「光回線の乗り換え先で悩んでいる」
「毎月の通信費用を抑えたい」
「通信速度は妥協したくない」
光回線の乗り換えについて、上記のようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
光回線を乗り換える際、月額費用の安さと通信速度の速さの両方をお求めでしたら、GMOとくとくBBが提供している「とくとくBB光mini」がおすすめです。
「とくとくBB光mini」は、月額費用を抑えたライトユーザー向けの新プランです。
また、安いだけでなく、IPv6の高速通信対応で通信速度の速さも兼ね備えています。
しかし、実際に契約するとなるとデメリットや評判が気になって、不安になる方もいるでしょう。
そこで本記事では、実際にとくとくBB光miniを契約した利用者の口コミを紹介しながら、メリット・デメリットを詳しく解説します。
とくとくBB光miniの申し込み方法も紹介しているので、光回線選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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また、通常プランである「 GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)」との比較も行っています。
結論からお伝えすると、「とくとくBB光mini」は、実質月額料金がお得な光回線を探している方の中でも、特に日中にネットを利用することが多い方におすすめです。
とくとくBB光miniは低価格な代わりに、混雑時に速度制限が実施されることがあります。
そのため、回線が混雑する夜や休日にネットを利用する方には不向きと言えるでしょう。
また、他社からの乗り換えの場合は、最大50,000円のキャッシュバックが進呈されますが、新規契約の場合はキャッシュバックが5,000円とわずかです。
新規契約なら、とくとくBB光miniよりも通常プランの「とくとくBB光」、またはドコモ光やauひかりなど他社の光回線をおすすめします。
GMOとくとくBBからドコモ光、auひかりを申し込むと高額キャッシュバックが受け取れます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
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【新規契約の方におすすめの光回線】
キャンペーン詳細 | |
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![]() GMOとくとくBB×ドコモ光 |
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![]() GMOとくとくBB光公式 |
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![]() GMOとくとくBB×auひかり |
|
![]() ソフトバンク光|代理店エヌズカンパニー |
|
![]() NURO光公式 |
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上位プランのGMOとくとくBB光の情報はこちら
とくとくBB光miniとは?メリットも解説
画像引用元:とくとくBB光mini公式
『とくとくBB光mini』は、光回線のプロバイダとして有名な「GMOインターネットグループ株式会社」が提供している光回線サービスです。
『GMOとくとくBB光(旧:GMO光アクセス)』との違いは通信制限と月額料金です。
通信制限を設ける代わりに月額基本料が安く設定されているのが最大のメリットとなっています。
回線が混雑する夜に通信制限をかけられる可能性がありますが、通信速度は最大で1Gbpsと高水準で、IPv6の高速通信も利用可能です。
さらに、今なら他社光回線からの乗り換えキャンペーンで、最大65,000円が受け取れます。
とくとくBB光miniは、ネット利用は夜より日中が多い方や、キャッシュバックでお得に乗り換えたい方におすすめです。
次の項目からは、とくとくBB光miniの7つの特徴・メリットについてご紹介します。
それではひとつずつ見ていきましょう。
ライトユーザー向けの新プラン
サービス名 | GMOとくとくBB光mini |
---|---|
月額料金(戸建て) | 4,400円 |
月額料金(マンション) | 3,300円 |
ルーターレンタル料 | 330円 |
契約期間 | 縛りなし |
開通工事費 | 26,400円 (実質無料) |
提供エリア | 全国 |
最大通信速度 | 1Gbps |
※表内の金額は全て税込
出典:とくとくBB光mini公式より
『とくとくBB光mini』は、GMOとくとくBBのライトユーザー向けプランで、2023年2月14日から提供されています。
ドコモ光などと同じく、NTTフレッツ光から光設備を借りて運営している「光コラボサービス」です。
特徴は、なんといっても月額基本料の安さでしょう。
回線が混雑した際に通信速度制限を実施することで、高速通信と低価格の両立を実現しています。
ルーターは有料でレンタルする必要がありますが、IPv6の高速通信対応と高性能です。
「IPv6」とはインターネットの次世代通信規格で、使用できるIPアドレスの数を格段に増やすことでネット回線が混雑しにくい仕組みを整えています。
また、契約期間に縛りがないため、光回線でよくある違約金の請求に悩む必要がありません。
提供エリアは全国に対応しているので、ほとんどの地域で接続できるのも魅力です。
通信制限がある代わりに基本料金が安い
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
サービス名 | 月額料金 |
---|---|
とくとくBB光mini | 戸建て:4,400円 マンション:3,300円 |
とくとくBB光 | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 |
ドコモ光(代理店|GMOとくとくBB) | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
auひかり(代理店|GMOとくとくBB) | 戸建て:5,610円 (2年目:5,500円、3年目:5,390円) マンション:3,740〜5,720円 |
※表内の金額は全て税込
『とくとくBB光mini』の最大のメリットとして、基本料金の安さが挙げられます。
ほかの光回線と比較しても、低価格なのが魅力です。
上記表では、『とくとくBB光』のほか、ドコモ光やauひかりといった主要な光回線との比較も載せています。
ドコモ光・auひかりと『とくとくBB光mini』を比較すると、プロバイダが同じGMOとくとくBBであるにも関わらず、月額料金に1,000円以上の差があります。
1ヶ月の通信費としてはわずかな差ですが、2年後や3年後には数万円以上の差が生まれるので、基本料が安いに越したことはありません。
とくとくBB光miniを乗り換えで契約すれば最大50,000円という高額のキャッシュバックが受け取れるため、実質料金をさらに下げられてお得です。
また、「IPv6」に対応した専用の帯域でネット通信を提供しているため、快適な通信速度でインターネットの利用が可能です。
ただし、『とくとくBB光mini』は、月額料金を抑えている代わりに通信制限が設けられています。
通信制限は回線が混雑した場合に発生します。
平日の夜間や休日などは、通信速度が著しく低下する可能性があるので注意が必要です。
通信速度制限が頻繁に発生し、通信状況に満足ができない場合は、上位プランである「とくとくBB光」に乗り換えることもできます。
乗り換え手続きが無料なのはもちろん、会員ページ(BBnavi)から申し込むだけで、最短当日中にプランが切り替わるので安心です。
契約年数の縛りがなく違約金がない
サービス名 | 契約期間 | 違約金 |
---|---|---|
とくとくBB光mini | 縛りなし | なし |
とくとくBB光 | 3年 | なし |
ドコモ光 (代理店|GMOとくとくBB) |
2年 | 最大5,500円 |
auひかり (代理店|GMOとくとくBB) |
