フレッツ光からOCN光への乗り換え手順!転用のメリットや注意点を徹底解説

【iPhone15最新情報】
iPhone15予約方法まとめより

最新のiPhone15は、すでに発売されています。

現在「OCN モバイル ONE」を契約されている方は、今回のiPhone15新発売と同時に携帯会社(キャリア)の乗り換えがおすすめです。

なぜなら「OCN モバイル ONE」は2023年6月30日にサービスの新規申し込み受付を終了したからです。

実際に「OCN モバイル ONE」に関しては、SNSで新規契約中止後から速度低下しているという声も聞かれます。

NTTレゾナントがNTTドコモに吸収合併されて新規受け付けを終了したOCNモバイルONE、あからさまに速度が遅くなってて😇 ユーザーに対する扱いこんなに雑になるものなんだ 払ってる料金は一緒なのになあ 引用元:X(元Twitter)


各キャリアのオンラインショップでは割引特典+最速での予約が可能となっています。

またiPhone15新発売前後にiPhoneの旧モデル(iPhone14など)が大幅値引きされる可能性も高いので、乗り換えを検討する絶好のチャンスです!

各キャリアの詳しい予約手順や発売日情報はこちら↓の記事をお読みください。

・iPhone15を予約する流れや在庫の確認方法
・iPhone15の詳細な発売日情報
・ドコモでiPhone15を予約する方法
・ソフトバンクでiPhone15を予約する方法
・auでiPhone15を予約する方法
・楽天モバイルでiPhone15を予約する方法



【OCN光・OCN モバイル ONEが新規受付終了→新プロバイダ「OCNインターネット」がサービス開始】※クリックすると開きます

NTTレゾナント株式会社は2023年7月1日に株式会社NTTドコモと合併しました。

それに伴い、「OCN モバイル ONE」「OCN 光」「OCN for ドコモ光」をはじめとするサービスの新規申し込み受付は2023年6月30日に終了しています。
参照:「OCN モバイル ONE」「OCN 光」等の新規お申込み受付終了について|NTTレゾナント

現在対象サービスを利用中の方は、引き続き各サービスを利用することができますが、今後のサポート体制を考えるとOCN光以外に乗り換えがBESTです!

なぜなら、今後これらの対象サービスは新規ユーザーが増えることはない→予算が削減される→通信環境が悪化することが懸念されるからです。

ドコモ光では「1ギガ タイプA」「10ギガ タイプA」に対応するプロバイダ「OCNインターネット」が新しくサービスを開始しました。



ドコモ光以外ですでに「OCN」を利用中の方は、お使いのメールアドレスやインターネット接続設定を変更せずに、プロバイダ「OCN インターネット(タイプA)」でドコモ光を新規に申し込むことができます。

「OCNインターネット」をプロバイダとして利用されたい方は、「NNコミュニケーションズ×ドコモ光」で申し込むのがおすすめです。

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フレッツ光からコラボ光回線への乗り換えは「転用」という制度を使えるのでとても簡単です。

光回線の乗り換え時の工事は不要、固定電話番号も変更不要です。

「転用」の場合、フレッツ光への解約金は発生しません。

フレッツ光開通時の工事費用については、解約時に分割払いの工事費用残債が残っている場合、乗り換え先で分割払いを継続できます。

解約時に工事費用の残債を一括請求されないので、好きなタイミングを見計らって安心して乗り換えることができますね。

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自分の使っているスマホとセットで、より通信料金をお得にしたい方は以下の画像を参照ください。

目次

フレッツ光からOCN光への乗り換え手順

ここからフレッツ光からOCN光へ乗り換える具体的な手順を解説していきましょう。

  1. フレッツ光で転用承諾番号を取得
  2. OCN光公式のキャンペーンページから申し込む
  3. 回線切り替えは10日程度
  4. Wi-Fiルーター(レンタル品)の返却
  5. ルーター類を設定

手順どおり進めていけば難しいことはありませんよ。

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フレッツ光で転用承諾番号を取得

まずはフレッツ光から「転用承諾番号」を取得します。

「転用承諾番号」申請時には、以下の情報が必要です。

(1)フレッツ光のお客さまID、またはひかり電話番号
(2)フレッツ光の契約者名
(3)フレッツ光の利用場所住所
(4)フレッツ光利用料金の支払い方法等

お客さまID、契約者名、住所は光回線開通時の「開通のご案内」に記載されています。

支払い方法は請求書やクレジットカード明細などで確認できますよ。

情報を揃えたら、以下より「転用承諾番号」の発行を依頼します。

【転用承諾番号発行依頼先】

<NTT東日本>
◆WEB申込:転用のお手続き
受付時間:8:30-22:00(年末年始を除く)
◆電話申込
電話番号:0120-140-202
受付時間:9:00-17:00(年末年始除く)
<NTT西日本>
◆WEB申込:転用承認番号のお受け取り
受付時間:8:30-22:00(年末年始を除く)
◆電話申込
電話番号:0120-553-104
受付時間:9:00-17:00(年末年始除く)

転用承諾番号はすぐに発行できます。

有効期限は15日です。

しかし、「OCN 光」への転用申し込みには、転用承諾番号有効期限まで10日以上残っている必要があるため、実質5日が有効期限です。
参照:転用承諾番号とはなんですか?|OCN光

発行後は速やかに申込手続きを進めてください。

OCN光公式のキャンペーンページから申し込み

OCN光公式ページからの申し込み手順は以下の通りに進めていきます。

  1. OCN光トップページを開き、申し込み画面までスクロール
  2. 出典:OCN光|公式サイト

     
  3. 「OCN以外で光コラボをご利用中の方」という選択肢があるので、それを選択
  4. 出典:OCN光|公式サイト

     
  5. フォームページが切り替わり、個人情報と事業者変更承諾番号を入力する項目が現れるので、全て入力と選択をする
  6. 注意事項を最後まで読み、同意するボタンを押す
  7.  

