光回線の契約を検討するときに最も気になるのは「回線の速さ」という人も多いでしょう。
ドコモ光の通信速度は公式で下り・上りともに最大1Gbpsと言われています。
ただしこれは、ベストエフォート値(通信業者による最大の努力目標値)です。
実際の平均速度を確認してみましょう。
- 平均速度下り: 282.69Mbps
- 平均速度上り: 333.1Mbps
- 平均Ping値 : 19.21ms
参照:みんなのネット回線速度(2024/04/27現在)
生活の中で必要とされるインターネットの速さの目安は、速度が必要とされる動画視聴やオンラインゲームで「100Mbps以上」と言われています。※
出典:GMOとくとくBB光
したがって、ドコモ光の通信速度は通常利用にまったく問題ないと言えます。
ドコモ光は、20以上の中から好きなプロバイダを選択できるのが特徴です。
各プロバイダは次世代の通信技術であるIPv4 over IPv6通信に対応していますが、プロバイダによって速度が変わってきますのでプロバイダの選択も重要です。
結論からいいますと、通信速度と豊富な特典から、ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがもっともおすすめです。
この記事では、ドコモ光の通信速度が十分である理由と、遅くなってしまった場合の対処法を解説していきます。
ドコモ光の速度が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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>ドコモ光のプロバイダの詳細はこちら
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ドコモ光のおすすめ申し込み窓口※クリックすると開きます
おすすめ窓口 | キャンペーン概要 |
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GMOとくとくBB |
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NNコミュニケーションズ |
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ネットナビ |
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ドコモオンラインコンシェルジュ |
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ディーナビ |
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wiz(ワイズ) |
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@nifty |
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【月末5日間限定】GMOとくとくBB×ドコモ光 キャシュバック増額キャンペーン
画像引用元:GMOとくとくBB×ドコモ光
現在、GMOとくとくBBからドコモ光を申し込むと、最大51,000円のキャッシュバックに1,000円上乗せされるキャンペーンが実施中です。
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ドコモ光 1ギガ申し込みの場合は、以下の3機種が0円でレンタル可能です。
画像引用元:GMOとくとくBB×ドコモ光
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他社プロバイダでは、10ギガのルーターを550円(税込)でレンタルしていることがほとんどです。
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ドコモ光の通信速度は遅くない
ドコモ光自体は決して遅い回線ではありません。
この章では他社回線やプロバイダ別の実測値を比較し、おすすめのプロバイダを紹介しています。
結論からお伝えすると、auひかりが比較対象の中でもっとも速く他社光回線を圧倒していました。
これはauひかりが独自回線を利用しているためです。
しかし普段使いなら100Mbps以上の速度で充分なため、速度の違いは大きな問題にはなりません。
また、同じドコモ光でもプロバイダによって通信速度が異なります。そのためプロバイダの選択が重要です。
当サイトでは、実測値が速く高額キャッシュバックが受け取れる「GMOとくとくBB」をおすすめしています。