戸建て:3年 マンション:2年 |
最大4,730円 2022年7月1日以降に契約した場合 |
※表内の金額は全て税込
『とくとくBB光mini』は、契約期間に縛りがなく、違約金も発生しないのが特徴です。
いつでも気軽に乗り換えを検討できるのが、魅力となっています。
上記表では、とくとくBB光・ドコモ光・auひかりとの比較を載せましたが、ドコモ光では最大で5,500円の違約金が発生します。
また、2022年6月30日以前に契約していた場合は、電気通信事業法の改正前であるため、1万円を超える違約金を請求されることもあります。
違約金がないことで、契約前の悩みの種が1つ減るのは大きなメリットですね。
乗り換え時のキャッシュバックが高額
とくとくBB光miniでは、他社からの乗り換えで契約した方を対象に45,000円の高額キャッシュバックを行っています。
この高額キャッシュバックがあるおかげで、元々基本料が安いとくとくBB光miniをさらにお得に利用できるのがメリットです。
2023年10月現在『とくとくBB光mini』では、乗り換えキャッシュバックを含む、以下の3つのキャンペーンを実施中です。
- 特典A:全員5,000円キャッシュバック
- 特典B:他社の違約金・工事費残債を一律45,000円分キャッシュバック
- 特典C:オプション申し込みで上乗せ最大15,000円キャッシュバック
「全員5,000円キャッシュバック」は、新規・乗り換えにかかわらず全員が対象のキャッシュバックです。
3つの中では最も金額が少ないものの、口座登録手続きだけで受け取ることができます。
乗り換えの場合は「他社の違約金・工事費残債を一律45,000円分キャッシュバック」の対象となります。
上記の5,000円キャッシュバックと併用可能なため、違約金や残債の類が少額でも最大50,000円が受け取れるのが魅力です。
さらにオプション同時申し込みで、最大15,000円が上乗せされますよ。
キャンペーンの終了時期は未定です。
高額キャッシュバックでお得に乗り換えられるのは今だけかもしれないので、興味がある方は早めの申し込みがおすすめです。
3つのキャッシュバックはそれぞれ適用条件が異なるため、ひとつずつご説明しますね。
特典A:全員5,000円キャッシュバック
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
特典Aの「全員5,000円キャッシュバック」は、とくとくBB光mini公式サイトから申し込んだ方全員が対象です。
開通月を含む11ヶ月目に、基本メールアドレス宛にキャッシュバックの口座確認案内メールが届きます。
メールの内容に従って口座情報を登録すると、その翌月末日(営業日)にキャッシュバックが振り込まれます。
「基本メールアドレス」は、GMOとくとくBB光miniの申し込み後に届く登録証記載のメールアドレスです。
申し込みフォームに入力した連絡先メールアドレスではありませんでご注意ください。
特典B:他社の違約金・工事費残債を一律45,000円分キャッシュバック
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
- インターネット回線・テレビ・電話等の設備撤去費用や解約金
- インターネット回線の長期割引プランを解約した際の違約金
- 乗り換え元のインターネット回線の工事費、端末の残債
- 他社プロバイダの解約料
- 他社固定電話からNTTアナログ回線へ切り替える際に掛かる工事費用
特典Bは、乗り換え時に発生する解約・違約金や工事費残債の補助として、45,000円分キャッシュバックされます。
このキャンペーンを適用するには、他社光回線の解約時に違約金が発生している必要があるので注意が必要です。
違約金さえ発生していれば、金額の大小に関わらず、一律で45,000円を受け取れます。
光回線だけでなく、ADSL、ケーブルテレビ、モバイルWiFiからの乗り換えも対象です。
45,000円の受け取り手順は以下の通りです。
- とくとくBB光miniを申し込む
- 申込み完了メールに記載の申請フォームURLから特典の申し込み
- 開通から開通月を含む3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約し、解約違約金の証明写真を提出する
- 11ヶ月目に基本メールアドレスに届くメールから口座登録する
- 翌月末にキャッシュバックが振り込まれる
上述の「特典A:全員5,000円キャッシュバック」と併用が可能なため、合計50,000円のキャッシュバックが受け取れます。
特典C:オプション申し込みで上乗せ最大15,000円キャッシュバック
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
新規回線申し込みと同時にオプションを申し込めば、さらに最大15,000円のキャッシュバックが受け取れます。
事業者変更や転用は対象外ですのでお気を付けください。
オプションごとのキャッシュバック金額は以下のとおりです。
- GMOひかりテレビ:10,000円キャッシュバック
- GMOひかり電話:15,000円キャッシュバック
別途初期費用や月額料金が発生しますので、キャッシュバック目当てにオプションを申し込むのはおすすめできません。
たとえば、GMOひかりテレビの場合は月額825円(税込)のほか、初期費用・工事費で13,530円(税込)がかかります。
各オプションの詳細は、以下のページをご覧ください。
キャッシュバックの受け取り方法は、上述の「特典A:全員5,000円キャッシュバック」と同じです。
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通常プランへ切り替えてもキャッシュバックは無効にならない
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
『とくとくBB光mini』を選んだものの、通信制限によって通信環境に満足できない可能性もあります。
会員ページ(BBnavi)から簡単にプラン変更ができるのは、通信制限が不安な人には大きなメリットです。
しかし、『とくとくBB光mini』のキャッシュバックの手続き前に、通常プランの『GMOとくとくBB』に切り替えた場合、キャッシュバックは受け取れないのでしょうか。
ご安心ください。
『とくとくBB光mini』のキャッシュバック適用条件は「キャンペーンページから適用期間中にGMOとくとくBB光(光アクセス)を申し込みされた方」です。
『とくとくBB光mini』から通常プランに切り替えても「GMOとくとくBB光」に変わりないため、適用条件からは外れません。
そのかわり乗り換えには当たらないので、通常プランの乗り換えキャッシュバックの対象外です。
また、以下の条件に当てはまる場合はキャッシュバックが無効となるためお気を付けください。
- 特典対象接続サービスの変更
- 特典対象接続サービスの解約
- 未納によるサービス一時停止または強制解約
- 口座確認の案内メール送信日から翌月の末日までに口座情報の登録がない、または口座情報に不備がある場合
- その他GMOとくとくBBが対応困難と認めるものがあった場合
キャッシュバックの受け取りは11ヶ月目と23ヶ月目の2回に分かれており、『とくとくBB光mini』か『とくとくBB光』を2年継続して利用する必要があります。
この申請を忘れると、せっかくのキャッシュバックが受け取れなくなってしまうので注意しましょう。
工事費は実質無料
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
「とくとくBB光mini」は、最大26,400円(税込)の開通工事費用が実質無料です。
開通工事費用は36回払いで月々の基本料と合わせて支払いますが、分割払い相当分の値引きが入ります。
他社の光回線では、開通工事費用に40,000円以上の費用がかかることもあるので、実質無料になるのは大きなメリットです。
しかし、土日・祝日工事の追加工事費用が発生した場合は、追加費用分のみ支払う必要があるので注意してください。
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とくとくBB光miniとGMOとくとくBB光の違い