    出典:OCN光|公式サイト


以上の工程を終えたら、OCN光への申し込みは完了です。

その後「OCN会員登録証のご案内」が届くので、あとは書類に従いインターネット接続設定をすれば事業者変更手続き完了となります。

回線切り替えは10日程度

申込みが完了すると、OCN光から「ご契約のご案内」がメールおよび郵送で送付されてきます。

開通予定日(回線切り替え日)が記載されているので確認しておきましょう。

フレッツ光からOCN光への転用は工事不要、切り替え作業のみとなり、およそ10日程度でOCN光が利用できるようになります。

開通日と同日で、フレッツ光は自動解約となります。

フレッツ光は、転用日前日までの月額利用料等は日割(1日単位で計算)されます。

ただし以下のようなオプション類は日割り計算されないものもあります。

・「リモートサポートサービス」(平成27年3月1日以降に利用開始 )
・ひかり電話A(エース)、安心プラン、もっと安心プランの月額基本料に含まれる通話料分
・テレビ電話チョイス定額の月額利用料
など

オプションについては、ご自身の加入状況によって取り扱いが異なってきますので、転用承諾番号申込時にフレッツ光に確認しておきましょう。

フレッツ光で契約していたプロバイダの解約

転用手続きによりフレッツ光回線は自動解約されます。

しかし、フレッツ光利用時に契約しているプロバイダは、別途解約手続きが必要です。

OCN光のプロバイダーはOCNのみです。

現在のプロバイダがOCNの場合以外は、プロバイダ変更となります。

プロバイダごとに手続き方法が異ってきますので、現在契約中のプロバイダにお問い合わせをお願いします。

なお転用の場合、フレッツ光は解約金が発生しませんが、プロバイダの解約金はこの限りではありません。

本記事の後半で「フレッツ光・主なプロバイダ一覧」解約手続きを一覧にしたので、こちらを活用して最適な転用のタイミングを検討してみてください。

フレッツ光やプロバイダにレンタル機器を返却

フレッツ光解約後に、レンタル機器を返却します。

フレッツ光からレンタルしている無線LANカードなどがあれば返却が必要ですが、ONU機器など一部返却不要で、そのまま使用するものもあります。

レンタル品の返却は以下の窓口に電話連絡します。

ここで返却するものとしないものを確認しておきましょう。

【NTT東日本】
レンタル機器の返却
電話番号:0120-506116
受付時間:午前9時~午後5時(年末年始を除く)
【NTT西日本】
フレッツサービス お問い合わせ窓口
電話番号:0120-116116
受付時間:午前9時~午後5時(年末年始を除く)

電話連絡後、「着払い返却キット」が送付されてきますので、キットを使って返却します。

同じようにプロバイダ変更となる場合には、現在のプロバイダからレンタルされているWi-Fiルーターなどの返却が必要です。

プロバイダ解約連絡時に必ず返却品の有無を確認しておきましょう。

ルーター類を設定

OCN光に回線が切り替わったところで機器の設定変更を行います。

OCN光よくある質問、機器の設定や機器のマニュアルを参照しながら変更していきます。

しかしこの設定面倒だなと感じる方も多いのではないでしょうか?

OCN光では、初回無料で訪問設定サポートを用意しています。

詳細は記事後半「OCN光訪問設定サポート初回無料」にて解説しています。

こちらはかなり手厚い内容なので、機器類が得意でない方は迷わずこちらを利用して一気にネット関連設定を完了させてしまいましょう。

フレッツ光とOCN光を比較

フレッツ光からOCN光へ乗り換えるにあたって、光回線選択に必要な情報を比較していきます。

今回はフレッツ光のプロバイダをOCNと仮定して比較していきます。

  • 基本料金と割引特典
  • 契約期間と解約金
  • 評判・口コミ
  • 通信速度とIPv6対応
  • オプション
  • プロバイダ
  • OCN光とドコモ光ではどちらがおすすめ?

これらを確認いただくことで、フレッツ光からOCN光に乗り換えた際のお得度がわかっていただけるかと思います。

ぜひ乗り換え判断に活用してみてくださいね。

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基本料金と割引特典

プロバイダを同じとすることで、その他の違いが確認しやすいと思います。

以下はOCN光とOCN光 withフレッツの料金の違いです。

戸建て マンション
OCN光 フレッツ光
(NTT東日本)
OCN光 フレッツ光
(NTT東日本)
回線料金 5,610円 5,170円※1 3,960円 最大4,345円※2
プロバイダ
料金※3
0円
(回線料金に込み)
1,210円 0円
(回線料金に込み)
最大990円※2
スマホ
セット割
あり
OCNモバイル割
なし あり
OCNモバイル割
なし
キャンペーン なし なし なし なし
実質月額料金 5,748円 6,380円
(回線+プロバイダ)
4,098円 最大5,060円
※4(回線+プロバイダ)

※2024年5月の情報、価格はすべて税込
※1 フレッツ 光ネクストファミリー・ギガラインタイプ にねん割適用
※2 フレッツ光ネクストマンション・ギガラインタイプ にねん割適用
マンションは同一集合住宅における契約数によって金額に違いあり
※3 OCNで試算(参照:料金一覧表 OCN 光 with フレッツ|OCN公式
※4 ミニ(4世帯以上)

