダが不要」という事実はありません。ただし「auひかり」の契約にはプロバイダサービスが含まれるので、プロバイダとの個別契約は不要です。

第四に、ゲームに最適な「auひかり」のプロバイダは、実測値の平均速度が速いプロバイダです。2023年3月時点では「auひかりホーム」なら「GMOとくとくBB」、「auひかりマンション」なら「DTI」となっています。

それでは、もう少しだけ詳しく見ていきましょう。

auひかりのプロバイダは変更できますか?

費用 金額
解約にかかる費用 契約解除料 0円~16,500円
工事費含む初期費用の残債 0円~41,250円
設備の撤去工事費 0円~31,680円
乗りかえスタートサポート解除料 0円~11,000円
高速サービス解除料 0円~2,750円
契約にかかる費用 新規登録料 3,300円
工事費含む初期費用 41,250円

※2023年3月時点の情報です。

「auひかり」のプロバイダは変更できません。

「一旦auひかりごと解約して、再契約時に別のプロバイダを選択する」という手段をとることは可能ですが、上表にある「解約にかかる費用」と「契約にかかる費用」両方の負担が生じます。

そのうえ、工事費無料・キャッシュバック・割引といったキャンペーンも再契約では適用されない場合がほとんどなので、実践の是非は慎重に検討するようにしましょう。

auひかりのプロバイダにOCNは選べますか?

プロバイダにOCNを選べる光回線はOCN光とドコモ光
出典:OCN公式サイト

「auひかり」のプロバイダに「OCN」は選べません。

「auひかり」は料金にプロバイダ利用料が含まれている「プロバイダ一体型」の光回線です。全8社から任意のプロバイダを選べはするものの、選択肢に「OCN」は含まれていません。

なお、プロバイダに「OCN」を選べるプロバイダ一体型の光回線は「OCN光」と「ドコモ光」の2つです。

また「OCN」には、プロバイダ一体型でない光回線「フレッツ光」のユーザー向けに、プロバイダサービスのみを提供するプラン「フレッツ」も用意されています。

>「OCN」の公式サイトを見る

auひかりはプロバイダが不要と聞きましたが…

auひかりはプロバイダサービス利用料が込みで安心
出典:auひかり公式サイト

「auひかりはプロバイダが不要」という情報は誤りです。

プロバイダは光回線をインターネットにつなげる役割を担っているので「auひかり」ならずとも、光回線でインターネットを利用するためにはプロバイダが必要になります。

ただし「auひかり」はプロバイダがセットになった「プロバイダ一体型」の光回線なので、プロバイダを別途契約したり、個別でプロバイダ利用料を支払ったりする必要はありません。

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auひかりのプロバイダでゲームに最適なのは?

auひかりホーム auひかりマンション
下り 上り 下り 上り
GMOとくとくBB 747.63Mbps 687.25Mbps 406.48Mbps 355.72Mbps
DTI 657.25Mbps 702.24Mbps 586.4Mbps 467.24Mbps
@T COM 542.23Mbps 526.51Mbps 269.9Mbps 204.53Mbps
So-net 544.87Mbps 541.67Mbps 355.08Mbps 266.65Mbps
au one net 532.78Mbps 518.63Mbps 254.89Mbps 208.25Mbps
BIGLOBE 510.06Mbps 501.12Mbps 265.16Mbps 212.78Mbps
@nifty 549.1Mbps 542.99Mbps 228.36Mbps 153.86Mbps
ASAHIネット 440.56Mbps 418.5Mbps 240.98Mbps 210.37Mbps

出典:みんなのネット回線速度
※2023年3月26日時点の情報です。

オンラインゲームをプレイするのに最適なプロバイダは、戸建て向けの「auひかりホーム」なら「GMOとくとくBB」、集合住宅向けの「auひかりマンション」なら「DTI」です。

上表のとおり、実測値の平均速度が全8社中もっとも速いので、快適なプレイ環境が期待できます。

ただし、オンラインゲームを快適にプレイできる通信速度の目安は30Mbps~100Mbpsとされているので、どのプロバイダを選んでもゲーム体験の質が著しく損なわれることはないでしょう。

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この記事を書いた人

株式会社 グッド・ラックは「より自由なインターネットライフの架け橋になる」「インターネットサービスの多様化」「人と人とを繋げる」という企業理念から、MVNOを中心とした通信サービスの提供により日本国内におけるインターネット環境の普及を通して、社会にとってグッド・ラックならではの価値創造を目指していきます。

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