プラン名 | とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
月額料金 戸建て |
4,400円 | 4,818円 |
月額料金 マンション |
3,300円 | 3,773円 |
ルーター レンタル料 |
330円 | 無料 |
通信速度制限 | 混雑時に制限 | なし |
契約期間 | 縛りなし | 3年間 |
違約金 | なし | なし |
※表内の金額は全て税込
出典:とくとくBB光mini公式より
出典:とくとくBB光(GMO光アクセス)公式より
『とくとくBB光』と新プランの『とくとくBB光mini』の違いは、以下の5つが挙げられます。
- とくとくBB光miniのほうが料金が安い
- とくとくBB光miniは通信速度の制限が掛かる場合がある
- とくとくBB光miniはv6プラス対応ルーターのレンタルが有料
- miniもとくとくBB光も違約金がない
- キャッシュバック金額は乗り換えならminiの方が高い
まず、両サービスで大きく異なるのが、月額基本料金です。
『とくとくBB光mini』の方が、418円分安い料金設定となっています。
しかし、『とくとくBB光mini』は基本料が安い分、通信速度に制限が掛かる可能性があるためご注意ください。
また、『とくとくBB光』はルーターを無料でレンタルできるのに対し、『とくとくBB光mini』は有料でレンタルする必要があります。
それぞれの違いについて、以下で詳しく見ていきましょう。
とくとくBB光miniのほうが料金が安い
プラン名 | とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
月額料金 戸建て |
4,400円 | 4,818円 |
月額料金 マンション |
3,300円 | 3,773円 |
実質料金 戸建て |
3,342円 | 3,707円 |
実質料金 マンション |
2,242円 | 2,662円 |
※表内の金額は全て税込
※とくとくBB光miniの実質料金は、(基本料金+ルーターレンタル料)-1,388円(キャッシュバックを36分割した金額)で試算
※とくとくBB光の実質料金は、(基本料金+ルーターレンタル料)-1,111円(キャッシュバックを36分割した金額)で試算
『とくとくBB光mini』は、『とくとくBB光』と比べて基本料金の安さが特徴です。
基本料金で比較した場合は、戸建て・マンションともに418円も安い料金設定となっています。
キャッシュバックやルーターレンタル料を含めた実質料金で比較しても安いので、料金の安さで選ぶならとくとくBB光miniがおすすめです。
とくとくBB光miniは通信速度の制限が掛かる場合がある
プラン名 | とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
最大通信速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均下り速度 | 360.96Mbps | 360.96Mbps |
平均上り速度 | 268.82Mbps | 268.82Mbps |
※平均通信速度は公式サイト参照
『とくとくBB光mini』と『とくとくBB光』は、同じプロバイダが提供しているサービスであるため、最大・平均ともに同一速度です。
通信速度に差がでるのは、通信トラフィックが混雑し、速度制限を掛けられたケースのみです。
『とくとくBB光mini』は、基本料を下げる代わりに通信速度に制限を設けています。
速度制限が頻繁に発生し、満足のいく通信ができない場合は、申し込みから最短当日中に上位プランであるとくとくBB光に乗り換えることができます。
とくとくBB光miniからとくとくBB光に乗り換えた場合でも、キャッシュバックは引き続き受け取れるので、まずは基本料の安い『とくとくBB光mini』を申し込むのがおすすめです。
とくとくBB光miniはv6プラス対応ルーターのレンタルが有料
とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 | |
---|---|---|
ルーター レンタル料 |
330円 | 無料 |
※表内の金額は全て税込
『とくとくBB光mini』では、申し込みにあたって、ルーターを月額330円(税込)でレンタルするのが必須条件となっています。
自前のルーターを既に保有している場合でも同様です。
申し込みフォームのオプション一覧に「ルーター」がないため、レンタルは拒否することはできません。
ルーターが不要な方にとっては大きなデメリットと言えるでしょう。
一方『とくとくBB光』ではレンタル代は無料です。
また、miniからとくとくBB光にプラン変更した場合も無料になります。
ルーターレンタルの詳細は、各公式サイトの注意事項「Wi-Fiルーターレンタルサービスについて」をご覧ください。
ただ、GMOとくとくBBが提供しているルーターは、次世代通信規格のIPv6対応であるため、通信速度の速さは期待できます。
以前まで主流だったIPv4に比べ、使用できるIPアドレスの数が格段に増えているので、回線が混雑しない快適な通信を利用可能です。
miniもとくとくBB光も違約金がない
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
プラン名 | とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
契約期間 | 縛りなし | 3年間 |
違約金 | なし | なし |
※表内の金額は全て税込
『とくとくBB光mini』と『とくとくBB光』は双方とも、解約時に違約金が発生しません。
他社通信サービスでは、契約更新月以外で解約すると違約金が発生するため、これは大きなメリットだといえるでしょう。
違約金がないことで、ほかに魅力的なサービスが登場した際の乗り換えハードルが低くなります。
契約後の選択肢が広がるので、光回線の乗り換えは違約金の発生しないサービスへの申し込みがおすすめです。
キャッシュバック金額は乗り換えならminiの方が高い
プラン名 | とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
全員対象 | 5,000円 | 30,000円 |
乗り換え | 一律45,000円 | 一律10,000円 |
オプション加入 | 最大15,000円 | 最大15,000円 |
『とくとくBB光mini』と『とくとくBB光』共に、申し込み特典としてキャッシュバックが用意されています。
『とくとくBB光mini』は、新規申し込みの場合は5,000円と少額です。
しかし、他社サービスからの乗り換えなら、解約金の金額にかかわらず一律45,000円の高額キャッシュバックが受け取れます。
以下の表は、『とくとくBB光mini』と『とくとくBB光』のキャッシュバックの申請方法と受け取り時期を比較したものです。
とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 |
---|---|
申し込み窓口 | |
とくとくBB光miniキャンペーンページ | GMOとくとくBB光キャンペーンページ |
乗り換えキャッシュバックの受け取り方 | |
|
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全員対象・オプションキャッシュバックの受け取り方 | |
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|
受け取り時期 | |
開通月を1ヶ月目として12ヶ月目 |
申し込みページとキャッシュバック金額が異なるほかは、両者寸分違わず同じ文言でした。
申請の手間が同じなら、よりお得な方を選びたいですよね。
他社からの乗り換えで実質料金を重視するなら、月額料金が安価で一律45,000円キャッシュバックが受け取れる『とくとくBB光mini』がおすすめです。
両方ともキャッシュバックの適用条件は「本ページから適用期間中にGMOとくとくBB光(光アクセス)をお申込みされた方」となっています。
miniもとくとくBB光扱いのため、途中でminiから通常プランに変更しても、キャッシュバックの適用条件から外れることはありません。
プランを変更してもキャッシュバックは受け取れますよ!