OCN光は戸建て、マンション共にワンプランでわかりやすいですが、フレッツ光はNTT東日本、西日本で料金が異なる上に、回線速度や集合住宅の契約数によってプランが多岐に渡っており、今回はNTT東日本の一例を記載しました。

同じフレッツ光回線で1Gbpsプランを利用し、プロバイダも同じですが、契約会社を変更するだけで料金が安くなることが分かると思います。

フレッツ光はプランによって料金に幅がありますので、まずはご自身の現在の契約と支払い金額を確認してOCN光と比較してみてください。

契約期間と解約金

回線乗り換え時に注意したい契約期間と解約金。

フレッツ光とOCN光の取り扱いを比較してみましょう。

OCN光 フレッツ光
契約期間 2年
or
契約期間なし
2年
or
契約期間なし
解約更新月 2年契約時
24カ月目~26カ月目
(にねん割利用時)
期間満了月から3ヵ月間
違約金
更新月以外の解約で発生
3,600円(不課税)
2年契約時
戸建て:4,950円
マンション:1,650円
にねん割利用時

※2024年5月の情報、価格はすべて税込

フレッツ光はNTT東日本、西日本で様々な料金プランがあるため、今回は代表的な2年契約プランを記載しています。

とはいえフレッツ光からOCN光への乗り換えは転用ですので、解約金は発生しません。

フレッツ光回線だけで考えれば、いつ転用を申し込んでも大丈夫です。

ただし、フレッツ光の場合はプロバイダが別契約のため、プロバイダの解約金は発生する可能性があります。

本記事の後半で「フレッツ光・主なプロバイダ一覧」解約手続きをまとめていますので確認しておきましょう。

OCN光は2年契約プランか契約期間の縛りなしプランを選択可能です。

OCN光の2年自動更新プランの違約金は、3,600円とそれほど高くありません。

契約期間のないプランはいつでも違約金なしで解約できますが、その分月額料金が高くなります。

2年自動更新プランだと月額料金が戸建てマンションともに、1,210円(税込)も安くなります。

違約金を払ったとしても3ヵ月以上利用すれば元が取れてしまう計算になりますので、OCN光では2年自動更新プランの利用をおススメします。

評判・口コミ

フレッツ光とOCN光の口コミ評判をざっくりとまとめると以下のような感じになります。

OCN光 フレッツ光
主な口コミ
評判
・月額料金が安くて通信も安定している ・月額料金が高い割に速度が遅い

OCN光料金の口コミは好意的なものが目立ちます。

【OCN光料金口コミ】

もし携帯をキャリアで契約してたら、それと連動した光回線(ドコモ光とかauひかりとかソフトバンク光とか)のほうがトータルで安くなるらしいのだけど、うちは格安スマホなのでそういう割引効かないから、月額基本料金が安くて割と回線も安定してるOCN光にしてる!参考になれば!!!
引用:Twitter

特にOCN光のマンションプランは他の光回線と比べてもかなり安いほうです。

OCN光安いですよ(笑) 去年の夏に実家をOCN光にしました!速度も安定していて良いですよ(笑)
引用:Twitter

速度については環境によっても異なりますので、様々な口コミがありますが、特別に遅いといったことない印象です。

【OCN光速度の口コミ】

なう
OCN光1Gbps
引用:Twitter

私はOCN光ですけど特に回線速度、応答速度で困ることはないですね。
引用:Twitter

反対にフレッツ光はやはり料金に不満を持っている人が多いです。

【フレッツ光料金速度の口コミ】

マイナンバー保険証のオンライン申請のための回線はフレッツ光しか選択肢がないのだけど、回線使用料5,720円で、2年継続割引770円差し引いても他社の回線より1,000円~3000円ぐらい高い…
引用:Twitter
とりま、次がフレッツ光なんやと
でも実家で使っとったんやけど、高いくせに重たくてクレームの電話入れたくらいで
やけん、フレッツ光よかジェイコムの方が良いかなあっていう悩みが生まれて今に至るんよね
引用:Twitter

速度に関して比較してみると大きな違いはないのですが、月額料金に対して考えてしまうとこのような口コミになってくるのかもしれません。

総じてOCN光のほうが料金と速度のバランスが取れた回線として、利用者が満足している様子が見えてきますね。

通信速度とIPv6対応

OCN光 フレッツ光ネクスト
(OCN)
平均速度 平均Ping値  18.3ms
下り  253.37Mbps
上り  234.2Mbps
平均Ping値  19.76ms
下り  262.49Mbps
上り  258.07Mbps
夜間
平均速度
平均Ping値 19.25ms
下り 239.4Mbps
上り 247.21Mbps
平均Ping値 20.79ms
下り 221.57Mbps
上り 268.28Mbps

参照: 「みんなのネット回線速度」
※確認日2024/05/04
直近3ヶ月に計測された速度平均

同じフレッツ光回線、同じプロバイダで比較したので、当然の結果とも言えますが、同等速度です。

混雑によって速度の落ちやすい夜間帯も比較してみましたが、どちらも極端な速度低下は起こっていません。

このため通信速度についてはこれまでと変わらないと言えます。

それでいて料金が安くなりますので、転用は本当におすすめです。

IPv6通信対応状況はどうでしょうか?