詳細は次項より解説いたします。それでは見ていきましょう。
ドコモ光の実測値を他社と比較
実測値は「みんなの回線速度(みんそく)」で誰でも簡単に調べることができます。
光回線サービス名で検索するだけなので、ぜひ参考にしてみてください。
では実際ドコモ光の実測値は他社に比べて遅いのでしょうか。通信速度の実測値を大手3社と比較してみました。
主な光回線 | 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度 |
---|---|
ドコモ光 | 282.69Mbps 333.1Mbps |
フレッツ光 | 260.31Mbps 258.34Mbps |
ソフトバンク光 | 312.99Mbps 346.66Mbps |
auひかり | 515.32Mbps 523.08Mbps |
参照:みんなのネット回線速度2024/04/27現在
比較してみるとauひかりが圧倒的に速いです。
これはドコモ光やソフトバンク光がフレッツ光の光コラボ事業者となり、回線設備自体は同じものを利用しているのに対して、auひかりは独自回線を利用していることが大きな理由です。
しかしながら、よっぽど大きなデータをやり取りしない限り、普段の生活では100Mbpsもあれば十分です。
100Mbps以上 | 動画ストリーミング、オンラインゲーム、オンライン会議 |
---|---|
50〜100Mbps | 動画視聴、音楽鑑賞 |
10〜50Mbps | ネットショッピング、SNS |
1〜10Mbps | ネット検索、メール |
※引用元:とくとくBB光公式サイトより
つまりドコモ光は平均的な速さ(速度)であり、インターネット利用において特に不自由することはないでしょう。
ドコモ光の通信速度はプロバイダによって異なる
実は同じキャリアでも契約するプロバイダによって通信速度(速さ)は異なります。
光回線自体の通信速度(速さ)は同じでもプロバイダによって持っている設備が異なり、安定性に差が出るためです。
プロバイダのプランには「タイプA」と「タイプB」が存在します。
「タイプA」と「タイプB」の違いは月額料金と対象になっているプロバイダの種類です。
「タイプA」の方が月額料金も安く、選べるプロバイダも多いため、以下、「タイプA」で各プロバイダの通信速度(速さ)を比較します。
ドコモ光 主なプロバイダ |
平均ダウンロード速度 平均アップロード速度 |
---|---|
GMOとくとくBB | 282.69Mbps 333.1Mbps |
@nifty | 228.9Mbps 300.3Mbps |
BIGLOBE | 236.01Mbps 251.09Mbps |
DTI | 187.76Mbps 232.1Mbps |
楽天ブロードバンド | 186.12Mbps 208.62Mbps |
エディオンネット | 227.35Mbps 199.67Mbps |
参照:みんなのネット回線速度2024/04/27現在
通信速度が100Mbps以上違うこともあるのでやはりプロバイダの検討は大切です。
「BIGLOBE」や「@nifty」など名の知れたプロバイダもありますが、その中でも「GMOとくとくBB」の速さはドコモ光のプロバイダとしても上位にランクインしています。
もっと詳しくドコモ光のプロバイダをランキングで比較したい場合はこちらの記事が参考になりますよ。
ドコモ光のおすすめプロバイダはGMOとくとくBB
月額料金 |
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|
初期費用 |
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スマホ割 |
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平均通信速度 |
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光回線 |
フレッツ回線(光コラボ) |
キャッシュバック/キャンペーン |
|
オプション |
|
契約期間 |
|
違約金 |
|
※みんなのネット回線速度2024/04/27時点の情報です。
ドコモ光のおすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」です。
●通信速度(速さ)がピカイチ
何と言っても安心できる「速さ」がポイントです。
ドコモ光の「GMOとくとくBB」は次世代技術の「v6プラス」通信を追加料金なしで利用できるため、混雑しがちな時間帯の利用や複数端末での利用も安心です。