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とくとくBB光miniのデメリット
『とくとくBB光mini』には、6つのデメリットがあります。
その中でも、最大のデメリットは、通信制限によって速度が低下してしまう点が挙げられます。
さらに、通信制限によってどの程度速度が低下するのかも公式サイトに記載がないので、通信制限時の速度は不明瞭となっています。
ほかにも、キャッシュバックの申請手続きに手間が掛かるのも短所です。
以下ではデメリットについて順を追って解説します。
『とくとくBB光mini』を契約する際は、欠点も考慮した上で契約しましょう。
3年未満で解約すると工事費の残債が発生する
とくとくBB光miniのメリットとして工事費が実質無料になることを紹介しましたが、工事費が実質無料になるのは3年間の利用が前提です。
工事費用は36ヶ月払いで月額料金と合わせて支払うのですが、実質無料キャンペーンは工事費に対し毎月割引が適用されます。
しかし、3年未満で解約した場合、工事費の残債が一括請求されることになるため注意が必要です。
とくとくBB光miniには契約期間はありませんが、新規で契約した場合は3年間の縛りが発生します。
通信制限時の速度が不明瞭
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
とくとくBB光miniは月額料金が安い代わりに、通信制限が発生するというデメリットがあります。
また、通信制限時の速度は公表されておらず、どの程度低下するかはわかりません。
普段からオンラインゲームをプレイする方や、動画配信サイトで高画質動画を視聴する方にとっては、懸念材料が多いのも事実です。
しかし、通信速度に満足できなかった場合でも、上位プランであるGMOとくとくBBに切り替えることで快適な通信を利用できます。
切り替えは最短当日中に完了するので、『とくとくBB光mini』に不満を感じた場合は、上位プランへ切り替えることが可能です。
ただし、miniからとくとくBB光に切り替えた場合は、キャンペーンページから申し込むより月額料金が割高になるためご注意ください。
v6ルーターは有料レンタル
『とくとくBB光mini』では、IPv6ルーターのレンタルが有料となっています。
自前のルーターを保有している場合でも、『とくとくBB光mini』でルーターのレンタルは必須です。
不要なルーターのために、毎月レンタル料の330円(税込)を支払う必要があるのは大きなデメリットですね。
ルーター代を含めた月額料金は、戸建ての場合だと4,730円(税込)になります。
また、miniからとくとくBB光にプラン変更した場合、ルーター代は無料になりますが、月額料金はキャンペーン価格ではなく通常価格が適用されます。
戸建ての場合は月額5,390円(税込)となるため非常に割高です。
- ルーターのレンタル代を払いたくない
- 場合によっては通常プランに切り替えるつもり
という方は、最初から『とくとくBB光』に申し込むのも選択肢のひとつです。
全員対象のキャッシュバックが少額
『とくとくBB光mini』のキャッシュバックは、乗り換えでは45,000円と高額ですが、全員対象のものは5,000円とわずかです。
新規契約の方にとっては魅力が薄いと言わざるを得ません。
対して『とくとくBB光』は全員対象のキャッシュバックは32,000円とminiより高額です。
実質料金を全員対象キャッシュバックで計算し直すと、以下のようになりました。
プラン名 | とくとくBB光mini | GMOとくとくBB光 |
---|---|---|
月額料金 戸建て |
4,400円 | 4,818円 |
月額料金 マンション |
3,300円 | 3,773円 |
実質料金 戸建て |
4,577円 | 3,915円 |
実質料金 マンション |
3,477円 | 2,870円 |
※表内の金額は全て税込
※とくとくBB光miniの実質料金は、(基本料金+ルーターレンタル料)-153円(キャッシュバックを36分割した金額)で試算
※とくとくBB光の実質料金は、(基本料金+ルーターレンタル料)-903円(キャッシュバックを36分割した金額)で試算
乗り換えキャッシュバック込みの実質料金は『とくとくBB光mini』のほうが安価でした。
ですが、全員対象のキャッシュバックだと逆転し、『とくとくBB光』のほうがお得になります。
したがって、新規申し込みの場合は『とくとくBB光』がおすすめです。
キャッシュバックの申請が手間
キャッシュバック | 申請タイミング |
---|---|
1回目 | 11ヶ月後 |
2回目 | 23ヶ月後 |
『とくとくBB光mini』は、キャッシュバックの申請が11ヶ月目と23ヶ月目に分かれています。
有料オプションへの加入などは強制されないものの、申請手続きに手間が掛かるのはデメリットです。
それぞれの申請期間に振込先口座の登録が必要で、忘れてしまった場合にはキャッシュバックが無効になってしまいます。
また、受け取るためには『とくとくBB光mini』を最低でも2年間継続利用する必要もあります。
これは通常プランの『とくとくBB光』でも同様です。
キャッシュバックが早い光回線や代理店では、2ヶ月後に支払いとなるところもあります。
「キャッシュバックのタイミングが遅くなると、申請を忘れてしまいそうで不安」という方は、振り込みが早い光回線がおすすめです。
スマホ割がない
特定のスマートフォンの月額料金が割引される「スマホ割」を提供している光回線サービスは多く存在します。
ドコモ光とドコモのスマホ、auひかりとau・UQモバイルのスマホなどがその一例です。
スマホ割を適用すれば、1台あたり1,100円(税込)、家族でまとめれば最大10回線分まで割引にできるケースもあるので、さらにお得になります。
しかし、とくとくBB光miniには、スマホ割がありません。
したがって、利用している携帯キャリアによっては、スマホ割を適用できる光回線を契約した方がお得になるケースもあります。
一方、セット割を適用できないahamoやLINEMO、povoなどを利用している方は、基本料の安いとくとくBB光miniの契約がおすすめです。
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とくとくBB光miniやGMOとくとくBBの口コミや評判