OCN光 フレッツ光
IPv6対応 対応済
・ホームゲートウエイ
+無線LANカードレンタル
月額110円~330円
or
・対応機器購入
対応済
・フレッツ光→IPv6オプション申込
・プロバイダ→IPv6対応選択
・対応機器レンタル
or
対応機器購入

どちらの回線もIPv6通信に対応しています。

しかしフレッツ光でIPv6通信をするためには、

  • フレッツ光にオプションを申込み(月額利用料は無料)
  • IPv6対応プロバイダを選択
  • IPv6対応ルーターを準備

以上3つの手順が必要で手間がかかりますし、必要料金は選択するプロバイダによって変わってきます。

対してOCN光ではIPv6対応について別途申込は必要なく、対応ルーターを接続すれば利用できます。

ホームゲートウェイはひかり電話契約時にレンタルされ、こちらを使えばご自身でルーターを用意する必要はありません。

しかし、無線LANカードがないとWi-Fi接続ができないので、このカードをレンタルする場合は上記月額料金がかかってきます。

なおOCN光には「OCN v6アルファ」というレンタルルーター、セキュリティサービス、遠隔/訪問サポートサービスが一体となった月額550円のサービスもあったのですが、

2022年3月31日で新規受付を終了しています。

今後OCN光へ乗り換える方は、ホームゲートウェイを使うか、ルーター各自購入するかどちらかの対応となります。

オプション

光回線に付随する各種オプションについて、フレッツ光とOCN光の主だったものを比較してみましょう。

フレッツ光は東日本と西日本でサービスが異なるので、今回は東日本のサービスの中から主なものを一覧にしています。

OCN光 フレッツ光
(東日本)
カスタマサポート対応 ・OCNプレミアムサポート/ 月額 550円
※パソコンやスマホの設定全般、操作、機器点検など
電話や遠隔操作でサポート
・リモートサポート/ 月額550円
※パソコンの設定インターネットの接続方法など
※365日9時から21時、何度でも相談可能
・24時間出張修理オプション/ 月額2,200円~
※365日24時間いつでも光回線のトラブルに対応
・ITサポート&セキュリティ/ 月額3,850円~
※問い合わせ回数 月/20回まで~(プランによって異なる)
※訪問設定、別途料金にて対応
電話 ・OCN ひかり電話 / 月額550円 ・ひかり電話 / 月額550円
テレビ・動画 ・テレビオプション / 月額825円
(フレッツテレビ)
・ひかりTV for OCN / 月額1.650円~
・ABEMAプレミアム / 月額960円
・OCNニコニコ動画プレミアム / 月額960円
・フレッツテレビ / 月額825円
・ひかりTV/ 月額1,100円~
・UNEXT / 月額2,189円
セキュリティ ・マイセキュア(5ライセンス) / 月額 550円
・メールウイルスチェック/ 月額 220円
(1メールアドレスにつき)
・迷惑メールブロックサービス/ 月額 220円
(1メールアドレスにつき)
・マイポケット/ 月額 330円
(クラウド・オンラインストレージ128GB)
・ウイルスクリア/ 月額440円
・フレッツ・あずけ~る/ 5GBまで無料
(クラウド・オンラインストレージ
最大1000GB 月額5,500円)

※2024年5月現在の情報、すべて税込価格

オプションはどちらも必要なものが揃っています。

テレビや電話など同等のサービスは転用後も引き続き利用できますが、OCN光では24時間出張修理オプションなどなくなるものもありますので注意してください。

プロバイダ

フレッツ光は好みのプロバイダを自由に選べますが、契約は別なので、ネットとプロバイダ費用が別々で請求されますし、解約などの規約も異なってきます。

OCN光はOCNのみでセット契約になるので単純に手間が省けます。

もしもネットとプロバイダセット料金で、ある程度プロバイダを選びたいけど、転用で手間も省きたいという方には、同じ光コラボ回線のドコモ光もおすすめします。

ドコモ光は23社からプロバイダが選べて、かつプロバイダ料金が込みになっていますので、いいとこどりができる回線ですよ。

OCN光とドコモ光ではどちらがおすすめ?

ここまでフレッツ光からの乗り換え先として「OCN光」を解説してきましたが、プロバイダの説明で出てきた、同じNTT系列の「ドコモ光」と比べた場合はどうかについても比較して解説します。

OCN光とドコモ光はどちらがおすすめ?

結論は、お使いのスマホや回線に求める条件によって異なってきます。以下で料金を中心に比較してみましょう。

OCN光公式 ドコモ光
(GMOとくとくBB)
OCN for ドコモ光
基本
月額料金
戸建て
5,610円
(2年契約)
5,720円
(2年契約)
5,940円
(2年契約)
基本
月額料金
マンション
3,960円
(2年契約)
4,400円
(2年契約)
4,620円
(2年契約)
スマホ割 あり
220円割引
(1台あたり)
・OCNモバイル
あり
1,100円割引
(1台あたり)
・ドコモスマホ
あり
1,100円割引
(1台あたり)
・ドコモスマホ
IPv6通信
対応ルーター
レンタル
(月額最大330円)
もしくは
購入
高性能Wi-Fiルーター
永年レンタル無料
高性能Wi-Fiルーター
永年レンタル無料
乗り換え時
キャンペーン
記載代理店から
申込みの場合
なし キャッシュバック
35,000円など
キャッシュバック
最大20,000円など
実質月額料金
割引等を加味した
参考値
戸建て 5,748円※1
マンション 4,098円※1
戸建て 3,140円※2
マンション 1,820円※2
戸建て 4,007円※3
マンション 2,687円※3

※2024年5月の情報、価格はすべて税込
※1 基本月額料金+スマホ1台分220円割引と仮定
※2 最大キャッシュバック額35,000円を24ヶ月で割って1ヶ月あたり割引額を算出+スマホ1台分1,100円割引と仮定
※3 最大キャッシュバック額20,000円を24ヶ月で割って1ヶ月あたり割引額を算出+スマホ1台分1,100円割引と仮定