ドコモ光×「GMOとくとくBB」公式サイトでも全国平均の実測値を公開していました。
2024年4月時点では、
- ダウンロード速度:343.38Mbps
- アップロード速度:256.21Mbps
と掲載されています。
実測値や通信速度(速さ)の目安は上記にてご確認ください。
●高額キャッシュバックで初期費用の負担がグッと減る
ドコモ光の「GMOとくとくBB」には最大66,000円のキャッシュバックがあります。
- 全員に38,000円キャッシュバック
- 乗り換えなら他社違約金分を一律15,000円還元
- 10ギガプラン申し込みで最大51,000円キャッシュバック
キャッシュバックを行なっているプロバイダは多くありますが、無条件(申し込むだけ)でも38,000円の高額キャッシュバックがあるのは嬉しいですよね。
乗り換えの際に発生する違約金や工事費残債を一律で補填してもらえるキャッシュバックが一律で15,000円なところも乗り換えの際の不安が解消されて安心できますね。
ドコモ光のキャッシュバック比較はこちらで確認できますよ。
●高性能ルーターが無料レンタル可
ドコモ光の「GMOとくとくBB」では高性能ルーターを無料でレンタルできます。
※1ギガプランのみ。10ギガプランの場合は月額390円(税込)がかかります。
ルーター選びの手間が減りますし、レンタルなら買い替えも気にしなくていいのでルーターに気を遣う必要がなくなりますね。
●サポートが充実
ドコモ光の「GMOとくとくBB」では機器設定などの訪問サポートが無料で受けられます。
インターネットの知識がなくても安心して利用開始することができますね。
このようにドコモ光の「GMOとくとくBB」には快適に利用できるメリットがたくさんあります。
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ドコモ光の通信速度が遅くなる原因
ドコモ光の通信速度が遅くなる原因には通信障害や回線の混雑などの外部要因もあれば、端末や接続機器の不具合など利用者で対処可能な原因もあります。
さらにはマンションの配線方式など、普段は気にしない部分が原因になっていることも可能性としては考えられます。
ドコモ光を利用していて「通信が遅いかも?」と感じたら下記原因を疑い、対処してみましょう。
ドコモ光を検討している場合にも、今後安心して利用していくために、通信速度(速さ)トラブルにはどのような原因があるのか知っておくことが大切です。
「ドコモ光の通信速度が遅くなった際の対処法」については後述の項目をご覧ください。
それでは通信速度が遅くなる原因について詳しく解説いたします。
通信障害が発生している
回線全体で通信障害が発生することがあります。
通信障害が発生している場合は「お知らせ」にその旨が必ず記載されています。
インターネットに全く繋がらなくなったり、極度に通信が遅くなった時は契約している回線やプロバイダの公式サイトの「お知らせ」を確認してください。
- NTTドコモ公式サイトのお知らせ
重要なお知らせ(通信障害等)- フレッツ光(NTT東日本)のお知らせ
- フレッツ光(NTT西日本)のお知らせ
- GMOとくとくBB
各社お知らせページがまとまっています。
なお、通信障害は復旧するまで待つしかありません。
他の回線が利用できる環境に移動するか、少し時間を置いてから利用するなどの方法をとりましょう。
例えばドコモ光とドコモのスマホを利用している場合はドコモ回線に障害が発生していると全ての端末が使えなくなってしまいます。
インターネットがしばらく使用できないことで仕事などに支障をきたすのであれば、事前にフリーWiFiが使えるスポットを探しておくなどの準備が必要です。
回線の混雑による遅延
回線やプロバイダの公式サイトにお知らせがなく、通信障害が発生していない場合や、特定の時間帯や場所で通信速度(速さ)が遅くなる場合は「回線の混雑」が考えられます。
人が多い場所や大きなイベントの際など、多くの人がインターネットを利用し、回線が混雑することがあります。
「回線が混雑」というのはよく聞きますが、実際はプロバイダ〜インターネット間の混雑であり、ドコモ光の回線自体にはあまり問題がありません。
回線自体に問題があるときは「通信障害」という括りですね。
回線の混雑による遅延の場合も、時間を空けてから利用するなど混雑状況が解消するのを待つほかありません。
頻繁に遅延する場合にはIPv4 over IPv6通信を利用するという対処法も検討してみましょう。
端末や接続機器の不具合
ドコモ光の通信が遅いと感じる時、インターネット接続に使用している機器やインターネットを利用している機器に不具合が生じている場合もあります。
確認作業を行う場合は下記の手順で作業を進めていきます。