画像引用元:GMOとくとくBB公式より
ここまで『とくとくBB光mini』のメリットやデメリット『GMOとくとくBB』との比較をお伝えしてきました。
ですが、実際に利用してみないと分からないことも数多くあります。
この項目でご紹介するのは、利用者による口コミや評判についてです。
とくとくBB光miniを運営しているGMOとくとくBBは、過去にオリコン顧客満足度で1位を獲得した実績があるなど、利用者からの評判は良い印象です。
しかし、過去にはキャッシュバックの受け取り続きが複雑で受け取れなかった方も一定数いることから、胡散臭いという評判もあります。
『とくとくBB光mini』については、サービスがスタートしてからまだ日が浅いため、口コミや評判は見られませんでした。
そのため、今回は通常プランである『GMOとくとくBB光』のものを取り上げています。
GMOとくとくBB光の口コミ・評判は、以下のふたつが目立っていました。
それではひとつずつ見ていきましょう。
『とくとくBB光mini』の契約を検討している方はぜひ参考にしてください。
通信速度に関する口コミや評判
まずは、通信速度に関する口コミについてご紹介します。
「GMOとくとくBB光」の通信速度については、利用者によってさまざまな内容となっており、速いという声があれば遅いという声もあります。
速度は通信サービスを比較するうえで重要です。必ず確認しておきましょう。

Ping値: 123.7ms
下り速度: 746.96Mbps(超速い)
上り速度: 492.91Mbps(非常に速い)
https://minsoku.net/?s=746,492
#みんなのネット回線速度
GMOに変えて良かった
引用:Twitter
上記は『GMOとくとくBB光』の実測値についてのTweetです。
とくとくBB光miniとGMOとくとくBB光は、速度制限があること以外は同じサービス内容ですので、非常に参考になります。
実際に平均通信速度を測った結果、746.96Mbpsもあったとのことです。
この速度ならストレスなくインターネットが利用できますね。
動画の再生はもちろん、オンラインゲームも快適に楽しめます。



ただし、ゲームの種類にもよりますが、一時的に回線が不安定になることで、回線落ちしてしまうこともあります。
これはとくとくBB光に限ったことではありません。
特に、動きの激しいシューティングゲームなどではよく見かける光景です。
通信障害の可能性が発生している可能性もありますが、ゲーム自体のサーバーがダウンしている可能性もあります。
ゲームの回線落ちがひどい場合は、通信サービスの提供元とゲームのサーバーの状況をそれぞれ確認するのがおすすめです。



『とくとくBB光mini』の上位プランである『GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)』は、通信の安定性に不満を抱える口コミを多く見かけます。
上記の投稿のようにルーターのアクティブランプが赤点滅している場合は、インターネットネットへの接続経路を判別できていない状態です。
このような場合は、通信事業者に問い合わせを行い、指示を仰ぐようにしましょう。
また、ONU(光回線終端装置)の電源を切り、再度電源を入れることで改善するケースもあります。
サービスに関する口コミや評判
続いて、GMOとくとくBBのサービスに関する口コミを紹介します。
サービスに関する口コミでは、キャッシュバック手続きの際に電話が繋がらないといったネガティブな口コミが多数見られました。
それぞれの口コミを紹介しながら内容を解説していきます。



GMOとくとくBBの機材出荷完了のメールがさっき来て対応メチャメチャ速い…
月曜日にはやっとインターネットがテザリングじゃなくなるのかこれは!( ゚д゚)ハッ!
引用:Twitter
GMOとくとくBB光では、ルーターのレンタルが必須です。
上記の投稿では、機材出荷の対応が早かったとあるので、サービス内容に非常に満足してらっしゃいます。
今まで、通信速度に不満を持っていた方にとっては、通信サービスを早く切り替えられるのは大きなメリットといえるでしょう。



ネットはブチブチ切れるし解約のやりとりも死ぬほど遅いし電話はナビダイヤルでまともに連絡取れない
違約金かからないって話だったけど実質違約金あるしもう二度と契約しない
今度はおてがる光かenひかり試してみよう
引用:Twitter
とくとくBB光およびとくとくBB光miniの解約は、電話もしくはWEB上で行います。
こちらの投稿者の場合は、解約手続きに手間が掛かったことで不満を感じている様子です。
解約手続きに掛かる手間は利用状況によって様々ですが、光回線の設備を撤去するためにスタッフが派遣されてくることもあります。
日程の調整や立ち会いも必要なので、面倒と感じる方が多い印象です。
また、「実質違約金がある」とのことですが、3年未満で解約して、工事費の残債が一括請求されたのだと推測されます。
工事費は月々の割引で実質無料ではあるものの、36回の分割払い自体は発生しています。



GMOとくとくBBの口コミについて調べていると、電話が繋がらないといった内容の口コミを多く見かけます。
電話を掛ける理由は様々ですが、キャッシュバックの申請や解約時が想定されるでしょう。
事業者にとっては、不都合な内容であることが多いので、「意図的なのではないか」と感じている方も多いようです。
問い合わせが殺到するなど、電話が混雑している時間帯は繋がらないので、混雑時間帯を避けて連絡するのが良いでしょう。
休日や夜の時間帯は混みやすいので、平日の日中に掛けるのがおすすめです。
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とくとくBB光miniがおすすめな人
とくとくBB光miniの契約がおすすめなのは、下記3つの条件に当てはまる人です。
『とくとくBB光mini』は、月額料金の安さが最大の特徴です。
混雑時間帯に制限を設けることで低価格を実現しています。
そのため、混雑しがちな夜や休日より、平日の日中にネットを利用する方におすすめです。
また、他社からの乗り換えの場合は、解約金・残債の補填として一律45,000円の高額キャッシュバックが受け取れますよ!