スマホ割金額だけを見るとドコモ光の割引が大きく見えますが、元のスマホ料金が違うので、その点も考慮に入れて検討することが大切です。

ドコモ光への乗り換えもフレッツ光を利用しているよりは、月額料金が安くなります。

こちらはなんといっても現在ドコモスマホを利用している方にはおすすめです。

一台1,100円割引なので、ご家族4人でドコモを利用している場合は4,400円もスマホ代が割引されます。

ドコモ光はオプション類も充実しています。

格安スマホahamo(20G、2,980円/月)と使えば、スマホ割の対象ではないものの、ドコモ光と支払が全てまとめられ、dカードゴールドでポイントが貯まります。

また、今回紹介している二つの代理店ではWi-Fi機器も無料レンタル可能で、初回無料訪問設定サポートもついています。

機器類の準備や設定に手間をかけたくない人はドコモ光もおすすめです。

ドコモ光の代理店は「GMOとくとくBB」と「OCN for ドコモ光」をご紹介しましたが、この二つのどちらかといえば、「GMOとくとくBB」がおすすめとなります。

  1. 基本月額料金が安い
  2. キャッシュバック額が多い
  3. ドコモ光10ギガプランに対応

以上3点が理由です。

料金については一目瞭然ですね。

キャッシュバックについては、ドコモ光×GMOとくとくBBの35,000円はオプション条件なしで貰える上、dポイント2,000ptがプレゼントされます。

ドコモ光の魅力は豊富なオプション類でもありますので、必要なオプションをつけたうえで、キャッシュバックを受けられるならそれが一番よいのではないでしょうか?

また、今回の転用事例ではなくなりますが、ドコモ光には更なる高速通信に対応する10ギガプランも用意されています。

こちらはフレッツ光より利用できるエリアが狭いのでご自宅が対応エリアか確認が必要で乗り換えの際は工事が必要になりますが、もしも利用する場合には、ドコモ光の中でも10ギガ対応プロバイダを選ぶ必要があります。

この対応プロバイダの一つがGMOとくとくBBで、OCNは対応していません。

「OCN for ドコモ光」は、現在フレッツ光と同様の回線速度のままで問題がなく、ドコモスマホユーザーかつ、どうしてもOCNをプロバイダとして使いたいという場合に利用するのがよいでしょう。

ドコモ光評判で確認してみてください。

フレッツ光からの乗り換え先はこのほかにもたくさんあります。

光回線おすすめ比較ランキングで様々な回線を比較しながら乗り換え先を検討してくださいね。

フレッツ光からOCN光へ乗り換えるメリット

フレッツ光からOCN光へ乗り換えるメリットはたくさんあります。

  1. フレッツ光の解約金なしで乗り換えできる
  2. 工事費残債もOCN光へ分割で引き継ぎ可能
  3. 月額基本料金が安くなる
  4. OCNモバイルセット割でモバイル料金が安くなる
  5. IPoEアドバンスプラン加入で快適な高速通信が楽しめる
  6. 工事不要で光電話番号変更なし
  7. フレッツテレビなどのオプションも手続き不要で継続可能

転用のメリット、OCN光ならではのメリット両方を解説していますので、乗り換えの参考にしてくださいね。

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フレッツ光の解約金なしで乗り換えできる

「転用」ではフレッツ光の解約金はかからないので、費用面を気にせず、好きなタイミングで乗り換えることができます。

ただしプロバイダの解約金はこの限りでないため、自分の契約しているプロバイダに解約の手続きや違約金の詳細を確認してください。

特に乗り換え先でキャンペーンなどがないタイミングでは、プロバイダの更新月を待った方が良いこともあるでしょう。

「フレッツ光・主なプロバイダ一覧」解約手続きをまとめていますのでこちらも参考にしていただきながら、乗り換えるタイミングを検討してください。

工事費残債もOCN光へ分割で引き継ぎ可能

フレッツ光開通時の工事費用を分割払いしている場合、転用時点の残額は、OCN光へ引き続いて分割払いをすることが可能です。

これは転用の大きな特徴の一つです。

通常の回線乗り換えや、光コラボ同士の事業者転用でも、取り扱い事業者が変更になる時点で、乗り換え元の業者へ工事費の残債は一括払いすることになります。

特に工事費実質無料の場合は、事業者変更によってこれまでキャンペーン割引で支払っていなかった工事費の残分を一括で支払うことになるため、工事費完済まで乗り換えを待ったほうがよいこともあります。

しかし転用の場合は、これまでどおり分割払いを継続できますので、工事費の残債額を気にせず安心して、乗り換えを検討できますね。

月額基本料金が安くなる

料金比較でも解説しましたが、OCN光にすると月々の基本料金が下がります。

以下はOCN光とOCN 光 with フレッツの料金の違いです。

戸建て マンション
OCN光 フレッツ光
(NTT東日本)
OCN光 フレッツ光
(NTT東日本)
回線料金 5,610円 5,170円※1 3,960円 最大4,345円※2
プロバイダ
料金※3
0円
(回線料金に込み)
1,210円 0円
(回線料金に込み)
最大990円※2
月額料金合計 5,610円 6,380円
(回線+プロバイダ)
3,960円 最大5,060円
※4(回線+プロバイダ)

※2024年5月の情報、価格はすべて税込
※1 フレッツ 光ネクストファミリー・ギガラインタイプ にねん割適用
※2 フレッツ光ネクストマンション・ギガラインタイプ にねん割適用
マンションは同一集合住宅における契約数によって金額に違いあり
※3 OCNで試算
※4 ミニ(4世帯以上)