インターネットを利用している機器の確認
まずは比較的簡単に確認ができるパソコンやスマホのインターネット接続状況を確認します。
パソコンなら「スタートメニュー(Windows)」や「設定(Mac)」内のネットワーク設定を、スマートフォンの場合は「設定」アプリのネットワーク設定を見直します。
無線(WiFi)接続ならSSIDとパスワードが合っているかを確認しましょう。
5GHzに対応していない端末で5GHzのSSIDに接続してしまっていることもあるため、SSIDは末尾まで見る必要があります。
末尾の表記はルーターによって異なりますが、多くの場合2.4GHzを「2G」や「G」、5GHzを「5G」や「A」と記載しています。
ルーターやモデムなどの接続機器の確認
- ルーターやモデムの位置を確認する
- 接続機器の電源をオフにする
- 機器をつなぐケーブルの緩みを確認する
- 再び接続機器の電源を入れ直す
必要なデータは必ず保存やバックアップをしてから行なってください。
どちらを確認しても改善せず原因不明な場合、LANケーブル自体の摩耗や接触不良が原因となることもあるので、抜き差しやケーブルの交換も試してみます。
詳しくはドコモ公式サイト「ドコモ光/ahamo光の宅内機器の操作・確認方法」をご覧ください。
対処法→端末や接続機器を再起動するも続けて確認してみてくださいね。
マンションの配線方式がVDSL
集合住宅の場合、配線方式によるものであることも考えられます。
「ドコモ光1ギガ」のマンションプランの場合、配線方式によっては通信速度に一部制約があります。
VDSLと呼ばれる配線方式を使用している場合、最大通信速度が100Mbpsに制限されます。
集合住宅には下記の3つの配線方式が存在します。
配線方式は管理会社やプロバイダに確認するのが最も確実ですが、自宅の壁の差し込み口を見たり、モデム等の回線業者から受け取った接続端末の本体を確認することでも調べることができます。
VDSL方式であれば端末自体に「VDSL」と記載されている場合もあります。
配線方式 | 特徴 最大通信速度 |
---|---|
光配線方式 | 光ファイバーケーブル各戸に引き込む 1Gbps |
LAN配線方式 | 共用スペースに引き込んだ光ファイバーから各戸までをLANケーブルで接続 100Mbps〜1Gbps |
VDSL方式 | 共用スペースに引き込んだ光ファイバーから各戸までを電話回線で接続 100Mbps |
内容をさらに詳しく知りたい場合は「ドコモ光が繋がらない際の原因と対処方法を徹底解説」をご覧ください。
最大100Mbpsだと、複数端末を接続していたり動画視聴などの大きなデータを受け取る作業をしていたいると遅いと感じるかもしれません。
対処法:マンションタイプから戸建てタイプに変更するも検討してみましょう。
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ドコモ光の通信速度が遅くなった際の対処法
原因が判明したら原因にあった対処を行ないます。
通信障害については、前述した通り復旧を待つしかありません。
時間を置いて様子を見たり、回線やプロバイダの公式サイトの情報を追いかけましょう。
通信障害以外の原因によるものだった場合の対処法は以下の3つです。
回線が混雑している場合は次世代通信である「IPv4 over IPv6通信」を利用することで解決するかもしれません。
端末や接続機器に問題がある場合は機器の再起動が最も簡単に試せる方法です。
マンション(集合住宅)の配線方式が原因の場合は「戸建てタイプ」への契約変更も視野に入れてみてください。
契約の変更をしたいときは、事前にマンションのオーナーや管理会社へ確認を取る必要があります。
それぞれの対処法を確認していきましょう。
IPv4 over IPv6通信を利用する
次世代の通信方式である「IPv4 over IPv6」であれば混雑している時間帯でもインターネットが快適に利用できます。
従来の通信手段に加え、混雑しにくい通信経路を利用できるからです。
「IPv4 over IPv6」はIPv6環境での通信を行ないながらも、従来のIPv4アドレスでの通信も可能にする技術です。
IPv4の後継となるインターネットプロトコル(インターネット通信を可能にする環境)です。IPv6は約340澗(かん)個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスの付与が可能です。
IPv6の出現により、膨大な数の端末が同時にインターネット通信できるようになりました。
従来のIPv4方式と異なり、アクセスが集中するポイントを経由しないため、スムーズな通信を行なえます。