以下では、『とくとくBB光mini』がおすすめな人の条件をそれぞれ詳しく解説しています。
当てはまっている方は契約を検討してはいかがでしょうか。
ネット利用は夜より日中が多いライトユーザー
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
『とくとくBB光mini』は、日中にネットをよく利用する人におすすめです。
理由は、日中であれば通信速度制限を掛けられる可能性が低いためです。
『とくとくBB光mini』は、サービスの特性上、回線の混雑時に速度制限を実施します。
回線が混雑しやすいのは夜であるため、ネットの利用は日中がメインの方なら混雑を避けられます
逆に、ネットを夜に利用する人は、速度制限で満足のいく通信が行えない可能性があるので注意しましょう。
乗り換えで高額キャッシュバックをもらいたい人
他社からの乗り換えで高額キャッシュバックをもらいたい方は、『とくとくBB光mini』への乗り換えがおすすめです。
『とくとくBB光mini』では、他社からの乗り換え時に違約金が発生した人を対象に45,000円の現金をプレゼントしています。
違約金が1円でも発生すれば、一律で45,000円が受け取れるので、違約金が少ない人ほどお得です。
他の光回線では、発生した違約金のみを補填する形がほとんどとなっているため、これは見逃せません。
光回線の乗り換えで高額キャッシュバックを狙っている人は、ぜひ『とくとくBB光mini』を申し込みましょう。
月額料金が少しでも安い方がいい人
画像引用元:とくとくBB光mini公式より
サービス名 | 月額料金 |
---|---|
とくとくBB光mini | 戸建て:4,400円 マンション:3,300円 |
とくとくBB光 | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 |
ドコモ光(代理店|とくとくBB) | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
auひかり(代理店|GMOとくとくBB) | 戸建て:5,610円 (2年目:5,000円、3年目:5,390円) マンション:3,740〜5,720円 |
※表内の金額は全て税込
光回線の月額料金を少しでも抑えたい人は、『とくとくBB光mini』がおすすめです。
これまで利用していた光回線のサービスと比較して、料金プランによっては、1,000円以上も安くなる可能性があります。
とくとくBB光miniは、回線が混雑した場合に速度制限が掛かるものの、月額料金は光回線の中でも最安値クラスです。
回線が混雑しない日中にネットをよく利用する人であれば、ストレスなくほかの光回線と同様のサービスを安い値段で利用できてお得です。
コスパ重視で光回線の乗り換えを検討している人は、『とくとくBB光mini』を申し込みましょう。
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とくとくBB光miniをおすすめしない人
とくとくBB光miniは、サービスの特性上、下記3つのどれかに当てはまる人は契約をおすすめできません。
その中でも、特に注意したいのが、日常的に大容量の通信を行うヘビーユーザーです。
とくとくBB光miniは、回線の混雑時に速度制限を実施します。
速度制限が掛かった場合の通信速度は不明ですが、ほとんど通信ができなくなると思ったほうがよいでしょう。
安定した通信を保てなくなるため、ストレスを抱えることは必至です。
通信速度で不満を持ちたくない方も、同様の理由でとくとくBB光miniの契約は避けるべきです。
以下では、とくとくBB光miniをおすすめできない人とその理由を詳しく解説していきます。
新規契約で光回線を探している人
新規契約で光回線を探している方は、『とくとくBB光mini』を選ぶと料金面で損をする可能性があります。
他社からの乗り換えで違約金が発生する場合は、一律で45,000円のキャッシュバックが受け取れますが、新規契約だと5,000円と少額なためです。
上位プランである『とくとくBB光』なら新規でも30,000円がキャッシュバックされますが、新規契約でも高額キャシュバックが受け取れる光回線は多数あります。
サービス名 | キャッシュバック金額 |
---|---|
ドコモ光(代理店|GMOとくとくBB) | オプションなしで35,000円 |
auひかり(代理店|代理店GMOとくとくBB) | 最大82,000円 |
ソフトバンク光(代理店|エヌズカンパニー) | 最大40,000円 |
NURO光(公式) | 最大45,000円 |
※表内の金額は全て税込
ドコモ光やauひかり、ソフトバンク光などの光回線は「代理店」でキャッシュバック金額が違ったりするので、詳しくは光回線の乗り換え記事をご覧ください。
おすすめは最短5ヶ月、複雑なキャンペーン適用条件のない「ドコモ光(代理店|とくとくBB)」です。
おすすめ窓口 | キャンペーン概要 | 公式サイト |
---|---|---|
![]() ![]() GMOとくとくBB |
|
GMOとくとくBB |
また、とくとくBB光miniを新規契約する人は、工事費の実質無料キャンペーンにもご注意ください。
とくとくBB光miniでは、開通工事費の26,400円(税込)を毎月割引にする形で無料としていますが、3年間の利用が前提です。
3年以内にとくとくBB光miniを解約した場合は、工事費の残債を一括精算することになります。
新規で光回線を契約する場合は、新規契約者向けにキャッシュバックを行っている光回線サービスを申し込んだ方がお得ですよ。
通信速度で不満を持ちたくない人
通信速度で不満を持ちたくない人は、とくとくBB光mini以外の光回線を選びましょう。
通信速度制限によって、満足のいく通信が行えず、後で後悔する可能性が高いからです。
ちなみに、通信速度に不満を感じた場合は、キャッシュバックを受け取る権利を維持したまま、上位プランであるGMOとくとくBBに切り替えることもできます。
しかし、GMOとくとくBB光を特設サイト経由で申し込んだ場合と、とくとくBB光miniからのプラン変更の場合では月額料金が異なります。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
GMOとくとくBB光 (プラン変更) |
5,390円 | 4,290円 |
GMOとくとくBB光 (特設サイト) |
4,818円 | 3,773円 |
差額 | 572円 | 517円 |
※表内の金額は全て税込
したがって、通信速度で不満を持ちたくない人は、速度制限の掛からないほかの光回線を契約しましょう。
日常的に大容量の通信を行うヘビーユーザー
とくとくBB光miniは、日常的に大容量の通信を行うヘビーユーザーには向いていません。
上述したとおり、通信速度制限を掛けられる可能性があるからです。
通信速度制限を掛けられた際の速度は不明瞭ですが、基本的には通信がほとんど使えないと思った方がよいでしょう。