どちらも2年契約で条件は変わらずです。

乗り換え時のキャンペーン終了後でも、基本料金が安くなりますので、通信費が削減できます。

光回線は料金だけで比較するものでもありませんが、今回は回線設備とプロバイダの条件が変わらず、回線会社を変えるだけで安くなる事例になりますので、ぜひ乗り換えを検討してみてください。

OCNモバイルセット割でモバイル料金が安くなる

OCN光とOCNモバイルをセットで契約するとセット割を使うことができます。

  • OCNモバイル代金が220円/月(1台あたり)
    5台まで割引、最大1,100円/月割引

「OCN モバイル ONE」は、500MB/月コース 550円(税込み)から始められる格安スマホサービスです。

500MB/月コースは、OCN光モバイル割月額220円の割引対象外ではありますが、「OCN光モバイル割」を申込みすることで「OCNモバイルセットキャンペーン」特典は受けることができます。

とはいえ、1GB/月コース 770円(税込み)を申込み、モバイル割を受けると金額は変わらないので、こちら以上のプランを申込むのがおすすめです。

最高プランが、10GB/月コース 1,760円(税込)なので、外でそれほどスマホを使わない方は、スマホと回線をセットで乗り換えて家計トータルの通信費を節約するのもよいですね。

IPoEアドバンスプラン加入で快適な高速通信が楽しめる

OCN光はIPoE(IPv4 over IPv6)方式によるインターネットを標準提供しています。

利用には、申込みも設定も不要で、対応ルーターに接続するだけです。

しかしOCN光には更にストレスフリーの回線ブラッシュアップオプションとして

「IPoEアドバンス」月額 1,848円(税込)

が用意されています。

これは光回線と同時利用となるため、トータル月額料金は以下のとおりです。

戸建て合計   5,610円+1,848円=7,848円
マンション合計 3,960円+1,848円=5,808円

合算すると安くはない金額になりますが、混雑する時間帯(夜間帯)の使用でも速度低下が起こりにくくなり、快適な通信が楽しめるといった特徴があります。

「IPoEアドバンス」の特長

  1. 「IPoEアドバンス」専用の広帯域ネットワークで通信する
  2. ネットワーク混雑の原因を分離して、その他の通信を阻害しない仕組み
OCNIPoEアドバンス

出典:OCN光公式

この2つの工夫により、渋滞知らずでスイスイ進めるイメージです。

高速道路でも同時走行車両が一定数を超えると渋滞が発生するのと同様に、インターネット回線でも同時利用者が多いと、どんなに高速回線でも渋滞が発生し、通信が遅くなってしまうことがよくあります。

しかし高速道路で専用車線を用意した上で、速度低下を起こす大容量輸送(Windowsアップデート時のダウンロード)を別の車線に分離することで、かなりの確率で渋滞の発生を減らすことができるでしょう。

オンラインゲームなどを楽しまれる方は、特に回線の遅れやラグが気になることと思います。

そんな時には、混雑しにくい工夫を盛り込み、高速通信を安定して利用できる「IPoEアドバンス」プランで快適なインターネット生活を始めてみてもよいですよね。

OCN光回線自体は2年契約で更新月以外の解約には違約金がかかりますが、IPoEアドバンスプランに最低利用期間や違約金はありません。

このため、当初6ヶ月間でお試しし、その後オプションを外した通信の様子をみて、必要があれば再度加入することもできます。

インターネットは快適に使用できることが一番なので、少しでもお得に快適さを手に入れるよう工夫していきましょう。

工事不要で光電話番号変更なし

フレッツ光からOCN光への乗り換えは転用で切り替え手続きのみ、回線工事不要です。

切り替え日まではフレッツ光回線、切り替え日以降はOCN光回線が途切れなく利用できるため、生活に支障がでません。

また同じフレッツ光回線設備を利用しているため、ひかり電話の番号も継続できますので、変更の手間が省けて乗り換えのハードルが下がります。

フレッツテレビなどのオプションも手続き不要で継続可能

転用では以下のオプションサービスも自動敵にOCN光に引き継がれます。

  1. 「フレッツ・テレビ」→「テレビオプション」
  2. 「リモートサポートサービス」→「OCN リモートサポートサービス」

電話と同様に、手続き不要でこれまでと変わりなく利用できるため手間がかからず生活に支障がでません。

ただし、「OCN 光」では、「24時間出張修理オプション」は取り扱い対象外サービスとなります。

フレッツ光で「24時間出張修理オプション」を利用していた場合は、該当オプションサービスを解約して、OCN光の手続きを進めてください。
参照:OCN光公式「フレッツ光を利用している方(転用)のお申し込みの流れ」

フレッツ光からOCN光へ乗り換える際の注意点

フレッツ光からOCN光へ乗り換える際に意識しておきたいことをまとめています。

  1. フレッツ光からOCN光への変更は事業者変更ではなく転用
  2. OCN光、OCN for ドコモ光、OCN 光 with フレッツの違い
  3. OCN光で事務手数料が発生
  4. 契約していたプロバイダで解約金(違約金)が発生する可能性がある