まずは利用している回線がどの通信方式を利用しているか確認しましょう。
「v6プラス接続判定」から、簡単に現在の通信方式を確認することができます。
「IPv4 IPv6 両方で通信しています」と表示された場合は「v6プラスで接続しているか確認するにはこちら」をクリックします。
現状はIPv6通信に対応していないサイトもあり、そういったサイトにはIPv4でのみアクセス可能です。
快適にインターネットを利用するためにも「IPv4 over IPv6」が利用可能なプロバイダを選ぶようにしましょう。
他の光回線だと、プロバイダによっては、別途オプションに加入しないと使えない場合もあります。
ドコモ光の場合、全てのプロバイダで「v6プラス」がオプション費用不要で標準装備されているので安心です。
さらにドコモ光でプロバイダ「GMOとくとくBB」を選べば、「IPv4 over IPv6」対応ルーターの無料レンタル提供があります。
「IPv4 over IPv6」通信はルーターが対応していないと利用できません。
ご自身で用意するのは手間がかかりますし、レンタルでない場合、ルーターへの設定も各自で行う必要があります。
より快適にインターネットを利用したい場合は、ドコモ光のプロバイダは「GMOとくとくBB」をおすすめします。
下記の記事でもプロバイダを検討ポイントの一つとして解説しています。
ドコモ光が繋がらない際の原因と対処方法はこちら
端末や接続機器を再起動する
端末や接続機器に不具合が生じている場合は再起動や初期化により、内部プログラムがリフレッシュされ不具合が解消するかもしれません。
原因の切り分けを行う際も、最も簡単な方法です。
まずは利用端末の再起動、それでも解消しない場合は接続機器(ルーター・モデムなど)の再起動を試しましょう。
再起動時にデータの破損等が生じるかもしれないため、再起動を行う前には作業中のデータの保存や、バックアップを忘れずに行なってください。
再起動では改善がなく、接続機器(ルーター・モデムなど)の初期化を行う場合はドコモ光が繋がらない際の原因と対処方法を参考に初期化の作業を行なってください。
LANケーブルが原因だった場合は交換を検討しましょう。
そもそもLANケーブルは消耗品です。
耐用年数は20〜30年と言われていますが、使用状況によっては数ヶ月や数年で劣化してしまう場合もあります。
LANケーブルはそこまで高価なものではないので予備をストックしておくと安心ですね。
LANケーブルの仕様によってもデータの転送速度は変わります。
通常Cat5以上であれば、問題なく利用できるでしょう。
また、接続機器(ルーター・モデムなど)のスペック不足ではないかも合わせて確認しましょう。
ルーターには対応している「無線規格」というものがあり、古いルーターは新しい無線規格に対応しておらず通信速度(速さ)が遅くなってしまう場合もあります。
無線規格自体を自分で見て判断するのはなかなか難しいため、プロバイダ契約時にレンタルするのが一番安心です。
ドコモ光のプロバイダ「GMOとくとくBB」では高性能でv6プラスに対応したWi-Fiルーターを無料レンタル提供しています。
マンションタイプから戸建てタイプに変更する
配線方式がVDSL方式であることが原因なら、契約そのものを「戸建てタイプ」に変更することを検討してみてください。
「戸建てタイプ」は光配線方式のため、回線の速度を最大限活用することができます。
ただしマンションのオーナーまたは管理会社への確認が必須です。
配線方式の変更ができない場合は対応策がないため、工事が不要なホームルーターの設置も視野に入れましょう。
ドコモのスマホを利用しているならドコモのホームルーターを検討するのがおすすめです。
光回線以外のWiFiやドコモのホームルーターを詳しく検討したい場合はぜひ下記の記事も参考にしてみてください。
- ドコモホームルーターhome5Gの評判を確認する。
- ドコモhome5Gキャンペーン情報でドコモホームルーターhome5Gの最新キャンペーン情報をまとめて確認!
- ホームルーター置くだけWiFiランキングを読んでみる。
- ポケット型WiFiのおすすめランキングを確認してみる。
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ドコモ光の通信速度に関するよくある質問
ここまでドコモ光の通信速度に関するさまざまな情報をお伝えしてきました。
ですが、ご紹介した内容では疑問が解決できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの項目では、ドコモ光の速さに関する質問をまとめました。
気になる質問を確認してみてくださいね。
フレッツ光とドコモ光どっちが速い?