夜間にインターネットゲームを行う人やリモートワークで1日中自宅にいる人は、特に注意が必要です。
日常的に大容量の通信を行う人は、通信速度に制限の掛からないほかの光回線を契約しましょう。
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とくとくBB光miniへの申し込み方法と手続きの流れ
ここでは、『とくとくBB光mini』の申し込み手順を解説します。
他社光回線からの乗り換えの場合は、転用もしくは事業者変更承諾番号を取得してください。
取得した番号をもとに、『とくとくBB光mini』へ申し込みを行います。
その後、開通工事などを行わず、自動で回線が切り替わります。
開通後は、乗り換え前の光回線でレンタルしていたルーターなどは速やかに返却しましょう。
最後に、キャッシュバックを受け取るため、専用窓口に連絡してキャンペーン適用の旨を伝えます。
11ヶ月目と23ヶ月目でキャッシュバックを受け取れるので、それぞれの期間で申請を行えば諸々の手続きは完了です。
以下では、それぞれの手順で注意すべき項目をまとめています。
これから、とくとくBB光miniを申し込む方はぜひ参考にしてください。
転用・事業者変更承諾番号の取得
乗り換えの場合は、利用中の事業者に連絡して、転用もしくは事業者変更承諾番号の発行を依頼しましょう。
発行した番号をもとに『とくとくBB光mini』を申し込みます。
なお、転用・事業者変更承諾番号の使用期限は発行後15日ですが、とくとくBB光miniでは転用の場合、承諾番号取得後5日以内に申し込む必要があるためご注意ください。
期限切れの場合は、再度取得する必要があります。
転用とは、フレッツ光(NTT西日本、NTT東日本)から、とくとくBB光miniのような光コラボ回線へ乗り換えることです。
光コラボはフレッツ光から光回線の設備を借りて提供しているサービスです。
同じ回線間での乗り換えのため、複雑な手続きや回線工事は不要で、光電話もそのまま引き継げます。
一方、事業者変更とは、光コラボ回線から光コラボ回線へ乗り換えることです。
例えば、ドコモ光やソフトバンク光からとくとくBB光miniに乗り換えるケースが該当します。
事業者変更も転用と同じく、光回線の設備を引き継げるため、スムーズに回線を切り替えられるのが魅力です。
とくとくBB光miniへ申し込む
とくとくBB光mini公式サイトから申し込みを行いましょう。
開通申し込みは電話も可能ですが、順番待ちで時間が掛かることも予想されるので、Web申し込みがおすすめです。
- GMOとくとくBBカスタマーセンター
- 0120-202-015
- 10:00〜19:00(年中無休)
申し込みボタンをタップ(クリック)すると、申し込みフォームに移動します。
上述の手順で取得した転用・事業者変更承諾番号および必要事項を申し込みフォームに入力しましょう。
なお、光コラボ以外の回線からの乗り換えの場合は、現在利用中の光回線の解約前に申し込み手続きを行ってください。
先に解約してしまうと、キャッシュバックを受け取れません。
開通工事と回線の切り替え
乗り換えの場合は開通工事がなく、申し込みから2週間程度で自動で回線が切り替わります。
Wi-Fiに接続できない期間が発生せず、工事費用も請求されないので安心です。
また、この時点で乗り換え前の光回線は自動的に解約されています。
別途解約の連絡をする必要はありません。
新規契約の場合、申し込みから開通まで、約2週間~1ヶ月程度かかります。
申し込み後に設置先住所の設備確認があり、光コンセントの有無によって工事の種類が決まります。
- 光コンセントあり:無派遣工事
- 光コンセントなし:派遣工事
光コンセントの確認方法は、GMOとくとくBB会員サポートをご覧ください。
無派遣工事の場合は、工事担当者の訪問がなく、NTT局内で開通工事が完了するため立ち合いが不要です。
派遣工事は一般的にイメージされる「開通工事」で、担当者が設置先住所に訪問し工事を行います。
立ち合いが必要ですので、スケジュールを調整しておきましょう。
なお、工事の日時は指定できますが、訪問時間は事前に指定することができません。
工事の当日に担当者から連絡が入りますので、その際にご確認ください。
ルーターの設定・接続
回線が切り替わった、あるいは開通工事が終了したら『とくとくBB光mini』でレンタルしたルーターの接続設定を行います。
ルーターの機種によって細部は異なりますが、基本的にはONU(終端装置)とルーターをLANケーブルで接続し、ACアタブターをコンセントに挿すだけです。
あとはPCやスマホなど、各端末で接続先ルーターの設定を行えば、インターネットが利用できるようになります。
ルーターごとの接続方法の詳細は、GMOとくとくBB会員サポートをご覧ください。
返却品の送付
返却するのは乗り換え元のサービスでレンタルしていた機器のみです。
ONUやLANケーブルなどのNTTの貸与品は、『とくとくBB光mini』で継続して使用するため、NTTのロゴが入っていない機器のみを返却しましょう。
- ONU(光回線終端装置)
- 電源アダプタ
- LANケーブル
- モジュラーケーブル
通信事業者によっては返却期日を設けている場合があるので確認が必要です。
キャッシュバックの受け取り方
- とくとくBB光miniを申し込む
- 専用窓口でキャッシュバック特典を申し込む※
- 開通から3ヶ月以内に解約違約金証明の写真を提出する※
- 11ヶ月目・23ヶ月目※に口座登録する
- 登録の翌月末にキャッシュバック振り込まれる
※ 乗り換えの場合
『とくとくBB光mini』では、全員に5,000円、乗り換えで違約金が発生した方対象に45,000円のキャッシュバックが実施されています。
乗り換えの45,000円キャッシュバックを受けるためには、申し込み後に特典専用の窓口に連絡する必要があります。
- 特典申し込み専用窓口
- 0570-045-109
- 10:00〜19:00(平日のみ)
その後、3ヶ月以内に違約金の証明写真を提出します。
開通から11ヶ月目と23ヶ月目にキャッシュバックの案内メールが届くので、添付されているリンクから口座情報を登録しましょう。
登録が無事完了すると、それぞれの翌月末に現金が振り込まれます。
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とくとくBB光miniに関するよくある質問
『とくとくBB光mini』は、月額料金の安さや乗り換えによるキャッシュバックが魅力です。
他社光回線からの乗り換え先として、月額料金の安さを最も重視している方におすすめのサービスとなっています。
しかし、月額料金を安くする代わりに混雑時には通信速度制限が掛けられるので、通信速度の安定性を求めている方にはおすすめできません。
最後に、『とくとくBB光mini』に関するよくある質問をご紹介します。
一問一答形式で回答しているのでぜひ参考にしてください。
とくとくBB光miniの解約の流れは?