結論としては注意したい主な点はプロバイダの解約金ぐらいで、事務手数料も乗り換えのタイミングによってはまったくかからないこともあります。

その他は知識として知っていただければ良い内容です。

メリットが大きくデメリットの少ないフレッツ光からの転用は本当におすすめですよ。

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フレッツ光からOCN光への変更は事業者変更ではなく転用

混同しがちな「転用」と「事業者変更」の違いについて簡単にいうと以下のとおりです。

【転用】
→フレッツ光から光コラボ事業所へ乗り換ること

【事業者変更】
→加入中の光コラボから他の光コラボ事業所へ乗り換えること

乗り換え元がフレッツ光で、乗り換え先が光コラボの場合にのみ「転用」という扱いで手続きを行います。

「転用」「事業者変更」どちらにしても、回線設備自体はフレッツ光のものを使うため、乗り換え時に改めての開通工事は必要ありません。

今回は「フレッツ光」から光コラボ事業所の「OCN光」への乗り換えとなるため「転用」という扱いになります。

OCN光、OCN 光 with フレッツ、OCN for ドコモ光の違い

インターネットで検索しているとよく見かけるこちらの言葉、どれもぱっと見よく似ており混同してしまいがちです。

確かに似ている部分も多いのですが、その違いについてまとめておきましょう。

OCN光、OCN 光 with フレッツ、OCN for ドコモ光の違い

インターネット回線を利用するには、光回線会社とプロバイダ両方の契約が必要です。

この図をみるとプロバイダはすべてOCNで、光回線名称、会社が異なっていることがわかります。

3つの違いは光回線提供会社の違いです。

  • 「OCN光」→プロバイダOCNが光回線も併せて提供する光コラボ
  • 「OCN for ドコモ光」→光コラボのドコモ光回線をプロバイダOCNで利用するプラン
  • 「OCN 光 with フレッツ」→フレッツ光回線と契約し、プロバイダOCNと契約するプラン

プロバイダ窓口としてOCNサイトからどれも申込ができるため、混乱してしまうのかも知れませんが、このような違いがあります。

フレッツ光回線設備を使用しており、プロバイダOCNという点は同じですが、回線提供会社が異なりますので、料金プランや利用できるオプションなどがそれぞれ異なってきます。

なお、フレッツ光でプロバイダをOCNにしていた→「OCN 光 with フレッツ」から「OCN 光」へ転用の場合は、フレッツ光の違約金が発生しないだけでなく、OCNの違約金も発生しません。
参照:よくあるご質問「OCN光withフレッツからOCN光への転用に違約金はかかりますか?」|OCN 光|OCN

この場合、ほかの条件はほぼ変わらず、唯一の注意点であるプロバイダの解約金もかからずに、月額料金が安くなりますので、転用の金額的なメリットが大きく感じられるところではないでしょうか?

OCN光で事務手数料が発生

転用の際の事務手数料について確認しておきましょう。

乗り換え元
フレッツ光
乗り換え先
OCN光
転用にかかる手数料
なし
契約事務手数料
3,300円(税込)

乗り換え元、フレッツ光にて「転用承諾番号」の発行手数料はかかりません。

乗り換え先のOCN光では、「契約事務手数料3,300円(税込)」がかかるため、フレッツ光からOCN光乗り換えにおいては事務手数料3,300円(税込)がかかってきます。

契約していたプロバイダで解約金(違約金)が発生する可能性がある

転用制度を使うことでフレッツ光への解約金はかかりませんが、プロバイダによっては契約期間中の解約は違約金が発生する可能性があります。

主なプロバイダの解約関連について一覧にしてみました。

【フレッツ光の主なプロバイダ解約手続き関連一覧】

電話番号 最低
契約期間
解約金 メアド残し
可否
@nifty 0570-03-2210
@nifty
カスタマーサービスデスク
2年
プランにより異なる
3,300円
プランにより異なる

@nifty基本料金プラン利用
275円/ 月
ASAHIネット 0120-577-108
カスタマーサポート
10:00 – 17:00
(年末年始を除く)
1年 2,200円
メール・ブログコース利用
330円/ 月
BIGLOBE 0120-86-0962

インフォメーションデスク
9:00~18:00 365日受付
2年 5,500円
ベーシックコース利用
220円/ 月
OCN 0120-506-506
カスタマーズフロント
10:00~19:00(平日)
2年 5,500円
バリュープラン利用
275円/ 月
So-net 0120-80-7761
サポートデスク
9:00~18:00
(日曜、1月1日、2日除く)
なし
(利用した特典により
発生する場合もあり)
なし
(利用した特典により
発生する場合もあり)

モバイルコース利用
220円/ 月
DTI 0570-00-4740
ナビダイヤル(有料)
カスタマーサービス
10:00~17:00(平日)
なし なし
Ubicプラン利用
220円/ 月
GMOとくとくBB 0120-130-007
お問い合わせ
10:00~19:00(年中無休)
特典適用期間を除く
1ヶ月
月額料金1ヶ月分など
条件により異なる

フレッツISDN接続
サービス等で利用
473円/月
BB.excite 0570-783-812
お問い合わせ窓口
10:00~18:00(年末年始除く)
なし
(利用した特典により
発生する場合もあり)
なし
(利用した特典により
発生する場合もあり)

BB.exciteメールプラン利用
418円/月
Yahoo!BB 0120-981-030
サポートセンター
10:00~19:00
2年 <2022年7月1日以降の契約>
基本月額料金
<2022年6月30日以前の契約>
5,500円
(スタンダードプラン)
×
メールアドレスのみ
残せる安価なプランはなし

※2024年5月現在 税込価格

各会社のサイト上でわかる範囲の抜粋です。

実際には契約で利用したプランやキャンペーンなどによって、同じプロバイダでもかなり差があるようですので、参考程度にしていただき、解約の際には必ずお使いのプロバイダに確認してくださいね。