実はフレッツ光もドコモ光も、使っている回線はフレッツ光回線です。
速度はプロバイダによって異なりますが、フレッツ光にもドコモ光にも提携プロバイダが複数存在するので、結局は平均速度もそこまで大差ありません。
ドコモ光 | 下り 272.6Mbps 上り 293.78Mbps |
---|---|
フレッツ光 | 下り 260.31Mbps 上り 258.34Mbps |
参照:みんなのネット回線速度2024/04/27現在
速度にはあまり差がないので、料金で比較してみましょう。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
ドコモ光 ※スマホセット割あり |
5,720円 | 4,400円 |
フレッツ光 | 6,270円 +プロバイダ利用料 (月額1,000円前後) |
6,050円 +プロバイダ利用料 (月額1,000円前後) |
※表内は全て税込表記です。
※ドコモ光は全てのプロバイダでプロバイダ利用料込の料金です。
ドコモ光セット割が使えたり、プロバイダによってルーターの無料レンタルがある点から考えても、プロバイダ料金込みのドコモ光が圧倒的にお得です。
ドコモ光の速さはどうやって調べますか?
回線速度(実測値)は「みんなの回線速度」(通称みんそく)などの測定サイトで調べることができます。
みんそくでは検索ボックスに回線名やプロバイダ名を入力するだけで、回線速度の実際のレポートを見ることができます。
公式サイトなどに記載されている最大値ではなく、実際に利用した際の通信速度(速さ)を知ることができるので、回線やプロバイダを選定する際にはぜひ活用してみてください。
引用元:みんなのネット回線速度
ドコモ光1ギガと10ギガの違いは?
ドコモ光にはさらなる高速通信が可能になる「10ギガプラン」が存在します。
ドコモ光のプロバイダには「10ギガプラン」に対応していないプロバイダもありますが、「GMOとくとくBB」は「10ギガプラン」に対応しています。
料金はマンション・戸建て問わず一律税込6,380円です。
「GMOとくとくBB」では10ギガ対応の無線ルーターがレンタル可能です。
レンタルする場合は税込390円が別途月額料金に追加されます。
「10ギガプラン」はオンラインゲームをする場合や家族同時に多数の機器を利用をする場合におすすめです。
「10ギガプラン」の速さについては次項の「ドコモ光 10ギガの速さは?」で記載しています。
ドコモ光の10ギガプランの提供エリアは以下のとおりです。
基本的には都市部と呼ばれる地域が多く、現時点では対応しているエリアは少ないです。
東北や中国・四国、九州は未対応でした。
なお、ドコモ光の10ギガプラン対応プロバイダ(タイプA)は下記の7社です。
- GMOとくとくBB
- @nifty
- andline
- ic-net
- @TCOM
- hi-ho
- OCN
この中でもキャッシュバックや無料オプションを考慮すると、圧倒的にドコモ光×GMOとくとくBBがコスパがよいのでおすすめですよ。
料金や対応エリアを確認した上で、ご自身の使用用途に合わせて検討してみてください。
ドコモ光 10ギガの速さは?
ドコモ光10ギガのみの実測値は2024/04/27時点で情報がありませんでした。
参考としてドコモ光「GMOとくとくBB」全体の平均速度と、同じ回線を使用している「フレッツ光クロス(10ギガ)」との比較を見てみましょう。
回線・プラン | 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度 |
---|---|
ドコモ光 GMOとくとくBB(全体) |
282.69Mbps 333.1Mbps |
フレッツ光クロス (10ギガ) |
1034.51Mbps 1415.71Mbps |
引用元:みんなのネット回線速度2024/04/27現在
ダウンロード速度で4倍以上の速度が出ており、かなり速いことがわかります。
「オンライン会議をスムーズにしたい」「オンラインゲームをサクサクやりたい」などを考えているなら、「10ギガプラン」も視野に入れてみましょう。
まとめ
他社との比較や実測値確認の結果から、ドコモ光の速さは普段使いに充分であり「遅くない」ことがわかりました。
また、プロバイダによっても通信速度(速さ)は異なります。
ドコモ光のプロバイダ「GMOとくとくBB」は、平均速度が340Mbps超えで、「v6プラス」も標準装備のため、通信速度(速さ)は申し分ありません。
また、10ギガプランも用意されているため、速さにこだわりがある人も十分満足できるでしょう。
キャッシュバックが最大70,000円で、コストパフォーマンスもとても高いですね。
ドコモ光のプロバイダを速さと総合力で選ぶなら「GMOとくとくBB」がおすすめです。
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