『とくとくBB光mini』と『とくとくBB光』の解約方法は同じです。
詳細はとくとくBB光の評判記事をご覧ください。
とくとくBB光miniの提供エリアは?
『とくとくBB光mini』の提供エリアは全国です。
NTTフレッツ光から光回線の設備を借りて運営しているため、NTT東日本・西日本の提供エリア内であれば、どこでも利用することができます。
とくとくBB光miniの問い合わせ先は?
『とくとくBB光mini』でサポートを受けたい場合は、GMOとくとくBB会員サポートページから、メールやチャットでの問い合わせができます。
電話でのサポート希望する場合は、以下の連絡先に電話してください。
- 新規契約の相談:0120-377-109
- 年中無休 10:00~19:00
- 契約者の相談:0570-045-109
- 事務:平日 10:00~19:00
- 技術:年中無休 10:00~19:00
ドコモ光のGMOとくとくBBとは何が違うの?どっちがおすすめ?
とくとくBB光(mini)とドコモ光の「GMOとくとくBB」は、光回線の提供事業者が異なります。
ドコモ光はNTTドコモが運営している光回線で、とくとくBB光(mini)はGMOとくとくBBが運営している光回線です。
両方ともプロバイダはGMOとくとくBBですが、光回線の提供事業者が異なるため、実際の通信速度やスマホ割を含めたサービス内容に違いがあります。
また、『GMOとくとくBB光(mini)』と「ドコモ光」はそれぞれにメリットがあるため、利用者の状況によっておすすめのサービスは異なります。
とくとくBB光(mini)がおすすめな人 | ドコモ光がおすすめな人 |
---|---|
|
|
『GMOとくとくBB光(mini)』を利用する最大のメリットは月額料金が安い点です。
また、乗り換えで違約金が発生している方なら、45,000円の高額キャッシュバックが受け取れるのも魅力となっています。
ドコモ光よりも安いため、月額費用の安さを求めるなら、GMOとくとくBB(mini)がおすすめです。
しかし、ご家族でドコモのスマートフォンを利用している方の場合は、ドコモ光のほうがお得です。
最大1,100円(税込)の割引が、最大10回線まで適用されます。
たとえば、4人家族で全員がドコモユーザーの場合は、合計4,400円(税込)です。
光回線の料金が直接割引になるわけではありませんが、月々の通信費は安くなりますよ。
また、1ギガではなく10ギガプランを選びたい方もドコモ光がおすすめです。
GMOとくとくBB光にも「とくとくBB光クロス」という10ギガプランがありますが、申し込み特典は「工事費実質無料」のみで、キャッシュバックはありません。
一方ドコモ光(GMOとくとくBB)は10ギガもキャッシュバック対象で、さらに10,000円が上乗せされますよ!
詳細はGMOとくとくBBのキャッシュバック記事をご覧ください。
とくとくBB光miniへ工事費不要で乗り換えられる?
現在、光コラボの光回線を利用している方は、工事費不要でとくとくBB光miniへ乗り換えることが可能です。
光コラボとは、フレッツ光の回線を使ってインターネットサービスを提供している事業者のサービスです。
光コラボ間で乗り換えの場合は、元々使用している光回線の設備を引き継げるため、開通工事そのものを行う必要がありません。
ただし、新規契約や「auひかり」や「NURO光」などの「コラボ光」以外からの乗り換えでは工事が必要となります。
なお、「とくとくBB光mini」では工事費の最大26,400円相当が実質無料になるキャンペーンが実施中です。
工事費を36回払いで支払いますが、その金額と同額を毎月割引して相殺するという形式となっています。
工事費自体は発生しているため、36ヶ月未満で解約すると残債が発生するため注意が必要です。
GMOとくとくBB光からminiにプラン変更できる?
通常プランから下位プランであるminiへのプラン変更も可能です。
プラン変更はBBnaviから行えます。
ただし、GMOとくとくBB光からminiにプラン変更した場合は、ルーターのレンタル代330円(税込)が発生します。
逆に、miniからGMOとくとくBB光にプラン変更の場合は、ルーターのレンタル代が無料になります。
GMOとくとくBBのプロバイダのみ利用したい場合はどうすればいい?
GMOとくとくBBのプロバイダのみ利用したい場合は、他社が提供している光回線を契約する必要があります。
GMOとくとくBBをプロバイダに指定できるのは、以下のサービスです。
GMOとくとくBBを光回線提供事業者ではなく、プロバイダとしてのみ契約したい場合は、上記光回線を申し込みましょう。
とくとくBB光miniに通信障害はある?
とくとくBB光miniは光コラボのため、フレッツ光で発生した通信障害の影響を受けます。
これはとくとくBB光miniだけでなく、すべての光コラボに当てはまります。
障害情報の確認、問い合わせ先は以下のとおりです。
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