なお、OCN光への乗り換えの際、現在フレッツ光でプロバイダOCNをお使いの方は、解約金はかかりません。

それ以外の方は、OCN光ではOCNにプロバイダが固定のため、プロバイダ変更となり、メールアドレスが変わってしまいますので、各所への変更手続きが必要です。

ただし、プロバイダによってはメールコースに切り替えることでアドレスを継続できることもありますので確認してみましょう。

しかしどのプロバイダでも最低限メールを残すためだけでも、月額300円程度かかってくるので、早めに切り替えるか、今後メインで使用するメールをGmailなどのフリーメールに切り替えていくことも、インターネット回線乗り換え時の手間を減らす一つの方法かもしれません。

フレッツ光からOCN光への乗り換えで利用可能なキャンペーン

キャンペーン名 内容 期間
訪問設定サポート初回無料 専門スタッフが自宅に訪問し、インターネット接続設定など、初回無料でサポート 終了日未定
OCN光料金支払いでdポイントが毎月自動でたまる 光回線サービス利用などでご利用料金100円(税抜)につき1ポイントのdポイントが進呈
ポイント進呈予定日:利用月の翌月10日以降
終了日未定

期間限定のキャンペーンもあるので、これを機にご自身にぴったりのキャンペーンを選択してお得に光回線を乗り換えてみてはいかがでしょうか?

それではキャンペーン内容を解説していきましょう。

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訪問設定サポート初回無料

画像引用元:OCN光公式サイト

キャンペーン名
OCNの無料訪問サポート
期間
終了日未定
条件
  • OCN 光/OCN for ドコモ光に新規申込み、はまたプラン変更された方
  • OCN 光 with フレッツからOCN光/OCN for ドコモ光に転用された方
  • OCN光「フレッツ」Wi-Fiアクセス(一括契約型含む)を申込み・ご利用の方は対象外
  • OCN申込日、またはプラン変更日より6カ月以内に「訪問設定サポート」を申込みされた方
  • OCN光/OCN for ドコモ光で無料訪問サポートを受けた方は対象外
<サポート対象OS>
Windows® 10 / 11(各OSの64bit版含む)、Mac OS 最新バージョンを含む4世代前まで
<サポート対象機器>
回線終端装置、VDSL装置またはホームゲートウェイ、Wi-Fiルーター
キャンペーン内容
  • インターネット接続設定(有線)、モデム/ルーター設定、ブラウザー設定、メール設定
  • 無線LAN(Wi-Fi)設定(無線LANアクセスポイント設定、PC・タブレット・スマホの無線LANクライアント設定、ゲーム機の無線接続設定)
  • セキュリティ設定(セキュリティソフトのインストール・設定、ウイルス定義ファイルのアップデート)
  • PC初期設定(OSアカウント設定・初期設定、Microsoftアカウント申込代行)
  • 家庭用複合機プリンター、スキャナー、FAXの接続・設定、動作確認 など

回線の乗り換えで、機器類の再設定が面倒という方も多いのではないでしょうか?

マニュアルをみれば簡単にできることになってはいますが、そうでない人もいると思います。

しかしOCN光ではそんな悩みをあっさり解消できます。

訪問設定サポートとして、専門スタッフが自宅に訪問し、インターネット接続設定など、初回無料でサポートしてくれるのです。

初回の基本メニューはかなり充実した内容です。

インターネット有線、無線の設定、パソコンメールやMicrosoftアカウントの設定、プリンタやセキュリティソフトの設定など、初回でここまで設定してもらえば、当面ネット環境で困ることはなさそうな内容です。

通常28,000円相当の設定メニューが初回無料です。

乗り換えたい気持ちはあっても設定などが面倒で、なんとなく現状維持を続けている人には、OCN光のこのサポートは後押しになりませんか?

訪問は日本全国基本無料で、土日の訪問も可能です。(年末年始等は除く)

開通日の翌日以降、かつ、申し込み日より6日以降の日程を予約できますので、開通日が決まったら早めに予約し快適なインターネットライフをスタートさせましょう。

OCN光料金支払いでdポイントが毎月自動でたまる

画像引用元:OCN光公式サイト

キャンペーン名
OCNの契約で毎月dポイントが貯まる!つかえる
期間
終了日未定
条件
  • OCN 光 ファミリー/OCN 光 マンションをはじめ、対象となるOCNにご契約の方
  • dアカウント(新規作成 無料)とOCNメールアドレス(OCNID)との連携された方
  • 新2年自動更新型割引の申込みをされた方
キャンペーン内容
光回線サービス利用などでご利用料金100円(税抜)につき1ポイントのdポイントが進呈
<ポイント進呈予定日>
利用月の翌月10日以降

OCNの契約(光回線サービス利用等)で、利用料金100円(税抜)につき1ポイント、dポイントが毎月自動付与されます。

基本月額料金2年間の支払で、以下のポイントがもらえます。

  • 戸建 月額5,610円(税込)→1,224ポイント~
  • マンション 月額3,960円(税込)→864ポイント~

dポイント進呈時期は、利用月の翌月26日以降です。

以下の条件で対象となります。
・OCNメールアドレス(OCN ID)とのdアカウントの連携
・新2年自動更新型割引の申込

光回線料金の支払いは毎月必ず発生するので、料金支払いでdポイントがたまっていくのはとても嬉しい特典ですよね。

フレッツ光からのOCN光への乗り換えは、回線の条件を変えずに料金をお得にできますので、ぜひ検討してみることをおススメいたします。

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この記事を書いた人

株式会社 グッド・ラックは「より自由なインターネットライフの架け橋になる」「インターネットサービスの多様化」「人と人とを繋げる」という企業理念から、MVNOを中心とした通信サービスの提供により日本国内におけるインターネット環境の普及を通して、社会にとってグッド・ラックならではの価値創造を目指していきます。

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